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2005.07.29
ことしも行ってきまーす。
(本日分の連投ながら、後日のまとめ目次を作りやすいよう、すぐ前の買い物記事とページを分けています。)
今年は、事前にものすごく細かい「最新ver.荷造りリスト」を暇なときにエクセルで作っておいたので。
(一度作っておけば観光旅行にも応用しつつ今後もずうっと使えるから便利。
いままではずっと3年以上前のリストにいつも、思いついたものをペンで書き足して荷造りしてました。
「モデムケーブル」とかの項目なんかもあって懐かしいんだけど。)
印刷してどんどんチェックを付けつつ機械的にものを集めまくる!
夕方から一気にやって、わりとあっさり二人分(1週間+α仕様)のトランクを詰め終わりました。
今年の荷物の大きな特徴は、やたらと筆記具だのノートだのが多いことかも(笑)
そして、ほぼ日永久紙ぶくろ、大活躍。
今年は5袋使用。
昔から買い続けてたくさん持っているので。
着替えを仕分けして詰め込みます。
で、ホテルの部屋についたらクローゼットの引き出しに袋ごと仕舞っちゃえばいいの。
滞在中もランドリー袋や荷物があるときの外出時トートバックとしても活用できるので無駄がないのだ。
もちろんシーグラフ時は、もらってきた資料入れとしても重宝。
でもって、この慌ただしい前日にもかかわらず、28日のお昼にばっさりとショートカットにしてきました。
切り落とされた髪の毛が山のようになってました。(とにかくハリガネ髪質なのが悩みだ..)
いやー頭が軽いのなんの。
無意味にぶんぶん首を曲げては喜んでいた午後でした。
ここまで短くしたのは何年ぶりだろって感じで。
空港へのバス中および機内でなるべく眠りこけたい気がするので今夜はギンギラギンに起きている予定なんですが...。
えーと、とりあえず、現地でそれなりに落ち着き、それなりに接続し始まったらここも更新を再開します。
そしてそれなりにうまくいけば、Flickerにも写真をたくさん送り込む予定。
というわけで、6回目のシーグラフに出発。
皆さんしばらくごきげんようっ。
やっぱ眠いや...
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2005.07.25
こんなにたくさん書いてる暇があるのかのこまごま。
★2001年後半記の発売のもの、らしいのだけれどソニーのCyber-shotのDSC-F707を持っています。
当時、弟が専用トランク等付属品までひとそろい買ったもので、カメラの値段は10-11万円くらいの、まあ今でいうデジ一眼くらいの?高級機ではあったみたい。
レンズの筒がどーんと前に突き出した変わったデザインなんですが、これが本体を軸にして真上まで自由な角度に曲げられるので、案外(低い位置のものを撮ったりするときなんかに)便利だったりする。
で、ズームもマクロもびょいんびょいん自動でやってくれて(←なんとも稚拙な表現だ...)かなりの高性能です。
画像検索して、はじめて、筒内にフラッシュライトが格納されていることを知った...!
それでも、やはりあまりにも大きいカメラなので(見た目ほど重くはないんですが...)実家から持ってきて貰ったはいいものの、ほとんど箱の蓋を開けずに放置していました。
こんなに使わないなら、と、両親の植物撮影用として返却をほぼ決めていたのですが。
新機種も若干気になっていたし…。
で、どんなもんだったかなと撮り納め的な感じで、よっこらしょと金属ケースを開けて充電してみたのでした。
こんな感じのズームとか、コンパクトカメラではどうしても撮れなかった鉱物のうすーい虹色(この虹色があるせいでちょっとお高い水晶なのである。)とかが再現されているのを眺めていると、急に「このカメラをもう少し使い込んでみたらどうよ」という気になってきました。
もともと、すさまじいまでに非アウトドア生活なので、カメラが多少デカいところでたいして移動距離がないだろう(笑)と。
どっちにしろ、私にとっては外出や旅行に持って行くサイズとしては相当躊躇する大きさなので。
風景撮りなんてする気になることはあるんだろうか。
(とか言っているくらいなのでもちろん、デジ一眼は自分にはまったくオーバースペックだと思っています。)
Flickerにお金を払ってまで始めたことで、これでもかなりデジカメをいじるようになってきたんですが。
これからはなるべくコモノ撮りこのカメラでやってみようかなとは考えているんですが。
まずは手にとりやすいところに置かないと。
面倒くさくない場所への収納、すべてがここから始まるような気がする!!
★来月あたりから、PHSを替えようと思ってます。
ネットで全てがまかなう引きこもり生活も長いので(笑)、携帯自体もともとほとんど使わなくても不自由なかったんだけれど、さすがにもうちょっとこの方面も味わっておきたくなった。
自分がつくった画像を待ち受けにしてみたいものだと常々思っているし。
(と、いうくらい原始的な機種を使っているので...。)
我が家的にはオソロイでウィルコムのコミコミの定額プランを狙っているんだけれど、京ぽんがちょうと次に出る(かもしれない)という噂があるんだけどそれはどうなんでしょうかね。
来月いっぱいは様子見ちゃうかも。
★私は、以前泉市とよばれていたけれど今は仙台市になっている場所の、かなり山奥な小・中学校を出たのだけれど、来月ずいぶん大規模な同窓会が開催されることになり。
80人くらいは来るそうで、このために海外から帰国する人までいるほどの盛り上がりようが今から始まっているんだけれど。
田舎の中学校といえど、これだけの年月を経てほぼ全員に連絡を行き渡らせることに成功できたエネルギーとネットワークというものにちょっと感動。
私自身はちょっと予定と距離的に厳しめなので、秋ぐらいの「関東在住メンバー中心宴会」のほうに本腰を入れるんじゃないかな。
もうみんなすっかりおおきくなっちゃったよ...
★いわゆる漫画らしいものとは全く無縁なんですけれど、当時ちょっとやってみたいことがあったので、2.3代前くらいのComicStudioを持っているのだけれど。
最低限のやれることは把握できたけれど、結局そのときのことと成果的にあまり結びつかなかった。
まあ自分の腕不足がほぼ全ての原因で。
でも、いまも気になることは気になるので、現バージョンの3のデモ版をダウンロードしてちょっといじってます。
最初の新規ファイル作成過程からして相当使いやすくなっていてびっくり。
吉井さんの「ComicStudio3 + Illustrator CS2」という記事に後押しされて、もうアップグレードする気満々です。
やっぱベクターお絵かきは楽しいかも。
フラッシュがだめならこっちだ。ということで。
絵ブログにちょっとラクガキを載せてみた。ブチはあるが影がないことに今気づいた。首輪も忘れた。ああ..。
★明日あたりはトランクを出した方がいいのか?いいよな。
一応、こまごました必需品は買ってきたのだけれど。くつしたとか。
観光という感じでもないので毎年どんどん荷造りにかける時間が短くなってきた。っつうかそんな時間が毎年、ない。
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2005.07.14
疲れない靴。
外出時に普段から履いている靴は、ほぼいつもコレ。
よほどお洒落なものを着て外出するとき(滅多にない..)以外はだいたいコレです。
とにかく私の足にはフィットして歩きやすい靴底だし、かかとのタグなんかのデザインもかわいい。
履くと、コロンとした足先になるので、上から見ると「ナウシカの靴だ!」とたまに思います。
最初、何年か前の海外旅行用に買ったのですが、この靴を履いて長距離を歩くと、まったく腰痛が出ないことに着目。
MERRELL(メレル)というブランドのJungle Moc(ジャングルモック)といいます。
撥水スェード製。
靴底は、足の裏に沿ったアーチ型で、ゴムの靴裏はかなりしっかりと厚いグリップがついてます。
女性用・男性用とサイズ展開されているので、「足腰に来ない」靴として、ホントウにおすすめ!
きっと、衝撃吸収とか角度とか、そういうのが私の骨格に合ってたんだと思います。
ブログなどを検索すると、愛用している人も多いみたいだけど。
ヘビーローテーションして、裏のゴムが擦り減ってくるとだんだん「歩き疲れ+腰痛」が早めに出てくるようになります。
それが「買い替えろ」の合図みたいなものですかね。
写真奥の赤いものは、同じ型の靴を履き始めて2足目にあたるもの。
2年前の春に買った記憶が...。
この色は初めて見たので、外出先で見つけて大喜びで買いました。(一足目はベージュ色でした。)
手入れしつつ大事に履いてきたけれど、そろそろ裏が不気味な角度に減ってきているので、シーグラフを前に新しいのを探しておくことにしました。
このメーカー、ぜんぜん近場の靴売り場にないんだよね~。
そういえばいつも都会に出たついでに買っていたんだけれど。
というわけで、交通費を考えると通販の送料の方がぜんぜん安いので適当に楽天あたりで検索して注文してみました。
なんと2日で届いちゃったよ。速っ。
1万円ですが、店ではあんまり値引きして売られてない靴なので、9000円代なら買いです。
手前の灰色なんですが、これはピューターという色です。
地味だから今まで見送ってきた色なんだけど、靴下にカラフルなものを選ぶと案外カワイイような気がします。
コレで靴ズレにはなったことがないけれど、新しいからやっぱりちょっと硬い。
2週間後のシーグラフに備えて馴らしに励みます。
会場内もすごく広いんですが、ホテルからのシャトルバス自体が去年の調子なら朝夕のみの運行になるので、コンベンションセンターまでずんずん歩かないといけない。
結局かなり筋肉を付けて帰ってくることになります。
ご主人の靴も先日新調したし。備えはちゃくちゃく。
ああ...出発前にちゃんとお仕事(たぶん2山くらい来る..)終わりますように。
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2005.07.12
「スターウォーズep3」を観てきました。
こういうのはもうネットに浸っている限り仕方ないんですが、公開直後からどんどん情報が流れ込んでくるのでこれ以上雑念が入らないうちに、とっとと行ってくるかということで!
SWはいつの回でも、とにかく早く観たもん勝ちなところがある(ような気がする)。
いやあ面白かったですよ。
相変わらずR2-D2もぴーぴー言いながらクルクルしててファンとしては大満足。
ヨーダ強いし。
(このヒトもクルクルしてた。)
で、みんながどんどんワルくなっていきました。
「議長」のしゃべり方はとても聞き取りやすいですね。
(ナンタラカンタラ・のっと・ふろーむ・じぇだい、とか、ナンタラカンタラ・びー・あん・なちゅらる、とか。
.......あ、あれ?聞き取れてないじゃん!!(゚Д゚;))
今回のエピソード、ひとつひとつの出来事をもう少し落ち着いて展開させるには、上映時間、倍あっても足りないのかもしれないですね。
(ロード・オブ・ザ・リングみたいに、DVDでいいから長尺の特別版とか存在すればいいんだけれど、ま、予算とか技術とか労力のかかり方を考えると、コレがいっぱいいっぱいなんだろうなー。)
そんなわけで、SW全史的にもキーになるような、かなりなモノスゴイ出来事(人の生き死にも含めて)が目白押しなストーリーが、どんどこサクサクとすすんでいくのです。
このあっさり展開感が「SWっぽい」といえば、ま、そうなのかな!
CGは各種ホントに凄かったんで、シーグラフでのメイキング系関連と監督講演が実に楽しみですな。
(...私だけまたカンファレンス・セレクトにちしゃったんで、生では拝めないっぽいけど。画面越し聴講って..ケチだなあ。)
とにかく、もういっかい、またゆっくりと観たい気もする。
ということで、帰宅した私たちがまず急いでとりかかったことは、「続き」のエピソード4の上映会!
スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOXがウチにはあるのだ。
これ、この前テレビで放映されていたのとおんなじ、デジタルリマスター版の3部作ボックスなので、色も音もすごく綺麗です。
CGも各所ちょこちょこと今の技術のもので差し替えてあるので、3→4以降への段差みたいなものは不思議なほどないんですね。
そりゃ、3のほうがいろんな景色がすごいんだけど。
3からの流れを知ってしまうと「レイア姫が結局キャリー・フィッシャーなのは納得できない(←主に容姿の点で)」といつもゴネるご主人。我慢してくれよぅ!それをいうなら私はルークがそもそも..
1-3のトリロジーボックスが出たらまた買おう。その前にレンタルでもじっくり鑑賞するけど。
で、きっとあと20年くらいしたらまた、そのときの(想像もつかないような...DVDですらないだろう...)技術でもってリマスターされた6部作コンプリート版が出るんだろうな!
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2005.07.11
宝石アイコン新作です。(単品部門)
単品配布コーナー「IconKiosk」を2ヶ月ぶりに更新しましたー。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
MacOSXとWinXPでお使いいただけます。
ほぼ原寸大の元画像を絵ブログのほうにものっけました。
(いやはや!あちらの更新も久しぶり...)
いつものように、Illustratorで「型紙(選択範囲をとってレイヤに分けるための..。色も適当。)」を構築し、Photoshopでパーツごとにいじりたおして金属化・石化・立体化をすすめていくというパターン。
(CS2になったらこの作業ももう少しラクになるのかなー?)
ちなみに、星空背景はVue5で。
アンティークジュエリーのデザインを参考に楽しく作ったんだけれど、サザエさんに似てるねえと思い始めたら、もうサザエさんにしか見えない。
映り込みとか、かなり創意工夫したのに、つやつやした青いサザエさんにしか...。
Iconworkshopがいつのまにか先月末にバージョンアップしてました。
(高かったんだから、お知らせメール頂戴よ~!)
アップデートは永代無料なので早速。
新機能を調べて、ちょっと鼻血が出そうに..。
とうとう、Windows上でMacのアイコンが作れる(もちろん変換もできる)ようになった!!
Photoshopレイヤーからの連携してIW上に送り込む際、.icns,rsc, .binなどが吐き出せるモードを選択できるようになってます。
フォーマット構成も、Tiger完全対応になってます。
各bit、12×16のミニサイズまできっちり作れるし。
ああ~(泣)、これでひとつのソフトで両方作れるようになって、ラクになった…
いままでも、ダウンロードしたMacアイコン→Win用への大量一括変換機能は便利に使ってました。
Mac→Winという変換は、代表的な制作ソフトには備わっていますけど、この逆方向(Win→Mac:しかもOSX)は今までいくら探してもなかったのですよ。画期的!
私は、XPではMyTrashCanを使って、128pixサイズのアイコンでゴミ箱を使ってます。
自分のアイコンのOSXサイズの確認用ソフトにもなって重宝。
新バージョンでは、なんと.iContainer形式も読み込めるようになってる~!便利。
いまや128pix以上のアイコンサイズはWindowsのデスクトップカスタマイズ界ではあたりまえのことなので、WindowsからOSX用アイコン作る人が出ても全くおかしくない時代になってます。
最近いつもチェックしているブログはm - o - d - cさん。
-------
今後はIWから.icnsでかき出して、Mac上でIconographerで確認および微調整しつつアイコン形式に保存、というスタイルになりそう。
IconBuilderProは、開閉ステイタス付アイコンを作るときには必要っぽいので、贅沢ながらまあ先日のアップグレードは無駄とは思わないことにする。
でもたぶん、Windowsで作り始める私のやり方の場合だと、ほとんど使わなくなっちゃうだろうなあ。
IWの優れた特徴は、元画像から各フォーマットごとの画像へ、とても綺麗に縮小できること。
シャープのかけ方がすごく巧い。
ただし、Photoshop上でのレイヤーを128pix四方ぴったりで作ってIWへ送り込むと、何故かボケる。
(アイコン本体幅がきっちり128だったら大丈夫なのかもしれないけれど...少しでも空白ピクセルがあると自動でサイズに合うように拡大しているのかも...)
だから、あえて200とか300の大きい画像レイヤーから作業した方がキリっと綺麗に仕上がるようだ。
元画像は500pix四方くらいあって、絵ブログの方は、あれでも縮小してるんだよ~。
( / この段落、ここまで個人的メモ。)
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2005.07.09
ほうろうのいれものを買いました。
ちかごろの主婦界でおそらく静かに盛り上がっていると思われる、野田琺瑯の食品ストッカー。
ちいさいものをひとつ試しに使っていたけれど、すごく良かったので昨日、使いやすげなサイズのものをまとめ買いしてきましたよ。
すべてプラスチック製のこういうのは、結婚当初に、20個くらいのいろんな大きさがセットになったものをすごく安く買ったので、ずっとそれ使ってました。
電子レンジにかけられないことさえ我慢すれば(でも、直火にかけられるんだって!)、そのものの見た目も、洗浄等の手入れや頑丈さも、中に入れたものが美味しく見える度合いも、遙かにほうろうの方がステキですね。
冷蔵庫に保存すると、中身がキンキンに冷えてくれるのも気持ちがいいです。
バットのほうは、炒めたり茹でたりしてアツアツな食材の一時置きなんかにもとても便利。
タレに漬けたり、ボウル替わりに混ぜものをしたりするのにも役立ってるので、同じサイズで2個買ってしまいました。
お皿たちといっしょに食洗機にかけてツヤツヤと綺麗になるのもお手軽。
プラスチックやステンレス(の安物)でできてる容器類は、経年変化で傷とかも目立ってきてあんまり美しくないうえに、ちょっとづつ何か溶け出してるんじゃないかとか、いろいろ調べてるうちにだんだん心配になってきた。
パイレックスのガラスと迷うけれど、丸いボウルもいくつか買い換えたいなあ。
通販だと、私がいつもコレ系調理器具を買ってるのは楽天の厨房屋。
ルクルーゼもここで買ったよ。
(そういえばこの鍋も琺瑯ですね。)
あとやっぱり、視覚的にもそそられるのがアンジェの売場ですかね….。
商品解説も詳しいです。
スクェアタイプとレクタングルタイプがいちばん使いやすいのでまずはそのなかから好きなサイズを選ぶのがよいかと。
プラスチック製よりお値段ありますけれど、それだけの価値はあります。
なんとなく、食品以外にも使ってもお洒落な気がするシンプルなフォルムも良いのです。
...バーゲン時期だけど、月末はLA行きなので必死で買い物欲は抑えてた(服売り場は一直線に走り抜けた!)のに、こんなところで散財してしまった。トホホ。
あっちではどうせ毎日ジーンズとTシャツ程度だからお洒落着も要らない..。
5年前ニューオーリンズで買った古着風デザインのジャケットは、日本ではほとんど着ないけれど今でもシーグラフ会場で冷房避けとして(笑)大活躍。今年も持って行くし。
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2005.07.08
試用中ソフトとか、タブレットのこととか。
宣伝メールがきたときに最新版2.0の試用版をダウンロードしておいたのをすっかり忘れていたので、今日から使ってみることにしたAlias SketchbookPro。
私は1.0.2というバージョンで購入していてずっとそのままつかってたのですが、1.1.1へのアップデータというものがあるのを発見し、実のところ、今日初めてダウンロードして入れてみたのです。
これだけでもだいぶ画面の様子(操作アイコンのデザインなど)がかっこよく変わっていたのでびっくり。
↑この時点で1年くらい遅れて来ている感動。
そもそもこれを購入当初と今現在と、とにかく、レスポンスといい操作できる解像度といい、なにもかもがとっても快適になっているのはきっと、4月にOSが再起動地獄に陥っていろいろ直しまくっていたときに、グラフィックボードのドライバを最新にしたからだろうな!
2.0ではさらにいろいろと使いやすくなってました。
ブラシの細かい調整もしやすくなってるし、「こんなのがあったら便利」だとぼんやり思っていたこまかいことがだいたい搭載されてました。
ククッっとドラッグするだけでブラシサイズが変えられる、レンズみたいなかたちのちっちゃな丸窓とか。
逆にもうこれ以上の進化は(重くなっちゃいそうだから)なくてもいいんじゃないの?という気分。
ちゃんとレイヤそのままでPSDにも書き出せるようになったのもよいです。
新機能はこのあたり。
よくわかってないままに言ってるわけだけど、クレヨンな感じに描けるブラシが欲しい。
ArtRageに入ってるやつみたいな。
どうしようかなー。
このアップグレードの感じだと、決して安くはない値段(というか、少なくとも素早く飛びつくほどの切迫感もない:現時点でかなり満足できているからだと思うけれど...:)ではあるんですが。
でも欲しいなー。
とりあえず、モンモンと考えながら15日分使って考えてみます。
確かこれって、今日から15日後に期限が切れるんじゃなくて、使った日付分で数えてくれる親切な構造だった筈。
でも、ページ一番下の欄内にある「バックグラウンドテンプレートの追加」、これはver1のシリアル入れたらダウンロードできました~。
(その上の「サンプルバックグラウンドテンプレート」は誰でもダウンロードすることができますが、「追加」版は更にバリエーションが増えた豪華なセットになっています。
パースのグリッド線とか何種類もついてたり、ストーリーボード仕様のものもあったり、結構便利なんですよ、これ。
豪華版のほうには、面白いことに、喫茶店で使うような四つ折り紙ナプキンが再現されたテンプレートまでありました。
これに走り書きのアイデアメモなんかしたら臨場感が出るってことか(笑)?)
ちなみに、発売は本日からのようです。
Alias SketchBook Pro V2.0 日本語版←Amazonで買うなら。
intuos3を買ったときについてきたフェルト芯なんですけれど、最初のうちはキューキューと小動物のような音を立てていて、評判よりは使いにくいんじゃないかと思ってましたが。
(ちなみに、シートは、ちょっとざらざらしているマットタイプのものを使ってます。
これだと私の場合は紙を敷かなくていい感じ。)
先日のお仕事山のうちのひとつで、ほぼ9割方、Illustratorのタブレット描きで遂行した件のものがありまして。
(だいたいの下描きというか手慣らしレベルのものも、試しにSketchbookProでやってみたのです。
資料をデスクトップいっぱいに適当に表示させて、ワンクリックでスクリーンショットを下絵レイヤーとして送り込める機能が実に便利だったり。)
同じ主人公が出てくる違った格好のものをいくつもいくつも描いているうちに、フェルト芯特有の減りの速さのせいで、いつのまにか「鳴き声」がしなくなり、それどころか私の最適筆記角に削れてくれたせいでものすごく具合ヨクなりました。
余計な力を入れずとも、吸い付くように線が引けるというか。
こ、これって万年筆のエイジングと同じだよ~。
(あっちは金属だから月単位・年単位でやっていくことだけれど。
で、それが万年筆の大きな愉しみのうちのひとつだったりするのだけれど。)
この、まさにしっとりとしたフェルトペンみたいな(いや、フェルト芯だからホントにフェルトペンなわけだが…)感覚、べたべたにょきにょきとしたタイプの線でどんどん描いていく分には、なくてはならない大のお気に入りになってしまいました。
このまま使っていけばもう少し太い感じになって、やがてはそれほど遠くない先に、新しい芯へ取り替えないとダメだろうなあ。
今のまま固まってくれないかしら...
というわけで、最近タブレットを使うのがとても面白くなってきました。
AdobeのCS2を使うときがくれば(いつだ)ますますIllustrator操作でも便利になってくるんじゃないかと期待してます。
雑誌読んでると次バージョンのレビューがたくさん載ってるので、けっこううずうずしてますよ!
ちなみに、写真では、タブレットがキーボードの上にのしかかっているような感じですが、リストレストとキーボードの間にちょっとした高さの棒状のもの(無印良品でラックを組み立てるために買ってきた紙管の「足」が大量に余った。完全に計算違いで。)を挟むことでキーには全く触らずにタブレットを置けるのです。
傾斜もつくし、あら(゚∀゚)便利。
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2005.07.05
「宇宙戦争」を観てきました。
つい最近から、上映2時間前までならネット上でチケットが買えることになったらしい地元の映画館。
都会ではこんなの当たり前なのかもしれないけれど、家にいる時点で席までおさえられるからスゲー便利ですわ。
(今まで、人気作は食事もそこそこに早めに到着して、並んで買っておかなければいけなかったので。
まあそれにしたって田舎なので「混んでいる」状態になったほどの映画はあんまりないんだけれど。)
ということで(数ある話題作が並ぶ今月、まずは)宇宙戦争(公式サイト)をみてきたのでした。
感想は.....うーん。
ところどころ、およびラストシーンで「あ、これはそういえば家族愛(も)テーマな映画だったよね」と気づかされる筋書きではあるのですが。
もうそんなヒューマンな面はどうでもいいぐらい(実際あまり頭に残らない)に、凄惨なシーンが多すぎてちょっと参りました。
そもそもこれは(身近な問題としてはあり得ない筋書きと設定の)SF話だっていうのに、ぜんぜん娯楽映画という楽しみ方ができなかった。
正直、ホラー映画ですな。
CGなんかもすごいんですよ。ばりばり大迫力です。
病み上がりの人とかパニックになりやすい人とか徹夜明けの人とか、天災とか事故にトラウマがある人は見ない方がいいんじゃないですかねえ。
もちろん恐がりのお子様に大画面で見せるのはどうかと。
少なくともDVDまでは待ったほうが...
ダコタ・ファニングちゃんは確かに名演技だけれど、あの状況で10歳の女の子が比較的正気を保っていられる設定なのはおかしいよなあ、あとあと大変だろうなあ、とか思ったり。
だいたいさー、こういう非常時に家族をとり残して突然勝手にわざわざ危ないところにむかって個人行動したがる父(最初のほう)と息子(中盤のほう)がわけわかんなかったですよホント。
だから「家族愛映画」としては全く感情移入できなかったんだよなー。
というわけで、ワタシ的にはわりと「(マイナス方向に)参った」としか言えない映画でした。
昔のバージョンのほうが作り物感があってそれなりに楽しめたかも。
今年のやつは技術高すぎなのかも。
明日にでもあることなのかもしれないなあ、とまで思ってしまいそうになるところがそれはそれで凄い?
宇宙飛来物(隕石含む)侵略対抗映画は比較的好きなほうだし、B級といわれるものもたくさん観てるんです、私。
それなのにこの映画は「例外...」として位置づけたいです。
理由はたぶん、最後の「勝った!」感がほっとんどないからなんだよなあ。
(事態収束理由もまったく説明不足というか。)
映画館を出た大通りで、ゴォォォッという低爆音でダンプカーが警笛を鳴らしたのですが、あまりにもそっくりな音だったので(笑)、飛び上がって驚きましたよ我々は。
というわけで、次はSWでおくちなおしするぞ!とどんよりしながら帰宅。
まあそれだけリアルにおっかない映画だってことです。
古典SFの名著といわれている原作はぜひ読んでみたいなと思いますけれどね。
(ほんとにこんなストーリーなのか?)
あ、あと大阪の人はすごいです。さすが。
★この映画を楽しく(娯楽大作として)観れるかどうかの判断基準:
「スターシップ・トゥルーパー」の戦闘シーンを愉快に鑑賞できれば、あなたはきっとOK。
ますますわからんか(笑)
つまり、「ホラーツボ」がフィル・ティペット系なのよ...
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
一方、家では、やっとお仕事的にゴールが見えてきたので「Mr.インクレディブル」を見始めています。
しっかし、このDVDは、なにかをやりながら観るものではないですね。
画面のすみずみまでうっとり眺めちゃって、1秒も目を離したくない気分になるので、こちらがわの業務が何にも進まない!
メイキング映像もかなり長くて楽しいしなあ。
なんとか本編終了に行き着いたので、明日はオーディオコメンタリー付で観なければ。
特典ディスクに、シーグラフで上映されたときからお気に入りのバウンディン(Boundin')が入ってるからそれもすごく楽しみでした。
インクレディブルと並映された短編です。
なんとメイキングやオーディオコメンタリーもついてるんですよっ。
「人生山あり谷ありだけど、とにかく、かおをあげて明るくちゃかぽこ前進!(超意訳)」
というメッセージが実に素晴らしいのですよ。
ホントに、大好きですよ、このヒツジちゃん(とおともだち)が。
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2005.07.01
1年の半分をすぎてもやはり物欲。
ああ、もう夏だ。
コレを書き終わったら7月の壁紙カレンダーを作るよ。
徐々に制覇(?)しつつあるけれど、あと一週間以内に締め切りがまだ2つ残っているので(しくしくしく)明日からはじまるというバーゲンにちょっくら行ってみるべきか、全てを何とか乗り越えたあとに物欲大爆発させるべきか悩んでいます。
今日はどうしても住民税を納めてこなければいけなくて、でも、涙をのんで畑に囲まれた近所の信用金庫に行ってきました。
繁華街(周辺比)のいつもの銀行だと、必ず寄り道・散財しちゃって、あっというまに夕方になってしまうからなのさ...。
それじゃなくてもここ数日、某文具通販サイトのショッピングカートのなかにちゃっかり入っているアレとかコレとかを眺めてウフフフとか思ってるんですがその先の「ご購入の手続き」に踏み切れません。
いま物欲ドーピングをしたらダメになりそうな気がして留まっているんだけど、欲しいのよ!かなり!!!
(と叫ぶ。ダメかも。「自分へのご褒美」という都合の良い言葉が浮かんでは消える。いったい何のご褒美なのかはあとから考えることに。)
ステーショナリーマガジン (No.001)、全てはこの本を先日買ってしまったからなんですけれど!
最近すごく更新が楽しみな、カマタスエコのブログ各所敬称略のなかのこの、素敵なモールスキンを目撃してから、この本は絶対買わなければ!と楽しみにしていました。
ペン・鉛筆・芯ホルダー等の筆記具(ステッドラー率高し)からRHODIAなどのメモ用紙(ロディアのカバー特集は惹かれます...)まで網羅してあります。
そんなに高額・ブランド主義でもないし。
机上にイイ道具たちを揃え(るだけでも満足し)たいヒトには必須なステキ本ですよ!
前述の、カマタさんのモールスキンも内部まで公開されていて、わくわくと眺めました。
なんでもパソコンの早撃ちでバサバサと送り出してきた私が、手帳やノートなどの紙に「書いて(または、なぐり描いて)まとめる」という感覚が、ようやくここ半年を経て、よい感じに定着してきた感じ。
絶対、脳に違う刺激が来てると思うんだよねー。それなりに良い結果も呼び込めているし..。
空きページへの(印刷した)メール等の貼り込みも連携しているせいなんですけれど、正直もう「ほぼ日手帳」だけではスペース的にまかなえなくなってきた分野がありまして。
ToDoリスト集としては今後も便利に使い続けるつもりですし、実際、いわゆるスケジュールなんてたかがしれているのですけれど、やっぱりネタ帳的なことは分離させないとダメだなあ。
もっとも、ほぼ日手帳は(貼り込みのせいなんですけれど)私の場合既に、外出で気軽に持って行ける重さじゃなくなってしまいました。
一年、まだ半分過ぎただけなのになあ。
それほど膨れた感じに見えないんですが...革カバーにもよい感じの使い込み感が出てきている...。
(いずれ、写真を載せたいと思ってます)
このごろ、ロルバーンのちっちゃいほうのリングに、ステッドラーの芯ホルダーをスポッと差して出かけることが多いよ…
顔をつきあわせた打ち合わせなんてほとんど経験していないので(笑)、外出先で今後の厳密なスケジュールをじっと眺めるなんていう必要性があまりないことにも気づいたのでした。
まだ、上記のような書き(描き)なぐり用途にモールスキンを使う度胸はないんですけれど、比較的丁寧めにかきあげるネタ帳としてのモールスキン(もちろんラージサイズ2500円..(´Д`))には大いに興味がわいてます。
カマタさんのようなスピードとボリュームでは到底無理だけど、まずは1年に2冊以上くらいを目標にして消費してみたい気がする...。
ちなみに、ポケットサイズ方眼は、お仕事進行帳として楽しくずんずん使ってるよ!
これもいずれ写真を。
そこで、冒頭段落の物欲メラメラにつながるんですよ!
道具から入る、超文系人間だから!
[文房具--その他のモノ・本] | 固定リンク | コメント(14) | トラックバック | ↑top