ArtRage2を購入してみました。
今月、果たしてブログ2桁更新いくのか微妙。(これでまだ8投目)
とりあえずおかげさまで1月にして史上最高の業務密度なんですが~、そんなことよりむしろ、ひとやま越えたあとの物欲がどう放出されるのか怖い。
有料版ながらArtRage2.0が出たとコミミにはさんだので、Windows板を購入してみました。19.95ドル。
前バージョンでちょっとこりゃダメだと思った、線を折り返すときの変な「割れ」とか、ぐるぐる描いたときのもっさり感が相当に解消されたように思います。とにかく以前より滑らかになって驚きました。
パネルを出すときの(まるでOSX水紋エフェクトのような)ぴよよよん、波立つアニメーションが贅沢...。
まだあまりいじりこんではいないので、浅ーい感想ですが、メタル効果を入れることでずいぶんグラデーションがついて立体的になることとか、こなごなの紙吹雪みたいなorフリカケみたいな線(画像参照。ちょちょいと10秒くらいでコンナの)が描けることとかが面白いなと。
PSD形式に書き出せるので、なにかのパーツを作るときのフリカケフィルターとして使えそうだ。
本名はglitterというブラシですねこれは。
あと、紙の質感がかなり選択肢が広い上に楽しく作り込めるのをついさっき発見しました。
かなりざらついた紙から、しわしわのホイルなんかまで、色や程度もこまかく設定できます。
もちろん、タブレットの上にもざらっとした紙を敷いて触感も似せていきたいですね。
SketchBook Proがインク系の水っぽいブラシで揃っているので、ArtRageは鉛筆やチョークのような「乾きモノ」の線でやりたいとき。という感じにも使い分けられる予感がするのですが。
あと、読み込んだ画像の色を取りつつ上からトレース描きできるのも楽しい。
絵の具をたっぷりつけた筆で塗りこんでいると時間を忘れてしまう.....
SketchBook Proは、実は相変わらず個人的にはバージョンアップしてません。
便利なソフトですし、ver2を試用していいなあと思いましたけれど、+13000円を払うほどではない使用頻度。
現状の1.1でもかなり満足してるので...あともう一段階バージョンが上がったら考えてもいいかなと。
それを思うと、ArtRageの20ドル弱(日本円で2400円くらいだった)はやっぱりお得ですよ。
パソコン+タブレットで何かお絵かきしてみたいという方には実にオススメなソフトなので、多少の機能制限はありますけれどまずはフリー版からいかがでしょう。
ほとんどが、ペン先でクルっと調節するだけの、視覚的直感で操作できるつくりなので言葉の壁はないです。
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