「スーパーマン・リターンズ」を観てきました。
お盆になると人口が増えるのが地域的特徴なのですが、昨晩の映画館は「いったいどこからこんなに!」というほどの人々(しかもだいたい同じくらいの年齢層..学生さん?)が押し寄せていて大行列。びっくりです。
(しかし、混んでたのは他の映画パイレーツ~は完売..だったみたい。)
というわけで、今回は、先行上映ということでうきうきと観に行きました。
・公式サイト:スーパーマン リターンズ
上記は日本の公式サイトなのですが、現在時点、ちょっと読み込みが重くて開かないページがあることが気になります。
あと、もっとはげしく疑問なのは、「Downloads」コーナーで配布されているメッセンジャー用の画像アイコンの説明書きが、いま現在のところデスクトップ用アイコンの設置法(しかしとても丁寧。人に訊かれたときの参考にしたい(笑))になっていることです。
これってどうなの!
本家サイトのほうがダウンロードアイテムも多い(「デイリー・プラネット」社製の便箋データとか面白いですね。)ですし、何より、日本サイトではくっきりとカタカナ表記だけれど本家では当たり前ながらアルファベットのロゴのついた壁紙などが入手できるので!そちらで手に入れるとよいでしょう。
視覚的にも「これはDVDよりは映画館で(も)観たほうがイイよ」とかなりおすすめできる作品です。
この映画は、IMAX(日本では品川だけのようですが..)でも上映されるんですってね。
確かに、あの超大画面で観たら凄まじい迫力なはず。
惑星がびょんびょん飛んでいくオープニングとか、前半の「飛行機危機一髪」な場面なんかは立体で観れたら面白い(というかホンモノの乱気流思い出して気持ちが悪くなった..劇中の乗客たちはタフすぎる..)だろうなあ。
それじゃなくてもスーパーマンがスーパーすぎるゆえに重力の常識を一瞬ゆさぶられるシーン続出(笑)なので、その「うわー」感を味わうなら映画館ですよ。
もちろんこういう筋書きなので相当の割合がCGなわけですが、その楽しさはシーグラフのシアター上映の続きをみているような気分。
CMや予告編なんかでもおなじみの、「弾丸を眼球表面で跳ね返す」のとかもスゴイー
スーパーマンスーツも、青地にSの「プリント」仕様じゃなく、ちゃんと盛り上がっててコマカイ模様もついてるんですよ。
クリスタルも思わず一本いただきたいほど綺麗に輝くし。
そういう詳細設定の凝りようも今の時代ならでは、にバージョンアップ。
基本的に、勧善懲悪愛は勝つ的なアメコミ典型の筋運びなので、低年齢な方々にも楽しく観れることでしょう。
とにかく(これもまた「基本的に」ですが)強すぎ・丈夫すぎ・タイミング間に合いすぎ!なところに安心できます。
いまCATVで、クラーク・ケントの高校時代くらいのことを描いたヤング・スーパーマンというのをやっていて、ついついみてしまう連続ドラマなんですが。
(ここではまだレックスもクラークとそれなりに仲良くやってるわけで..相手役の女の子もすっごく可愛い..)これに馴染んでるせいでなんとなく「前から知ってる」という感覚に陥りがちなんですが、正直言いまして、元祖の(昔の)「スーパーマン」シリーズをまだちゃんと観たことがない私。
ちょっとこれから借りに行ってこようかと思います。
今回、元祖を踏襲したシーンも数々あるらしいので。
クラーク役の人は顔がつるりとしていてフィギュアのようです。
リチャード役の人は「アリーマイラブ」で、モデル顔弁護士(歌はかなりウマイ)として出てた人なので私にはその印象が強かったのですが、X-menで目から火炎放射を出す人でもあったのかー。
(↑超コネタ。でも来月の最終篇の公開が超楽しみ。)
そして、ロイスの息子役の男の子はハカナげでかわいい...
と、いうわけでたいへん面白い映画でした。
夏休みの思い出に、観に行くといいですよ!
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話は全く変わりますが、今年もまた、いままでお送りしてきました旅日記のまとめ目次ページを作って左サイドバー「最近の特集」におさめました。
よろしくどうぞ!
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