クローズアップレンズをつけてみました。
既に古い機種ではあるけれど、ソニーの超(当時)高級サイバーショットであるF707をちゃんと使いはじめようかという話は以前書きましたが。
その後、重い金属製の専用トランクケースから出して、無印に売っているような感じのなんてことない平たい蓋付のプラスチックケースに移し、比較的手を伸ばしやすい棚の上に収納。
もうそれだけで、使用頻度が上がりまくりです。
さすがにこのデカさなので、野外に連れ出すまでは到達してないんですが、室内でのブツ撮りには最近出来る限りコレを使うようになった!
(そもそも私の写真ライフはほぼブツ撮りが全てだしさ!)
詳しくないしのでさっぱり仕組みがわからないけれど、やはり、画像のシマりというかモノの捉え方がポケットタイプのCybershotより数段上な感じ。
あと、このシリーズ特有の、レンズが本体を中心にぐるっと自由な角度に曲げられる利点を生かして、面白いアングルで小物を撮ることも出来るし。
そんなわけで、ちょっと欲が出て来てクローズアップレンズVCL-M3358というオプション品があることを知ったら使ってみたくなりました。
「被写体に近づけない場合や、カメラのマクロ機能では近すぎて本体の影が写り込むような場合でも接写が可能」
という説明文を読んでアラステキ(゚∀゚)と思いまして...。
このレンズ、もちろん現行発売中のDSC-H1へアダプターリングを併用したオプション品として推奨されているものだけれど、F707にはそのまま直に取付け可能!
ちゃんと使えてるのか心配ではあるのですが、とにかくコモノへのピントがさらに迫力が出て、それ以外のところのボケ具合もすごくなった。
つまり、その差がかなり大きくできるようになったのが実感。
面白いからアップロードしたんだけどこんな感じ。小さいフィギュアなのに、頭にだけピントが集中して驚いちゃった。
しかもこれ、部屋の隅の、わりと遠くから撮ってます。大迫力。
カメラ仕舞うときもこのままキャップつけて数日撮り続けてましたが、まあ使いどころを選ばないとみんなこんな感じになっちゃいそうなので、ふだんは外しておくことにしました。
でも楽しいので、ここぞというブツ(たいていは文房具かフィギュア玩具類だな)を撮影するときはクリクリとねじこんで準備します。
一眼レフのユーザーのひとたちって、こういう「替えレンズ」も相当投資して楽しまれてるわけなのですよね?
ちょっとわかってきたような、でも身を投じたくないような(笑)
まだまだ、待機中のモデルさん達は多いのでflickrのほうの更新も地味~にお楽しみ下さい。
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コメント
うわ~い。レンズつけるとすごくかわりますよねー私も高機能な
デジカメ欲しくなってきました・・買い換え検討中です
レンズの追加できるタイプ選んでみようと思ってます
投稿: さっちん | 2005.09.06 12:08
こういうのがあると、一眼レフなんてまだまだ先..(というかたぶん要らない)レベルの私なので。
カメラの世界は奥(値段という意味も含)が深い。のはなんとなくわかりました。
投稿: ほしの | 2005.09.06 14:04