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2007.06.11

通販購入ネタの続き(膝上作業台とか机ブラシとか)。

070610引っ越してきてから、ソファは2人がけのものから、1人用のを2台、に買い替えたのです。
(これで今までのように、傍らに本やらノートパソコンやらを置いて占領されることなく、各自の「テレビ前座り場所」が確保できるように!)
足置き台もいっしょに揃えたので、つなげれば脚を伸ばして座ることもできて快適なのですが、そのかわりソファ前にテーブルを置くのはやめました。
2台のソファの間にちいさなコーヒーテーブル的な台は置いてあるのですけれど、真正面にむかって何かできるような位置ではなく...

というわけで、"フェリシモから届いたもの"話の続きにつなげますが、ずっと欲しかったものが比較的安価でかわいかったので申し込んでみたのが、これ。
椅子やソファに座っているときに、そのままヒザ上で机がわりになるものです。
どこでも気ままにマイテーブルになるラップトレイの会

パソコン冷却台としてのこういうのはよく見ますけれど、わりとアナログ用途(読みものとか書きもの。またはちょっとした軽食用)も兼ねられるテーブルタイプのもの って出回ってない気がするんですがどうでしょう。
海外に行くたびに、空港やモールの中で、このてのカワイイの(子供用かもしれないけど..。)や、重厚感のある書斎向けなの--たとえばこんなのを、通りすがりの店で買いそうになるのですが、トランクを占領しそうな大きさと重さにいつも断念するんですよね~!
日本よりは、椅子文化というよりソファ文化が定着しているからこういうのいっぱい売ってるのかな?

仕組みとしては、枕のようなぶあついウレタンのうえに板がくっつけてあって、それが布カバーにくるまれているシンプルなものです。
(売り物でよく見るのは、ウレタンじゃなくて発泡ビーズのクッションのうえにテーブル板、というタイプです。こちらのほうがヒザのかたちに沿うでしょうね。)
フェリシモのコレの特徴は、テーブル部分のカバー布が撥水加工されているうえに、座布団カバーのように外して丸洗いできるところ。

例によってフェリシモ的に「(カバーの配色の違うのが)毎月届いてしまう」会、であるのでもちろん私が欲しいのは1個だけですから初回限定勝負(笑)。
天板部が水色でクッション部が茶色の、まあまあ希望どおり...とはいえ出来れば天板のほうを濃い色がいいような気はするけど...水色+茶色という配色自体は好き。のものが届きましたー。

私は背が高い分、メダマも高い位置に付いていると思われるので、コレを机的に使うとソファでも猫背にならなくていいです。
読書したり、ちょっと手帳をつけたり、の用事には、高さもちょうどよいし。
もちろん、硬い板が芯になっていて裏側は柔らかいので、ひざ上ノートパソコン台としても都合良いです。
放熱効果は期待できませんが、熱さ自体は伝わってこないし。
それにやはり、ヒザに直接置いて画面をみるよりは背中を丸めなくてすむのでラク。
(上部板面は、MacBookProを置いてもまだ大きさに若干余裕があるサイズです。)

そんなわけで何かと重宝で、私のソファ上常駐アイテムになりました。
アナログ・デジタル兼用できるという意味でもこれはかなりオススメ品なので、フェリシモ買いがお好きな皆さんにはぜひチェックしてもらいたいです。

ちなみに、夫はMacBookProにiLapを常用。
これもクッション部分が外せて洗濯できるから非常に便利なのですよ。
アルミの1枚素材で軽いので、膝上作業派の方にはおすすめな冷却台です。

iLapを買う前にはもっと本格的なICE SINK IIを使っていました。
頑丈で、どちらかといえば机上専用っぽい感じです。
しかし、裏にびっしり走っているミゾのおかげで、この台の放熱効果は大変に優秀なのですよ。
フェリシモ台ではとてもそれが期待できないので、夏場の膝上パソコン台として貸してもらうつもりです。
iLap中心に使用している今のところは、IceSinkのほうはノートパソコン台というより冷凍食品急速解凍台として大活躍!
贅沢な使い方ではありますがこの点だけでも手放せませんっ。
(もちろん袋やラップにくるんでから置いてますよ)


 070610 desk brushで、もうひとつのちいさなブラシですが。
これは「なんとなく」で頼んでみたけれど、届いたらけっこうアタリだったもの。
テーブル周りのちょこっと掃除にも 豚毛を使ったデスクブラシの会
これもまた初回限定の覚悟で開封したところ、バーロッサという、深みのある赤茶色の木のものがきました。

写真で見ていた限りでは、白木のにぎりがカワイイと思っていたけれど、予想外にやって来たこの落ち着きあるチョコレート色素材は木目もくっきりですごく綺麗!
高級感があるのはいいんですが想像の倍くらい重い材質で、このバランスはブラシとしてどうなのかと思ったのですが何度か使ううちに、この重量感がブラシの毛のほどよい柔軟性というかしなりを補助していて、手自体はあまり力を入れずに済むので疲れない。
(なんだかウォーターマンの万年筆の解説っぽい(笑))

いわゆる二段植毛なので、先のほうの部分は驚くほど細かいところまで毛先が入り込んでくれて、キーボードの隙間なんかにも大活躍なのです。
とにかくこの、毛質由来と思われるしなやかさは手に心地よく。
革ひももかっこいいので、机の脇にフックをつけてそこにぶらさげてます。
(付属のちりとりは、一緒にぶらさげることができるので便利ではあるんですが、プラスチックを折り曲げて組み立てるタイプのもの。
ブラシに較べると安っぽい感じなのが気になるんだよなあ。
でもカタチも用途もちょうどいいので、まあいいか。)

消しゴムカスが気になるときぐらいにしか使わないだろうと予想して購入しましたけれど、だいたい毎日、せっせとどこかの隙間をホウキ的に掃除するのに活躍してます。
とはいえ、こんなタイプのミニブラシ+ちり取りのセットなんて、素材を問わなければダイソーでいくらでも手に入っちゃう。
(そういうのは玄関の靴箱の中やベランダのサッシのミゾ用なんかに便利なのだ。)
だからやっぱり、小道具としてちょっと高級感を楽しみたい書斎向け掃除道具として。
大事に使っていきたいと思います。

とはいえ、次に継続すると確実に白木素材でくるハズなので、木色を合わせて食卓用に買いたいという誘惑はかなり抗い難く....。
でもいまのところ、欲しいものはまずは揃ったので次月購入予定は全部ゼロ(合計ゼロ円!)で申請しました。エライぞ私。
フェリシモのスパイラルはこれで抜けられるのだろうか...

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