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2005.10.29
Pixadex2.0アップグレードとか、雑誌掲載とか。
先日2.0へメジャーバージョンアップされた、OSX用デスクトップアイコン管理ソフトのPxadex。
いままでこつこつと収集してきて、このなかに既に8000個近くを格納してきたし、他人様の作品を鑑賞・学習するのにかかせないツールとなっているので。
それだけの新機能が入ってるといいなあと思いつつ10ドル弱を支払い、アップグレードしてみました。
(はじめから購入する場合18.95ドルです。格納できるアイコン数などの機能制限あると思いますが試用版有り。
操作は日本語表示なのでご安心を。)
Pixadexは、アイコン収集趣味な世界のなかでは近年急速に普及してきているような気がします。
画像等のほかにも他形式アイコンへの書き出しの機能も優秀だし、空フォルダに好きなアイコンを貼り付けるのも一瞬なので、そろそろ手持ちのコレクションが溜まってきてわかりやすく整理したい人には必須道具として最大にオススメ。
制作する側でも、通常のフォルダ形式に加えてPixadex用の独自パッケージ形式(.iContainer形式)でもアイコンを配布するところが増えてきていまして、ウチもそろそろやろうかなと思ってます。
iDiskが最近1GB容量になったことで、置き場所は確保できたことだし。
この形式の最大の利点は、ファイルの中にサイトURLや作者名などの著作権表示や、内容を示すキーワード等々の埋め込みができることですね。
表示画面内でアイコンをマークするときちんとそれらがプロパティ表示されるようになっているのです。
アイコンを制作する方にとってもある程度の自己主張と防犯になる。
(...は言い過ぎかもしれないけれど、普通のフォルダ形式で配布するよりは名無しで散逸しにくいし、デスクトップから飛び出て妙なことに使われにくいのは確か。
ちょっと前の話だけど、商用ソフトに黙って組み込まれて激怒した某有名アイコンサイトが閉鎖したっけ。
ユーザーさんたちもその企業に突撃したりしてドロドロになって結局企業は使用を諦めたバージョンを出した。
復旧したそのサイトも、iContainer形式以外で配らなくなってしまってます。)
埋め込まれた要素を検索ワードにしてたくさんのアイコンのなかから目的のものを探せるので、ユーザーにとってももちろん便利。
制作側で著作権表示等はロックをかけることも出来るけれど、管理側のほうでも自由にキーワード等の管理要素の書き込みが可能。
(ふつうのアイコンを取り込んだときはもちろん埋め込み情報は入ってないし。)
たとえばおおざっぱに「システム系」「キラキラ系」「キャラクター系」「お気に入り」などといった独自キーワードをつけて管理するのも楽しいかも。
あとあと欲しいモノを取り出すとき便利だし。
…というようなことは当初からのPixadexの基本機能なので、ver2でどんなことになったのかなーと。
まず、検索機能がSpotlightと統合することでずいぶん強化されました。
(最近はあまり深くMacをいじりこんでいないので、これでやっと10.4のSpotlightがどんな感じなのか学習したくらいに感心。)
新たに今verから加わった、SmartCollectionという分類パーツも面白い。
簡単に言えば、「検索結果」そのものをひとつの単位にしてアイコンをまとめる機能をもちます。
(例えば、著作権欄にIconfactoryというキーワードを入れたSmartCollectionを作っておくと、自動的に今までのコレクションから、Iconfactory製のアイコンが集まります。
この機能は、この時点で完結するものでなく、今後もpixadexにIconfactoryからダウンロードしたアイコンを放り込む度に動的に働いてくれるってところが画期的。)
とは言いつつも、作る側で情報を埋め込んでくれるiContainer形式で配布しているところは限られてます。
そうなると集めながら自分でマメに埋め込んで整理する作業が必要。
そういう作業を経た、キーワード管理されたアイコンデータをどれだけ持ってるかでこれらからの恩恵は違ってきますけどね…
もちろん、pixadex上でも、WEBブラウザの「お気に入り」をまとめるのと同じ要領で、自分でフォルダを作って、セットごとや作者ごとにまとめたりもするでしょう。
または用途別(ゴミ箱用とか、青いアイコン、等々の自分なりの分け方で)とかね。
ver2から、フォルダの入れ子が可能になったので、多階層にわたってそういう管理ができるようになったのも助かってます。
キーワードをつけるのが面倒という人には、そういう基本的な整理法のほうが楽しいかもです。
Pixadexでアイコンを管理するような人は特に、膨大な数のコレクションが既にあるんじゃないかと。
(8000個あると最初の「一気に一覧」操作で虹色ホイールがぐるんぐるん回るわけで...ガンバレ大福iMac。
そうそう、ダブって管理しているアイコンも抽出して捨ててくれる機能がすっごい便利。)
このソフトの中にどんどん放り込んでいくと、収集がラク過ぎるだけに、もうどこからダウンロードしたアイコンなのかも気にならなくなってくるわけで、それはそれで作る側としては寂しいものなのです。
だから、そのへんはきっちり自己主張できてもちろん使う人にも便利さを提供できるように、やっぱりiContainer形式での配布は必須だなあ、と、進化しまくったPixadexをいじりながら実感したのでした。
次あたりから実施して、あとは徐々に遡って配布していくことにしようか...。
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HPのほうからもリンクしてありますが、MacOSXやWinXP用のアイコン系カスタマイズでおすすめなのを集めたリンク集はBlogPeople Tagsの機能を利用してここに作ってあります。
この方面が好きで詳しいひとびとからもおすすめサイトを寄せてもらって作成しました。
厳選かつ高レベルなサイトが集まってますのでよかったらご活用を。
HP等からのこのページへのリンクはご自由にどうぞですよ。
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ひさびさに同系統のネタが集まっているのでこれもついでに。
11月29日発売のMacPeopleにアイコンが掲載されることになりました。
早くも先日リリースの新作をご紹介いただくことに。
これってもう、来年の1月号なんだって。
年末年始な気分。どーしましょ。
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2005.10.21
アイコンセット新作。(ゾウをたくさん)
と、いうわけで今月つくったのはシンガポールのお土産セットの続編です。
パート1を作ってから1年以上経ってますがもちろん2回現地へ行ったわけでなく、前回のブタたちと一緒に買ってきたゾウをアイコン化。
ダウンロードはHPからどうぞ。
MacOSXとWindowsXP用のデスクトップ用です。
はじめ、ゾウの下に敷く丸いカーペットと、ゾウ本体を別々に作ってました。
デスクトップ上でアイコン同士ちょっとずらして置けば組み合わせて遊べるかなと思ったのです。
以前バリのお土産セットでソファとバリ猫のアイコンを出したときのように。
しかし、当時よりOSもだいぶ進化した今、こういうことがなかなか出来なくなってしまいました。
Tigerは(Pantherのときからそうだったかな)カーソルで押さえるとアイコンのまわりに四角く枠が出来てしまうし、アイコン同士をあまり近づけると、スポっと近づいた相手のフォルダの中にもぐり込んでしまう...という運動神経の良さ。
これを防ぐために、128×128の範囲の中のはじっこのほうに画像を追いやったアイコンを作ってみると、こんどは文字部分と遠く離れてしまってかっこわるい。
ということで、もう「重ね合わせアイコン」は作れなくなっちゃったなあ。
(このタイプの遊びをやりたい場合は、横や縦につなげる方面で考えてみようかしらね..。)
そんな試行錯誤の末、結局、ゾウ本体と敷きものを重ねたそのままやってみたら、それほどサイズを変えずにアイコン化できました。
以前この構図(象+丸カーペット)で同じようなものを作ったような気がしたけれど、まあいいや。
「敷物無し」バージョンも意外と気に入っているので(体の下の影とか苦労したから。)無理矢理同梱。
地味な変化ながら敷物の有り無しの組み合わせてゴミ箱の「からっぽ」と「いっぱい」にも割り当てられるんじゃないかと自分に言い聞かせてみる。
青い花は、前回のおみやげセットで黄・ピンク・紫の3個を配布したので、さらに色違いで全く同じもの。
花はLightWaveでぐるぐると作りましたが、象たちはIllustratorでほとんど描いてPhotoshopで陰影などを味付け。
楽しい作業でした。
CS2でずいぶん便利になったなあと感心してます。
複数レイヤー選択が出来るのがいちばんのお気に入り。
Photoshopなんかでは特に、大量のレイヤーを素早くレイヤーセットにできるので気分がよろしい。
あとは、ワープとかバニシングポイントなどの派手な新機能より、アニメーションパネルがImageReadyから引っ越してきてくれたことが、業務上たいへんラクになって有り難いです。
実際、アニメーション(や、そのもとのコマ絵)を作る用件が多いのですが、それ以外にも、レイヤー間をいったりきたりして見較べたいときなんかは思い切っていったんそれらを1秒/1コマくらいのアニメにして、パタパタと簡易スライドショー化してじーっと見てたほうが検証に便利だったりします。
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ぜんぜん話は違うけど、最近CMで盛んに流れているベイリーズ、すっごく美味しいです。
先日、銀座プランタンの前を通りかかったら、おちょこサイズのプラスチックカップに入れて試飲会やってたんですよ、ロックで!
感動して、地元のスーパーに寄ってひとびん買って帰った私。
バニラ味のかなりコクがあるクリーム+アイリッシュウィスキーが入ってるリキュール(アルコール度強め)なんだけど、まさに「お酒をかけた高級アイスクリームを飲んだ!」感じ。
濃いめのウィスキーのせいでそんなに甘くない(ような気がする)し。
ロックだとすぐなくなりそうなので(笑)、牛乳を注いで飲んでます。
カルーアミルクなんかよりはぜんぜんオトナ味です。
甘めのお酒が大丈夫な人にはぜひお試しいただきたい。
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2005.10.10
LA旅を今頃やっとまとめてみる。
あーそんなときもありましたね、なほどに過ぎ去ってしまったわたしのLA旅。
2ヶ月も経過すればもう誰も気にしていないとはわかっているのですが、とりあえず旅行記的に何らかのまとめ作業をしなければいけない、というのはずっと私のToDoリストのかなり上位にありました。
帰国後の体調不良だのなんだので、当時なんとか最初の2日分くらいは書いてあった日記(ここのブログ)もばっさりと放置して、そのままだったし。
2000年の訪問初回から今までずっと続けていて、今後参照するためにもなんとか作り終える必要があったので、本日全行程分の日記を補完しました。
ああすっきりした!
なんてことはない、ミクシィ内に(この期間だけ)リアルタイムで現地から書いていた日記をほぼコピーしただけです。
やはり、日記をふたつつけるのは無理だったなあ。
ブログと別にするつもりでいたし、毎日気楽に短文を書ける場所だったので、滞在中も写真付きで朝晩いつもアップロードしてたのです。
大勢の人に見てもらってコメントもつけてもらったのがなんとなく励みになったし。
そのぶん微妙にくだけた文体なのがアレですが、まあいいや。
結局こうなるんだったら、当時からブログにも同じ文章コピーしておけば良かったのかも。
来年はそうしようっと。
ネタ元がネタもとなので、例年以上に飲み食いの話ばっかりですが(笑)、それなりに真面目に過ごしてきましたよ。
今年の「旅行記」はあっさりと、日記とfrickrのフォトセットへのみにしました。
例年より手抜きなのはわかってるんですが、実際3回も同じ場所で開催されるともう特設してまとめるほどの旅行記ネタは今年は見つからないのですよトホホ。
左サイドバーのリンクから行けるのはこちらですが、ここにもリンクを再掲しておきます。
LA到着しましたの記録。
LA到着翌日の記録。
シーグラフ1日目の記録。
シーグラフ2日目の記録。
シーグラフ3日目の記録。
シーグラフ4日目の記録。
シーグラフ5日目の記録。
帰国しました!
★★滞在中撮影の写真:全170枚はこちら。★★(flickr)
SIGGRAPH2005 LosAngels - a photoset on Flickr
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2005.10.07
水晶箱と24を交互に眺める夜。
ディスプレイ下の真正面に置いてある、水晶の詰め合わせ。
ちっちゃな箱ですが、常に目の下の方になんとなく見える特等席の位置。
写真ではぜんぜん判らないんだけれど(笑)、角度や光の加減によってはとても綺麗な虹色の光を反射してきます。
手前中央のぎざぎざした感じのものが「レインボークリスタル」という名前で売っていたものだけれど、他の水晶も反射光がうっすら虹色だと気付いた最近。
そもそも「石は原材料」的な意識でこういうものを扱いつつ仕事してた時期もあったし、パワーストーンというものにはあまり詳しくなろうと思ったこともなく。
○○には△の効能がある!というようなことに縛られはじめると、もう体中に石をくっつけてないと気が済まない人になりそう。
...と思っていたけれど、占い挿絵系のお仕事でパワーストーンのCGをたくさん作ったときに渡された資料がかなり深ーく解説してあるもの。
面白いので今も時々読んでいる内にだんだん楽しく「パワーストーン屋さん」に通えるようになってきました。
というわけで、まとめてある水晶の他にも色つきのものをたくさんガラスの器に盛ってある。
売り場で眺めて欲しい(綺麗)!と思ったものがきっと自分を呼んでいるんだろうと勝手に解釈して購入しています。
(まあ「宝石屋」じゃないから出来ることです。)
でも、この虹色を見ていてすごく癒される(注意を惹かれるというか...)時と、特に何も思わないときもあり。
前者のときに何か力を貰っているのかもしれないなあと思います。
デジタルに引き寄せられすぎているときは、こういうものたちにも助けてもらっている今日この頃。
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とかなんとか書きつつ、「24」の深夜放映から目が離せない。
ピコッ・ドン!ピコッ・ドン!
なんつうストーリーなんだこりゃ怖ぇぇえ。あああああ撃っちゃったよ信じられない。
悲しいからもう寝る!
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2005.10.02
「シン・シティ」を観てきました。
というわけで、さっそく行ってきました。(本日(1日)公開初日)
→SIN CITY公式サイト
ファンタスティック4に続いて、ジェシカ・アルバが出るし!ということでうきうきと観に行ったら、と、とんでもない映画でした…
出てる人もなかなかスゴイし、あの独特な劇画調を醸し出すメタルモノクロ+ポイントカラーで展開するカッコイイ色彩も独特で興味深し。
でも、最初から最後まで、ぼうりょくとさつりくが繰り返されるものすごいシーンの連続で、頭の中は((゚Д゚;))と(・A・)で一杯に…
見ようによっては「オシャレなバイオレンス映画」なのかもしれないけれど、これ、総天然色じゃないのをいいことに、ちょっとやりすぎだよ~。
もっとも、これがフルカラーでそのまんまだったら、ホラー映画になるわけですが。
エピソードが3つほどあって、それらのつながりを頭に入れておきたかったら(みんながみんな、ボコボコにされ過ぎて、上映中はあまりそういうことに集中できない。)公式サイト内の人物相関図を軽くみておいた方がイイのかも。
私は帰宅後眺めて、ああそういうことだったのねとずいぶん納得しました。
そんな映画ながら、ジェシカ・アルバは良い役どころでした。
(でも、良い人とか、ちょっとくらい色っぽいところであまり印象に残らない困った筋書き(笑)なのです、この映画は。)
予想外に、おおっステキと思ったのは、デヴォン青木演じる、女剣士なヒト。
日系の俳優さんてすぐこういう、手裏剣飛ばしたり日本刀振り回したりする役ばっかりやらされてご本人的にイヤじゃないかなあと思ったんですが、とにかくすっごい強いし、わりとかわいいので気持ちよかった。
ルパン三世の五右衛門みたいなお手柄な働きをしてました。
ま、シーンのなかを1枚づつ切り取れば綺麗な場面も多いので、予告編をみて観に行きたいと思っている人もいるかもしれないけれど。
ぼうりょくとさつりくがほっとんどな映画なので、デートでみてはいけません。(終了後、無言になります。)
よい子もみてはいけません。(まねしてはいけません。)
あと、疲れてる人も。(ますますスサみます。)
痛みに弱い人も。(みててとにかく骨身に響いて痛い。男の人はもっと大変だ。)
キル・ビル1とかバトル・ロワイヤル系を普通に娯楽作品として観れる人ならまあ、なんとか大丈夫かなあ。
個人的には、こういうのを全国公開しちゃいかんのじゃないかなあ、とちょっと思いました。
単館でひっそりとカルト的に楽しまれればいいのにー。
もー。
---翌日追記-----
しっかし、映画のレビューネタってあっというまにトラックバックが集まるんですねえ。
ほめてる人と私のようにガックリきている人の差があって読んでいて楽しいかも....w
私は、「タランティーノ系」に対しては、絵づらに惹きつけられはするものの、この人の描くバイオレンスに対して拒絶反応もまた大きい体質のようだ。と自己分析できました。うむ。



















