モールスキンはじめました。
今日は3つくらい違う仕事をこまぎれに並行でやっているので。
普段だったら激しく落ち込むくらい繰り返しリテイク指示が出ていものがあるんだけれど、そのままどんどん受け取っては処理し続けている平常心。
用事が混ざっちゃってるとかえってなにも感じなくなるなのかも。大人だ!
残念ながら今のところ、沖縄旅行記はとても作る余裕がないです。
4月なかばくらいの忘れた頃に(忘れてなければ)ぜひとも写真はまとめたい....。
たまに数日分まとめてのToDoリストを作ってそれらしくスケジュール帳として使い、空いたページに雑記メモや仕事の進行表なんかを作ってきて、その結果、今日までほとんどいい具合に毎日埋まっているほぼ日手帳。
でも、この春はちょっと(自分のできるペースを実験するために。)予定を増やしてみたので、そろそろこの方法では書ききれなくなって来ました。
ということで、進行表部門を別なノートに作成することに。
例えば、ある画像をIllustratorで作ってPhotoshopへもっていくときの、ファイルごとの「ここはこう加工して仕上げろ連絡帳」みたいな感じのページとか。
画像の数がたくさんあるので、集中力が切れたらすぐさま違う画像の作成に移るつまみ食い製法でやっているので、思いついたことはメモしておかないと(また戻ってきたときに)忘れてしまうのね。
---あ、納品完了ってメールが今キター(涙)
というわけで、先日、出来たての地元ロフトにて購入したモールスキン(ポケットサイズ方眼)を開封する理由が出来ました。
紙質、とても気に入りました。
スルスルとペンや鉛筆芯が滑る手ごたえが素敵。
少なくとも、ラミーのブルーインクではとても相性よく、文字がハッキリ乗ってくれるのが気持ちよいです。
(インクによってはにじんだり裏移りがひどかったりとか、多少の違いはあると聞いてますが。)
★追記★--ペリカン(ターコイス)のインクはダメみたい。
文字を書くとヒゲとか毛細血管のようににょきにょきと滲み線が発生。
白すぎないクリーム色も、ロディアと違ってグレーの落ち着いた罫線も好み。
最後にポケットがついているところも気が利いてます。
ゴムバンド付なので、ちょっとぐらいメールの文章等を貼りこんでも大丈夫そうだし。
こりゃあ、高くても大きいサイズで買ってきてもよかったかなあという後悔すら。
唯一、気に入らないのは、黒一色であまりにも地味な外観であること。
(色付き表紙のタイプもあるけれど、方眼はないなあ)
表紙の丈夫さも売りのひとつだし、特に携帯して外出することもなさそうな用途なので、市販のカバー(これもロディアと同じく立派な革製カバーも売られているようです。例えばこんなの。)をつけるということまでは考えてないけど、机にぽつんと置いてあるのを見ると、地味すぎて悲しくなってきてしまいます。
と、いうわけで、ラメがきらきらと散りばめられたトイ・ストーリーのシールをぺたぺたと。
….す、すごく可愛くなった!
ディズニーショップに売ってる手帳のように賑やかになってお気に入り!
ここまでファンシーにしなくとも、こういうシンプルなモールスキンだからこそ、お洒落なステッカー等で表紙をカスタマイズするのはアリだと思いました。
これからもこうやってカスタマイズしつつ使っていこうっと。
モールスキン愛好家の大人の方々に怒られそうなので写真はのっけませんが。
まあ、ノートなんて使い込んでナンボですよ。
REPORTERという、縦開きのタイプが最近新発売になったようです。
まだ見たことがないのであくまでも仕様を知らない上での妄想ですが、これを90度回転して「横長のスケッチブック」として使ったらアイデアイラスト帳としても楽しいんじゃないかなって思うんですけど。
どうでしょ?
そしてこの話題の機会に紹介しておきたい本なのですが、お正月くらいに買ってちびちびと読んできました。
●文房具を楽しく使う 〈ノート・手帳編〉
(文具マニアだからとりあえず買っておかなきゃというわけのわからない動機も含めて)なんとなく手にいれたはいいものの、いざとなると使い道がよくわからないというノート類をお持ちの方に朗報となる本です。
ロディア,モールスキン,クオバディスといった有名アイテムに関して多くページが割かれていますが、その他にも売り場で覚えのあるリングノートやノートパッドの使い道などが楽しく解説されています。
もちろん、おすすめな筆記具のお話も。
生活の中でものを考えるにあたって、これらのアイテムをどのような方法で組み込んでいったらよいかということが非常にわかりやすく、とても低姿勢に(←これ重要!手帳やメモの使い方って個人のコダワリが強いから、あまり無理強いされたくない分野だよね。)提案されていて、とにかく勉強になりますから。
デジタルなことにずうっと浸っていると、こういう、紙のノートへ万年筆で手書き、というような行動をとることで、いい具合に脳みその筋肉の使っていないところに血が通う気がしてくるんだと最近気づきつつあります。
パソコンを触ることなんて想像もできなかった遠い(笑)昔に夢見ていたことがよみがえって新鮮な気分になるのだよ。
と、いうわけで、しばらくガツガツ頑張ってみます。
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コメント
ついに封を開けるときがきましたか!私もサイン帳だけのために
オフ会にペン持参で持っていって絵を描いてもらってます(笑)
これがまた面白いのなんのって^^
amazonでラージサイズが格安で売っていたので早速注文
あれは要チェックですね、値段の付け方間違ってませんかーって位
ポケットサイズ買ったときも800円だったのです(汗
投稿: さっちん | 2005.03.24 09:26
うん、シール貼りまくったら緊張感がなくなって楽しく書き込めるようになった(笑)!
amazonでは今、ストーリーボードというやつだけ在庫があるみたいだなあ...。
これからしょっちゅうチェックするようにします。
ラージサイズもそのうちチャレンジしたくなりました。
投稿: ほしの | 2005.03.24 12:50
ほしのさんも、ほぼ日手帳を使っていらっしゃるのですね!私もなんですよ!そして、私もモールスキンを何度も買おうとしてその度に値段を見て断念しています……。(涙)よかったら、モールスキンやほぼ日手帳の中身画像(どんな風に使ってるか)もいつか見てみたいです。
投稿: RENA | 2005.04.06 01:32
うん、ほぼ日手帳、ガンガンびっしり使ってますよ!
(私の文具事情は右サイドバーの「文房具」カテゴリーを押すと一気に見れます。
確か、手帳の中身をなにげなく写した写真のページもあったかもしれない。)
モールスキンはお仕事用メモノートとして使ってます。
高級な書き味です。
気合を入れるために買ってみたのだ。
うーん、なにか保存するようなことを書く用じゃないと1600円とか払えませんよね~。
もったいなくて走り書きとかはできない。
受験生向きでもないですよ、きっと。
投稿: ほしの | 2005.04.06 01:50