ユニバーサルスタジオハリウッドへ行きました。
<<8月13日の記録。滞在最終日。>>
前の晩はとうとう夕食をふっとばしてしまい空腹とともに起床。
米国夕刻の「ちょっと横になるだけ」はすごく危険…こうなったら最後、いまだまともに夕食にありつけたためしはありませんよ。結局起きると深夜過ぎてたりするので。
そういえば一度もホテル内の朝ごはんビュッフェを味わってなかったので、チャレンジしてみることにしました。
おお。ここもなかなかよいです。
値段が値段なので、そう毎日は食べてられませんが。
典型的アメリカンタイプのメニュー。
コックさんがその場で焼いてくれる「オムレツ全部入り:説明がめんどくさいので、具はALLで入れてくれと頼む。野菜やキノコやチーズなど満載。」もホテル旅ならではのお楽しみ。
私の場合、果物をたっぷり添えた牛乳がけコーンフロスト(トラちゃんマーク)がシメのメニューですよ。
近場で遊びに行けそうなところ、というとハリウッド方面になります。
張り切って買い物しようというほどの物欲もなかったので、やはり今回もユニバーサルスタジオへ行くことにしました。
一番近い地下鉄駅は、ビルトモアホテルの脇にあるPershingSquareで、ここからRedlineのNorthHollywood行きの電車を選べば(これ重要。もうひとつ終点が違う路線があるので。)UniversalCity駅まで乗り換え無しです。
だいたい20分程度。近いですね。丸の内線東京-池袋間てところか。
UniversalCity駅で地上に出て、交差点を渡ると、ユニバーサルスタジオ行きの無料トラムが迎えに来ます。
やっぱり夏休みの週末ということで、午前中からすでに混み混み。
何に乗るにもしゃれにならないほど待ちそうだったので、VIPパス(FRONT OF LINE PASS)を買ってしまいました。99ドル75セント。
お高いんですが、これをもっているとどんなに混雑してても、別な入り口から最優先で入場させてくれるわ劇場の席も中央前列をリザーブしてくれるわで、かなりあからさまな殿様待遇を受けることができるのです。
(….というのを2001年の訪問で学習済みでよかった。)
「ちょっとちょっと!なんであの人たちは並ばないで入れんのよオトーサン!」
と黒山の行列のなかから叫ぶ観光客のおばちゃん。もちろん日本語で。
こういうのがちょっとキモチイイというか特典のひとつというか。
3年前になかったアトラクションの「シュレック4D」から。
メガネをかけて立体画像を楽しむ、シアターものなんですけれど、声優も本家とおなじ(キャメロンディアスとか)だし、CGの高精細さもおなじ。すごく楽しめました。
ネタバレになるのであまり言えないのだけれど、視覚以外にも臨場感あふれる仕掛けが満載なので!
後ろの席の女の子が随所で反応してキャアキャア叫んでて面白かった(笑)。
これも新設の、「ヴァンヘルシング」のお化け屋敷も入ってみました。
歩いて回るんですが、正直、おもての炎天下から真っ暗な中に入るので目が対応できなくてぜんぜん何にも見えない!という状況がしばらく続き、それでもって最後の最後は絶叫ですよ。(私が。(ノД`))
瞬間的に首をすくめて叫んだおかげで、軽くスジをちがえた模様。いまだにちょっとイタイ。
「SPIDER-MAN ROCKS!」はミュージカル仕立てでスパイダーマン活劇。
子供向けにすばらしく簡略化されたストーリーに、かえって感動。
宙吊りで飛び回ってなかなかの迫力です。
以前来たときは、ちょうどE.T20周年記念のイベントで盛り上がってたけれど、今年はスパイダーマン等のアメコミ系と、とシュレック2がドーンと前面に出てます。
フィギュアなどのETグッズはアウトレット値引き専門のショップにちんまりとまとまっていただけでした(寂)
「SpecialEffects」というのもはじめて行ってみたのですが、特撮を子供向けにコメディな味付けで説明する、お子様参加型の実験アトラクション。
ヴァンヘルシング等のメイキング画像もちょっぴり見れます。
さかんに宣伝されていた、新しい「ハムナプトラ」のアトラクションなんですが、どうも最悪に苦手な、ローラーコースタータイプな予感だったので挑戦断念しました。
(入り口に、心臓の弱い方や持病のある方は….等々長々と書かれた警告看板がそびえたっており、やっぱ異国の地で何かあったら怖いじゃん!と喜んで引き返させていただいたよ。ホントだめなんだこういうの。)
あとは、以前に行ったものをいくつかおさらい。
「アニマルプラネット」で動物たちの曲芸に大拍手をして、「スタジオツアー」でのんびりトラムに乗って、ユニバーサルのスタジオを見学。
(今回はほんとになにかの映画かドラマを撮影してました。現場近くを通るときはトラム内のテレビ画面に「QuietPlease」の表示が出るのです。スタッフが大勢集まっていてものものしい雰囲気です。)
そんな具合で、たらたらと歩き回ったりしたあと、出口脇の「ユニバーサル・シティウォーク」という、TDLでいうとイクスピアリ的なモールを散策。
飲食店以外は圧倒的に玩具屋や、コレクター系フィギュア屋多し。
3年前、買う!とものすごくダダをこねられて困り果てた10万くらいする1点ものロボットフィギュアは当然ありませんでした。
(ホッ。なんであんなのが欲しかったのかすら今はわかんないとのこと。でしょでしょ?そんなもんよ。)
LA最後の夜はまたもやwatergrillの生牡蠣でシメましょうと堅く誓っていたので、夕方暗くなる前に地下鉄で帰宅。
ああああ幸せ。
翌日は昼の便で帰国の予定だったので、とりあえず荷作りは起きてからで。
ということで、その日は終了~。
※いずれHPのほうでまとめる写真付旅行記のほうもお楽しみに※
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