OneNoteはデジタル雑記帳として重宝!
参考リンク:
News:オフィスの新しい一員になる「OneNote」
Microsoft Office OneNote 2003 デジタル ノート生活をはじめよう!
このソフトのライバルはいまのところ、アナログのメモ帳と、ポストイットかと思われます。
喜んでいいのかわかんないですが、使用開始直後から「ディスプレイ枠周辺に点在する付箋」がすっかりなくなりました。
使用感としては、あちこち好きな位置にフセンを貼りつけたリフィルを、自分専用に束ねて使い込めるバインダーというか。
(まさに、この外箱の写真にあるようなものがデジタル化してる仕様なんです。)
思いついたそばから好きな位置から(コレが面白い..)書き込んでページに貼りこみ、並べたりつなげたりしながら思考をまとめることができます。
世間に多く出回るメモソフトと決定的に違うのは、この、位置も配列も自由に引っぱり回せる「フセンの上に書く(からはじめていく)」という概念かなあ。
ファイルやフォルダではなく、リフィルを無限に増やせて並べ替えられる、一冊の巨大バインダーを所有する感覚です。
上方と横のタブを押してページ・セクションをぱっぱと切り替えられるのもアナログっぽいです。
(先日のMacWorld基調講演中のWordの説明をみていたら、コレと同じ感じのインターフェイスでした。
タブブラウザの便利さを知っている方にはなんとなく理解できるんじゃないかな?
そうそう、音声メモの貼り付け機能は既にOneNoteに装備されてます。使ったことないけど。
基調講演見てた感じではプレゼンなんかにも便利?)
ネットの情報も、そのままURLごと、サッとドラッグアンドドロップで貼れるので資料収集にも便利。
それもまたひとつのフセンとして扱えるので。
アウトライン編集(展開と折りたたみ。ドラッグで連結や入れ替えも簡単。)も出来るので、ちょっとした原稿ならこの上で書いたほうが効率がいいくらいです。
タスクバーからのワンクリックでいつでもパッと立ち上がるところや、自動データ保存なども嬉しい機能。
常にバックグラウンドで保存されるため、「保存」ボタンそのものも存在しません。
ブログ書きの皆さんにもおすすめです。
手描き機能もあるのでタブレットPCに最適、のような言われ方をすることがあるソフトですが(たしかに手書きペン機能もついているのでタブレットペンなどを併用すると便利なのかもしれません。しかし精度的にはお絵かき用途ではない感じ。)、テキスト思考派の方にも存分に使い込めるソフトとして、ぜひともどうぞ。
えーとアマゾンで買うならこちらです。
(・既に他のOfficeXPを持っている人はこちらの「特別優待パッケージ」のほうが安いです)
----*----*----
あひゃー( ゚∀゚)、いかにも提灯記事っぽいですが上記は、アマゾンのレビューに投稿しようと思って、1ヶ月以上前に、まさにOneNoteの「ネタ用」と題したページへ貼り付けておいた文章に肉付けしたものです。
初投稿すれば確かアマゾンの割引券がもらえるので張り切って文章作成したんだけど、すっかりタイミングを逃したのでウェブログのほうにのっけてみました。
アマゾンのタグもつけてみたぞ。
これのMac版(または次バージョンのMac版Wordにどれだけ機能が融合されるかがカギですが)出たら、ほんとうに私の「書き物アプリ」放浪は終了するのになあ。
将来的には、Webページ丸ごと取り込み機能なんかがつけば最強だな。
| 固定リンク
コメントを書く
★コメントは一度保留され、管理者による承認の後に掲載されます。
書き込みから閲覧可能な状態になるまではお時間を頂きますことをご了承下さい。
コメント