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2004.06.04

シンガポール3日目。(中華街とかマーライオンとか)

前夜のラッフルズホテルでの飲み会で「ウチの奥さんとお買い物でもしたらいかがでしょう」と申し出てくれた方のご好意に甘えて、午前中からホテルに迎えに来てもらって二人で遊びに出かけましたよ!
とってもカワイイ人で、すぐに仲良くなりました。
(こんな生活をしているので、非デジタルな世界経由で知らない人とお友達になって、なおかつ、一緒に非デジタルなことに興じるのは本当に数年ぶりくらいかもしれないです。
あまりに久しぶりすぎるのでコミュニケーション能力は正常かな自分。
とひそかに心配していたけれど、わりと大丈夫で安心した...。)

ということで、さっそく地下鉄に乗ってチャイナタウンに連れて行ってもらいました。
ああよかった。いずれ孤独にチャレンジしようかと思っていたけれどあっさりと実現!

シンガポールの地下鉄はMRTというのですが、ホントによく整備された「すすんだ技術」によって運営されていてびっくりですよ。
駅も綺麗だし、アメリカの地下鉄のような、古びた危険な香りが皆無です。
キップも改札にかざすだけのハイテクさ。
(日本のsuicaだってまだ私使ったことないんだよね。っていうか鉄道ない場所に住んでるし:泣)
磁気カードを到着駅で再度販売機に通して返却すると、1ドルとか払い戻してくれるシステム。
※思い出すままに適当に書いてますが、いずれHPのほうに立てる旅行記で、今後お役に立てるよう、きちんと調べて掲載します※

ホテルからの最寄はシティ・ホールという駅ですが、そこから乗車して一度乗り換えのあと、チャイナ・タウン駅へ。
地上に出ると、アジア度全開な別世界がひろがっていました。
(でもやっぱりそれなりにこぎれいでテーマパークっぽいのがシンガポールの特徴なんだよねえ。)
この国は人口の8割が中国人だということですよ。

香港で行ったことがあるような、ちょっと奥に曲がると細い路地の両側にこまごまとした雑貨店の並ぶ
(しかし私が観光客だというのは丸出しにわかるらしくて「足つぼ(マッサージ)どーですか」とにこにこと日本語で語りかけてくる)
一人で歩くには怪しすぎて気の弱いヒトには無理なんじゃないかという感じの中華系ショッピングモールで「3つで10ドル(700円くらい。ホテル周辺だと1つで10ドル以上は確実にするような、お土産雑貨が中心の)ショップ」だとか、ドリアン山積みのかほりに気が遠くなりそうな市場で買い物したりとか。

お土産雑貨以外にも、地元の人むけの台所用品店とか、家具店のようなところにも行ったのだけれど、ほんっと見ていて飽きないですねー。
アジアなもの好きなひとにはたまらないエリアだと思います。
置く場所があるかどうかは別として、箪笥とか丸ごと、かついで買って帰りたい気分。

※そうそう、今回もぜひ作ろうと思っている、「シンガポールのおみやげ」アイコンセット、この地でかなりネタを入手しました。
かわいくて美しい雑貨品を見かけるたびに「アイコンにしよう」とか「これはおいらのレベルでもポリゴン化できるだろうか?」と考えてしまう一日でした。
どうぞお楽しみにね。※

お昼は、小籠包(しょうろんぽう)がとっても美味しいのでお勧めであるという、小さなお店に連れて行っていただきましたっ。
かなりディープな感じの、地元の人と相席で和気あいあいと食べるようなところなんですが、これまたすんっごくお気に入りですよ。
注文すると、すみっこの台の上でおばちゃんがくるくると皮をのばしてこねて作成してくれるわけで。
(ずうずうしくも写真とりまくりましたのでこれもまた別のコーナーで。)
ちっちゃな小籠包なんですが、具のほかにスープが入ってて、まずそれをれんげの上で上手に開封して飲んでから、残りを食すという感じになりますが、コレが結構難しい!
慣れた頃には蒸篭の中が空になってるしねー。
その他は焼き餃子とか、辛酸っぱいスープなんかも頂きましたよ。

チャイナタウンのあとは、シンガポール名物のマーライオンも見に連れてってもらいましたー。
(これも後日写真大量アップの予定です)
なんだかよくわかんないんだけど、写真を撮ってもらった成り行き上、仲良くなってしまった、地元の銀行員(たぶん)のおじさんに、さんざん周辺をガイドしてもらったり風水の説明を受けたり手相を見てもらったりするという不思議な展開となりましたが。

(ここまでものすごくはないにしろ、この国のヒトというのは、他人の世話を焼くのが苦ではない気性であることが特徴であるらしいです。
全く見習いたいところですな!
私自身は相変わらずの語学力ですが、おじさんにさんざん喋りかけられたおかげで、独特なシンガポールの英語というものに耳だけは慣れてきました。
「th」をサ行でなく、タ行で聞こえるのが印象的だったのですけれど。
スリーをトゥリーとか。シアターをティアターとか。)


というわけで、すっかり夕方まで、独り買い物地獄に陥ることなく、シンガポールのよいところをたくさん見聞して遊んでいただきまして、本当に感謝です!
(えーっと、パソコン初心者だということですが、なにかありましたらいつでもメールを!
いっしょにウェブログとかゆくゆくは世界をまたにかけたネットビジネス(謎)とか、やりましょう!)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

夜は某件レセプションに招んでいただきまして、食べ放題パーティでもぐもぐ。
その後はまた!ラッフルズで二次会ですよ。
当然シンガポールスリングとぴーなつだ!

日中はほとんど感じなかった歩き疲れが、ホテルに帰った後どっと襲ってきて、そのまま寝込んでしまいましたー。
(明け方、ものすごい雷と豪雨で目が覚めたのは覚えているんですが、朝ごはんに間に合うように起床するのはかなり苦痛でした。
全身の筋肉痛も泣きそうです。午後、これから買い物大作戦の予定だけどね!)

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コメント

>かわいくて美しい雑貨品を見かけるたびに「アイコンにしよう」とか
>「これはおいらのレベルでもポリゴン化できるだろうか?」
>と考えてしまう一日でした。

さすがプロ〜(笑)
私が落としたソフト使う時も、「ラクに説明できるか」をまず考えてしまいます。面どくさそうなのは見ないふり。(^^;)

投稿: アツーシ | 2004.06.05 21:13

いつのまにか
「アジアっぽいイラストのやつ作ると外国ウケがいいんだよなー。」
等々の計算もはたらくようになってしまうほどになりました・・・。いかんなあ。

投稿: ほしの | 2004.06.05 22:30

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お決まりの”シンガポールスリング”です。何度もシンガポールへは行っていますが、かならいずここに立ち寄ります ラッフルズホテルの”ロングバー”で生まれたとい... [続きを読む]

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