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2005.07.05

「宇宙戦争」を観てきました。

つい最近から、上映2時間前までならネット上でチケットが買えることになったらしい地元の映画館。
都会ではこんなの当たり前なのかもしれないけれど、家にいる時点で席までおさえられるからスゲー便利ですわ。
(今まで、人気作は食事もそこそこに早めに到着して、並んで買っておかなければいけなかったので。
まあそれにしたって田舎なので「混んでいる」状態になったほどの映画はあんまりないんだけれど。)

ということで(数ある話題作が並ぶ今月、まずは)宇宙戦争(公式サイト)をみてきたのでした。

感想は.....うーん。
ところどころ、およびラストシーンで「あ、これはそういえば家族愛(も)テーマな映画だったよね」と気づかされる筋書きではあるのですが。

もうそんなヒューマンな面はどうでもいいぐらい(実際あまり頭に残らない)に、凄惨なシーンが多すぎてちょっと参りました。
そもそもこれは(身近な問題としてはあり得ない筋書きと設定の)SF話だっていうのに、ぜんぜん娯楽映画という楽しみ方ができなかった。
正直、ホラー映画ですな。
CGなんかもすごいんですよ。ばりばり大迫力です。

病み上がりの人とかパニックになりやすい人とか徹夜明けの人とか、天災とか事故にトラウマがある人は見ない方がいいんじゃないですかねえ。
もちろん恐がりのお子様に大画面で見せるのはどうかと。
少なくともDVDまでは待ったほうが...
ダコタ・ファニングちゃんは確かに名演技だけれど、あの状況で10歳の女の子が比較的正気を保っていられる設定なのはおかしいよなあ、あとあと大変だろうなあ、とか思ったり。

だいたいさー、こういう非常時に家族をとり残して突然勝手にわざわざ危ないところにむかって個人行動したがる父(最初のほう)と息子(中盤のほう)がわけわかんなかったですよホント。
だから「家族愛映画」としては全く感情移入できなかったんだよなー。

というわけで、ワタシ的にはわりと「(マイナス方向に)参った」としか言えない映画でした。
昔のバージョンのほうが作り物感があってそれなりに楽しめたかも。
今年のやつは技術高すぎなのかも。
明日にでもあることなのかもしれないなあ、とまで思ってしまいそうになるところがそれはそれで凄い?

宇宙飛来物(隕石含む)侵略対抗映画は比較的好きなほうだし、B級といわれるものもたくさん観てるんです、私。
それなのにこの映画は「例外...」として位置づけたいです。
理由はたぶん、最後の「勝った!」感がほっとんどないからなんだよなあ。
(事態収束理由もまったく説明不足というか。)

映画館を出た大通りで、ゴォォォッという低爆音でダンプカーが警笛を鳴らしたのですが、あまりにもそっくりな音だったので(笑)、飛び上がって驚きましたよ我々は。

というわけで、次はSWでおくちなおしするぞ!とどんよりしながら帰宅。
まあそれだけリアルにおっかない映画だってことです。
古典SFの名著といわれている原作はぜひ読んでみたいなと思いますけれどね。
(ほんとにこんなストーリーなのか?)
あ、あと大阪の人はすごいです。さすが。

★この映画を楽しく(娯楽大作として)観れるかどうかの判断基準:
「スターシップ・トゥルーパー」の戦闘シーンを愉快に鑑賞できれば、あなたはきっとOK。
ますますわからんか(笑)
つまり、「ホラーツボ」がフィル・ティペット系なのよ...

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

一方、家では、やっとお仕事的にゴールが見えてきたので「Mr.インクレディブル」を見始めています。
しっかし、このDVDは、なにかをやりながら観るものではないですね。
画面のすみずみまでうっとり眺めちゃって、1秒も目を離したくない気分になるので、こちらがわの業務が何にも進まない!
メイキング映像もかなり長くて楽しいしなあ。
なんとか本編終了に行き着いたので、明日はオーディオコメンタリー付で観なければ。

特典ディスクに、シーグラフで上映されたときからお気に入りのバウンディン(Boundin')が入ってるからそれもすごく楽しみでした。
インクレディブルと並映された短編です。
なんとメイキングやオーディオコメンタリーもついてるんですよっ。
「人生山あり谷ありだけど、とにかく、かおをあげて明るくちゃかぽこ前進!(超意訳)」
というメッセージが実に素晴らしいのですよ。
ホントに、大好きですよ、このヒツジちゃん(とおともだち)が。

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コメント

「宇宙戦争」観た方、私のマイミクさんで4人目です。日記にそれぞれの感想が書いてあるのですが、賛否両論ですね〜。う〜ん、、、悩むなあ。。。
でも、自分ではどう感じるか、実際観に行ってみた方が早いかも。「SW3」は絶対に観に行きますよ!

投稿: きょん♪ | 2005.07.05 11:54

映像・音響はホントにすごいレベルですよ。
この迫力を観に行くだけでも収穫はあると思います。
役者さんも上手だし。

個人的な「恐怖のツボ」がどのへんにあるかで感想が違ってくると思います。
ホラー慣れしてる人には面白く見れる映画じゃないですかね!
あと、丈夫な人!(笑)

投稿: ほしの | 2005.07.05 12:18

私もやっと見てきました。
ほしのさんの言ってたこと・・・わかる!わかる!

なんだかすっきりしない映画でしたね。
ストーリーも、なんだか時間がないので無理やり終わらせた感が・・・。

関係ないですが、昨日、コジマ電機で、あの宇宙船(?)にそっくりなドライヤーを見ました(笑)

投稿: kotaro | 2005.07.25 09:03

ストーリー展開(と父子の勝手な徘徊行動)は突っ込みどころ満載でしたね。

この映画といい、スターウォーズといい、映像のレベルと人物描写のレベルがどんどんかけ離れる時代になっちゃったのがなんだかなあ。

宇宙船は気持ち悪かった~。
そんなドライヤーだったら頭が吹っ飛(以下略..かもしれませんねえ。

投稿: ほしの | 2005.07.25 15:12

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