オシャレ書斎の追求。
夜中(昨晩)にやってる番組、ニューデザインパラダイスって面白いですよ。
先週はじまった時点でネタにしようと思ったのに、あっというまに二回目を見ちゃってる夜。
そしてこの本も第1号が出た時点でネタにしようと思ってたのに、2号目を手にしてからようやくこれを書いている。
なんでも「1回寝かす」のが好きかもしれない性格。
.....最近のコンピュータ雑誌に(グラフィック系とかWEB系とかマシン情報系とかにかかわらず)小規模ながらもわりと必ず存在するのは、パソコン周りに置いたら楽しいコ洒落た小物だとか、書斎においたらカッコイイデザイン家具とか、斬新デザインの家電とか、の記事。
私はけっこうそういうのを読むのが好きです。
クリエイターの人がこだわりで集めてるフィギュアとか置物とか仕事場のようすをちらっと見せてくれるような感じのとか。
あと、先日から話題になってる、グッチのiPodケースとかの話も。(買わないが。)
で、この雑誌(というか隔月刊のムック本)「DESKTOP」は、そういう記事「だけ」で構成されている、一応パソコン雑誌、です。
写真はとても綺麗ですが、マシンについての説明は一切なく、ブランド物のPCバッグとか書斎の照明とか、何故か高級タオルや宝石まで、パソコンというよりは無理やり「書斎」ネタに結び付けてるような感もある、絶妙なファッション雑誌になってます。
なんてったって、表紙のサブタイトルが「春の白昼夢に溺れる」ですよ。
「コンピュータはあんまり使わないんです」というような著名人の書斎なんかも写っていたりするのですが、トシとったらこういう部屋にぼうっとこもっていたいなあ、という貫禄があってとても素敵だったり。
私は、結婚しても居間のすみっことか洗濯機の脇(なんかそういうイメージがあるなあ)にちょこんと机があるような「主婦のスペース」なんかじゃなく、ガーンと自分用のでかい机や本棚を確保する生活にしたい(と旦那さんになるひとにお願いしよう)、と子供の頃から思ってました。
あのときはコンピュータが個人で使えるような世の中になるとは予想もしてなかったので、もっと図書館とか実験室ぽい感じを夢見ていましたけれど。
いい大人なのだし、脱・オタク部屋をいつも念頭に置いて(かなり無理)こういう雑誌も読んでおこうと思っています。
こういう本に載っている「クリエイターの書斎」とウチのパソコン部屋は、まだまだ海のように深い溝があるような気がしてなりません。
でもこの本、特殊すぎてあんまり売れないだろうなあ。
廃刊になりませんように。
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「すっかり暑くなった」という話題も書こうと思っていたけど、一夜明けたらすっかり寒くなってしまった。
週末は雪とか言ってるし。
箱に仕舞っちゃったよフリースとか......_| ̄|○
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