2019.09.15

モンブランのインク、スワンイリュージョンを使い始めました。

先月、猛暑真っ盛りの時でしたが近くに用事があったので、かなり久々にモンブラン銀座本店へ寄ってみました。
私が覚えているモンブランは、横に細いエスカレーターがあって店内にはガラスの階段があったような気がしたのですが....
(それらは改装でもう無くなっていた。)

上の階にインクバーという、さまざまなインクをお試し出来る贅沢な場所があると知ったので、勇気を出して覗いてみました。
楽しかったです!
普通の文具店では見たことがないような限定色の数々が、それぞれペン(146の中字)に入ってずらりと並んでおり、机上の大きな紙に書きまくることが出来るのです。

極上の“書く”空間〈モンブラン インクバー〉が日本初上陸! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

そこで、完全に一目惚れした(試すまで、存在することすら知らなかった)インクが「スワンイリュージョン」です。
灰と茶の中間のような、いわゆるグレージュという落ち着いた上品な色。
濃淡も大きめに出る、ミルク多めな紅茶を思わせるような儚い色合いなのです。

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どちらかといえばクッキリ・ハッキリな濃い色ばかり選んできた私にとって、こういうふんわり薄い色のインクは初めて。
あまり細いペン先だと、大人視力で見えるかどうかという心配すらありました(笑)
しかしさすがモンブランと言わざるを得ない、スワンイリュージョンという名前含めてとても素敵な雰囲気にやられました。

(気のせいかもしれないんですが)書いた直後での薄さに一瞬不安になるんですが、その後にフワッともう一段階濃い色が浮いてくるような時間差を感じます。

ブルーブラックなどの実用系に較べると一歩も二歩も後ろに引いた静かな雰囲気なので、強い色の文章への添え書きだとか、ごく私的な内容で綴りたい用途にも似合いますね。
馴染みを狙ってクリーム紙に使うと、古く褪せた文字を見るようなセピア色っぽさも見えて良いんだよなあ。

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あまり細字なペン先だと見えない ← ROGANの場合。ので不便だろうけど、手帳書きにも使いたいので太字過ぎるのも実用的でない(でも本当は、Bとかスタブで使ったら絶対うっとりしそう...)気がしたので。
私が持っている中では格別に可愛らしい軸である、ミルコロールに入れてみました。
中細というペン先はまさにこういうインクのためにあるのかしら(=中細ならギリギリ見える色だな。)と言いたいくらい、使い勝手良くしっくりきてます。
セーラーのペンはあまり持ってないので久々の使用なんですが、やっぱりこの弾力は楽しい...!

●過去記事:開店特価で買ったペン、お気に入りです。(ミルコロール万年筆)


白鳥の羽根の箱絵も飾っておきたいほど美しいです。
箱のメインカラーになっている引き出し+ツマミ部分の色もインクとだいたい一致していてわかりやすい。

キューブ型のボトルなので、レギュラー色の細長いボトルよりは省スペースな感じもあるのですが。
ぶ厚いガラスに入った50mlは外箱も大きく、ずっしり重いです。
ちょっと傾けるだけで引き出しが落下しそうになるのが注意したいところで、普段はマスキングテープで上部を留めることにしまいた。


2018年のパトロンシリーズ、「ルートヴィヒ2世」のインクとのことで飾ってあったペン本体もガラス越しに見せて頂いたのですがそれはもう美しく宝飾品のようなデザインで、お値段も...(涙)

人気コレクターズアイテムの2018年度新作を発表 特別限定品パトロンシリーズ 2018 ルートヴィヒ II Patron of Art Edition 2018 Ludwig II 2018年5月発売|リシュモン ジャパン株式会社のプレスリリース

数十万円の桁が普通である筆記具に囲まれた場所でインクの値段を訊くと、金銭感覚が別次元に飛んでいるので狂いまくり「あれっ、インクなら意外と買える!わーい」と思ってしまうのが駄目なところです。
こんな高いインク買ったの初めてだよ...しかし、後悔は無し。
「大人可愛い」とはこういう色のことを言うのでしょう。
毎日使って楽しんでいます。

モンブランのオンラインストアではこちらです。
インクボトル50 ml、パトロンシリーズ、スワンイリュージョン

●他の関連過去記事:ガラスペンを使い始めました。
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2019.09.08

能率手帳ゴールド、13年目が届きました。


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今年もまた早々に届きました。
2020年版で13年目。早いなあ。あっという間の年月でしたよ...

名入れをしたかったので、公式通販のほうから頼みました。
いっしょに壁掛けカレンダー頼むのも恒例で。
(わりと大判なカレンダーなのですが。
 厚い段ボールを平らな板状にした梱包なので折れたり曲がったりせず安心なのです。
 もちろん手帳も一緒にサンドイッチされて届きます。)

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名入れ書体は、今回は一昨年に使った「パークアベニュー」にしました。
「カーシブ」との1年づつ交代の金文字で入れていくパターンなんだろうな...
という感じで特に迷いもなくこのようにしたのです。

しかしイニシャルだけなら、金以外の色付文字でもそんなに変な目立ちかたにならないのではないか
(ワンポイントのマークのようで、むしろ可愛い。
 そのような注文例をお友達の投稿で発見。)
という考えもあり。
21年版を頼むときに検討してみようかなー ....思い出せれば。

表紙の革については「店頭でじっくり選びたい」派の方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし私の場合、「(運試し というかおみくじ感覚で)どんなものが送られてくるのかなー」という完全受け身の態勢で待機しています。

2020年版、ほどよいシボが目視出来ますが、(全体がすべすべした触感で)浅めに入っている感じ。
何年か前の荒々しい ← 従来比ですが シボと、赤い光沢:焼き海苔っぽい光:が懐かしく思えるほど優等生な感じです。
私が店頭で選び取るとしてもこれより上はムリでしょう。
金のコバも指先が映るほどピカピカに無傷なのは新品ならでは。
今年の買いものも満足です。

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使い方はぜんぜん変わらず、一貫して極めて事務的な用途:スケジュールやそれに関するメモ。近年はお届け情報と買いもの検討記述も多め:で書き続けています。
外出時に持つのもこれ1冊だけです。
日記もToDoリストもデコレーションも入れないので、SNSにも載せるネタ無し、で。
最も「手帳」らしい使い方をしている手帳と言えますね。
それでも、そのときどきのいろんなメモが蓄積されているせいか日記以上に私の歴史がわかるものになったなあと思います。

同じ手帳を同じ方法で長く使い続けるということ | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)←過去に書いたものですが、使い方が毎年同じなので自分でも参考にしてしまう自分の記事...

というわけでこのように、能率手帳ゴールドだけはずっと手元に蓄積していくつもりです。
(逆に言うと、これ以外の手帳はどんどん迷う!
使って合わないときは潔く挫折する!
という方針で。)

9月に入って「手帳2020」と題するAmazonの"欲しいものリスト"を作りました。
 他人様の買いもの報告で目撃し、気になったものは放り込むということを繰り返しているため中身が日々増えているところ。
しかしとりあえずこれは仮のリストなので。
気合いを入れて大型Loftなどへ選びに行くつもりではあります。
この手帳は確かにそんな値段ではありますが、増税前タイミングで。などと焦ると良い買いものが出来ない予感がするので、じっくり考えますよ!)

商品詳細ページ | JMAM eショップ手帳の店 | 名入れ 能率手帳ゴールド(黒)←公式通販で、名入れ有りです(2020年 普及版サイズ)

能率 NOLTY 手帳 2020年 ウィークリー 能率手帳ゴールド 黒 3121 (2019年 12月始まり)←Amazonで、名入れ無しです(2020年 普及版サイズ)

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こうやって使ってますよという記事は、少しづつ書いていこうと思います。
今のところ来年版の確保はこれ1冊なのですが、それで終わるはずがありません。←力強い宣言
年末に向けてじわじわ増える予定ですのでそれもこちらで、また。

●能率手帳ゴールド関連の過去記事●
・2019年能率手帳ゴールド、12年目が届きました。

・2018年能率手帳ゴールド、11年目が届きました。

・2017年能率手帳ゴールド、10年目が届きました。

・2016年能率手帳ゴールド、9年目が届きました。

・2015年能率手帳ゴールド、8年目が届きました。

・2014年能率手帳ゴールド、来年で7冊目です。

・2013年「一番欲しい手帳を早々に購入」という対策が効きますように。

・2012年・能率手帳ゴールド、6冊目を買いました。

・2011年・能率手帳ゴールド、5冊目を買いました。

・2010年・能率手帳ゴールド、4冊目を買いました。

・2009年・能率手帳ゴールド、3冊目になりました。

・2008年・はじまりは、能率手帳ゴールド。

・2007年・手帳買い、とりあえず終了(と誓う)。


手帳を問わず、の手帳本。
 ↑おすすめな手帳本「能率手帳の流儀 」のレビューです。

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2019.09.01

A5システム手帳バインダー、2代目はパープル色が綺麗です。

システム手帳、バイブルサイズほどの稼働率ではありませんが、ひろびろな紙面に記録をとるのも便利なのでA5サイズも長年使い続けています。

初代バインダーのレビューは下記リンク記事。
留め具などのパーツが無いのでシンプルにノート的に使え、立てても鞄に入れても取り出しやすいデザイン、革製なのに通販で6000円前後というお買い得さで「最初のA5システム手帳」としては私のいちおしバインダーです。

★過去記事:A5のシステムバインダーを使い始めました。

8年ちょっと経ちましたが特に壊れているわけでもなく、革もツヤが増してきています。
背の部分が、日焼けしたように褪色してきたのが気になっているぐらいかな。
今回の購入も、買い替えと言うよりバインダー2個あっても使い分けできそう(リフィルもたくさん持ってるし...)という考えでした。

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というわけで、新しく昨年末に購入したA5のシステム手帳バインダーです。
アシュフォードのイシューという製品で、リング径は15ミリ。
初代と同じく、留め具のないスッキリデザインで探していて、パープルの革色がとにかく好みだったのでこれに決めました。

たいていのこういう革製品は、ワインやボルドー等の名で赤系統はあるのですが、実物はネットの写真で見るよりちょっと暗いぐらいの地味な革色であることが多いです。
しかしイシューのパープルは、とっても綺麗な「ぶどう色」なんですよ。
全面に薄い雲がかかったような、ほんのりだけど濃淡ムラもあるので、可愛いくて華やかな感じも。

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※上写真、左側は初代のダヴィンチです。

イシュー、革自体はとてもしっかりと厚みがありますけれど(パープル革のコバはグレーっぽい色で、これもけっこう厚塗り)、表面の触感はややフンワリしていて手に取ると自然に吸い付くように馴染みます。

ペンループ、私はキャップレス万年筆やシグノ単色を差しておくことが多いです。
(ゲルボールペンは、単色〜3色ぐらいまでの複合軸なら入る直径なので便利かと思います)

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私はいまA5のバインダーでは、確定申告用の経費管理と体調日記それぞれの記録用に2種類の月間ブロックリフィル + LIFEのノーブルリフィルや、(中途半端にページが余ったA5ノートを解体して6穴を開けたりもする)メモ罫のリフィルを使ってまして。
15mmリングでちょうどぐらいの厚みになってきたところです。
そこで内容別にバインダーを分けるつもりでアシュフォードのバインダーを買い足したのですが...
あまりに気に入りすぎて、結局これ1冊に丸ごと引っ越し、日々愛用しています。
棚から取り出すときの、手のひらにふんわりしっとり馴染む革の丸みがお気に入りです。

イシューはA5だけでなく、さまざまなシステム手帳サイズで品揃えされていて、最近はアシュフォード独自のHB×WA5(横幅はA5と同じバイブル)サイズでも人気のバインダーだそうです。
手帳やノートに掛けられるダイアリーカバーも各種あるのでシステム手帳派でない方にも使ってみて欲しいなあ。

ASHFORD 手帳 A5 イシュー 15mm パープル ← Amazon

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2019.08.26

夏映画感想まとめ(「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」と「天気の子」)

Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw (Original Motion Picture Soundtrack) [Explicit]夏休み映画、まだあんまり観てないうちに秋になってしまいそうなんですが...7月以降の鑑賞の記録です。

映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』 OFFICIAL SITE

8月8日に鑑賞しました。
予想していた以上の面白さで、2時間ちょっとの上映時間があっという間でした。
「ワイルドスピード」シリーズのメンバーであるホブスとショウが主人公です。
スピンオフということで若干コンパクトな話になるのかと思いきや、完全に新シリーズと言ってよく。
今後も続いて欲しい、設定も俳優も実に豪華なアクション作品だったのでした。

シリーズ関係なく初見でも気楽に楽しめる(深く考えなくてもストーリーはわかる)感じです。
基本的にあらゆる場面で格闘しており、敵とすごい勢いで殴り合ってばかりなんですが、流血などリアルな外傷演出は極力控えられていたので痛そうにも見えず、だんだんこちらも麻痺して「あー、なんかじゃれあってるなあ」的な微笑ましい(?)感覚で見守れるようになります。
そんなわけでワイスピシリーズならではのカーアクションのほうにも意識を集中できたのでした。

人物関係は前作ワイルド・スピードの「ICE BREAK」を観ておくと更に楽しめるかもしれません。
ショウのお母さんを演じるヘレン・ミレンが私にとってはかなりツボな役どころだったのですが、今作では更にパワーアップした上に、観客にとっては未知の家族だった妹が登場。
良いですね、ヴァネッサ・カービー好きです。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(ホワイト・ウィドウ役)は出番少なめだったなあと思っていたので今回は嬉しいです。
ドゥエイン・ジョンソンはハリウッドで過去一年間でいちばん稼いだ俳優となったそうです。
あの体格でハードなアクションこなしまくりだけど娘に弱かったりするパパ設定がウケるんでしょう。
(そんな筋書きの別の映画を最近見たような気がする...Amazonプライムで「スカイスクレーパー」。
単独スピンオフその2と言われても気付かないんじゃないかという内容。)

というわけでこのメンバーでの続編、ありますように!


ワイスピ新作どうなる?ホブス&ショウの歴史を振り返り! - シネマトゥデイ

ワイルド・スピード/スーパーコンボ - Wikipedia

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新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイドだいぶ経ってしまいましたが7月19日に行ってきました。

映画『天気の子』公式サイト

新海作品を映画館でみたのは、実はこれが初めてだったのですが。
評判として知っていた"背景画の凄さ"は想像を超えていました。
天空や俯瞰でのビル街などの場面が、シネコンの大型スクリーンの大きさでも「うわあ...」と言いそうになったほどの緻密さで驚愕。

そんなわけで、(アニメーションの背景画好きとしてはとてもとても)勉強になったな!という意味では、お金を払って良かったなーと思いました。
街を覆ってこぼれ落ちる水気の表現。
あれは客席にもしっとり加減が伝わってくるほどで、かなり素敵だと思いました。

・・・が、ストーリーがいまひとつ乗れなかったのが残念です。
おそらく自分なら、大学生くらいまでの年齢だったらけっこう感動して涙してしまったのかもしれない...
こんな展開でいいのか?(と思ってしまう自分はもう、大人過ぎているのか?)というモヤモヤもいくつかあったのですが。
今年の大ヒット作品と言われているだけのことはありだと思いました。

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あと1本、楽しみにして観に行ったのがあったのですが時間の都合で吹き替えしかなく、それがあまりにも酷かったので感想は書けない(怒)。
話題の芸能人が吹き替えに参加するのは構わないんですが、少なくとも主役級に対してはプロの声優さんに演技して頂きたいです。
お願いします(深々)

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2019.08.19

ツイスビーの万年筆が楽しいです(TWSBI GO Stub 1.1)

先週、東京駅前のKITTEに行きました。
かならず立ち寄ることにしている4階のアンジェ ビュローで見つけたのがツイスビーの万年筆です。
台湾のメーカーで、近年ペン好きな方々の間では人気であると(画面上では)知っていたので「おお、実物はこれかー」と初めて眺めたのでした。

TWSBI SAKAI-Japan←日本の取り扱い元サイト


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アンジェで販売されていたのはTWSBI GOという、低価格入門ランクの製品です。
ガラスケース内などではなく、ざくっとコップのような容器の中にペン先別でまとめられていて、ペリカーノジュニアなどと一緒のコーナーでした。
本体価格3400円。

ラッキーなことに、いちばん欲しいと思っていたスタブペン先(STUB 1.1)がありました。
スタブは、縦線が太く横線が細く書けるいわゆる"平たいペン先"で、カリグラフィー用やミュージックペン先などと同じ種類の形状です。
しかしそれらよりはちょっと横幅狭い筆記線なので取り回しやすく、普段づかいも容易なのがこのペン先の特徴です。

この店にあったスタブペン先はスモークという軸で、胴軸部分が黒色透明の樹脂です。
(他にこの製品には、青色透明のサファイアや、全て透明のクリアも有ります。)

帰宅後に開封してみました。
軸が隙間無く収まるシンプルな箱や、吸入方法が一目でわかるイラスト入りの取扱説明書など、なかなかお洒落な感じがします。
弾力吸墨式鋼筆というラベルの文字も、まさにこのペンの仕組みを示す意味ですよねー!

軸を外すと、大きなバネに支えられたピストン機構が現れます。
ペン先をインクボトルに浸して、ピストンをひと押しすると、(バネのおかげで)指を離すだけで戻り、インクがびょわっとタンクの中に満たされました。
1.5mlくらい入るそうで、カートリッジなどとは比べものにならない大容量です。
この素早さと簡単さですぐ「書きの体制」に入れるという件が、GOという製品名に込められているとのこと。
手入れもこの方法で水を出し入れすればいいわけですから、ラクだろうなと想像。


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というわけでこのペン先、とても書きやすいです!
既に何本か持っている日本メーカーのスタブやミュージックなどのペン先に較べると「角(カド)がまるい」手応えがあり、許容筆記角が広めなんじゃないかな?
と思いました。
けっこうな速書きでも縦太・横細の線で滑らかについてきてくれる感じがするんです。
柔らかいわけではありませんがほどほどな弾力もあって心地よく、ペン先と紙との密着感も楽しい。

まあ製品個体差もあるとは思いますが、この価格のスチールペン先(現地ならおそらくもっと安価ですよね)でこの書き味というのはけっこうな驚きです。

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インクは、ペリカンのターコイスを入れました。
スタブは小型手帳や五ミリ方眼にこまごま書く用途ではないんですが、既にノートや日記帳に重宝しているため軸内タンク内容量が半分くらいになったかな?
ペンをゆらゆら傾けて、碧色の液体の行き来を観察するのも面白いですよ。

というわけで、私にとっては初のTWSBIペン。
本当は、分解キットなどもセットになっているもうちょっと上級者向け(?)の価格のを狙っていたのですが、思いがけず目にして衝動買いしたGOから入ってしまいました。
これはこれで大当たりの出会いだったので、おそらく今回の1本では済まないであろうことを予感しつつ、今日もスタブでしゃかしゃかと日記書いてから寝よう!の気分です。

○Amazonではこちらで購入出来ます→ TWSBI GO


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2019.08.03

「自立収納できるキャリーケース」をシステム手帳リフィルの収納箱にしています(無印良品)

すこし前に、近くのショッピングモール内にけっこう大型な無印良品が開店しまして
(広さを生かして陳列もかっこいい。壁一面に同じものを積んでみたりとか、春先に覗いてみた銀座の旗艦店を思い出すオシャレさ。)
家の中のモノや服の無印購入率がじわじわと上がってきているところなのです。

これは先日店頭で見つけて、ぱかぱかと開閉まで試させてもらい...まずは1個試してみようと買ってきました。

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自立収納できるキャリーケース・A4用 約縦28(持ち手含)×横32×厚さ7cm 通販 | 無印良品

サイズ等の仕様は上の公式ページ内に詳しくあります。
私のはうっすら半透明の素材ですが、中が全く見えないホワイトグレー樹脂のも同じ値段で有ります。

トランク型のお道具箱、みたいな感じでしょうか。
外見はこれといった特徴のない、いかにも「無印で売ってそうな収納用品」なんですが。
890円出すほどかな? とすら(100円店の収納ケース売場慣れした目には)思ってしまうシンプル形状です。

しかしこれの使い勝手はなかなかのもので、感心したポイント多数。

構造はいわゆる「画材入れ」に似ています。
あちこちの空間にこまかいものをきちんと(動いたりズレたりしないよう)押さえて収納できる工夫がしてあるため、箱内一杯にモノを整理することが出来、箱を立てた状態で扱えるのです。

私は、システム手帳のリフィルを収納する箱としてとても気に入ってます。

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浅いほうの側には、薄いものを差し込んでも倒れないバーが渡してあるため、ケースを立てた状態で開き、ササッと取り出すことが可能。
ガードまんなかの仕切は中蓋のようにしっかり閉じることが出来ます。
そのため、蝶番の両側をそれぞれ独立した箱としてエリア分け収納することが可能。

空間を更に小さな箱で仕切ればコマカイものを分類することが出来るのもよいです。
適当な空き箱を探してもいいとは思いますが、無印内で別売りされている「ポリプロピレンデスク内整理トレー」という商品群が、内部でぴったりとモノがこぼれおちない高さなのです。

ポリプロピレンデスク内整理トレー2 約100x200x40mm 通販 | 無印良品

1〜4まで番号がついたサイズが用意されていて、これらを必要に応じて購入し組み合わせてキャリーケース内を仕切ることが出来ます。
トレー内部に仕切壁をつけられる溝が等間隔でついていて、ここも活用すればかなり細かく収納可能。
(トレーには仕切板は1枚ついていますが、別売りで仕切だけ増やすことも可)

キャリー内の小さなポッチの列や溝は、これらのトレーが位置がズレないように固定する役割もあります。
よく出来てるんだよなあ。
というわけで、専用の内箱として「デスク内整理トレー」を使用するのが是非ともおすすめです。

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私の場合、上写真のように「4」をひとつだけ、仕切板なしで試してます。
バイブルサイズのリフィルを収納するのに都合が良いです。
(「2」だとミニ6リフィルを入れてちょうど良い巾でしたよ。)

今まで、似たようなサイズの菓子缶にリフィルを詰めていて、容器ごと取り出す時にしょっちゅう中身を落として床に散乱させていました。
(中身が重すぎて、持ち上げたとき蓋がすぐに外れてしまうため...)

外見の大きな特徴である、ガッシリと太い取っ手と2箇所でパチッと留めるロック機能は、重いものを運び出すには非常に頼もしい存在だと実感しています。

・・・とこんな感じで、システム手帳リフィルの「一軍」を整理できる適切な箱がやっと見つかって安堵しているところです。
だいぶ整理したんですが、ユーザーとしてはかなり年季入ってますので、まだまだいろんなリフィルが「控え」に待機中....
10年以上前に買ったリフィルやバインダーを発見し
「持ってて良かった!ちょうど今欲しかった!」
となるアイテムが度々発生するのがシステム手帳の世界。深い...


このキャリーケースは、その見た目のシンプルさから、複数使いでファイルケースのように棚に並べる人もいるとのこと。
私のところに集まった、既に使用している方々のコメントだけでも
・4つ購入して各種シール・ステッカーやクリアスタンプ等のデコレーション文具を収納
・1つは裁縫箱、1つは文具箱に
・レターセットと切手を収納して手紙箱に
などなど。
私の場合、今回はリフィル収納のためにこれ以上ないほど適切な箱を見つけてうきうきしていますが、まだまだ、きちんと整理したい紙や小物の数々が待っていますのであと2箱分くらいはすぐ使いみちが浮かぶ状態...
次回の「無印良品週間」を狙いたいと思います。

今回、導入にあたって効率的な仕切り方や「次」の使いみちについて考えた時、大いに参考になったのはGoogleの画像検索でした。
達人の方々の収納術、さっそく真似したいと思います!

自立収納できるキャリーケース - Google 検索

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2019.07.29

手帳絵日記:こまごま書いてるスクラップ帖的なもの。

前回の記事からちょっと経ちますが、システム手帳の絵日記は休まず続いているのです。
●過去記事:手帳絵日記 春からゆるっと再開編

しかしもう「絵」日記じゃないな...時々らくがきも混じる、スクラップ帳みたいな感じなのですけれど。
こういう作り方のほうが読み返すのも面白くて。
すきまに万年筆でこまごまと書くのも(拡大メガネ必須だけど)、細字のペンをみっしりと使い込む貴重な機会として、けっこう楽しみにしているのです。
そのわりには毎日コツコツではなく、1週間ぶんをまとめて作ること多め!

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これらを綴じる用は、当初は薄型のブレイリオのバインダーだったのが分厚くなってきたので、今では15mmリングのオーセンに移行されました。
これでまだまだ大丈夫なはず...!

●関連過去記事:
 ・「システム手帳 STYLE vol.2」を読みました。(ノックスブレイン オーセンのバインダーも使ってます。)
 ・コードバン革のシステム手帳バインダーを購入しました。

というわけで、もくもくと作成は続いています。
普段は出来次第でInstagramに載せています。

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この作業にもよく使うようになったのですが、今年発売されたクリッカートというカラーペン。
水性のフェルトペンのような感じではあるのですが、キャップではなくノック式なのです。

ZEBRA | ゼブラ株式会社 |クリッカート←メーカーのHP

「空気中の水分を吸収する」という新しいインクなのでキャップの開け閉め不要、という画期的なサインペンなのです。
ラクするのが大好きな私としては、ときめく新製品でした。

全36色のなかで、明るめでパステル系のライトカラーの12色セットを使っています。
線巾はけっこう細く、(使いすすめていくと変わっていくかもしれませんが)芯先は硬め。
見出しなどのすこし目立つポジションの文字や、アンダーライン用途としても重宝するでしょう。

未開封時点では栓のようなパーツで密閉されているのですが、それは使い始めたらもう不要。
シャッター的な仕組みが穴の入り口にあるわけでもないんです。
それでもって、普通のキャップ式の如くみずみずしい書き味なのがすごい。
(空気中に水分が特に多い今の時期だからこそ、なのかもしれないので...通年で観察したいと思います)

軸の外見のデザインもなかなか気に入っています。
ノックボタンの色で明確にインク色がわかる(つまり、真上から見ても判別出来る)のに加えて、クリップの無い軸は収納効率がとても良いです。
私は、100円ショップで買った細身のコップに立てています。

というわけで、キャップのつけ外しの手間がないぶん、手持ちのカラーマーカー類の中ではクリッカートばかりに手が伸びがちになっているかもしれません。

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ゼブラ クリッカート(楽天でさがす)

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