雑誌付録はA5カバーノートでした。
普段から雑誌類を読むのは大好きですが、クリスマスの近づく今頃は特に、宝石やアクセサリーの特集記事や豪華な別冊付録がついてぶ厚くなってくるので、ファッション系のものをたくさん買います。
ヒカリモノ好きには、これだけでも目の保養になって嬉しい季節かも。
(お店を見て回るのも、もちろん好きですけれど。
文具に物欲が向きまくるようになってからは、ホントに宝飾品類は買わなくなってしまったかもです。)
そのなかでは、わりと近年頻繁に購入しているInRedですが、この雑誌は比較的、私の好みにツボなものが多いかもです。
(30代向きだけれど、キャリアOL系でもなく、セレブママ系..?でもない層をターゲットにしている(らしい)からか?)
それになんだか最近はしょっちゅう付録がついてくるのが特徴かもしれない。
薄くて小さな毛布(?)とか、手鏡だとか、ビニール製の化粧ポーチだとか、おりたたみの室内履き(機内用スリッパとして愛用してます)だとか。
モノは決して立派なクオリティじゃないし、いざとなると使いようもないものが多いんですが、模様がツモリチサト柄だったりして、微妙にファッションブランドと見かけがコラボしている企画であるため、コロリとレジに持って行ってしまうことが多かったり。
で、最新号の付録が「A5サイズのカバー付ノート(柄はキャシャレル)」だったのでした。やっと本題。
見た感じは木綿の布のような素朴な感じですが、そこそこ耐久性ありぞうな厚みをともなうナイロン布製のプリント。
ペンホルダーや小さいポケットまで内側についていて、「豪華カバー」とあえて表紙に書くだけのことはあります。
ノート本体は紙質はそれなり(というか限りなくざら紙..)なんですが、その紙の雰囲気を生かした(カバーと同じ模様だけど薄色な)植物柄の全面プリントが意外に高級感。
60枚綴じなので、メモ帳としては使いでもあります。
中身もとりかえられるので、A5サイズマニアの万年筆ユーザーとしては、ツバメノートなんかを入れてみたいものです。
ちょっとくらいは厚みのあるものでも大丈夫そう。
そんなわけで、今月はかな~り「使える」付録でした。
とはいえ、雑誌自体は920円ですので、誌面内容に全く関心のない方に「このノートのためにも買うべし、お得!」とまでは全然すすめられないんですが。
開封したての現在、ちょっとナイロンの香りもきつい....うぅむ。
でも、かわいいです。
いつもの読者としては大満足。
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先週からはじまっている、2007年版のクオバディスには、ボストンで買ってきたヒモ状のブックマークのほうを使うことにしました。
やはり、グリーンのラインストーンだとちょっと色が合わないし、クリップが厚い金属なので重過ぎ、ページがぺろんと垂れ下がるのがしょっちゅうで..
赤革には、こちらのブックマークのほうが、良い感じ!
しかしある程度紐を長くしているせいか、机の引き出しを閉めるときに度々、この綺麗な飾りを罠のように挟んでしまう....1年は寿命もたせたいんですけど..心配。
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コメント
素敵な雑誌ですね! 洋服も着物特集もセンスがよくて、こんなに使えそうな付録まで付いているなんて。知りませんでした。
そしてブックマーク、光りもの好きにはたまらないデザインです。クオバディスとの相性もぴったりですね! 手帳を使うのがますます楽しくなりそうです。
投稿: ミケランジェロ | 2006.12.11 12:57
雑誌マニアの私ですが、InRed、近年はよく買っているかもしれないです!
(まーしかし実際のところは、部屋着の定番はユニクロなんですけどね...)
手帳は革カバーなので安易にシールカスタマイズするわけにもいかず、2007年版は小物のオシャレで勝負(?)してみます。
投稿: ほしの | 2006.12.11 13:49
初めてコメントします☆
いつも文房具関係の情報が満載で楽しく読ませてもらっています・・・InRedは時々買うのですが、雑誌自体はあまり好きじゃなくて(なんか地味なんで)でもこのノートはよさそうですね。InRedが900円台もするのが気になるので、ちょっと考えてから購入するかもしれません。
また、読みに来ます!
投稿: dean | 2006.12.11 18:43
どうもです!これからも遊びに来て下さいね。
うん、確かに地味・骨董(美しい表現だと「ヴィンテージ」)系な空気はあるかも(笑)です。
付録がつくと本誌が薄くなるじゃないですか、それが納得いかない内容の時は私も買わないと判断。...てことが時折あります。
このごろは「Precious」に購入優先権をじわじわとられつつありますよ。
厚くて豪華!そして宝石どっさり。
投稿: ほしの | 2006.12.11 19:21
雑誌の付録って多いですよね、最近。
種類もいろいろだったりして。
いつもは見るだけですが・・・これはちょっと気になりますね~。
ノートだしカバーだし。笑。文具好きとしては・・・。
キャシャレルってとこも憎い感じで。笑。
チェックしてみます^m^
投稿: hayano | 2006.12.12 00:33
和柄っぽい雰囲気もあって好きです。
ということでたいへん見た感じと触った感じと機能性はじゅうぶんOKですが!
うーむ、表面の、ナイロン(ビニール?)くさいのがまだ微妙に気になります。
このへんが付録クオリティかもしれません。
投稿: ほしの | 2006.12.12 01:38
こんばんは
クオヴァディスの手帳って人気があるんですね(笑)
モンブランからもらった手帳を使おうと07年版を注文したのですが品切れで、先月末にようやく入荷したようです。
今年は100周年やモーツァルト生誕記念&手帳を頂いたりとしましたので、例年になくモンブランの売り上げに貢献してしまいました(x_x)
買った6本の万年筆は、店頭でペン先のチェックをしてからカートリッジを差し込んで書いてみましたが、全~~部(爆)ダメです。
「ひっかかり」はありませんが、書き始めに例によって「インクが出ない&インクスキップ」
年内に対面調整に行ってきます。
PS
ルービックキューブ型のカレンダーのオマケがもう届いていましてのでもらってきましたが、クリスマス限定の「真っ赤」な紙袋ってオシャレですね(爆)
これもまぁ商品代にはいってますけど....
投稿: ねこのぽちお | 2006.12.15 00:02
クオバディスは、日本でも近年特に流行の、バーティカル(垂直時間軸)型レイアウト手帳の元祖、みたいな位置づけでしょうか。
私はもっぱら、時刻は無視して、縦に長いメモ帳みたいに使ってますが。
調整から戻ってきた149ですが、たいへんに素晴らしい書き味に生まれ変わりました。
本当に満足です。
中屋のサイトで見た注文時の質問事項(?)を参考にしつつ、ことこまかに要望等を書き込んだ手紙をつけたのですが、ほんとうにピタリとあわせて仕上げてもらった感じです。
結局私も手持ち3本のモンブランは全て何らかの形で購入後、手を入れてもらっていることになります。
こういう工程込みで時間をかけて買うものなのだ、と慣れつつありますね。
わりと懲りてないので(笑)、来年もまたなにか増やせたらいいな、という感じです。
できれば、成田か沖縄の免税店で買いたいのですけどね...。
投稿: ほしの | 2006.12.15 00:32
おはようございます
>こういう工程込みで時間をかけて買うものな
>のだ、と慣れつつありますね。
わたしはイヤです(笑)
書き込んでいく内に更にペン先が筆記癖に馴染んで書きやすくなってくる工程には慣れていますが。
少なくとも「引っかかりが無く」て「インクが出る」のが最低の条件です(爆)
免税店は安いのですかね?
投
投稿: ねこのぽちお | 2006.12.15 08:10
相当安いですよ。昨年146が確か4万円ちょっとで買えたくらいなので。
成田と沖縄ですと、ちゃんと(というか普通に直営ブティックとして)店舗も独立していて良い気持ちで買えます。
海外だと他のお土産品と売り場やショーケースが一緒なのがちょっと..。
投稿: ほしの | 2006.12.15 15:02
こんばんは
4万ちょっとは安いですね。
ところで、146と149をお使いになってどうですか?
投稿: ねこのぽちお | 2006.12.16 00:12
私は手は大きいほうだと思いますので(149はキャップ無しで持つには)安定するサイズです。
さらに細字でもう1本、とかつい考えてしまう魅力があります。
まあ、いつかの将来に。
私の持ち方だと、キャップの有り無しでいまだにどっちつかずなのが146ですね~。
無いと軽すぎ、あると安定しない、的な迷いが少々。
でも基本的にキャップはしないです。
投稿: ほしの | 2006.12.16 21:04
こんにちは
私も習慣的にキャップは余りしないですねぇ。
ボエムマロンのピンクゴールドに惹かれて買いましたが、やはり小さいです(x_x)
意外だったのがボエムのビッグで、バランス的にもぴったりで、ペン先も軟らかいです。
お薦めと言いたいのですが......ボエムの修理は多いようです(笑)
投稿: ねこのぽちお | 2006.12.17 13:24