雑誌好きです。
ここ1年くらいで、ほとんど毎月購入するようになったファッション誌がInRedです。
(あぁぁ..未読のCG系とデザイン系雑誌がまだ溜まってるのについ昨晩ふらりと本屋に入ってしまった...)
今月、ステキな付録がついてるんですよ。
ツモリチサト柄のハードカバー製本のノート!
薄いんだけど中は白無地!
サイズはB6判くらいかな?
とてもかわいいし、きっちりした作りなので書き(描き)込むのに勇気がいるけれど...。
いつ、どうやって使おう(゚∀゚)というドキドキ妄想感がうれしいタイプのメモ帳って、まさにこういうもののことでしょう。
実際に買って着るかどうかは別として、とりあえず世間のこういうものの流行りも大いに知りたい欲があるので、ファッション誌はいつもなにかを読んでいるほうです。
しかし、これだけいろいろ出版されているにもかかわらず、年齢的・生活環境的に、いま自分に合っているものがドレなのかいつもぼんやり悩みつつ買っています。
さすがにもう、あからさまな20代ターゲット誌を読むのは、好みが外れてきたのでキツイ。
社会人時代を含めてOggiは長らく愛読してましたけれど。
江角マキコがメインモデルやってたときも記憶にあるよ~
(ファッション部分以外の、片想いがどーしたこーしたとか、結婚したい!だののぴちぴちした騒ぎっぷりを読むのも、個人的にはとっくに通過したことなので卒業したい。というのも大きい。)
いろんな意味で、もうちっと落ち着いたものを読みたい。
30代むけ女性誌もすごくたくさん出ているけれど。
私は家で仕事をしているので「通勤キャリア服」系はまあまあ好きな路線だけど実用を伴わない。
子供がいないので「お揃いのかわいいママ服で楽しい毎日」系も相当違うっぽい。
だからといって「節約!食費を袋分けであっというまに○万円貯金!」系もちょっとなあ。
かといって生活感あんまりない系だと一気に金持ち路線化するので、宝石や時計の記事なんかをそういう雑誌で読むのは好きだけど、掲載されてる服の値段の桁がひとつ違わないか?な時が~。
….ね、難しいでしょ?
というか、いかに自分が変わった生活をしているのか思い知るきっかけにもなりますが。
InRedは今のところ、そういう意味でも内容がけっこう自分向けな気が...。
(つまり、30代の、あんまりキリキリしたくない、ふらーっとしている感じの人:よく言えば「業界のヒト」がターゲットか。)
服もモノも、とてもセンスがよいので勉強になるし(選んでる人も好きだし)、好み!
世界としては、現行のananのお洒落感覚が大人むけになった感じかなあ。
値段のわりには薄いのが気になるところだけど...。
こんなに雑誌がすきなのは、長距離通学(千葉-池袋)の車中の暇つぶしに「常に何か読んでないと(または、寝てないと)」ダメな癖がついてしまったからなのかなあ。
まあずいぶん昔のことだけど。
一応マスコミ志望で勉強していた日々もあったし、アパレル系(とジャンルされないこともない)仕事もやっていたので、私の脳内を通過して消えて行った量はきっとすごいよ。
「もったいないからとっておきたい」癖だけは付随しなくて助かりました。
古雑誌で床抜けた事故があったのって最近じゃなかったっけ?
何しろ限られたスペースをやりくりしているので、買う度にそのぶん捨てるものを探す主義、でなんとかなっています。
今回は、ファッション雑誌(しかも毎月購読部門)というジャンルに限っての話です。
まだまだ、この分野で読むならコレだよ!というおすすめ誌は語るとキリがないので、いずれまた。
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