虎入れ中!
ようやくTigerさんが我が家にやってきたので、MOMOBAYのなかにホームの中身をバックアップ中~。
とにかく、6000個くらいにまで到達したデスクトップアイコンのコレクションと、それを整理してあるPixadexの管理データだけは死守したい。
とりあえず、今月のMacPeopleの付録である小冊子「TigerインストールPerfectGuide」を手元に置き、やる気満々準備万端にて待機中。
Windowsのアップグレードのときは夢に出るほど不安だったけれど、今回はイベントとして楽しみますよ。
(と言ってられるのも今のうち...てなことになりませんように。)
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現在発売中のMacPeopleにもご紹介頂いてますが、今月末(5/28)発売のMacFan7月号にもアイコンが掲載・収録されることになりました。
よろしくどうぞ!
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お友達(と思っていてくれてるといいんだけど..)のkenichi yoshida | icon design for mac os xさんがセットアイコンの配布を本格的にスタートされました。
サイトデザインもリニューアルしてバリバリです。
Macのアイコン作りに対して非常に意欲的な姿勢を持った人で、初っ端からかなり長いメッセージをやりとりして意気投合したものです。
正直、すごく刺激になりましたし、私自身の今後の方針にあれこれと考えを巡らすよいきっかけになりました。
若いヒトに負けられませんわよ!(´∀`)ノ
と、いうわけで、カッコいいiPodのアイコンが欲しいひとは急げ!
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コメント
日本のアイコンデザインをひっぱるなんて気はないのですが、今の日本の現状にも満足していません。今回仕事をしたアップルのデザイナーからも日本の OS X アイコンについていろいろと意見交換をし、問題などについて話合いました。
ぼくは海外のソフトウェアデベロッパーと仕事をすることが多いです。まだ始めたばかりですがそれなりにオファーもあり順調に前進しています :-)
ぼくの活動を見て、同じことをしてみたいと思うデザイナーが出てくることを楽しみにしています^_^
Cherrs,
kenichi
投稿: Kenichi | 2005.05.16 02:33
まあ、日本とか海外とかの線引きをするような世界でもないと思いますよ。
小さな世界なんですから、どうせ引っ張るなら国単位じゃなくて、すべてのトップを目指しましょうよ(笑)。
日本には、単にこういうことに興味がある人が少ないだけだと思います。
逆に、いろんなテーマを組み合わせて自分流にアレンジするのはすごくうまいと思うし。
「デスクトップを晒す」スレッド(某巨大掲示板じゃないですよw、mixiのMacユーザーコミュのほう。)なんて、見ててすごく面白いしね。
誤解を恐れずにいうならば、日本の、イラストやCG方面の著名なクリエイターさんたちがアイコンの書き出し方とか、ある程度のガイドラインを知る気になったらなら、簡単に世界水準に台頭できますよ。
センスがある(←実はこれがいちばん大事。ソフトは時間をかければ覚えられるから。)人はちゃんといるけれど、デスクトップアイコン(にして配布しよう、とかビジネスとして儲けようと)の世界というものが日本にはあまり存在してないんですよね。
これは、日本の欠点とか問題点では決してなく、単に日本人の興味の方向性の問題かと思われます。
それはそれで、kenichiさんのように目をつけた人にとってはチャンスなわけですが。
私は、逆に「こんなにステキなのにタダでダウンロードできるんだ!」と老若男女が思ってくれるようなものをほそぼそと長く作り続けようと思います。
フォトリアル系が流行るなら、逆にイラストレーションアイコンで勝負したいとも思うし。
そういうわけで、目指すものがあるならば、有料アイコンビジネス(?)の商売敵ですかね(笑)。
私の場合はアイコンで仕事をするつもりはないですが、結果として、それらがまわりまわって仕事を呼んでくれるようなクリエイターであり続けたいなと思っています。
私の出来ることや好きなものの見本帳(ポートフォリオっていうの?)として世間に宣伝することを心がけたい。
というわけなので、お互い、それぞれにそれぞれの方針で頑張りましょう。
投稿: ほしの | 2005.05.16 03:33
ぼくたちが話あったのは、Classic から OS X に移行したときに日本のアイコンデザイナーたちがほとんど移行しなかったことです。日本人の技術水準は高くそれは分かります。なぜ、移行せずドット絵がそのまま続いているのかという議論をしました。 Classic のときのように日本のアイコンデザイナーを待ち望む声は良く耳にします。でも、ドット絵のほうが未だに人気ありますもんね〜:-)
例えば、国産の OS X ソフトは明らかにインターフェースの面で意識が低いと思います。ぼくが仕事をしてきた人たちはもっと Mac というものにこだわりを持って開発していました。今回、日本のSunriseBrowser というプロジェクトに参加することになったので、そこでぼくが得た中範囲内でいろいろアドバイスするつもりです。
ぼくはぼくのやっていることに自信を持つだけです。本当に望んでいることはほしのさんと一緒ですよ、日本のアイコンデザイナーが増えることです^_^
投稿: kenichi | 2005.05.19 00:23
フリーのドットアイコンの日本のレベルはかなりのものでしたよね!(過去型で言っては失礼か..)
作者さんたちの結束も、端からみていてとても固いように思いました。
私もMacはosが7代のときからのユーザーですので、巨匠と呼ばれる方々のものを収集しまくりましたし、交流も持ちましたよ。
彼らの多くがOSXが出た時点で言っていたのは「もうアイコンは作らない」ってことなんですよねー。
定義的にはもうOSX系は「アイコンじゃないから」っていう感じで。
アイコン作りと言うよりは、ドット絵打ち、というジャンルが確立してたんじゃないかなー。
光沢や立体感の作り方、といった方法論も、有能な作者さんたちのサイトでとても熱く語られていたんですよ。
OSXアイコンを作り始めたとき、私自身はすごく(まあ、思い込みだとは思うけれど)、「日本のアイコン作者集団」に自分は数えられてない・入れてもらえてないだろうな、という肩身の狭い思いをしたものです。
それくらい、ドットアイコンの世界は大きくて強いものだったんですよね、かつては。
まあとにかく、OSXアイコンとドットアイコンでは全く要求される技術やソフトが違うのです。
ドット絵は手先の器用さとか、限られた制約の中の挑戦、といった、まさに日本人のお家芸の結集ですから。
デスクトップアイコンは廃れつつあるかもしれませんが、今はその技術はゲーム業界なんかで発揮されてるわけだしね。
私自身は逆に、全くドットアイコンを作ったことはありません。
細かい仕事なうえに、あの狭い範囲のなかに決められた色数のみを使って、ちまちまとはめ込んでいくああいう作業は本当に嫌いなんです。体が受け付けないのか、ホントに体調が悪くなってくるんですよ~。
このへんは外人ぽいのかしら。なんつって。
まあそういうわけで、私は逆に、ドットじゃなくなったことでやっとアイコン作りが出来るようになったパターンの人間です。
海外にもそういう人、多いんじゃないですか?
はじめて、OSXアイコンの最大サイズが128pixだと聞いたとき、やっと私にも時代が振り向いてくれた!とすら思ったものです。本当に。
SunriseBrowser、知ってますよ。使ってる人も増えてきてるみたいですね。
やっぱりアイコンがいいソフトはソフト自体がすごくよく見えるものです。
これからもそういうところにガンガン食い込むデザイナーになってくださいね。
投稿: ほしの | 2005.05.19 01:04