コヒノール木箱ペン立て(2個目)とか、伊東屋2mmシャーペンとか。
昨日は午後から東京に行ってみました。
銀座プランタンは久しぶり。
秋の服も気になるけれど、まずはSCOSへまっしぐらですよ。
昨年購入した枡型に続いて、やっと横長の大きいタイプを買いました。(2625円。)
いま、枡形タイプのほうは、万年筆をはじめとする「高級筆記具管理箱」としてドーンと正面の特等場所に置いてあって、とてもよい感じ。
机の左隅にそれとは別で、芯ホルダーなどのペンシル系統や、ハサミやカッターや定規などをさしてある「通常ペン立て」があるんです。
フチがほんのちょっと欠けてしまったDURALEXの大きなグラス(←ウチのコップはみんなコレ。耐久性もデザインも優秀なのでいろんなサイズで常備!)とか、シールでカスタマイズしたピーナツの空き缶なんかにざくざく差してあるんですね~。
ということで、やっと机上のペン立てが全部コヒノール製の同じ木箱に統一できて、かっこよくなる予定!
中身が増えていけばまた同じのを買ってつなげて置きたい気もするし、そうするといかにもプロ(...何の?)って感じで憧れますが、もうキリがないですから。
「この箱に入りきれない以上は買わない」っていう方向でモノを集めていくのは筆記具に限らず、収納そのものの基本といえましょう。
そういえば私の「買い置きノートとかメモ帳保管用」と決めた箱がそろそろいっぱいです。
その風景を思い出す度に、しばらく買えない..と物欲を抑制する効果はかなり。
(むしろこの抑制を突破するほどの良品との出会いに期待しよう。)
そうそう、プランタンの7階のギャラリーでやっていた井上直久さんのイバラード展を眺めてきました。
ずっとみていて全然飽きない。星とか鉱物がらみの、あの虹色世界がツボでたまらないです。
画集も何冊か持っているのですが、いつか、大きな版画を購入して壁に飾れたらなー。
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筆記具繋がりで。
伊東屋オリジナルの2ミリ芯シャープペン。
鉛筆とおなじ塗りを施した、丸断面木軸。とても軽いです。
10ミリ直径と、ほどよい太軸なので持ちやすく、そしてなにより握り心地があったかくて柔らか。
この点は樹脂や金属の筆記具には真似できないですね!
もともとHB芯が入っていまして、硬いからメモ書きなどもしやすい。
今のところは2Bなどの濃い芯に入れ替えずに、ふつうのエンピツ的に使っておこうかと。
ちゃかちゃかとしたノック音も親しみが持てます。
気に入っちゃいました。630円です。
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コメント
あ、僕も何週間か前にグレーの買いましたよ。
ステッドラーその他の芯ホルダーは細いほうが書きやすい僕にも
ちょっと細いんで、ちょうどいい太さかなと買ってみました。
が、微妙に太かった〜。細く削っちゃおうかな。あと、ちょっと軽すぎない?
投稿: yoshii | 2006.09.08 02:08
こんばんは..。
丸軸がお好きとコメントがあったのを思い出したのでyoshiiさん持ってらっしゃるかな、と思ってたんですよ!
太さは、私には丁度っぽい気はします。
が、先のほうに金属がついてるステッドラー等のバランスに較べると確かに(余計な筆圧かけないと)浮いてしまうような感じがします...長時間使うのは微妙かもですね。
「持ち歩き用シャーペン」としてはこの軽さは優秀な気がするんですが、爪がちょっとぶつかるだけで凹み傷が出来るので驚いてます。
投稿: ほしの | 2006.09.08 03:19