Barnes&Nobleで買ったお土産など。
いままでも何度か書いてきましたが、ボストン(で私が宿泊したCopleyPlace周辺)は、買い物には全く困らない立地でした。
複数のデパートやショッピングモールが連結しているところだったので、建物の外に出なくてもかなり遠くまで遠征出来ましたし、大型スーパーもホテルの目の前。
(このあたりに実際に居住するにはきっとものすごい家賃がかかりそう。)
いままでの開催地は、都会は都会でもビジネス街の雰囲気が強いところだったので、娯楽性には乏しかったんですよね~。
(ホテルの位置を選べば良かったのだろうけど。
「コンベンションセンターに近い」ことを第一条件にしてるとたいてい娯楽性が犠牲になる、と学習しました。
来年のホテルもよく考えないとー。)
モールに入っているような本屋さんやグリーティングカード屋さんには必ず、日記帳(のようなノート系を中心とする文具類)が置かれた「Journal」売り場がありました。
特に、プレデンシャル・センターのモールに入っている大型書店、「Barnes & Noble」には、ちょっとした文房具店的に大きなコーナーが。
広大な書籍売り場もところどころに椅子が置かれていて何時間も居座れそうな楽しいお店でした。
製本ノート類は綺麗な表紙のものも多くて、思い切ってたくさん買えばよかったかなあ、でもどうせストックだけが何年も山のように溜まるだけだし..と、最も苦悩した(笑)商品群だったかも。
しかし結局、百科事典並みにぶあつすぎて水平に開きにくい作りのものや、いかにもインクがにじみそうな紙質のページかもしれないものもある...等のモノも少なからずあることを冷静にチェック。
結局、売ってる場所を見つける度に一冊づつ買ってしまったのはモールスキンノート。
定価でもポケットサイズが10ドルしないし(ラージも15ドル弱)、まあそこそこ使い慣れてモノもわかってるし、シュリンクを剥がさなければストックしておいても紙質の新鮮さ(?)が保たれるんじゃないかという根拠のない安心感もあり、で。
そんなわけで罫線や方眼などを織り交ぜて4冊くらい買って来ちゃった。
買った店が全部違うところが自己満足ポイント。
近場の徒歩圏内でこれだけモールスキンが買える店が揃ってるボストンはすごい街だなあ。
相当しばらくの間は買わなくて済みそう。
使い道はゆっくり考えますか...。
そうそう、日本ではもう売り出ししていない(よね?)Cahierのシリーズがどの店もたくさん置いてありました。
(紙質等はちょっと落ちるという評価はよく聞きましたが)薄くて持ち歩きやすい仕様が、製本タイプより人気があるような印象を受けました。
噂の赤いウィークリーなども私はここで初めて手にとって見ることが出来ました。
手帳に関しては、夏以降じっくりと吟味しつつ備えたいし、それが楽しみ!という思いもあるので今回はあくまでも「視察」です。
しかし7月末時点で普通に、アメリカのスクール年度版だけでなく、来年はじまりの手帳が多く売っていることに驚きました。
全部ではないけどクオバディス(Executiveはなかった...いま一番の来年版候補なのであったら迷わず買っていたと思う。大判のデイリーのやつ:ABP1かな?:がたくさん。)なんかも来年版が既に。
Barnes & Nobleで買ったその他のものは以下。
●左:オリジナルのブックトート。
12ドル95セントとお買い得価格だったんですけれど、かなり分厚いキャンバス布(帆布)で出来ていていかにも丈夫そう。
ひもは肩掛けできる長さ。
写真ではあまりわからないけれど、実はマチが15センチ近くあって大容量なのです。
買い物袋に最適な大きさかも。パソコン袋にしようか~
●中央:「Y」のステッカー。
金文字+押し花の絵柄です。
全アルファベット分が箱にざくざく入っていたので必死で探しました。
何に貼ろう!
●右:ボストン絵ハガキ。
カードのコーナーも充実してました。
夜景や、レンガの建物など、気に入っている風景を何枚か。
しばらく部屋に飾って楽しみます。
あ、夜景写真がついたマグネットも買いました。
地名の入った、いかにもお土産ふうなマグネットは必ず旅先で買うようにしてるんです。
冷蔵庫の扉がずいぶん賑やかになってきましたよ!
という感じです。
あとは、本屋さんなので、専門書とか画集を相談しながらいくつか厳選。
(でもどれもすごい厚さだったりするので帰国後Amazonなどでまとめて注文です。)
デザイン関連分野も良い品揃えでした。
というわけで、次回はまた違う店のぶんを。
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コメント
Barnes & Noble・・・懐かしいなぁ〜
最終子育ての場所がハワイだったので、ハワイのBarnes & Nobleは私御用達の店でして・・・相当通っておりました。
日本にもあんなようなお店ができない物かしら?
投稿: Tinako | 2008.11.01 20:38
最近出来たいくつかの大型書店は、ようやくこのタイプの総合書店に「雰囲気だけは近づいてきた」感じはありますね。
生活圏のなかにこんなお店があるのは素晴らしいことだと思います。
書店も文具もその他いろいろ、買い物するには本当に充実していたエリアだったので、ボストンにはぜひまた行きたいです!
投稿: ほしの | 2008.11.01 21:10