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2004.12.02

ル・クルーゼ料理本総まとめ(新刊を買ったので。)

「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理 「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう 「ル・クルーゼ」ひとつで。
検索で、鍋を買ったときのページにたどり着く人が常に途切れなく存在するのにはホホゥと思っています。
奥さん、見返りは大きいのですからぜひともボーナスとかクリスマス?で買ってもらっちゃってください。

うちは、買ったルクルーゼと同タイプのステンレス両手鍋は、思い切って手放してしまいました。
狭い台所だからってのもあるんですが、せっかくの値段を出した鍋なので、ガンガン使っていきたい。
片手の18cmソースパンも上記記事のあとに同色チェリーレッドで買い足しているのですが、結果、当日分2人前煮込み(または汁物)のときはこちらばかり使うようになっているので、無印良品で買ったステンレス行平鍋の出番が皆無だなあ。

というわけなので、うちでは和食製作率が非常に高いフランス鍋です。
先日もカレイの煮付とか。
カボチャを甘く煮付けたときなんかもホントにウマウマでした。
熱周りがよいので、かなり素早くホクホクになります。
4分の1個くらいの量だと、ソースパンがジャストサイズで並べられるので、気軽に作れます。

この通りに作れば美味しいし簡単!という意味では「「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう」を誰にでもおすすめしちゃってます。
(でも何度やってみても、ご飯は土鍋で炊いたほうが甘くてふっくらするなあ。無印の土釜おこげ。超おすすめ。)
「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理のほうは、これは洋食篇なのであわせて買ったのですが、我が家ではどーしても和食本ばっかり使い込まれている感じ。
こっちの本も美味しいんですけどね。でも、ポトフより豚バラ大根でしょう。という独断でつい。

ま、いつものものを作るときに特殊な製法があるわけでもないんですが、野菜等から非常に水気が出やすい鍋なので、過去うろおぼえとか、普通の料理本のとおりに作ると、すごく水っぽかったりして「薄い」煮物が出来上がったりします。
水分量を計算して差し引けば、別に何の料理本使ったっていいような気はするんですが。

とは言っておきながら先日!
この系統の新刊が出たらしい、とコミミに挟んでしまったので(mixiで。)買いに行ってしまったですよ。
「ル・クルーゼ」ひとつで。
上記画像では3番目のやつです。
他の2冊よりはひとまわりサイズが大きいです。
(今まで買った本とパッと見、ものすごく似てるんだけど、こういうタイトルにしたほうが売れるんだろうなあ。)

もちろんオールカラーで、すごく美味しそうな写真がどかどか。
掲載料理のラインナップは、創作和食・エスニック&中華・フレンチ&イタリアン・デザートと4グループに分かれていて、どちらかといえば、目にも華やかなおもてなし系。
材料も調味料もそれなりに多いので(ということで判断する自分ってどうよ)「ふだんのおかずをパパっと作る」という用途のものではないかもしれないです。

という意味では意欲がくじけかけたのですが、でも、よく読んでみると、多少は手間がかかっても覚えておいたほうがいいかもウマそうだし。という気分になるようなものがたくさん載ってるのです。
「みょうがと桜えびの梅酢ごはん」「うなぎごはん」あたりはすごく美味しい予感がするし、「野菜たっぷりのビーフストロガノフ」と「ハヤシライス」「温泉たまごのせボロネーゼスパゲティ」「和風ビーフシチュー」あたりもぜひ作ってみたい!
ね、おいしそうでしょ。
年末年始のお客用料理としてもきっと大喜びされるラインナップがたくさんのってます。

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コメント

私もソースパンとハート鍋を愛用してます〜。
重いから洗うのが辛いけどほんとに重宝ですよね!
これ系の本は買ったことないので参考になりました!

この前(自分のために)トマト風味のリゾット作ったら激ウマでした〜。

投稿: やすえ | 2004.12.02 21:03

わー美味しそう。
おうちが近かったら遊びに行きたかった(笑)
犬にも会えるし。

投稿: ほしの | 2004.12.02 21:28

私も近かったらお勉強教わりに行きたいですよ!!
関西と関東は遠いですねー。

投稿: やすえ | 2004.12.02 22:08

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