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2007.06.28

Bryce6.1を入れました。

Bryce6 startup screen少し前のことになりますが、WoodenshipsさんのBryce 5.5 が無料配布中という記事で「マジすか!」とスッとんでダウンロードしに行った私。
DAZから出るようになってからは、以前のバージョンが景気よくタダになったり、タイミングによっては新しいものでもひとけたドル程度の激安価格に下がったりするのはよくコミミに挟んでました。
そういえば、今Platinum会員ならHexagon2が1.99$...通常価格104ドルが2ドルて...。

とはいえ、私はCorelから出ていた時代のBryce5日本語版を購入して使っていましたので。
DAZからver5がとうとうフリー配布されるようになった当時はかなり損した気分になってガックリきたものです。
そしてついに、持ってないバージョンの5.5までもがタダ!ときいて観念してDAZのアカウントを作ったのでした。
(私はBryceはヘビーに使いますけれどPoserはあんまり...ましてやこういうところでデータ買うほどじゃないんで、DAZ未体験。)

で、5.5なのですが「.....5との違いがわかりません」が素直な感想です。
インタフェースも特に変わりなく。
むしろ日本語版じゃなくなった分、使いにくくなったというアホな不満が、無料ということを忘れた私の中で噴出。
Poserデータのインポートまわりの強化が主な変更点みたい。
ちなみに、それぞれの会社名「Corel」「Daz」というフォルダーに分かれてインストールされるのがデフォルトなので、日本語版5が英語版5.5に上書きされるということはないです。
そういえばバージョン4は「MetaCreations」から...どんだけ移籍してるんだ!

まあ「5」代のうちは手持ちの日本語版素直に使ってましょうか。
と思ったのもつかの間、最新バージョンのBryce6.1へのアップグレード版が19.98ドルで買えることに気付きました。
ウワーィ(゚∀゚)
いっときは迷いましたけれど、結局購入してしまいました。
DAZアカウント作成特典クーポンとやらで、さらに5ドル引きの14.98ドルです。
日本語版じゃないとはいえ、どう考えてもお得です。
今までのパッケージ版と変わらず、プリセットファイルも大量に入っており、本体と合わせると650MBくらいのボリュームですし。

(記事冒頭の画像は、スタートアップスクリーンです。綺麗ですー☆)
新機能は以下のとおり。
Bryce5Free - マンガ、イラストに活かす3DCGまとめさんから引用
-------
 ・HDRI画像を用いたIBL(作成した景観シーンのHDRI画像保存は出来ない)
 ・DAZ|STUDIO、Poserからのアニメーション情報インポート
 ・オブジェクト書き出し機能の強化
 ・グレースケール画像を使ったランダムレプリケーター
 ・Bryce6.1にてIntelMac・Windows Vista・Poser7・Adobe U3D形式対応ずみ
--------
あと、レンダリングも5に較べると相当速くなった(というか、5までが信じられないくらい遅かったのが改善された)とのことで。

個人的にはいちばん楽しみにしていたのはHDRI光を使ったレンダリングだったので、やってみました。
天空設定パネルでできます。

Bryce6 HDRI Bryce6 HDRI
Bryce6 HDRI Bryce6 GUI

おー....結構使えそうです。
プリセットのHDRI画像も綺麗なのが数多く入ってるし。
(ちなみに、インターフェースは5の青系から緑系に変わりました。相変わらず特殊すぎる操作感ですが...。)
今までは非現実世界バリバリなCGが特徴ともいえたBryceでこんな雰囲気の絵が出来てしまうとはすごい世の中になったものです。
とはいえ、Vueではとっくに対応しているわけですが....。

そして、驚愕、といってもさしつかえなくレンダリング本当に速くなった!
以前ではありえないレベルの高品質設定でも、サクサクとはいえないまでも粛々と出してくれるようになったので嬉しい!

質感プリセットの多さもかなり満足です。
私は、金属や宝石のレンダリング専用でBryceを使うことも多いんですが、そちら方面も豊富に装備されていてたいへん有り難いです。
(そのまま使えないにしてもこれだけ引き出しがあると、自作のプリセットを作るのに追い込みやすいですから。)
Bryceの良さは、質感設定が楽しく(KPTプラグイン的な特殊インターフェイスで)できることなので。
モノや空のプリセットが多ければ多いほど、宝石箱が大きくなったような幸せを感じます。
というわけで、昨日さらに買い足してしまった、Bryce6のBonusPack。15ドル。
追加のプリセット集です。
た、楽しい...!!

というわけで、久々にCD-Rへホカホカと焼きバックアップ(BonusPackとあわせるとちょうど700MBくらいに!)もしてしまったBryceアップデート、でした。

さて次にするべきはVue6 Infiniteへのアップグレードです。
景観CGソフトといえばこちらのひとり勝ちな現在ですが、多少のVueの機能あと追いは構わないんで(笑)...Bryceにはこのまま独自路線のバージョンアップを続けて生きていって欲しい、と1ファンとして祈っています。

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2007.06.26

ペンクリニックに行きました。(カレン復活!)

070624 pen clinic日曜日、近所の文具店にてセーラーのペンクリニックが開催されました。
雨の中、てくてく歩いて行ってきましたよ。

店内では、かれこれ昨年の秋くらいから(嬉しそうに)でっかく掲示されていた、このイベントの告知。
年に一度、今回で2回目なのです。
田舎なのに有り難いなあ。
昨年の様子はこちら

今回も川口さんが担当です。わーい。
絶対みて頂きたかったのは、昨年、ボストンのプルデンシャルセンターのLevengerで購入したウォーターマンのカレン
購入前の試し書き当初から多少の書き難さは感じていましたが。
とにかくこの日本未発売の軸をずっと前から欲しかったというのもあって、どうしても日本に連れて帰りたかったのです。
Mニブでペンポイントが巨大。
このせいで書き出しでつるつる滑るような、インクが出るポイントが私の手には合致しないような、微妙な歯痒さがあって。
書き出しの滑り感は、使い込んでいけば間もなく自力で解消できる(むしろその後しっくり手に馴染む次元がやってくる)場合が多いので楽しみにしていたのですが、このペンの場合はちょっと事情が違ったようで、ほとんど改善しなかったのです。
書いている途中でも筆勢によっては時々掠れたりもしましたし。

ちなみに、levengerはオリジナルインクを出しているので知っている人は知っているかも。
ビンのかたちがフラスコみたいにかわいくて、インクの色も鮮やかです。12色もあるんですね。
店頭では、オレンジっぽい色のを万年筆の試し書き用に使わせてくれた記憶が。

というわけで。
こんなに美しいペンなのに、特に今年に入ってからはほとんど休眠状態になっていたのでした。
もったいない。

最終日の午後3時過ぎでしたが、椅子に座った先客さんが。
私が座るとすぐに次のお客さんも隣の席に。
つまりなんと「満席」。素晴らしいことなんですよこの店のペンクリとしては...。
間もなく、休憩からいそいそと戻られた川口さんの顔が「おっ。(いっぱいキテルー!)」と輝いたのを私は見逃しませんでした(笑)。

で、先客さんは年配の女性でしたが、廃版になった細身のモンブランを持ち込んでいました。
長年使っていて書き味は問題ないけれど、インク漏れがあるみたいでなんとか直したい、と切々と訴えてましたので。
(川口さんが試しに紙に滑らせてみると、傍目で見ていても表情のある線がスルスルと出て来て書きやすそうなペン先です!)
しかし、ルーペで見ると首軸が一部割れちゃっているらしく。
まあこれはモンブランでの修理しかないだろうというわけで(おそらく今回のアシスタント的な役割で一緒に来ている)スタッフさんが替わって、テキパキと修理送りのための伝票書きなどの作業を店員さんに指示したり。

で、私の番。
前述のスタッフさんに、「待ち」の間、あらかじめ症状を告げてありましたので。
川口さん、この件が書いてあるカルテのようなメモをちょっと眺めてからルーペでじーっと観察。
(カートリッジをつけたまま持っていったので)その後ススーと試し書き。

「ほう、こりゃ、最初のインク、出ないでしょ~。」
「は、はいそうなんです。」
(...首振り人形のようにカクカクと頷く私は既にド緊張。)

その後は、目にも留まらぬ速さで!ラッピングペーパー(フィルムやすり)の上でぐりぐりぐり...と擦っていきました。
ルーペでまたちょっと眺めて、さらに違う角度でぐりぐりぐり....
そして、ツツーっと書いてみて、仕上げみたいな感じですりすりすり....とまた違った感じに摩擦。
最後に、手のひらにちょっと乗せた状態にして、紙の上で、(ペンの自重だけで)普通に線が出るのを確かめてから
「ハイ、出来たよ、書いてみて。」
この間、1分かかった?という感じです。

正直、オドロキと緊張で(笑)手がワナワナしちゃって、字なんて書けませんでしたけれど、紙への最初の接地でインクが出る!のはこのペンの歴史上初めてなので、ああ治ったんだなあ~!と。
すごい嬉しかったです。

「これ、旅行先で、軸が気に入って買ったんですヨ」
「ウォーターマンだし日本でもちゃんとケアしてくれるからこれからも大事にしてあげてね~」
「はいっ。」
(またもやカクカク頷いて席を立つ私。)
....
ちなみに、私の次の方は、私の親世代くらいの方。
ご主人の「具合が悪い万年筆」をそのまま持たされてきたそうで
「これ、どこのメーカーかも高いか安いかもわかりませんけどインク出ませんので直してください...」
「はいはい見せて下さいね~」
という会話がきこえました。
ちらりと眺めると、堂々たる太軸の緑縞のペリカンでした...。
なんか、こういうやりとりって地方のペンクリニックって感じでいいなあと思う私。

(あらためて家に帰って書いてみて気付きましたが)描線と同時に、ススーっという僅かなシャリ感的手応えが。
ミクロサイズの凹凸をつけてくれたような?
そう、この、ペン先端に上質の絹布でもついたような超僅かな摩擦感が、川口さんにみていただいたペンに共通する書き心地なんです。
私はこのクリーミーな触感(笑)が大好きで。
とにかくこれで、巨大なペンポイントでも紙の上で滑りすぎることがなくなりました。

この、軸とペン先ががっちりと一体にくっついているカレンほどペン先が硬い万年筆はそうそう無いと思うんですが、それでも信じられないくらい柔らかな紙アタリになったんですよ。
書いていて、この硬さと重さが面白い。
このまま使い続ければ、もっと馴染んでいく筈!

まるで新しい万年筆を入手したかのように私の物欲もスッキリと満たされてしまい、そのまま上機嫌で帰宅。
いろんな人が素晴らしいとレビューしている、オリジナルモデルの「マイカルタ」等触らせていただいたのに、手ぶらで帰ってスイマセン...
でもホント、いいもの手に入っちゃった。という新鮮な嬉しい感覚で使ってます。

ウォーターマンのカレンは、筆圧強くて万年筆は自分に合わない、とか思っているような人にもオススメな、ずっしり頑丈なペンですよ。
流線型でモダンなデザインがとっても綺麗なので見飽きません...。

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2007.06.25

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観てきました。

パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド オリジナル・サウンドトラック突然、「行こうか」という感じで出掛けたわけなのですが、土曜日にようやく観てきました~。
・公式サイト→パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
(前作はDVD鑑賞だったんですが、なにしろ正月で酔ってたし(笑)犬がしょっちゅう顔面に貼り付いていたのであんまり前のストーリーを理解してなかったようです。)
三連作通じた人物相関図みたいなものをきっちりおさえとかないと、誰がどうしてこういう役割なのかよくわからないままにどんどん話が進んでいくので。
正直言って、予習無しで観てしまったことをけっこう後悔中なのです。
帰宅後に関連サイトや雑誌などで知識を得て、じわじわと「あの場面はこういうことか...」と反芻している状態。トホホ。
でも、それでもじゅうぶんに面白かったのですけれどね。

そうそう、今回はオーランド・ブルームのかっこよさが印象的な筋書きで嬉しかったです。いや~素敵よね..

で、CGがいつもどおりにすごい。
石からカニになる大群とか、以前から登場していたけれどタコ頭のデイヴィ・ジョーンズとか(顔の片側に1本だけ、空気穴を兼ねた短いパーツがあって、あれのプシューっという動きが気になって仕方ないんだっ。)か、うずまき海の決戦シーンなど堪能しました。

あと、これの音楽が好きです。
(普通は、CG大作系であるほど視覚的印象が強すぎてなかなか音楽が頭に残らないもんなんですよね~。)
Amazonなどでもサントラのレビュー評価が非常に高いのは頷けますので、購入をわりと真剣に検討してます。
壮大で、聴く度に場面が頭に浮かんでうきうき。
映画音楽の王道って感じがします。

Cut (カット) 2007年 07月号 [雑誌]そうそう、映画観る前に読んでおけば良かった!と思った筆頭の雑誌。
Cutの7月号です。
ファンタジー映画特集で、今までもたまに、この類のテーマのときに買っています。
もう完全保存版。てくらい表紙がかわいい。
(キラキラしたラメの加工がしてあります!大判誌なのでポスターみたいな迫力。)
中もディズニーやハリーポッターなどの綺麗な写真が大きくどっさり掲載されていて、記事も楽しいし。
やっぱファンタジー映画はいいですよね。
作る側にとっても、想像世界をどれだけ忠実に視覚表現できるか、の挑戦の連続だと思うんで。
超ハイテク技術を平和利用することの、まさにお手本じゃないですか。

というわけで、「パイレーツ~」についても、丁寧なインタビュー記事が特集してあって、まさに鑑賞前の予習にうってつけだったのにー。と悔しかったものの、同時に「ハリーポッター」の強力な資料満載なので。
これは何度も読み返して備えないとね。

いやーこれから8月くらいにかけては観たい映画がたくさんある!と予告編の数々で知ったので。
頑張って通いたいと思います。

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2007.06.24

ステーショナリーマガジン新刊を買いました。

STATIONERY MAGAZINE vol.3発売日の19日を手帳に書きつけて楽しみにしていた本です。
ステーショナリーマガジン 3

裏表紙が、おなじみのマルマンのスケッチブック柄(オレンジと、黒っぽい緑)であることをレジ打ちしてもらっているときに気付いて「おぉっ」と嬉しくなったりして。
本文内でもマルマンの図案特集が組まれています。
カバーノートやルーズリーフ(安いのでもすごく書きやすくて好き。)には今も日々お世話になっています!
マルマンのノート用紙はクリーミー感触(謎)なのがツボなんだと思う。

毎度の文具店特集も、都会に出掛けるときの重要参考資料です。
そういえばまだ新丸ビルには行ったことがないのですが、デルフォニクスをはじめとして鳩居堂など、ステキなお店がたくさん入ってるみたい。
これはぜひとも、です。

「毎日使う美しい文房具980選」とあるとおり、ぎっしり楽しげに、定番から最新までのコマカイ文具たちが紹介されています。
実際手にとることが出来ないだけで、どう使うか・どこに収納するか(←私はこれをセットで考えずにはいられない....)をひとつひとつ妄想するだけであっというまに時間が過ぎていきますから。
なんだかいつもこの本を眺める度に思う感想ですが、まさに「誌上伊東屋ツアー」やってるような心地よい疲労感(笑)。

個人的には、春の引越であらゆるものの廃棄および整頓に没頭した思い出がまだ生々しくて、正直ちょっとまだ、こまごましたモノを勢いで(または、出来心で)増やす気になれないんですね~。
これ欲しい!と思うと次の瞬間に、待て待てその用途ならまだあそこの引き出しに○○が未使用で○個あるじゃないか、というデータが電光掲示板のように脳内に流れるっ。
引越まではいかなくても、手持ちの在庫をじっくりと見つめ直さなければならないレベルの大掃除って、節約効果あるのかもしれませんよ。

で、こういうカタログ本を眺めながら「買った(使った)気」になるだけでもわりと幸せだったりします。
まあ何度も読み返して、この中からもよっぽど欲しいモノが出てくるに違いなく、そういうときの巡り合わせを楽しみにすることにしましょう。


ちなみに、あらためて綺麗な写真で見て、ああやっぱりスゲー欲しい!と思ってしまったもののひとつは、デルタのドルチェヴィータの芯ホルダー。
万年筆ももちろん素敵なんですがまあそれなりに高額だし。
ペンシル(0.9mm芯のミディアム)か芯ホルダー(3.2mm芯のスタウト)に以前から「呼ばれている」気がするんです。
あのデザインと配色が美しすぎる。
お店のショーケース越しに眺めた程度で触ったことすらありませんが、見た目があんなに良いんだからきっと書きやすいと確信しています(笑)
きっとこれは、いつか。

あと、細身のペンのほうが向いているかもしれませんが、ピューター製の小鳥のペンスタンド。
通販サイトで見たときから、あまりの可愛さにブックマークしておいたくらいだったのですけど、誌面で再会して物欲再燃。
ただし、写真だけで決断するには微妙な値段なので実際に質感を見たい気がします。

ほほーと思った特集は、200円万年筆として有名なプラチナのプレピーの、サインペンバージョンのほうを好みの万年筆インクで使うという技のページ。(というか、仕組み的にはちょっと考えれば思いつくことなのか...。)
そもそも、プラチナの万年筆用コンバーターが、プレピー本体の倍以上するのがネックかと思いましたけれど、「カラのカートリッジにスポイト注入」な方法でも良いわけですよね。
私の場合、万年筆に使うインクでは青依存が強すぎて(笑、それ以外の色は飽きてしまう(というのは言いすぎだけれど、結果的に何故か手が離れがちになり)どうしても使い切れないのですよね~。
モンブランのボルドーやペリカンのターコイスのインクなんかがフェルトペンに入っている、という状況を想像するとけっこう愛用できる予感がするんですが。
どうでしょう!!すごく試したい!

Moleskine & Platinum Preppyそうそう、万年筆バージョンのプレピーは実は「試しに」黒を一本、ずいぶん前に買っているのです。
(これを「今年初の万年筆です☆」とアピールするのはさすがにどうかと思う...が、まあ、そういうことになるのかなあ?
さらに値引きして157円で買えたわけなんだけど...)

結論から言えば、個体差的にもかなり「アタリ」と思われるペン先だったし、軸直径があまりにも私の手にしっくりしすぎて驚愕したわけなんです。
そりゃもちろん、こういう値段のものっぽさはありますが、細字でよければ「いくらでもラフに惜しげもなく使える持ち歩き万年筆」としては最高峰かもなあ。
外出の度に入れ替えなくて済むように、カバンごと・手帳ごとに1本買っても良いくらい。
(最近ヘビーローテーションに復活してきているパーカー75のあとなんかにプレピーを書いてみると特に、軽すぎることやペン先の「ペラい感じ」にびっくりしたりはしますよ。
しかしそれにしても、私がいままでに、プラチナの万年筆に共通して感じてきた良さがちいさいながらもきっちり宿ってますから。
相性の問題かもしれませんけれど。)

軸デザインや重量ともに、スケッチなどにもかなり向いていると思うので、万年筆というよりはそっち方面の水性ペンとしてこれから愛用できそうです。
ロディアやほぼ日手帳などのスベスベ度高め系の紙に、特にきもちよく書け(描け)る楽しいペンです。

というわけで、掲載物ひとつひとつについて何かを述べていると超大河ブログになりそうなので、このへんで。
文具好きな方には、お手元に置いて間違いなく幸せになれる、年に一度のお楽しみ本です。

さてと。
これからちょっと散歩がてらペンクリニック行ってきます。ふふ。

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2007.06.17

シラルガンのミルクポットを買いました。

silargan milkpot「(実践力が全く伴わないけど)調理器具好き」の私としては、これはけっこう前からずっと気になっていたもの。
シラルガンのガラス蓋付ミルクポットです。

最初にこの鍋の存在を知った当時は黒っぽい色しか出てなかったような気がしたのですが、こんなかわいい赤色が売り出されたと知ってしまったらね~。
引っ越して新しい台所になったら!と「購入予定の台所用品リスト」の一番上に書いておいたもの。
湯沸かしとしてはもちろん、汁鍋からゴハン炊きまで万能であるとコミミにはさんでいたし、なにしろサイズとかたちが使いやすそう!

ルクルーゼのような感じのほうろうナベを想像していたのですが、このこぶりな見かけからは想像できないようなドッシリ重量かつハイパワーな素材でした。
強化ガラスセラミック、だって。すごく分厚いし。

シラルガンのナベの特徴はこのあたりを参考にして欲しいですが、とにかくものっすごくお湯が沸くのが速いっ。
(...ので最近はヤカンの替わりとしても大活躍。)

フチに一切凹みがないにもかかわらず、お尻に垂れることなく細ーく湯を注げるのも不思議。
密閉度がピッタリと高いので、カタカタカタ...と蒸気でフタが振動しはじまったら沸騰の合図、というのも大変わかりやすいです。
その状態を更に過ぎると水滴を撒き散らしてブゥブゥ言うので早いうちに駆けつけないと周囲が大変なことに。

シラルガンは「水を沸かすと弱アルカリ性のまろやかな味になる」とよく言われていて、いろんな人のレビューでその点が絶賛されているのですが。
うぅ、そんなにハッキリとは私にはわからない...お湯が金属くさくないの有り難いし、それでじゅうぶん良いのだけど。
しかし季節柄、これで煮出し麦茶を毎日のように作るようになって、かなり幸せ。
いままでラクに水出ししかやったことなかったのでホントに香ばしくてオイシイ。
あと、無印のプッシュ式のサーバーで淹れたコーヒーを氷のコップに注ぐ作り方で、アイスコーヒーを毎食後飲んでいるけれど、これもすごく満足!

炊飯もやってみましたが、材質的に熱効率が良すぎて火加減と加熱時間のツボがまだおさえられません。
ルクルーゼよりも沸騰後の加熱時間が少なくて良さそう。
(IH環境になってからは、18センチソースパンをゴハン炊き用として使ってます。
炊飯専用の鉄鍋を買おうかと思っていたけれど、慣れちゃったのでこれでじゅうぶん。 1合から炊けますし。)
無印の炊飯土鍋みたいに「沸騰してすぐに消火」に近いくらいの加減がよいのかも...。

底部分がぽってりと広いかたちですが、比較的下まで持ち手がさがっているデザインですので、ガス火で使うときは炎がかからないように注意する必要はあるかもです。

非常に頑丈でつるっとしているので普段の手入れもラクです。
欠点があるとすればやっぱり本体が重いことかもしれないですけど、ハンドルがしっかりしているので持ちやすいです。
(床やガラストップコンロ等々に落として、むしろそれらのダメージが大きいであろうことを心配した方がいいでしょう。)

先日届いて以来、今のところは、湯沸かし+麦茶沸かしとして日々カタカタと働いてくれてますが、小さめの煮込みナベ(大鍋で制作した2日目以降のカレーやシチューの移動場所とか...もちろん冷蔵庫にもコンパクトに収まるし。)としてもすごく重宝すると思うので。

出しっぱなしにしておいてもかわいいので、贈りものなんかでも絶対喜ばれそう。
これからの季節、おいしいお茶をたくさん作ってごくごく飲みたい人にもオススメな気がします。

現在、黒・黄・赤とまさにドイツな色合わせで商品展開しているようです。
ウチは、コンロの隅に常駐しているナベ敷きと色が合うので赤にしたのですが。)

Amazonならこちらです。(※2014年末追記:蓋のツマミの形状が、記事を書いた時代からモデルチェンジされたようです。) シラルガン ミルクポット

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2007.06.13

文具の収納いろいろ。(万年筆専用引きだしなど)

070425新しい机にしてからワイヤレスマウス買い替え以外は問題なく、非常に快適に使えています。
机の天板下に、薄い引き出しが3つ並んで付いているのが一番便利。
この仕様が欲しくていわゆる「会社っぽい」机にしたくらいで。
(以前の机では天板裏にネジ止めでこういうのを後付けしてました。
便利すぎるので、もうひとつ欲しいと思ったときはどこにも売ってなかった...たぶんコレなんだけど...PCショップの家具・雑貨コーナーなどで見つかる確率高いと思います。)

こういう、「手元に最も近いところ」に収納するのにまず欠かせないのは、いつもの常用文具類。
付箋・シャチハタ・テープ糊・クリップなどなど。
机上で整理するとどうしてもコマゴマしすぎて目にウルサイし埃も溜まりやすいので、ここに集めておくとスッキリします。
内部の仕分けは、以前から使っていた引きだしトレーや小さめの薄い空き箱などで。

その用途を終えたときに「これは使えそうだ」というカンが働く空き箱は多すぎず少なすぎずの数で取っておくと、こういう、仕分け整理時にとても役に立ちます。
(あんまり溜めすぎると「片付けられない人」と紙一重になるので。
定期的に用途を見直すことと、一定量に達したときの廃棄を行うことが重要。)

で、今回は天板下引きだしが3つになったので、1つは今までどおり"最常用"文具小物類収納。
(詰め替えストック等まではキリがないのでここには収納しない。あくまでもいつでも手が伸びる特等席な位置なので。
買い置きはだいたい本棚の引きだし側に整理してます。)
残りもう1つは、現在使用中のもの限定で毎日の手帳やメモノート類を整理。
(でもだいたい、スケジュール手帳は終日机上に乗っていることのほうが多い。)


そして最後の1つが、念願の~!万年筆専用引きだしです。
いやもう、この写真、引きだし作成後すぐにfrickrに上げておいたはいいものの、あまりにも「あり合わせのもの」敷き詰めまくっているので。
ブログネタとしても公開するべきかずいぶん悩みました。
モノが入ってないとなおさら高級感がなくてスイマセンがこういうところに149だのを含めた高価な万年筆をずらりと並べております。
ちなみに、ペリカーノジュニアやサファリのようなプラ軸廉価系の常用ペンは、芯ホルダーやボールペン類といっしょにコヒノールの木箱ペン立てにいくつか立ててあります。

灰色のトレーは、ここで入手した「パイ箱」です。
本体のうしろには、透明で判りづらいですが蓋部分が並べてあります。
蓋部分には、かなりの数に溜まった各社コンバータと、いま現在はどうしても使用頻度が少なくて申し訳ないサファリが4本くらい。
(他の4本くらいは「使ってる」ので机上ペン立てに格上げしてあるのだけど...最初にサファリを買い過ぎてしまったか...)

パイ箱本体は、まさに149がぴったりと動かず収まるサイズであるので、現在、モンブランをはじめとした大型ペン優先で並べてあります。

で、細長い白い入れ物は、これ、シェーファーのおみやげボールペンセットの箱。
海外旅行なんかでよく見るお土産品で、軸に地名等が印刷してあるやつが、ひとつひとつ箱に入っていて、それが1ダースセットになってるやつがありますよね。
夫が15年近く前にボストンで買ってきたもので軸に「MIT」とか「Cambridge」とか入ってるやつがずっとほとんど死蔵品になってまして。
1.2本は私が手帳用に使ったり電話メモになっていた時期もあったのですけれど。
経年変化に勝てず、ほとんどインクが出なくなり、引越時に中身だけ全て廃棄してしまいました。

で、まさに箱だけ再利用したのがこの引きだし内。
(かぶせるタイプの箱だったので蓋のぶんと入れる部分で2個が活用できるところがオトク。)
ペリカンの600までの長さでしたらギリギリ入ります。
横に倒して4つ並べたいちばん手前の左側空間にはセーム革を折りたたんで収納してぴったり。

というわけでまさに!隙間なく引きだしは利用できてます。
もちろん、この場所はなるべく「高級品用」としたいわけなので、これでもあと10本以上は入るくらいは場所が余っているのですけど。
まあここに入りきらないくらいになるほどには買わないんじゃないの?
と楽観視しているのですが、どうでしょう(笑)

そりゃあ、丸善などでちゃんとした木製ペントレイを2,3仕入れてこの引出の中に並べてこそ「高級万年筆専用引きだし」になるんだよなあ、という葛藤は最近まであったのですけれど...
な、なんだか最近はモノがおさまったことで「それなり」に見えてきたのでコレでいいやな感じです。
せめて「パイ箱」を増やして空き箱とリプレイスしたい思いは残っていますが...。
ちなみに、もともと購入時に万年筆が入っていた箱はほとんど捨てるか、外箱なんかも全く違う収納に転用してしまっています。
しばらくは全てとっておいたけど、とにかく数が多すぎてかさばって邪魔なので。
そのモデルならではの(限定品なので箱もそれなりにデザインしてあるとかの)箱以外の、通常包装用の箱は全部捨てちゃいました。


万年筆については、「買いたい(絶対買わなくちゃレベルの)」欲は落ち着きつつあります。
もちろん、まだそういうのはすぐに思い浮かぶほどにありますが、まあ今後の楽しみのためにも、急がなくてもいいだろうと。
そのあいだにも刻々と値上がりはするだろうけど...

コレクションの対象ではなく、"道具として面倒見切れる"数で留めたいとは常々思っているので、定番と言われるような良いものが手元にあつまってくればくるほど、その後は慎重に、熟考するようになってきたように思います。
まあこれはいいことですよね。
ゆっくりと考えたいと思います。
ユーロ高のせいか、「欲しいけど値段に見合うか?」とココロにストップがかかってしまうものもちょっと増えてきたことですし...。

とにかく今、引越等で心身ばたばたしていた日々がおちついてやっと、万年筆のほうから「そろそろどうです?」と寄ってきてくれるようになった気がするのですけど。
面白さを思い出したというか。
気分や体調(?)で「しっくりくる」ペンが日々ころころと変わるので飽きませんよ!

というわけで、1日のはじまりにこの引出をガラリとあけて、しばらく考え込むのが楽しいのでした。

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2007.06.11

通販購入ネタの続き(膝上作業台とか机ブラシとか)。

070610引っ越してきてから、ソファは2人がけのものから、1人用のを2台、に買い替えたのです。
(これで今までのように、傍らに本やらノートパソコンやらを置いて占領されることなく、各自の「テレビ前座り場所」が確保できるように!)
足置き台もいっしょに揃えたので、つなげれば脚を伸ばして座ることもできて快適なのですが、そのかわりソファ前にテーブルを置くのはやめました。
2台のソファの間にちいさなコーヒーテーブル的な台は置いてあるのですけれど、真正面にむかって何かできるような位置ではなく...

というわけで、"フェリシモから届いたもの"話の続きにつなげますが、ずっと欲しかったものが比較的安価でかわいかったので申し込んでみたのが、これ。
椅子やソファに座っているときに、そのままヒザ上で机がわりになるものです。
どこでも気ままにマイテーブルになるラップトレイの会

パソコン冷却台としてのこういうのはよく見ますけれど、わりとアナログ用途(読みものとか書きもの。またはちょっとした軽食用)も兼ねられるテーブルタイプのもの って出回ってない気がするんですがどうでしょう。
海外に行くたびに、空港やモールの中で、このてのカワイイの(子供用かもしれないけど..。)や、重厚感のある書斎向けなの--たとえばこんなのを、通りすがりの店で買いそうになるのですが、トランクを占領しそうな大きさと重さにいつも断念するんですよね~!
日本よりは、椅子文化というよりソファ文化が定着しているからこういうのいっぱい売ってるのかな?

仕組みとしては、枕のようなぶあついウレタンのうえに板がくっつけてあって、それが布カバーにくるまれているシンプルなものです。
(売り物でよく見るのは、ウレタンじゃなくて発泡ビーズのクッションのうえにテーブル板、というタイプです。こちらのほうがヒザのかたちに沿うでしょうね。)
フェリシモのコレの特徴は、テーブル部分のカバー布が撥水加工されているうえに、座布団カバーのように外して丸洗いできるところ。

例によってフェリシモ的に「(カバーの配色の違うのが)毎月届いてしまう」会、であるのでもちろん私が欲しいのは1個だけですから初回限定勝負(笑)。
天板部が水色でクッション部が茶色の、まあまあ希望どおり...とはいえ出来れば天板のほうを濃い色がいいような気はするけど...水色+茶色という配色自体は好き。のものが届きましたー。

私は背が高い分、メダマも高い位置に付いていると思われるので、コレを机的に使うとソファでも猫背にならなくていいです。
読書したり、ちょっと手帳をつけたり、の用事には、高さもちょうどよいし。
もちろん、硬い板が芯になっていて裏側は柔らかいので、ひざ上ノートパソコン台としても都合良いです。
放熱効果は期待できませんが、熱さ自体は伝わってこないし。
それにやはり、ヒザに直接置いて画面をみるよりは背中を丸めなくてすむのでラク。
(上部板面は、MacBookProを置いてもまだ大きさに若干余裕があるサイズです。)

そんなわけで何かと重宝で、私のソファ上常駐アイテムになりました。
アナログ・デジタル兼用できるという意味でもこれはかなりオススメ品なので、フェリシモ買いがお好きな皆さんにはぜひチェックしてもらいたいです。

ちなみに、夫はMacBookProにiLapを常用。
これもクッション部分が外せて洗濯できるから非常に便利なのですよ。
アルミの1枚素材で軽いので、膝上作業派の方にはおすすめな冷却台です。

iLapを買う前にはもっと本格的なICE SINK IIを使っていました。
頑丈で、どちらかといえば机上専用っぽい感じです。
しかし、裏にびっしり走っているミゾのおかげで、この台の放熱効果は大変に優秀なのですよ。
フェリシモ台ではとてもそれが期待できないので、夏場の膝上パソコン台として貸してもらうつもりです。
iLap中心に使用している今のところは、IceSinkのほうはノートパソコン台というより冷凍食品急速解凍台として大活躍!
贅沢な使い方ではありますがこの点だけでも手放せませんっ。
(もちろん袋やラップにくるんでから置いてますよ)


 070610 desk brushで、もうひとつのちいさなブラシですが。
これは「なんとなく」で頼んでみたけれど、届いたらけっこうアタリだったもの。
テーブル周りのちょこっと掃除にも 豚毛を使ったデスクブラシの会
これもまた初回限定の覚悟で開封したところ、バーロッサという、深みのある赤茶色の木のものがきました。

写真で見ていた限りでは、白木のにぎりがカワイイと思っていたけれど、予想外にやって来たこの落ち着きあるチョコレート色素材は木目もくっきりですごく綺麗!
高級感があるのはいいんですが想像の倍くらい重い材質で、このバランスはブラシとしてどうなのかと思ったのですが何度か使ううちに、この重量感がブラシの毛のほどよい柔軟性というかしなりを補助していて、手自体はあまり力を入れずに済むので疲れない。
(なんだかウォーターマンの万年筆の解説っぽい(笑))

いわゆる二段植毛なので、先のほうの部分は驚くほど細かいところまで毛先が入り込んでくれて、キーボードの隙間なんかにも大活躍なのです。
とにかくこの、毛質由来と思われるしなやかさは手に心地よく。
革ひももかっこいいので、机の脇にフックをつけてそこにぶらさげてます。
(付属のちりとりは、一緒にぶらさげることができるので便利ではあるんですが、プラスチックを折り曲げて組み立てるタイプのもの。
ブラシに較べると安っぽい感じなのが気になるんだよなあ。
でもカタチも用途もちょうどいいので、まあいいか。)

消しゴムカスが気になるときぐらいにしか使わないだろうと予想して購入しましたけれど、だいたい毎日、せっせとどこかの隙間をホウキ的に掃除するのに活躍してます。
とはいえ、こんなタイプのミニブラシ+ちり取りのセットなんて、素材を問わなければダイソーでいくらでも手に入っちゃう。
(そういうのは玄関の靴箱の中やベランダのサッシのミゾ用なんかに便利なのだ。)
だからやっぱり、小道具としてちょっと高級感を楽しみたい書斎向け掃除道具として。
大事に使っていきたいと思います。

とはいえ、次に継続すると確実に白木素材でくるハズなので、木色を合わせて食卓用に買いたいという誘惑はかなり抗い難く....。
でもいまのところ、欲しいものはまずは揃ったので次月購入予定は全部ゼロ(合計ゼロ円!)で申請しました。エライぞ私。
フェリシモのスパイラルはこれで抜けられるのだろうか...

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2007.06.03

「木の引き出し」を集めてみました。

070603「何が送られてくるか開封するまでわからない」
「中止の手続きをしないかぎり、微妙な色違いやデザイン違いの同じようなものが毎月1回、ずーっと届き続ける」
というフェリシモは、女性の方々の間ではそこそこ認知度がある通販システムかと思います。

確実に欲しいもの(色・デザイン)だけをさくっと簡単に手に入れたい人には全くオススメできないのですが、しかしフェリシモでの通販買いそのものを楽しみたい人にはヤミツキになるのですよ!
今回がイマイチでも(笑)「次は狙ってたアレが来るかも」という軽いギャンブル感や、大きな箱に毎回同梱されてくる大量のかわいいカタログやチラシ類、巧みなプレゼント予告攻勢etc...月に数千円からはじめられるので正直、「中断」するには精神力が要る場合が~!
結構な老舗ですから、私の場合はネット通販がそれほど(自分の中で)普及してない頃のほうが熱心にハマっていたかもしれないです。
キッチン雑貨などよく買ってました~。

で、今回何故この話になったかというと。
写真の引き出し、下から3段目まではもうかれこれ4年くらい前に「毎月集めて」いたもの。
モダンスタイルスタッキングできるリバーシブル引き出しの会、という商品群になります。
ここから何が(コレの場合は引き出しの色があちらの選択順で!)送られてくるかが謎、かつ、ストップするまでいくらでも増やせるのであくまでも「会」なのです(笑)。

ひとつづつが独立したボックス枠に入っているので、ひとつひとつ独立しても使えます。
前住居では本棚にはめ込んだり、机上置きしたりして便利に使ってました。
(キットが送られてくるので、自力で接着組立式ですけれど、板も本格的に分厚くて「木の家具」的な存在感。
耐荷重60kgだから、小物収納できる液晶ディスプレイ台なんかに1段だけで使ったりするのもうってつけかと....)

こんな感じに後ろ前にはめなおすことで木目とカラー、2通りの前面にすることができます。
前住居では木目バージョンで使ってましたけれど、この部屋では積み木みたいなカラフルな色味で楽しむことにしました。

部屋の片付け構築をしていくうちに、窓下に置く棚にデジタルや文具系の雑貨小物収納のコーナーを設けようと思いまして。
手持ちの3個の引き出しもここに置いてみると雰囲気もぴったり。
出来ればあと1個、買っておけばイイ具合に積めるんだがなあ。
と試しにフェリシモを検索してみたら、もう、この引き出しコレクションの購入をやめてずいぶん経ったのに、同じものがまだ発売中!
しかも、長期中止後の再開でも購入4回目としてカウントしてくれる(つまり、持ってるものとダブった色の商品は来ない)ということで。
ひっさびさ申し込んでみたわけです。
昔はメールとかFAXだったけれど、今はweb上で簡単に注文できるのね!
というくらいブランクが長かった...

4個目は、渋めな紺色の引き出しが来ました。
なんとなく「緑色がくる」と(勝手に)予測していたのですけど~。

ダボ金具でつないで縦連結できるので(こんなことがあろうかとちゃんと1個目からのパーツを取っておいた自分もエライな...)重ねてみたら写真の感じ。
下から二番目は鮮やかめな青色だったのですが、ちょっと浮くのでこれだけひっくり返して濃い赤茶色の木目バージョン。
ちなみに、棚そのものはコレの幅60センチタイプ。

この引き出し達の配色、どうも親しみやすいというか見覚えがあったのですが、こりゃ無印良品の文具(ノートの背表紙とか)のカラーリングと全く同じですやん...あまりの一致にびっくりです。
どちらにしろ、無印で買ったポリプロピレン製のファイルボックス、引っ越し後の書斎収納の基本アイテムにしたので、このファイルボックス、スリムタイプも含めれば10個以上は買ったかも...。
引き出しの脇にもMoleskineなどのノート類のストックを入れてあるのが見えます。
中身がうっすら見えるところが、いちいちラベル表示しなくてすむからいいんですよね。

というわけで、数年を経てようやく兄弟再会、収まるところに収まった...の感慨でくっついていそうな引き出し達です。
(まだまだ続けたい衝動に駆られますが、この場所に必要にして充分な4個集合の時点で止めておきます...)
ぜひ買ってみたいという方、冒頭に書いたとおり、楽天やAmazonで頼むのとは大きく事情が異なる(笑)通販なので、そのあたりを学習のうえでドウゾ。

久しぶりのフェリシモのせいで、「ホホーこんなのも!」と他にもいくつか買ってしまった同梱物は、いずれ、近々また。

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2007.06.02

赤革パスケースとか、古テレビ処分とか。

070531「suica入れ」を買いました。
今まで、スティッチがついたビニール製の、ファンシー全開なパスケースを使っていたのですが、いい大人が使うには模様がアレという以前に、二つ折りタイプなのでちょっとひと手間使いにくかったんですね。
使うときにさっと出せてすぐに鞄に放り込めるような、もっとシンプルな両面1枚タイプを春以降、物色中でした。

本当は、現在のところほぼ日手帳を入れて絶賛愛用中の赤コードバン文庫カバーにあわせてお揃いの同じ革を使ったパスケースが欲しかったんですが。
でも、これは二つ折りな上に、この革のことだからしっかりと分厚そう。
(というか、お値段も立派すぎ。)
ということで断念しました。

そうしたら、近所の駅ビルに入っているインテリア雑貨屋さんが最近改装して「オシャレっぽい文具(というか、デルフォニクスな文具)」のコーナーを大きく展開してきまして。
そこに置いてあったのが、SLIP-ONの革小物。
パスケースは一種類しかなかったけれど、仕様としてはまさにコレでいいのよー!な納得度。
一枚モノとはいえ、表と裏で両面にカードが入るので必要にして充分。

Minerva Box 単パスケースという商品でした。
お店には赤・黒・茶ぐらいしか置いてなかったのですが、赤がけっこうイイ色だったのでこれでOK。
(通販で買うならピンクを選んでいたかもしれないなあ。)

革の質感はコードバンとは真逆な感じで、手触りもふわふわと柔らかいし、表面の凹凸もハッキリしてます。
爪でおさえたヘコみなんかもつきやすいんだけれど、この表面模様のせいであんまり目立たないんですけどね。
革の香りも濃いめで、いかにも経年変化の味出しがどんどんついてきそうな、面白い触感です。
外出すればそれなりに必ず手にとるものなので、毎回楽しいのですよ。

特筆すべきはこの、指おさえ(?)窓の位置の、あまりにもちょうど良すぎる場所にsuicaペンギンが出現する点です。
これだけでも全くもってオススメなパスケースと言えましょう!

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全然話は変わりますが、4月に引っ越してきてからわりとすぐ、やっと念願の液晶テレビを購入したんです。

カカクコムで調べ上げてかなりお買い得に手配できたみたい(この系統の調査・決定は全て夫が。)なんで、金銭的にはきっとよろしかったんですが。
こういう通販で買うと何が大変かって、そりゃもう、今までのテレビの処分と、買ったテレビの開梱設置および梱包品廃棄がすべて自力でお願いしますな状況になるわけなんです!

それまで、約10年選手(98年製)で頑張ってきた29インチのソニーのブラウン管テレビは、大きすぎる上に古すぎて近所のハードオフでも電話したら断られる始末。
この大きさなら他のリサイクルショップでも同じような感じの反応になりそうでした。
何かで募集をかけたりオークションに出すというのもちょっと..と思ってしまうほうなので。
とにかくテレビは粗大ゴミにできる種別のものではないし、数日いろいろ調べましたよ。

そこで見つけたのがパソコン・テレビ無料引取!連絡不要!送るだけ!と書かれたハイブリッジコンピュータというところ。
....ホントかなあ、と思いつつ一応問い合わせなどもしてみたら対応も良かったので、らくらく家財宅急便というのを使って送りつけてしまいました。
(ちゃんと自宅に上がり込んで梱包からやってくれるからラクなんですよ奥さん。)

そしたらホントにそれっきりドナドナされ、ちゃんとひきとってくれたみたいです。
すっかり壊れてても問題なく引き受けてくれるようなんですが、廃品回収というよりは、リフレッシュできるものは再利用にまわしたり途上国に送ってくれたりの活動もしているようなので、まあウチのテレビもさりげなく取説やリモコンも同封しておいたので、何とかまだまだどこかで元気に生き延びてくれてると思います。
ここを使わずとも、もっとオトクにどうにかできる道もあったとは思いますが、このラクさは何よりでした~。
というわけで、大型電気製品の自力処分がめんどくさい方にはこの会社の利用がオススメな感じがします。

でも、梱包材の処分はホントに大変でしたよ。
箱自体は開けやすいように良く工夫されていたけれど、コーナーに詰めてあるスチロールたった1個だけでレギュラーのゴミ袋をひとつ消費しなければいけないほどの巨大さでした。
おかげで一時はリビング全体が分別ゴミ置き場というか、夢の島みたいになりました(涙)。

そんな苦難を経て手に入ったテレビなので、(あんまり詳しくないので液晶テレビがどれくらいの寿命なのかはよく知りませんが...)ぜひともあと10年くらいは余裕で、また活躍して頂きたいものです。

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