2017.03.19

ムーンプランナーをA5システム手帳に印刷して使っています。

ぽつぽつしか書かないときや空白期間もあったりしたのですが、この手帳とはだいたい3年目くらいのお付き合いになります。
そろそろ「2017春夏版(3/28〜10/19)」を購入しておきたいタイミングとなったので、記事に書いておくことにしました。


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MOON PLANNER 【ムーンプランナー】

ぱっと見では、開くと約2週間分のブロックレイアウトの手帳です。
しかし、よくあるカレンダー通りではありません。

新月と満月の期間を区切りとしている配列が特徴。
各日付とともに刻々と変化する月齢のマークが記してあります。
書き込み欄は、先頭に位置する満月や新月の日が他の日の3倍ほどになっていて、上弦/下弦の中間日は2倍サイズ。

と、こんな変わった手帳ですが使い方は人によりいろいろだと知りました。
私自身も、日々の献立や読書の記録をつけていたことがあるし、仕事の進行状況を淡々とメモしていた期間も。
ムーンあんまり関係なし....

しかし、このムーンプランナーならではの一番おすすめかつ観察の効果があると思われる使い方は、やはり体調(心身)由来の関連事項を書いておくことかな。

 
月齢に行動ペースが「影響」される度合いは、性別や年齢層によってもかなり違いそうだし、個人差も大きいとは思います。
しかし2,3ヶ月続けて記入しているうち意外なほどに、多くの行動や心持ちが、だいたいこの周期で波をもっていることがわかりました。

そして年齢由来の(なんとなくレベルの)不調や気分の上下なども、「次はこのあたりでこう来るね!」とざっくり予測もできるように。
たまたま使いみちを思いついた10月位から、そういう内容で熱心に自分観察日記をここに書き入れてます。
読み返すのもイヤになるような悲惨な日もないわけではありませんが、後々も役立っているし、面白いです。

勉強や習い事やエクササイズetc. 自主的に続けていることの、毎日の達成推移などをつけていくのも良いですよ。
(天気や気温、やる気の割には行動が伴わなかった・いつもより進んだので楽しい などの一言も添えるのがおすすめで。)
こういうのもやっぱり、記録していくことで自分のパターンが見え、それによって今後の予測や改善すべき点が見えてくるというわけで。

こういう記録は、他の手帳やノートでやっている方も多いとは思います。
しかし、ムーンプランナーならではのレイアウト、けっこう好きになってしまいました。
満月や新月の日の書き込み欄の時点でこれまでの総括をしてみると、なるほどここのブロックが他の日より大きいのは理にかなっているな!
などと愛用者目線で感心したりも。

 
冊子版(B6判:税込み1512円)以外に、自分で印刷できるPDF版(648円)も販売されていて、私がいつも使っているのはこちらになります。

ムーンプランナー(データ版) | オンラインショップ | MOON PLANNER 【ムーンプランナー】

PDFなので、出力する紙のサイズが自由に設定出来ることが都合良く、自宅印刷することで好きな紙質や仕様(システム手帳リフィルやルーズリーフなど)のものが使えるというのも有り難い。

PDF版の場合、紙版の見開きの状態(紙版2ページ分:新月-満月の間隔分)が1ページになっています。

私は、上の写真のようにA5のシステム手帳リフィルに見開きをそのまま両面印刷して記入蓄積中です。
使用は横向きになりますが、リフィルいっぱいの面積が使えて快適。

紙はLIFEのノーブルリフィル無地です。罫線が薄いので方眼にしても良かったかも。
こういう印刷は、各自のプリンターの設定でも違うので、そこらの裏紙で何度か印刷を練習してからにしましょう。

1703181ページがB6の紙版よりはいくらか小さいサイズとなりますが、この「A5に縮小して印刷」はわりとおすすめな設定です。
ちょうど中央で切ったり折ったりして分けることで、紙版の1ページづつに相当する範囲となります。
更に周囲余白を切り取れば、ほぼ日手帳などのA6の手帳や測量野帳、バイブルサイズのリフィルに貼り付けるのに最適なサイズとなるのです。
単語や記号を使えばまだまだけっこう情報量が入る判型です。

貼り加工の場合は、本体の膨れを抑えるためにもなるべく薄い紙を選んだほうがいいです。
私はオキナのプロジェクトペーパーに印刷していました。

左の写真は使いはじめ当時に撮ったもので、土台は測量野帳です。
下部の余りはメモ欄としても使えるので、なかなか便利でした。

 
というわけで、私にとっては「ちょこっと書きする日記帳」みたいなものですね。
あまり使いみちが定まらなかったA5システム手帳も現在これで頻繁に手に取るようになり、楽しく使っています。

●関連過去記事:A5のシステムバインダーを使い始めました。
 ↑ 2011年に購入したダヴィンチの薄型バインダーをずっと使っています。
  スケジュール類もシステム手帳を常用している現在、A5のほうもいくらか重厚感のあるものに新調すべきかとしょっちゅう考えるのですが...
  リフィルぎりぎりのジャストサイズと軽さに愛着があり、変えられず。
  最近は、いい感じの光沢も出てきてるんですよ。まだこれでいいや!

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2017.03.13

「トリプルX:再起動」を観てきました。

XXX: Return of Xander Cage金曜日に行ってきました。

トリプルX:再起動 | 公式サイト

これ、夫がなにかアニメの映画で見たいものがあるというので、じゃあ私も同じ時間帯でやってるこれを単独鑑賞するか...という消極的理由で選んだのです。
ひとりで見るには勿体ないくらい面白かったなあ!

そういえば私、この「トリプルX」のシリーズ好きだったわ...というのを久々に思い出すことが出来た作品でした。

これまで3つ作られており、最初の「トリプルX」は2002年でずいぶん昔なのです。
2005年の次作「トリプルX ネクスト・レベル」で主役が交代したのが響いたのかコケてしまったらしく、今作まで実に12年も間が空いてしまったのでした。
当初の主役、ザンダー・ケイジがめでたく復帰したということで「再起動」がついたということですね。
(原題は「xXx: Return of Xander Cage」で、こちらのほうがわかりやすいです。
2作目でさらっと「あいつは死んでしまった」と語られるだけの扱いになっていたのですが、何事もなかったのように生き返ってるのね...)
シリーズのファンの人には嬉しいストーリーにもなっているので、そこも見どころです。


やることは荒っぽいのですが、実は正義の味方というパターンもきちんと守られており。

共演する仲間の人たちが、人数多めな割には皆いい感じにキャラクター付けされているのも気に入りました。
凄腕スナイパーからメカニック役まで、女性陣が美女揃いなのがいかにも娯楽作品という感じで好き。
この人達の活躍も見たいので、ぜひ4作目も作って欲しい....
(「好きなことを喋り出すと止まらない、メガネかけたPCオタク」という海外作品にありがちな超典型的役柄だというのに、ニーナ・ドブレフさんですよ。
とっても可愛いのだ!)

wikiをみたらヴィン・ディーゼルが49歳だと知りました。
あの見かけと動き方は、とてもそんな感じには見えない!

そして今回の目玉はやはり、ほぼ準主役といえるドニー・イェンの活躍ぶりかなと思います。
スター・ウォーズのローグ・ワンで盲目僧侶のチアルート役で大注目した方なのですが、今回も超人的に動き回って敵を倒しまくります。
どんな攻撃を受けても絶対に死なない感じも頼もしい。

あと何故かサッカー選手のネイマールが出ていました。
(彼に会う工作員ギボンズ役がサミュエル・L・ジャクソンということで「自分はアベンジャーズにスカウトされている」と勘違いしている新人 という設定。
わかる人にはわかる、面白いややこしさ。)


基本的に、最初から最後までずーっとアクションシーンの連続なので、この系統が好きな人向け。
深いことは考えず楽しく映画鑑賞したい時におすすめです。

ヴィン・ディーゼル主演で、"仲間とチームになって闘う"内容がどうしても「ワイルド・スピード」シリーズと印象がかぶるので、あちらの差別化をウマくやって欲しい
(今回、車に乗るシーンは確かに少なめだった...)
という余計な心配もあるのですが、続編が作られると良いなあと今から期待しています。

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2017.03.04

システム手帳のクリアフォルダリフィルを自作してみました(フランクリン・プランナー用)

フランクリン・プランナーには「1週間コンパス」という、けっこう便利な基本パーツがついています。(単体売りもあります)

リングを開かなくても着脱可能で、今日のページを開くときのインデックスとしても機能します。
硬めの素材のクリアフォルダのような仕様になっていて、中に細長いカードを差し込んで使うのです。

このカードはフランクリン・プランナーで専用のレイアウトのものがありまして、長期的な行動目標や、目指す心構えのようなものを書き込む欄がついています。
このパーツをリング位置に挟み込んでおくことで、当日分のデイリーリフィルを使っているときにも常に目に入るというわけです。

「一週間コンパス」の秘密|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社
「一週間コンパス」の記入例|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社


私の場合、この手帳に出会って10年過ぎようとしていますがいまだに"正しい1週間コンパスの書き方"は良くわかってません...。
「役割」「知性」「肉体」などといった見出しの単語の重みに恐れを成している気もする...。
このカードの裏側は、メモが書ける普通の横罫線になっているので、専らこちらに書くのが私の使い方なんです。

カードを収納する「栞とクリアフォルダを兼ねている」パーツ(正式名称:コンパス・ポーチ・ページファインダー)、とても使いやすいんですよ。
普通のバイブルサイズのバインダーを使っている時にも活用したくてわざわざ別売りで追加購入したほど。
:「コンパクトサイズ」用ならバイブルと6穴位置は互換です。

コンパス・ポーチ・ページファインダー|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社
 →Amazonではこちらです。


カードだけ別売りのを買ったこともあるので、(バインダーのポケットに差込み)ブログのネタ一覧を作るのは今もやっているし、近日内の重要な締め切りまでのToDoを書き並べてファインダーに挟んでおくのも便利な場所です。
いくらか幅広かつ丈夫な素材なので、付箋を貼る台としても重宝。

と、こんなふうに適当自己流ですが、便利だしまあこんな使い方でヨシとしています。

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この、コンパス・ポーチ・ページファインダーにもっと大きい紙が入れば、週間のToDoを仕事から家事まで全分野ひとまとめに書いておけるのに。
とは、何度か考えていました。

デイリーのリフィルを広げているときに常に目に入る位置なので、週間+当日のToDoが一目で同時に確認出来るではないですか。
簡単着脱式なので、日々のページを変えるときに紙を裏返したり、付け替えて移動もラクにできます。

こうして合体すれば、わざわざ週間手帳を分冊(分バインダー...?)したり、別位置のリフィルをめくって見返す必要がなくなる!

ということに気付きました。


「大きい紙も入る1週間コンパス」、売ってないなら作るしかありません。
幸い、こういうことをとても器用かつ美しく工夫できる方々とネット上で交流があるため、ヒントとやる気を分けて頂きました。

なんのことはない、クリアフォルダーをフランクリン・プランナーのリフィルの大きさに合わせて切り、6穴を空けて出来上がりました。
着脱しやすいように穴部に切り込みを入れ、紙片を入れやすいように開放部を外側にします。
(紙2,3枚入れる分にはこぼれ落ちたりしません。)

マスキングテープを貼ってから穿孔し、切り込みを入れたらフチの見た目も可愛く穴回りの強化になるなあ。
二個目を作ることになったらやってみます。


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フォルダーの中に収める紙は何にしようかと思っていたのですが。
バイブルサイズのリフィルがそのままぴったりであると気付いたのは本当に嬉しかったです。
ちょうど穴の列分くらいの十数mmほど、フランクリン・プランナーのほうが幅広だということなんですが。

リストとして使用後、保管が容易(別な場所に綴じて蓄積することが可能)になるんですよね。
バイブルサイズでこのホルダーを作る場合も、穴の場所を確保した紙片を手作りしても良いなあ。
フランクリン・プランナーでも、この1週間コンパスの「カード」をどう保管するかは課題であるらしく、蓄積・閲覧する専用のクリアファイルもあるんです。
Loftで発見したとき、ああーこういうのあるといいよねと感心。
一週間コンパス・ホルダー|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社


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というわけで、この方式(自作クリアフォルダリフィルに週間ToDoを挟む)にして1ヶ月程度過ぎたのですが、日々快適です。
ここを見ながら「毎日のやることリスト」を1日1ページリフィルのほうに作っているのですが、取りこぼしなく組み立てられて良い感じ!

内容の違う手帳同士を自在に合体できるという、これがシステム手帳の良いところなんだ!
という、わりと当たり前のことがようやく理解できたような気がします。
20mmリングというせっかくの厚いバインダーなので、効率の良い組み合わせをどんどん工夫して、スケジュール系はバシッとここ1冊にまとめてみたくなってきた...。

クリアフォルダ内には今のところ、普通の方眼リフィルにToDoリストを書き並べていますが、入れるリフィル紙も自分なりに(もっと週間を俯瞰できるものになるよう)これからいろいろと試してみようと思います。


ちなみに、フランクリンの「コンパス・ページ・ファインダー」に似ているものとして、レイメイから出ている下記のもの、これもずいぶん購入を検討しました。
中に入れる紙片は、名刺サイズがピッタリ入るとのこと。
専用のものでなくても名刺大情報カードなどが手に入りやすくていいと思います。
ダヴィンチ 手帳用リフィル タスクファインダーホルダー 聖書 DR4501→Amazon

というふうに市販品もこのように存在はしていますが、安く上がって好きなサイズに仕上がるという利点もありますので、クリアフォルダを使ったパーツ手作りはおすすめです。

●関連過去記事:
 ・フランクリン・プランナー使用(ほぼ)1ヶ月目の感想 + シグノ307がお気に入りです。

 ・フランクリン・プランナー用の赤革バインダーが届きました。

 ・来年の1日1ページ手帳はフランクリン・プランナーでやってみます。

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2017.02.23

ほぼ日手帳ジッパーズ、3年を経て使用復活しました(カバーだけ)。

2014年版のほぼ日手帳に、革製:シャンパンゴールド色 のジッパーズカバーがありました。
光るものに引き寄せられる野生の本能(?)でつい、勢い込んで注文してしまったのですが。

案の定あんまり、いやほとんど使わずに3年が経過してしまいました。

●関連過去記事:ほぼ日手帳(2014)が届きました。

喫茶店のテーブルで手帳を広げる格好良い写真の数々をSNSで眺めて憧れは増していたものの、
基本、外で書きものも描きものもやらない(能率手帳とボールペン1本を持ち歩くのがせいぜい...の)私には、このような収納タップリなカバーは使いみちがなかなか思い浮かばなくて。
勿体ないことしたなあ。

 
しかしここにきて、”通院用ポーチ”として大変便利であることを発見。
「何故もっと早く思いつかなかったのか!」というほど使い勝手良いです。

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左側、ポケットには診察券と保険証、予約確認証の紙片などを入れて出掛けます。

さらに病院に到着すると診察から会計まで、番号入りのレシートをその都度で発行されて順番を管理するシステムなため、それらもすぐ確認出来るよう、各ポケットに収納。

後ろの水色の冊子は「お薬手帳」です。
診察時に現在の症状を説明するためのメモも情報カードに書き込んでこのあたりに挟んでます。

右側の差し込みには能率手帳ゴールド、ペンホルダーにはだいたいいつもsignoのボールペンを入れてます。

後ろ側の札入れのような(大きめの書類を折り畳んで入れられる)ところには、会計後に発行される明細や領収書、処方箋などを。

このように使うにあたり気をつけている点は、カバーにもともとくっついているほぼ日手帳用の栞は邪魔なので後ろの札入れポケットに回して外に出ないようにしています。
あと、やはりこれも栞ヒモ関連ですが、能率手帳ゴールド側の2本がジッパーの金具に巻き込まれやすいので、これもやはり下にはみ出ないように畳んで差し込んでいることでしょうか。


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そして極めつけは、「外ポケットにKindle Oasisがそのまま入る!」
待合室対策まで網羅している万能ぶりです。
1時間待ちぐらいはしょっちゅうの大型病院であるため、本棚が丸ごと入っているように選択自由度が高いKindleは、とても便利。
(他の機種の場合、カバーを外した本体のみのサイズなら入ると思います。)

必要物がこれに何でも入るので、行き帰りのバッグの中もスッキリ片付いて良い感じです。

もともとジッパーズのケースは、本来の「ほぼ日手帳の入れ物」にする以外も、さまざまな方法で活用できることが知られていて、下記のような特集も過去に組まれています。
収容力を生かして上手に使いこなしている方、多いんですよねぇ。
:「このまま、以前のほぼ日手帳のページを見る」を押すと見ることが出来ます。

おしえて、あなたのジッパーズ!〈結果報告編〉 - 特集 - ほぼ日手帳 2015

上の写真をSNSに最初に上げたときも、「通帳や小型のメモ帳etc.を収納して金銭管理用に」「母子手帳をはさんで育児ノートポーチとして」「シールやマステやハサミなどの手帳ページをカスタマイズする文具を詰め込んで」などと皆さんの応用術を教えて頂き感心した次第です。

通院用ポーチなどという用途が要ること自体が残念ではありますが、年齢なりに使う機会もこれから増えそう...(しくしく)
必要がなくなればそれなりに、手に馴染んできた今度こそは楽しい使い方を模索したいんだよなあ。

それにしても、このフワフワな金色の革は使っていくとどういうふうになるんだろう。
可能な限り綺麗なまま、長持ちしてくれるといいのですが。


●その他の関連過去記事:KindleOasis、楽しく使ってます。
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2017.02.15

プラチナの古典インク(クラシックインク「ラベンダーブラック」)を使ってみました。

前回、フォレストブラックインクについて感想を書きました。

●過去記事:プラチナの古典インク(クラシックインク「フォレストブラック」)を使ってみました。

いわゆる"古典インク"についての話は上記過去記事にまとめましたのでどうぞご覧下さい。
そして、フォレストブラックの他にもうひとつ購入してみた「ラベンダーブラック」も非常に気に入ったのでご報告です。

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「フォレストブラック」が、色変化が思っていたより少ないというのはわかりました。
(素の色がとても良いミドリなので、そのことについてはさほどガッカリはしてない...。)

その一方でこちら「ラベンダーブラック」は刻々と変わっていって結構面白いのですよ。
上の写真内でボトルのフタ裏に付いたインクがかなり赤いのにお気づきでしょうか。

試したのはコレクトの情報カードなのですが、紙に置いたその瞬間は「赤インク...!」と思うほど鮮やかなんですが。
書き進めていくと、3文字遅れぐらいでスッ..と暗くなり始めます。
やがて1,2行前の色を眺めるとまるで違うインクを使ったかのように紫となっており、数時間、1日ごと、とまた少しづつどんどん深さが加わっていく感じです。


この過程もまたフォレストブラックの時と同じく、書くペン先のインク出や、紙質によっても相当な差があります。

たとえば下の画像の左側は(上のカードと同じものですが)、筆記後2日ほど経った時点です。
他の染料インクを試したときに使っても思うのですが、コレクトのカード紙はインクが変色しにくいです。

右側は筆記後1時間しか経っていないんですが、フランクリン・プランナーのリフィルは古典インクの暗色化スピードがとても速いことがわかります。
この黒みを帯びた「枯れ紫色」、目にもまぶしくないし文字書き用途にはとても使いやすいんです。

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ゲルボールペンのシグノにボルドーブラックという似た色があり、比較した下の画像が(何故か)Instagramでかなりの閲覧数だったのですが、この写真では、ラベンダーブラックのほうがいくらか暗く見えるでしょう?

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しかし!最初の数文字時点では全く違うんです。
赤くて派手なので全然似てないじゃないかと思うのですが、一行書き終わる頃にはシグノと同じ色になり、カメラを向ける頃には更に暗くなってしまうんです。
"派手赤"なときの一瞬に間に合わないのですよ。悔しい〜。

●過去記事:シグノのボールペンが増えました。(ポスタルコTOOLBOXの中身公開)

 
とそんなわけで、当初はフォレストブラック1個だけにしておこうかと思っていまして、ほんの「ついつい出来心」でもう一つ選んでみたラベンダーブラックだったのですが、ここまで気に入る色だとは思いませんでした。
刻々と変わってはいきますが、躑躅の花を連想させるような可愛い色のインクでありながら色彩雫インクとぜんぜん違う裏抜けない強さ(笑)もまた大いに魅力です。

手持ちの中で休眠させていたプラチナのニース ロゼの中字(これもまた前回記事のカスタム74と同じく、自分内EFブームが到来していたという理由でインクを抜いてあった)に入れて使っています。

●過去記事:ニース万年筆を使いはじめました。

ピンクゴールドのペン先にぴったりと合うインクなのです。
いくらかフロー多めなのが気になることがあったペン先だったけれど、今回のラベンダーブラック入りになって、惚れ惚れするほどスッキリした書き味に変わりました。
細字と違い、ほどよい濃淡と黒みが味わえるインク出なのも良いです。
ここにきて、自分内中字ペン先ブームも来てしまいそう...

上記購入時の記事に書いたとおり、表面のすりガラスな加工など含め、持ち心地も楽しい軸です。
お揃いで他のペン先も欲しいわあ〜などと恐ろしいことを考えているうちに、これがピンク色になった「ニース リラ」が発売されてしまい、現在進行形で動揺しているところです。どどどどうしよう

プラチナ万年筆ニュースリリース--#3776センチュリー「ニース」に新色「リラ」が登場

 
番外編ですが、フォレストブラックとシグノのグリーンブラックも較べてみたのがこちら。

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シグノのほうが少し黄色みがありますがこれも似ている色です。
フォレストブラックの、ちょっとづつ「そういえばなんか暗くなってきた」というスピードで、枯れ渋なモスグリーンになってきているのも日ごとにわかりました。

 
今回のインク、なかなかよい買い物でした。

インク好きの界隈では「シトラスブラック」の激変ぶり
(目に見えないくらい明るい黄色から、みるみるうちに茶褐色へ!)
が話題なので気になりますが、まずは、このラベンダーブラックとフォレストブラックの2色を楽しく消費していこうと思っています。

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発売したてなので下記ページ内でも現在品薄かもしれませんが、いずれ在庫も戻ると予想します。
今回私はAmazonで購入しました。

プラチナ クラシックインク←Amazonではこちら。

プラチナ クラシックインク←楽天ではこちら。

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2017.02.12

プラチナの古典インク(クラシックインク「フォレストブラック」)を使ってみました。

久し振りに「おおこれは使ってみたいな」と思われるインクが出るとのことで、わくわくと発売日を待っていました。

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万年筆補充用品紹介ページ←プラチナ万年筆のページ

プラチナから出た6色のインクなのですが、これはいわゆる「古典インク」と言われるものです。
万年筆ユーザの間では、ブルーブラック色ではおなじみのもの。
現在のところ、大手メーカーではプラチナやペリカンのブルーブラックがこのタイプです。
(数年前まではモンブランやラミーもこれだったのですが、いつの間にか染料インクに変わってしまいました。)

古典インクと定義される性質については、以下、インクの箱に印刷された説明書きを引用します。

『茶葉等に含まれる植物以来の成分と鉄分を調合した水溶性インクです。
紙に浸透し酸化して定着するため耐光・耐水に優れ、長期間の保存に適した特殊なインクです。
その特性上、書き始めは鮮やかなインクが書き終える頃には黒く酸化していきます
色が変化する過程もお楽しみください。』

国内外において、本来こういうのがペンのインクとして普通だったので「古典インク」と呼ばれているのでしょうが、今はペンにもトラブルが少ない普通の染料インクが主流です。
私も、なにかと面倒なので古典は使わなくなって久しいかも。

17021210年前にモンブランの"古典ブルーブラック"で書き込んだ箱のラベルがあるのですが、今はこんな感じ。

室内の明るい場所に置いているので本来のブルーブラック色の要素はすっかり消えてしまいました。
まさに鉄サビのような茶褐色が濃いめに残り、紙にしっかりと定着しています。
(次の10年も特に変わらずこのままじゃないかな?)

この、いわゆる「古典インク」に関してはふだんSNSで交流しているなかに大変に詳しい方がいらっしゃいます。
今回のプラチナのインクでも、実際に協力されたとのこと。

万年筆用の古典ブルーブラックインクについて、文献を調査し、自分の手で実験してきた記録から、主なものまとめ - 趣味と物欲

この方のブログで、ブルーブラック以外の色でも存在することや、この性質ゆえの(軸内へのこびりつき等)手入れ法など、多くの知識を得ることが出来ました。
ビタミンC(アスコルビン酸)を溶かした液がクリーナーとして使えるとのこと、驚きです。
twitter上でいつも、多くの人が書き込む古典インクへの疑問や心配へ丁寧にレスをつけてらっしゃるので、非常に勉強になるのです。


今回購入したのは、フォレストブラックとラベンダーブラックの2個です。
ひとつ60ccも入っているので、全色コンプリートというのは(今のところは!)自信がなくて。
古典という性質と関係無しで、最も自分が「使いそうな、好きな色」で選択しました。

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いや〜良い色です。

ペン先のインクフローによってグリーンの明るさが全く違う印象を受けました。
当初は中細程度で普通のインク出のペンに入れてみたのですが、なんというか「湯通ししたワカメ」みたいな明るい植物グリーン。
これはこれで魅力的だったのですが。

それならばと、手持ちの中では豊潤にインクが出るとっておきのペン(カスタム74透明軸中字)で試してみたところ、黒みをともなう濃淡が実に綺麗で、決して枯れすぎていない温かみのあるみどり色。
インクフローも、純正のパイロット製を入れていた頃よりはぐっとシマったくっきりとした描線となり、良いことづくめです。

目にも手にも心地よい、まさに古典インクという景色になったのでこちらに決定しました。

●関連過去記事:透明軸の万年筆が届きました。
 ↑ masahiro万年筆で調整品を購入。2008年だったのか〜
  近年の自分の中で「極細ペン先ブーム」が来ていたのでなんとなく休眠させていたのですが。
  仕舞い込んでいたのが申し訳ない、大変に書き心地の良いすべすべモチモチしたインクフローのペン先なのです。
  今後はしっかりと使い込んでいきます。

こんな綺麗な色なのに、古典インクらしさはしっかりと有り、裏抜けがほぼ無いことが有り難いです。
(全然無いとは言えないのですが、moleskineですら使用に足るレベルでイケます)

色変わりは、今回の全6色のなかでは変化少なめなほうかもしれません。
上の写真は、コレクトの情報カードに書いてひと晩経ったものですが、いくらか彩度低めに落ち着いたもののそんなに変わってない感じ。
逆に、手持ちの中で、すぐ黒っぽくなるなーと感じたのは、moleskine、ミードの情報カード、フランクリン・プランナーのリフィルなど。
ウォーターマンのブルーブラックなど色変わりしやすい他のインクと同じく、これは紙質(pHなど)によるところも多いのだと思います。

みどり色のインクは、今までもいくつか買いましたけれど(モンブランのレーシンググリーンや、エーデルシュタインのアベンチュリンなど)この、黒すぎず明るすぎずの色加減がとても気に入りました。
やがて更に渋く変わっていくことを考えると、"みどりっぽい黒インク"として、非常に実用的に消費していけそうです。
もてあますことなく、ちゃんと使い切れるかも!という希望が。

あおみどりや青灰系の罫線を使ったノートや手帳と相性がよいですよ。
クリーム地にモスグリーンな罫線の能率手帳ゴールドなんてもうピッタリなので是非お試しを。

インク出の良い中字以上というのがスタンダードなおすすめペン先ではありますが、細字でも楽しく使えそうな個性があります。

というわけでもう長くなっちゃったので、ラベンダーブラックの感想は次回記事にて書きます。

→●ちゃんネルDays: プラチナの古典インク(クラシックインク「ラベンダーブラック」)を使ってみました。

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発売したてなので下記ページ内でも現在品薄かもしれませんが、いずれ在庫も戻ると予想します。
当初通販サイトで「プラチナ古典インク」で検索していて全く引っかからなかったので店舗限定なのか?田舎では手に入らない?とがっくりきていたのですが、そもそもの正式名称が違うのでした。
(今回私はAmazonで購入しました。)

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プラチナ クラシックインク←楽天ではこちら。

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2017.02.09

手帳絵日記12-1月編 + 万年筆カルテをシステム手帳で管理し始めました。

昨年12月-先月末分までのページです。
これ以降はまだInstagramでも公開してない(=まだ作ってない...)ので、これからぼちぼちやっていきます。

現在、日記っぽいものは10年日記など含めると何種類か並行して書いてます。
毎日寝る前にきちんと書くものから、週末や月末などにまとめ書きするものなど。

内容が重複してすぐ投げ出すかと思いきや、この絵日記もそうですが 意外と続いてます。
主題とする内容や深度を自分なりに書き分けているせいなのか?それぞれが頭の中で別モノになっているみたい。

こんなメモ書きを保存する価値があるか?等は考えず、楽しくてスッキリするうちはいろんなことをたくさん書き進めていこうと思います。
とにかく道具はたくさんあるし! 

1128-1204 1205-1211

1212-1218 1219-1225

1226-0101 0102-0108

0109-0115 0116-0122

0123-0129


当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。
Instagramでも公開中です。

手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)


●関連過去記事:「システム手帳STYLE」を読みました(絵日記が掲載されました)+ 手帳絵日記6月編

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170121

昨年あたりから、「万年筆1本につきリフィル1枚」の割合でメンテナンスのカルテのような記録を作り始めています。
メーカー別にまとめてインデックスを付け、稼働中のペンからちょっとづつページを増やし中。
並べ替えや途中の追加がしやすいところ、これこそシステム手帳むけの管理メモと言えましょう。

洗浄やインク補充など、何らかのお世話をしたら日付と共に1行メモを残しておく。
インク抜いて休眠状態ならそれも書いておく。
ページの最上段には、購入日や値段などのプロフィールを。

元々10年以上前から、ペンの購入記録はノートに一覧でつけていました。
(購入店舗と価格を添えて全て通し番号をつけているので、いま手元に何本有るか丸わかりなのですが...それは内緒...!)


しかしその後の、稼働 / 休眠の状態や 現在入れてるインクの色まではきちんと記録できておらず。
手持ちに似た色のインクが多くて記憶があやふやなため、軸への補充時に困ったことが何度もありました。
これらの件を、今までの購入記録と合わせつつ システム手帳の上で管理することにしたのです。

どのペン(ペン先)を休眠させて仕舞い込んでいるか思い出せれば、無駄な買い物も防げるんじゃないかな?
という期待もあります。


そんなわけで、(革面の塗料がハゲかけなので紙が染まってしまうため、やむなくセミリタイア中の)Filofaxの薄型を専用バインダーにして、ちょうど良い感じです!

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