便利なブックマークを買ってきました。
今年初めてのお買い物!としては、ささやか価格なものですが。
正月明けの食材買い出しの途中、いつものようにロフトを通りすがったら、あの噂の「栞」が売られているのを発見。
ITmedia Biz.ID:あれ、どこまで読んだっけ? を解決する
↑この記事を読んで以来、じわじわ気になっていた「スワンタッチ」というものです。
1枚150円ほどでしたので、お試し。
青いのを買ってみました。
しおりを付けたまま本を読み進んでいっても、常にそのページを"白鳥の頭"が押さえていてくれるという、シンプルながらも画期的な発明品なんだそうです。
私の場合は、読書のとき用、というよりは手帳の当日ページを示すマーカーとして使いたかったので。
むしろ、「過去」側のページを押さえておいてくれたほうが都合がよいと思いまして。
(昔の記述を振り返るよりは、今後の予定を度々書いたり確認したり、の用事が頻繁であろうから。)
あえて「本の最終ページに」という説明書きとは逆の、はじめのほうに貼り付けてみました。
そのために、ページを進めるときは"白鳥の頭"のほうに紙をはめ込む、という手作業が必要になりますが、ウィークリーの手帳ですのでこの程度、面倒ということはないです。
クオバディスの場合、本体よりもカバーのほうが若干高さがあるので、付け位置を工夫すれば栞の上辺がカバーの上辺と同じ位置くらいに揃ってくれます。
なので、ズレや引っかけを気にせず、カバンの中などにも手帳をこのまま放り込めそう!
とはいえこういう、1枚構造の製品なので、使えるものの総ページ数(厚み)には制限がありそうですが、よくしなる樹脂でできているのでウィークリーの手帳程度なら充分使えるような気がします。
上記でリンクしたITmediaの記事にて、詳細なレビューや注意点なども載っているのでご参考に。
指で押さえれば開くように、下端の「切り取り」があるのだからクオバディスに、"当週"用の栞なんてそもそも必要ないじゃないかと思われるかもしれませんが。
去年の活用教訓として、あの真っ白な紙の小口に指の汚れが目立っていくのが、わりと悲しいのです。
いやだいたい、おやつ菓子を食べながら手帳に書き込むことが多いという習性を何とかすりゃいいという話ですよ完全に。
多少のヘタバリ汚れなら、使い終わりかけの年末にしみじみ感じる「味」として楽しめますけれど。
まあ、今年はせめてその程度で留めたいと思いまして。
そんなわけで、赤革Executiveのほうで愛用中のようなヒモ式のブックマークと迷っていましたが、Businessのほうでは、そのまま軽快に持ち歩きできそうな「スワンタッチ」を使っていくことにします。
ページをひらいているといつも目に入ってくる"白鳥頭"がとてもかわいいのですよ。
ちょっとしたプレゼントなんかにもいいかも。
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コメント
こんにちは。
へぇ~、こんな可愛くて便利なしおりがあるのですねー。
初めて知りました。
私はソニプラや大型書店などで以前から売られている
「ラストライン・ブックマーク」というものを愛用しています。
これも、読みさしの“ページ”ではなく“ライン”を
ブックマークできるというモノなので大変重宝しているのですが、
スワンタッチ」の
「常に開いているページに引っかかるようになっている」
というのはスゴイかも(笑)。
読書だけでなくほしのさんのように
手帳に使うというのも便利そうですよねー。
来週末渋谷に出かけるので、ロフトで探してみます☆
投稿: Maki | 2007.01.07 16:04
私は、読書では、本のオビをひらたく畳んで栞にしてしまうことがほとんどなので、この分野の進化にはぜんぜん気付きませんでした。
いろいろ探してみると面白そうですね~。
投稿: ほしの | 2007.01.07 16:24
新年早々また有り難い情報!
いつも楽しいレポートありがとうございま~す^^
私も手帳の過去ページのまとめ方にいつも迷っています。
クリップは上手に使わないと紙が傷んで美しくないし
大きめクリップだと逆に嵩張ったり。
ぜひ試してみたくなりました^^
発明品のリンクにも飛んでみました。
5円玉みたいな爪削りもかなり気になります。
投稿: 風瀬 | 2007.01.08 12:36
今年もどうぞよろしくお願いします!
「落下しないけど、そこそこ存在感があって開きやすいシオリ」って意外にないものですよね。
システム手帳なんかですと、リングに取り付けられるのが定番で、これは愛用しているのですけれど、綴じ手帳ではなかなか..。
ヒモ付もワンアクション余計な感じもしますし。
等々、意外にコモノの世界も奥深いと思ったのでまた面白いものを探してみようと思います。
(私も爪削りがすごく気になります。)
投稿: ほしの | 2007.01.08 13:57