赤革パスケースとか、古テレビ処分とか。
「suica入れ」を買いました。
今まで、スティッチがついたビニール製の、ファンシー全開なパスケースを使っていたのですが、いい大人が使うには模様がアレという以前に、二つ折りタイプなのでちょっとひと手間使いにくかったんですね。
使うときにさっと出せてすぐに鞄に放り込めるような、もっとシンプルな両面1枚タイプを春以降、物色中でした。
本当は、現在のところほぼ日手帳を入れて絶賛愛用中の赤コードバン文庫カバーにあわせてお揃いの同じ革を使ったパスケースが欲しかったんですが。
でも、これは二つ折りな上に、この革のことだからしっかりと分厚そう。
(というか、お値段も立派すぎ。)
ということで断念しました。
そうしたら、近所の駅ビルに入っているインテリア雑貨屋さんが最近改装して「オシャレっぽい文具(というか、デルフォニクスな文具)」のコーナーを大きく展開してきまして。
そこに置いてあったのが、SLIP-ONの革小物。
パスケースは一種類しかなかったけれど、仕様としてはまさにコレでいいのよー!な納得度。
一枚モノとはいえ、表と裏で両面にカードが入るので必要にして充分。
Minerva Box 単パスケースという商品でした。
お店には赤・黒・茶ぐらいしか置いてなかったのですが、赤がけっこうイイ色だったのでこれでOK。
(通販で買うならピンクを選んでいたかもしれないなあ。)
革の質感はコードバンとは真逆な感じで、手触りもふわふわと柔らかいし、表面の凹凸もハッキリしてます。
爪でおさえたヘコみなんかもつきやすいんだけれど、この表面模様のせいであんまり目立たないんですけどね。
革の香りも濃いめで、いかにも経年変化の味出しがどんどんついてきそうな、面白い触感です。
外出すればそれなりに必ず手にとるものなので、毎回楽しいのですよ。
特筆すべきはこの、指おさえ(?)窓の位置の、あまりにもちょうど良すぎる場所にsuicaペンギンが出現する点です。
これだけでも全くもってオススメなパスケースと言えましょう!
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全然話は変わりますが、4月に引っ越してきてからわりとすぐ、やっと念願の液晶テレビを購入したんです。
カカクコムで調べ上げてかなりお買い得に手配できたみたい(この系統の調査・決定は全て夫が。)なんで、金銭的にはきっとよろしかったんですが。
こういう通販で買うと何が大変かって、そりゃもう、今までのテレビの処分と、買ったテレビの開梱設置および梱包品廃棄がすべて自力でお願いしますな状況になるわけなんです!
それまで、約10年選手(98年製)で頑張ってきた29インチのソニーのブラウン管テレビは、大きすぎる上に古すぎて近所のハードオフでも電話したら断られる始末。
この大きさなら他のリサイクルショップでも同じような感じの反応になりそうでした。
何かで募集をかけたりオークションに出すというのもちょっと..と思ってしまうほうなので。
とにかくテレビは粗大ゴミにできる種別のものではないし、数日いろいろ調べましたよ。
そこで見つけたのがパソコン・テレビ無料引取!連絡不要!送るだけ!と書かれたハイブリッジコンピュータというところ。
....ホントかなあ、と思いつつ一応問い合わせなどもしてみたら対応も良かったので、らくらく家財宅急便というのを使って送りつけてしまいました。
(ちゃんと自宅に上がり込んで梱包からやってくれるからラクなんですよ奥さん。)
そしたらホントにそれっきりドナドナされ、ちゃんとひきとってくれたみたいです。
すっかり壊れてても問題なく引き受けてくれるようなんですが、廃品回収というよりは、リフレッシュできるものは再利用にまわしたり途上国に送ってくれたりの活動もしているようなので、まあウチのテレビもさりげなく取説やリモコンも同封しておいたので、何とかまだまだどこかで元気に生き延びてくれてると思います。
ここを使わずとも、もっとオトクにどうにかできる道もあったとは思いますが、このラクさは何よりでした~。
というわけで、大型電気製品の自力処分がめんどくさい方にはこの会社の利用がオススメな感じがします。
でも、梱包材の処分はホントに大変でしたよ。
箱自体は開けやすいように良く工夫されていたけれど、コーナーに詰めてあるスチロールたった1個だけでレギュラーのゴミ袋をひとつ消費しなければいけないほどの巨大さでした。
おかげで一時はリビング全体が分別ゴミ置き場というか、夢の島みたいになりました(涙)。
そんな苦難を経て手に入ったテレビなので、(あんまり詳しくないので液晶テレビがどれくらいの寿命なのかはよく知りませんが...)ぜひともあと10年くらいは余裕で、また活躍して頂きたいものです。
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