白雪ふきんを買いました。
いろんなところで誉められているのをコミミにはさんで以来気になっていた、白雪ふきん。
食卓用の拭きものって結構そのへんにあるもの(引っ越し挨拶用に買って余っちゃったハンドタオルとか)で代用しつつ、長いこと何とかなってはいました。
こういうものって、あえてコレ用に買ってくるほどのものでもないと思ってたし。
(というわけで、吸水性とか水切れとかに若干の不満がありつつも何年か。最近は洗濯しても薄汚れ感がとれないので、引退秒読みでした。)
しかし先日、地元の台所雑貨店で見かけたので、ついに買ってしまいましたよ。
(きれいな和風柄入りのほうに惹かれたけれど、若干薄地のようで、お手ふき等の用途によさそうだったので)台ふきに最適な8枚合わせのスタンダードタイプを。
真っ白です。
もはや遠い昔の田舎の夏休みの思い出でしかないのですが、「蚊帳(かや)」の生地で作られています。
手触りは、ガーゼがさらにしっかりした太い糸になっているような。
しかし、ふわふわ過ぎることがなく、適度なシャリ感があります。
拭いたときの汚れ落ちもとてもよいですし、ぎゅっと絞ったときの水切れがとてもよくて気に入りました。
(まだ新しいからかもしれないけれど)繊維に対してのにおいや汚れの移りが、ふつうに台所の水で濯いだ時点でかなりすっきりと消えてくれるので。醤油等々拭いても大丈夫です。
乾きもとても速いです。
ふきんかけに吊っておくと、次の日にはカラカラに固まっているのが気持ちよいです。
高級バージョンとして麻混じりのタイプもあるけれど、そうじゃないほうでもぜんぜん爽やか?でさらっとしてるなあ。
というわけで、これはとっても良いお買い物でした。
けっこう長い年月、気持ちよく使えそうな気がします。
白地だからこそ、遠慮なく漂白もできるだろうし。
擦り切れたころには雑巾としてどうぞ、なんて書いてあって好感が持てました。
中に入っていたしおりによると、東大寺の大仏様の御身拭い用、としても使われてるんですってよー。
最初、1枚入りだと思っていて、その割にはやっぱり高いなあと思っていたら、2枚出て来たので安心..。
芋のデンプンだそうだけれど、袋から出した当初はバッリバリに糊張りされています。
ほとんど厚紙状態で、立てて置けるくらい。
まずはそれをすすいで落とすのが大変~(笑)、洗い桶の水が真っ白になってびっくりですよ。
食器ふきにも良さそうなので、友禅染タイプも集めてみようかなあと考え中。
検索してみると、キッチン系含めていろんな通販で取り扱っているようなので、いつものお買い物のついでにぜひ。
とおすすめしておきます。
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昨日、ココログの仕様変更があったみたいなのだけれど、いろいろと混乱も多かったみたいです。
ウチは既にかなりごちゃごちゃとソース改造を加えているので、既存のテンプレートを使ってのレイアウト総崩れなどは起こらなかったわけですが、記事の末尾に「続きを読む..」が勝手に装着されてしまうイヤな現象が。
(この記事が投稿されたら治るんだろうか...)
まあ、不安の共有といいますか、ユーザーが多いサービスだと、しかるべきところ(他所のコミュニティとか)で、起こっていることが自分のところだけなのかココログ全体での現象なのか、がいちはやく判るので安心できます。
コメント投稿は、最後に、画像で示された番号を打ち込む認証式になったようです。ほほう。
今までよりお手数をおかけしますがよろしくどうぞです。
個人的には、カテゴリーが階層化出来ればいいなと思っているのですが。まあ贅沢な望みか。
際限なく増え続ける「文具」カテゴリーを、今になって細分化したいのですけれど...。
一応100になったら「文具 その2」にするか。
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コメント
うわーーーこれ魅力的。
自分にガツンのくる布巾、なかったんです。
ほしのさんの文才も手伝ってより欲しくなりました。
シャリ感・・・
投稿: JF | 2006.04.02 21:16
イイらしいですよ。
こういうものをわざわざ買うってところに抵抗感がありましたが、将来、雑巾化するまで使い倒せそうな予感。
投稿: ほしの | 2006.04.02 21:25