「スーパーはぼき」って意外とぐぅ。
これ、最初に流行ったのっていつだっけ?
とにかく、結婚したら新居の押入れにひっそりと置いてあったのが出会いです。
独身時代は会社の寮生活をしていたご主人が、はぼきの通販CMで世間のブームであった当時に、ためしに購入してみたとかで。
へぇーこれが。と思ったけどほとんど使わないままに(なんとなく見た目が毛虫の背中みたいでゾクゾクする..せいで。)それでも捨てずにさらに数年経っている現在でしたが。
いやあ、ここんところ大活躍なんですよ。これ、便利だわ!
ひと昔以上前の、当時のCMで、机の引き出しの中のホコリは吸い取るけど小物(コインとか消しゴムとか)は大丈夫!みたいなシーンがあったのを覚えているのですが。
今は、机周りや棚の、「食玩フィギュア等のこまかいオモチャは大丈夫!」な吸い取り口として重宝することに気づきました。
あと、マシン配線まわりのホコリとりなんかにも大変よろしい。
とにかく、なにかとモノが入り組んでいて、掃除機のふつうの吸い込み口では届かないタイプの狭い場所をごにょごにょと、文字通り掃き掃除すると本当に綺麗になるんだな。
そういうのが嬉しいので、結構クセになります。
今日なんて、エアコンのフィルターをスッキリとお掃除できました。
ナナメに掃くというよりは、垂直にぽんぽんと押し付けるようにすると、多量のゴミが吸い込めることにも気づきました。
(暖房をかけはじめてから妙にくしゃみが出るようになったと思ったら、そりゃ当たり前だろうと言うくらいにホコリが積もってて衝撃。
そういえば夏は恐ろしいほどにクーラー稼動してたの忘れてたよ。)
以前まで毎回、フィルター掃除は水洗いにしてたけど、今回は大丈夫なくらいに綺麗になったよ。
奥さん、そして、置き物系コレクターの皆さん、おすすめですよ。
昔流行ったモノかもしれないけど、それなりにホコリが溜まる環境があたりまえになってきたし、何より、コードレス掃除機が普及してきてることで、見直すべきグッズかもしれませんよ。
過去の栄光のせいか、今も大きめのスーパーとかホームセンターの掃除用品売り場でよく見かけるんですが。
掃除機の管の直径については、調節するホース(みたいなの)がついてるので、あまり心配なく対応できると思われます。
というわけで、我が家では遺物のように保管され続けてきたスーパーはぼきが、最近は便利であることを告げると、「役に立ってよかったなあ」とご主人がしみじみ嬉しそうなのでした。
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