2018.01.14

今年からの書きもの状況(まだ14日だけど...)のこまごま。

1月もなかばの時期なので、「年内の手帳構成はコレで行けそう!」となるかはとても怪しいのですが。
春始まりの発売を待ってフラフラしそうな予感は大あり。

とりあえず、順調に2週間の日々を飽きずに続いているもののひとつが、年末に駆け込み購入した博文館の日記帳となっています。

●関連過去記事:博文館の「横線当用日記」を使ってみようと思います。

180114

B6判という、
"そこそこまとまったことを書き込める面積だけど、筆がノッてくると1ページでは言い足りないんだよなあ"
という絶妙なサイズ感が良いのだろうと思います。
(今までの経験上、手帳でも「ほんの少し狭いのでは?」と思う大きさのほうが長続きするような気がする...
 この中でなんとかうまく埋めていこう...という挑戦も明日に繋がる意欲の1つ...なのかもしれない。)

紙面内、上部「摘記」の無地空間には、とりあえず毎食の献立は必ず書くようにし、右端に天気、本文の欄外コーナーとしてひと言メモのようなものを入れることにしました。


使用2週間ほどはずっと、ロイヤルブルーインクを入れたモンブラン149のM字、ときどきミッドナイトブルーを入れたEF字を使っています。

紙の書き心地はたいへん良くて、この件が最も「毎日書きたい」欲につながっている気がします。
柔らかいとはお世辞にも言い難いことで有名な149のペン先であるにもかかわらず、スッと繊細に吸い付くような筆記感があり。
ペン先を立て気味に走り書きする私の書き癖との相性もなかなか良いなあと。

 
●関連過去記事:万年筆をほぼ全部洗って1本から再出発した話。←今年に入って稼働中の「2本目」は149のMになったけれど、3本目はどれにしようかなあ!
という疑似的な増殖気分を満喫中。
そろそろ国産メーカーもいきたいところ...。


171105

特にモンブランの中字ですと、国産メーカーの同ペン先に較べればだいぶ太めの線が出ますので、紙の上でインクが光りながら盛り上がる、多めのインクフローです。
その割にこすれて困ることもない良い感じの吸収具合の紙面であることもまた気に入っています。

そんなこんなでインクの消費も順調なので、このままロイヤルブルーを堅実に続けるか、ブルーアワーやグレーなどのレギュラー外で変化を付けてみるか?
なども楽しい悩みではあります。

博文館の日記の中でも横書きレイアウトの製品群は、西洋風または若い人向けっぽい雰囲気のデザインが中心。
縦書き版の渋みある日本画の箱や背皮の装丁などが、大人ユーザーとしてはちょっと羨ましかったりします。

こういうものの良いところは、どんなことを記しても他を巻き込まず「炎上」しないことかな(笑)
もちろん、あとから読み返して楽しいような件を中心に書いてますが、まあいろいろありますし。
幸いなことに、年齢的にもこういうデジタル世界の"慣れ年数"的にも、「ネットの知らん人たちにまで何でも打ち明けることはなかろう」の心境には到達しているので。
自分の環境の中だけでパーッと吐き出して静かに消化するアナログ日記帳の良さが今にしてわかるようになってきました

171220

実は、この当用日記より少し早くほぼ日手帳のプランナーも購入していて、こちらを日記帳として使おうと思っていたのです。

優柔不断なままほぼ"合わせ買い"してしまった博文館が勝利したせいで(笑)
正月からいきなりPlannerのほうがお蔵入りするか?
と危ぶまれましたが、読んだ本の感想や日々のToDoリストなど、ふらふらと書き方は変わりつつ雑記帳っぽく楽しんでいます。

単純に、トモエリバー紙の束が手帳構成に入っていると毎年安心するという「紙欲」的なものもありそうです。
過去数年に途中放棄したほぼ日手帳も、あとから「白紙を切り取って6穴あけて無理矢理システム手帳に綴じたもの」がいま現在けっこう重宝しているので。
薄さと軽さが「ちょっと補助的にメモを書いて挟み込んでおくページ」として便利なのです。

ちなみに下写真の左端のペンは、呉竹の「手紙ペン」です。
cocoiroのブルーブラック芯を入れています。
筆ペンというよりはほぼサインペンに近い使い勝手なので書きやすく、特にこの軸は冬っぽくて本当に綺麗です。

●関連過去記事:雪柄の蒔絵軸が増えました。(手紙ペン)


180102

[文房具--手帳・ノート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top

2018.01.08

年末に膝上テーブルを買いました。

相変わらず大晦日まで通販の宅配にしっかりとお世話になっていました。
(今年もよろしくお願いします...)
そのひとつがこれで、いわゆる膝上机というか、ラップトップテーブルと呼ばれているものです。

171231

うちの各部屋は南北でものすごい温度差があって、北側の書斎は極寒になります。
アナログやらデジタルやらのいろんな道具ごと、南側の居間へ大移動することもしばしば。
こういうのがあればソファに座ったままでいろんなことが出来るかもなあと、環境整備したくなりました。

TAVOLINO(タボリノ) クッションテーブル 36×26×16cm レッド ←Amazonで買いました。5色あります。

こまかいビーズ入りの枕っぽいモノの上に天板がくっついているので、膝上でも安定する仕組みです。
この製品のページによると、車中での食事やPC作業・半身を起こしたベッド上・ひっくり返してクッションにするのも便利とのこと。

同様の製品は「膝上 テーブル」で検索すると多くの種類が売り出されていて、デザインもさまざまで迷いました。
その中では一番、枕部分のボリュームがある(高さ16センチ)ものを選んだのは、私が胴長、いや身長がけっこうあるからなのですが。
確かに猫背にならず、実際の机の高さに近い目線で使えるのが想像以上に快適。

生地部分は伸縮性のあるすべすべしたナイロン製です。
ぽってりと中身が詰まっていて膝上で固定もしやすいので微妙な角度調整も容易。
本を開いたまま置いたりタブレットなどで動画見る用にも良い感じ。
(しっかりとした梱包でしたが、これが入った外箱を開ける際はカッターの使用はクッション部に穴を開ける可能性も有りなので避けた方がいいですよ。
Amazon直送品の場合、大きめのAmazonダンボール内部に緩衝材的な紙がワサワサ入っていてその中に更に製品の外箱 という構成でした。)

天板はクリーム色の樹脂板で、餅のような下部クッションの形状とよく合う角丸なデザインがおしゃれですし、大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ。
何件かのレビューで指摘されているとおり、つや消しのざらっとした表面上加工はされているのですが。
むしろそのせいで若干滑りやすいです。
重さのある機器類を置いて気になる場合、100円ショップなどにも売っている滑り止めシート
(食器棚などに敷いたりするもの。網状で柔らかい素材のものが代表的かと思います)
などで工夫するのもおすすめです。

厚みだけでなくそこそこ重みもあるので、取っ手になるような部分も無いのは残念かも。
持ち運ぶよりは(ソファなり車内なり、使用場所での)据え置きを推奨します。

この記事の文章も、ここに置いたポメラで快適に膝上作成しています。
赤いクッションが天板の端からモチッとはみ出して視界に入るのが可愛いです。

[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0) | ↑top

2017.12.23

博文館の「横線当用日記」を使ってみようと思います。

毎年言ってるような気がしますが、12月頃からの手帳売り場の誘惑はなかなか抵抗しがたいものがあります。
特に、書店に特設された日記帳のコーナーは季節感があって好きです。
立派な装丁の箱入り仕様や、3~10年分が書ける分厚い連用日記etc.
普段の手帳と見分けが付かないようなカジュアル系から 昔ながらの重厚デザインまで、日記帳っていろんなのがあるのだなあと。

新年からここに向かって粛々と文字を埋めていき、一冊の自分史が出来上がる喜び。
・・・そんなはげしい妄想がいちばん盛り上がるのが、新年直前の今なんですよ!!←皆さん覚えがありますよね

171223

いやあ、こんなにド直球な形式の1年型日記帳は大人になってからは初めてなので。
果たして本当に使うかな?と直前まで悩み、
(けっきょく今も半信半疑なままですが)
思い切って入手してみたのが、博文館の当用日記です。

正確には「中型横線当用日記〈上製〉」といいます。

博文館新社|当用日記(よこ書き)-1月始まり ←博文館の日記帳ページ

サイズはB6で1日1ページの横書きレイアウト。
箱入りの頑丈ハードカバー製本で「そんなに大きくないね」という第一印象だったものの、手に取ると辞書のようなずっしり密度感に驚きます。

外箱は掲載画像のように主に年号が書いてあるだけなので、干支絵で装丁されているA5版(大型横線当用日記)のほうが可愛いなあという思いはありました。
とはいえ、さすがにこの大きさは自信がないわと断念...

171223

しかし、筺を外してみると象牙色地にDIARY2018と金文字が押されたシンプルな本体が現れ、その上品さに心惹かれます。
見返しと栞紐の、ティファニーブルー的な淡い水色も紙色に馴染んでいて良いなあ。
(この配色は年によって違うんでしょうか?)

メインの書き込み部分は、上段に設けられた摘記空間の下に7ミリ罫が18行。

B6のLIFEノーブルノートや、サイズ感がだいたい同じフランクリン・プランナーのリフィル(コンパクトサイズ)を普段から使っている経験上、これは
「"勢い"があれば埋めるのは呆気ないほど簡単。しかし、そうでない時はなかなかね...。」
という、絶妙な筆記面積と言えます。

なんだかんだで、半分くらい埋まれば超上出来。
程度に目標を下げて使っていくことに決めました。

171223

紙質は、中性紙「200年ペーパー」とあり、僅かにクリームがかっています。
さすが、日記帳老舗の博文館の紙、ものすごく書きやすいです。
ペン先が軽やかに走る良い音がしますよ。
(既に後ろの補遺ページから筆記を始めています。)

後ろには「住所録」「出納録」をはじめとする各種のクラシックな覚え書きから、「世界各国要覧」などの付録ページもそこそこのボリュームでついてます。
折角なのできちんと活用したい....


とまあそんなわけでまだ1ページも埋めてない、やる気だけはキラキラしている現在ならでは。
のレビューでした。
さてどうなることやら。でも、楽しみよ!

○Amazonで買いました。→ 博文館 日記 2018年 1月始まり 中型横線当用日記 上製 B6 No.011

○縦書きや連用日記など、その他はこちら。→ 博文館 日記帳

171223

★関連過去記事:
 ・来年は「懐中日記」を使ってみようと思います。
  ↑これは春頃に日記としての使用はフェードアウトしてしまいました…..。
   コンパクトさゆえに日々のネタ帳っぽい使い方となってしまい、他の手帳と役割がダブってしまったのが敗因。

 ・10年日記を買いました。(伊東屋プレミアムレザー版)
  ↑9年目が終わろうとしています。毎日少しづつやればラクなのに。
   といつも反省しつつ一気に大量まとめ書き….
   この日記帳も博文館製です。

[文房具--手帳・ノート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top

2017.12.15

能率手帳ゴールドを装飾 + ペンホルダーを工作してみました。

10年目が終わろうとしている能率手帳ゴールド、月末ぎりぎりまで使い切るつもりでいますが
(表紙の革が、傷だらけではありますが良い感じのふかふか柔らか仕様に育ってます。
 年末ならではのお楽しみ。)
さすがにそろそろ来年版へ引っ越しの準備を始めています。

同じ色のインク、しかも黒やブルーブラックインク系統でページを埋め尽くすのが好きな私の手帳やノートは、普段からものすごく地味です。
しかし!
何故か、能率手帳の裏表紙だけは気合いを入れて賑やかに飾り付けるのがここ数年のパターンになってきました。

171215

毎回似たような感じではありますが、左側のポケットが丈夫なビニール製になってちょっと進化です。
これおそらく、2016年版ほぼ日WEEKSの付属品だったんじゃないかな?
使わないまま取っておいたんだと思います。

ポケット裏の粘着力も抜群なので、うっかり曲がって貼り付けるとそれでおしまい、びくともしません(涙)
手作りポケットだった以前はしょっちゅう剥がれ落ちていたのですが、今回は大丈夫そう...。

以下は、過去記事にアップした画像の再掲になりますが、昨年と一昨年の後ろポケット。
左側に使っているのは、半透明のグラシン紙です。

171215


そして最近、能率手帳ゴールドの後ろポケットに差し込むだけの、簡易式ペンホルダーを工作したら非常に使い勝手良くて。

5×3サイズの情報カードを土台にして、名刺サイズの情報カードで輪っかを作ります。
お好みのペンの直径に調整したらホチキスで留め、補強を兼ねて全体をマスキングテープで覆うだけ。

171212

名刺サイズのほうはあらかじめテープを貼って置いた方がいいです。
使うペンに合わせたクリップ位置に輪っかを付けますが、あまり下のほうにするとポケットの高さにに干渉するのでご注意を。
2種類の情報カードを持っていればハサミすら要らないのです。
マスキングテープの直径は太めのほうが作業は早めに終わります(笑)

171212

もちろん厚紙を切って作成するとよりしっかりしたものが作れると思います。
土台は5×3カードよりもう少し大きい、:例えば手帳付録のメモ帳くらいの:ポケット内にピッタリはまるサイズの方がぐらつかないかと。

この手帳、柔らかい革なのでボールペンのクリップを直接挟んでしまうとけっこう凹み傷が出来るんですよね。
(愛用のSignoRT1、唯一の不満はクリップ内側の軸側にも、向かい合うように出っ張りがあるのです。
ここが当たって革が凹むのだ....)

というわけで手作り感満載ですが、よくあるクリップ式のペンホルダーと違い本体の革に傷がつかないし、不要時に取り外せるのも良いし、来年の手帳へ引っ越すのも簡単。
(まだ17年版をごりごりと使用中なので。)
これはボールペンに合わせた小さめ直径ですが、万年筆が入る位のサイズも作り足そうかと思ってます。
鉛筆サイズからモンブラン149に至るまでの太軸仕様まで、好きに作成出来るのも良いのです。

171212

材質的に、通勤に日々持ち歩くようなハードな運搬には寿命が短そうな気がするんですが...
(樹脂板+革みたいな仕様の製品版がいつか出ないかな)
いつも使うペンが必ずくっついているというのはなかなか便利であると、使用10年目にして初めて気付いたのでした。

★関連過去記事:能率手帳ゴールド、11年目が届きました。

-----

[文房具--手帳・ノート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top

2017.12.08

「システム手帳 STYLE vol.2」を読みました。(ノックスブレイン オーセンのバインダーも使ってます。)

昨年に続き2号目になるわけですが、期待通りとても面白かったです。

171206

 
システム手帳 STYLE vol.2←Amazon(紙版/Kindle版それぞれあります)


システム手帳なんて、昭和の流行遺産←....ひどい言い方だな!みたいなものなんだろうと思っていた時もあったのですよ。
しかし!
ここにきてどんどんいろんな製品や使い方の提案が出てきて。
このような"専門本"も刊行されるし、若い年代の文具好きな人たちのステキで楽しい使い方をSNSやブログでたびたび見せて頂いてるし。
自分自身も、(学生時代の懐古以上の)新鮮な気持ちでなんだかハマってる....
というわけで、確実かつ嬉しい盛り上がりを感じている近年なのです。

 
本誌から得た情報のひとつで
「えっ、そうなの?」
と目からウロコかつさっそく実践した件が、
最小のミニ5から最大のA5に至るまで、ちょっとした工夫で全部同じバインダーに綴じることが出来るということ。
知らなかったの私だけか?
全サイズのまとめ方が図解で丁寧に説明されていたので非常に役立ちました!

というのも最近、ミニ6のダイアリーリフィル
:まさかダイソーで月間と週間のセットリフィルが買えるとは思わなかった!安すぎてなんとなく紹介しにくいけどとても使いやすいものです....:
にまとめていた日誌的記述がどうにも面積が足りなくて。
バイブルサイズの同様なリフィルに移行したらちょうどよく快適だと気づき、バインダーを引っ越したのです。

とはいえミニ6時代の情報を見返す頻度も多いので
「これバイブルの方にまとめて綴じたら便利だろうなあ。でも余計な穴を上から空けないと駄目だろうな」
と考えていたところでした。

早速、うまいことミニ6のリフィル達をバイブルのほうに引っ越しさせることが出来て重宝しています。

こういう"合わせ技"が出来ると知った今、いろんなサイズのシステム手帳を使うことに対する意欲がぐっと増してきました。
(「違うサイズのをごちゃごちゃ使っても、リフィルがばらけちゃうからなー」という思いが原因でバイブルサイズ以外に物欲を向けない傾向にあった気が...)

そして今まで何度も
「一度も使ったことないけど、どうしようかなあ」
と思ってきたミニ5のシステム手帳、実はすごーく気になってます。
上記の合冊ワザの件を読んでだいぶ気持ちの敷居が低くなってきて。
使いこなしている方々も楽しそうだし、魅力的なバインダーがたくさんあるのだと知りました。
ああどうしようかなあ。
(踏み切れない理由のひとつはROGAN。ミニ6すら手が離れがちなのに...。)

バインダーだけでなく「最新リフィル研究」の特集も、これは保存版とすべき貴重な資料になりました。
特に、ダイアリー部門(日付入りのもの)は、各社のものがレフト式やバーチカルなどレイアウトごとに網羅されていて。
見本を触ることこそ出来ませんが、店頭でじっくり見較べて検討するに近い体験を得ることが出来てとても便利!
自作派の方々にも、参考にすべき使いやすいレイアウトの見本として必ず役立つと思いますよ。

私は、リフィルはかなりBindex贔屓ではあるのですが、話題のPLOTTERや老舗のFILOFAXも理想に近いデザインだと気付いた次第です。
この方面で残念に思うのは、1日1ページの日付入りバイブルサイズリフィルを作っているところが少ないこと。
結局、無難かつ展開度の高さで(ただし、フランクリン専用またはバイブル幅広型バインダーじゃないと綴じるの無理な)フランクリン・プランナーを選ばざるを得ないのがちょっと惜しい...。

171117

というわけで、この流れでシステム手帳話を(無理矢理)続けます。
これは銀座の伊東屋で昨年購入した、ノックスブレインのオーセンというバインダー。

AUTHEN/オーセン | knoxbrain30周年記念モデル システム手帳←ノックスブレインの解説HP

ずーっと憧れて物欲をあたためてきたものだったのですよ。
余計なパーツが無いシンプルなデザインも革の触り心地も、ものすごく気に入っているのです。

背を下にして手のひらに乗せると、その丸みと相まってフンワリすべすべの触感がまるで肌に溶け込んでいくかのよう。
素敵な革なんです。


スナップ留めのくるみタイプのデザインもあるのですが、こっちの見た目は何の飾りもない最低限な形状なのでかなーり地味。
しかし!
所有欲を満たすに相応しいクオリティがあります。

ついているペンホルダーはどちらかといえばクリップを掛ける程度の直径のもので、とても小さいです。
でもここに、たとえばペリカンやモンブランの金属製クリップを差し込むと、「きゅるっ」と良い音が鳴るのですよ!
金色のクラウゼ製リングは15mm径のもの。
クラウゼのパーツを使ったバインダーはいくつか持ってるのですが、ゴールド仕様は初めてなのです。
シンプルなバインダーにキラリと光るリングの豪華さにもワクワクするのでした。

ちなみに、フランクリン・プランナーのリフィルは残念ながら5ミリほどはみ出す巾です。

※下画像、青いリフターは別途購入しました。これもノックスブレインのものです。赤色と使い分けてます。

171117

そんなわけで
購入1年以上経った今も(大事にし過ぎて)ほぼ飾っているというか、撫でるばかりであまり使いこなせていない状態なのを反省中....
さてどうすればいいかとなった時に今回の「システム手帳STYLE2」のページを読んだのです。
(システム手帳STYLE2の8-9ページにあるのと同じバインダーなので、開いた感じはここをご参照下さい。
 きちんと使い込んでるとこういう雰囲気になるんだなー!追いかけるぞ。)

情報の取捨選択を常に行うことで「情報漉し器」として生きてくるというお話に深く頷く私。
現在、今までのリフィルをストック用の箱と現役のバインダーに分ける作業からゆるゆると始めており、これが完了した暁にはオーセンも主力バインダーに仲間入りしている予定!

EvernoteなんかはwebクリップやスキャンデータやPDFをバンバン放り込むだけで全然整理してません。
「必要なものは検索すれば勝手に探してくれるからそれで良いさ」
と割り切り、実際それでストレスなく使っているんですよね。

しかし、システム手帳は電気を必要としないぶん、情報の再構築やレベルアップも手動で行うことが必須。
そんな作業こそがアナログの道具を楽しむ醍醐味のひとつなのかもしれません。


KNOX ONLINE SHOP - AUTHEN←ノックスブレインの公式オンラインショップです。


★関連過去記事
 ・コードバン革のシステム手帳バインダーを購入しました。
  現在のメインはこのバインダーなのです。
  薄めのジャストリフィルサイズって、ちょっとした記録をつけるのに本当に便利なのです。
  酷使しても美しさを堅牢に保つブレイリオのコードバン、やっぱり好きだよ....

 ・システム手帳リフィルの保管用バインダーを買いました。

 ・システム手帳用ペンホルダーを使いはじめました。

 ・フランクリン・プランナー用の赤革バインダーが届きました。

 ・「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました)
  1冊目(vol.1)も是非!

[文房具--その他のモノ・本, 文房具--手帳・ノート] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0) | ↑top

2017.11.29

ポメラDM200を使いはじめました。

7月頃の話になりますが、新型のPomeraを購入しました。

171117

DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム←メーカーHP

キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック←Amazon

想像以上に便利でしょっちゅう手に取る道具になりつつあるので、とても良い買い物でした。


蓋を閉じると(モノリス的な)薄くて黒いシンプルな長方形の板状になり、ツヤ消しの表面もカッコいい佇まいです。
旧機の教訓があるのか、もちろん経年変化でネトネトに溶けるラバー貼りな箇所は無し!
このせいでキーボード折りたたみ式の昔のポメラ、数年を経て泣く泣く廃棄せざるを得なかった....

前代のDM100よりは画面横幅が広くなり、7インチワイドサイズとなりました。
両脇の空きスペースにはスイッチ等はありません。
とはいえこの「余ってる空間」、DM100時代からけっこう謎に思ってますけれどね。
大昔のワープロやディスプレイを見ているようで正直言ってあまり美しくない。
今後、代が進むにつれてここはどんどん狭くなる(画面が横に広くなる)のは予想出来るのですが。

というような惜しさはあるものの、操作上でメニューから呼び出すための多くの機能を一発で呼び出すショートカットキーが存在するので、そのあたりを付箋に書きとめて貼っておくのは良いのかも、と思い直しました。

キーの打込感はかなり良いです。
キーピッチも、デスクトップ機用と遜色ない速打ちが可能。
おまけにATOKが搭載されているので変換効率も賢いです。
iPadのガラスの表面でポチポチタイピングする(しかもiOSの時折妙な変換に泣かされる)のとは効率と気持ちよさに雲泥の差があります。

無線LAN搭載ということで、:とはいえインターネット閲覧は出来ませんよ。ポメラはそこが良いんです:けっこう気合いを入れて設定してみました。
Gmail経由でアップロードするので、そちら側の設定を整えたりetc.わりと関門があります。
紙版の小さな取説とにらめっこするよりも下記でPDFの設定マニュアルをダウンロードして作業することをおすすめします。

DM200 関連ダウンロード | 「ポメラ」関連ダウンロード | ファイルとテプラのキングジム

で、なんとか、LANで送信も出来るようになったのです。
Macの「メモ帳」との同期、Evernoteや自分のメールアドレスへのテキスト送信など。
最初のうちはすごい達成感があったのですけれど...
若干、送信スピードが遅いので待ち時間があることなどであんまり使わなくなっちゃった。

それより、一番速いのは文章を書いたらQRコード表示に変換することだと気付きました。
それを、iPadやiPhoneに入れてるポメラのアプリで撮影するとかなりあっという間に元の文章に変換されるんです。
そこから「メモ帳」に送り込めば文章を格納できるし、iCloudでメモ帳を同期していればデスクトップ機のメモ帳にも同期されるし...。
メモ帳に入れるのをすっ飛ばし、ポメラアプリから直接クリップボードにコピーして、SNSの文章欄に貼付なんてことも簡単。

そんなわけで、iPadまたはiPhone + ポメラDM200があれば、今までデスクトップ機でしか打ち込めなかったような長めの文章を書く作業が可能になり、けっこう感動しています。

テキスト編集|機能|DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム

上記のように、アウトライン編集や画面分割比較機能、原稿用紙的縦書き機能etc.の高度な編集機能も有り。

私の場合それらはまだあんまり使いこなせてなくて....長文をダダーっとベタうちするのが専門。
(黒画面に白文字で表示するのが、目が疲れなくて良い!)
カレンダーにメモを書き入れる機能もついているので、これは日記文とか手帳に書くような小さなアイデアメモにも使えそうなのでやってみなくちゃとは思ってます。

現在のところ、ちょっと時間をかけて文章を練る必要があるメールの文章だとか、ブログの下書きだとか、ミニブログ的な長さで書き入れることもあるInstagramの文章などを作ることが多いです。
で、Wi-FiではなくQRコードでiOS機に送り込む方法をとっています。

出先のお洒落なカフェとか電車のグリーン席のようなところでこれをやるのが一番使い甲斐がある気はするんですけれど....
まあ外出しなくとも、この季節は陽当たりの良い部屋のソファなどリラックスする場所で(家庭内ノマドという感じで)使うのもかなり快適ですよ。

あと、このポメラとiPhoneぐらいを荷物に入れていけば、旅日記なども現地で書き溜め、うまくいけばブログとしてアップロードまでも面倒がらず出来るんじゃないかなあという期待もあるんですよね。
帰宅すると途端に面倒になるのがこういう作業なので....。

【連載】月刊ブング・ジャム Vol.05後編|原稿書きにはコレ! 頼れる仕事道具:←こちら、大いに参考になったレビューでした。


171117

580gと、驚くほど軽いわけでもないんですがノートパソコンわざわざ持ち歩くよりはずっとコンパクトです。
細長くてバッグにも入れやすいし。

スペック|DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム

------
ケースは、現在のところ外に持ち出す機会もなかったのでいまだに買わずじまい。
筐体の薄さを生かして本棚に差し込んだりするのにも都合が良いので、家の中で使う分にはケース無しでずっとOKな感じも。
しかし、いつも気になっているのは確かで。
いくつかAmazonのウィッシュリストに入れては時々どうしようかなあと考えているのです...

ポメラ純正のものが存在しますが、ちょっと地味かなあという個人の感想です。以下はAmazonへのリンクです。
デジタルメモ ポメラ DM200専用ケース

値段が手頃かつ、けっこう狙っているのは革製のこれで、トラベラーズノートっぽい見かけになるのがいい感じ!
ポメラのケースとしても人気であることはレビュー欄で知りました。
ブラウンの他に、赤や青など他の革色も綺麗です。
【2013年モデル】ELECOM レザーケース タブレットPC 10.1インチ対応 ブラウン TB-02LCBR

ネットのレビューを見ると使用者も少なくないので良いものなのだろうなと予想され、余裕があればSUONO製が欲しいよなあといったところ。
SUONO ポメラ DM200
------

というわけで、これは文章書きが仕事だったり趣味として好きな人には本当に役に立つことは保証できます。
とはいえ、税込み5万円超の定価。
せめて3万円台に値下がるまでは買わん。
と株価を見守るが如く、日々Amazonのページを眺めていた私です。

ネットに繋がらないので作文に集中出来るという意味もあり、機械だけれども手帳というかノートというかアナログの道具に近い感覚で側に置ける愛着で持てる。
書きもの好きな紙文具派の方々にも是非試して欲しいなあと思います。

-----
キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック
-----

[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top

2017.11.14

電気を使わない加湿装置を買ってみました。

湿度の低下が気になってきた先日、うちの6畳ほどの部屋に設置してみました。

171113

加湿機能のついた空気清浄機は部屋にあるのですが、窓やその周辺がびしょびしょになるほど加湿性能が過剰。
数週間おきのフィルターの洗浄ケアもけっこう大変でした。
なので、こじんまりした単体の加湿機を買ってみようかと思ったのですが、加湿方式により値段の幅がありすぎてよくわからず。

結局、原点(?)に戻ってこんなアナログなものを選んでみました。

ミクニ ミスティガーデン2nd アップルグリーン U602-01 電気を使わないエコ加湿 ←Amazon

うちは昔、こういうのをタオルとペットボトルで手作りして各部屋に置き、それなりに満足していたので「まあイケるんじゃないか」という予感がありました。
水を張ったボウルの中に、タオルを巻いたペットボトルを立ててました。
空調の当たるところに置くとけっこう良い感じに加湿できたのです。
寝室などでも愛用していました。
震災のとき、吹っ飛んで部屋が水浸しになったので止めちゃったんですが....


今回購入のこちらは、さすがに既製品なりの見映えの良さと性能を備えています。
巾が35㎝ほどのバスタブのようなデザインの容器に、折り畳まれた植物(フィルター)を立て、水を注ぐだけ。

このフィルターも樹脂のような硬い触り心地で、防カビの処理などもされているとのこと。
(手作りタオル式の時に悩まされた、カルキによる変色や気温が上がってきたときの雑菌繁殖もかなり防いでくれると期待...)

この部分だけの別売りもされているようで、1シーズンごとの交換が推奨されています。

ミスティガーデン2nd|ミクニ←メーカーHP

水を注いでしばらく経つと、植物状フィルターの先端までしっかりと潤ってきて、6畳程度でそれなりに気密性のある作りの部屋でしたら
「おお、湿気がでてきた...!」
と実感する程度の空気を感じられました。
寝室などでお使いになられても、喉の違和感などは無くなるレベルにはなるかと思います。

ただし、かなりしっかり空気中に水分を放ってくれていますので、毎日きちんと注水することが必要。
ここは野菜でも作っている気になって頑張りましょう。
(均一で綺麗すぎる黄緑色は、伊東屋の上のほうの階にあるレタス工場っぽさも有り。
 いやほんと、遠目に見ると植物なのでこの色のフィルターがおすすめな感じです。)

Amazonの関連商品を次々に見ていくとわかりますが、さまざまなサイズやフィルターのデザインで同様品が売られてます。
今回購入のコレはけっこう大きめの、6畳くらいまでは部屋全体を潤すに足るサイズ。
机上で、PCに向かう顔廻りだけ(?)でもという範囲用に一輪挿しのようなものもあって、こういうのもちょっと買ってみたいかも。

未来感ただよう植物栽培っぽさも味わえて、早くも愛着が湧いてきているところです。

↓Amazonのこの画像よりは鮮やかなレタス色です。

ミクニ ミスティガーデン2nd(セカンド) アップルグリーン U602-01 電気を使わないエコ加湿

[物欲&オススメ品 その3] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top