「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観てきました。
突然、「行こうか」という感じで出掛けたわけなのですが、土曜日にようやく観てきました~。
・公式サイト→パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
(前作はDVD鑑賞だったんですが、なにしろ正月で酔ってたし(笑)犬がしょっちゅう顔面に貼り付いていたのであんまり前のストーリーを理解してなかったようです。)
三連作通じた人物相関図みたいなものをきっちりおさえとかないと、誰がどうしてこういう役割なのかよくわからないままにどんどん話が進んでいくので。
正直言って、予習無しで観てしまったことをけっこう後悔中なのです。
帰宅後に関連サイトや雑誌などで知識を得て、じわじわと「あの場面はこういうことか...」と反芻している状態。トホホ。
でも、それでもじゅうぶんに面白かったのですけれどね。
そうそう、今回はオーランド・ブルームのかっこよさが印象的な筋書きで嬉しかったです。いや~素敵よね..
で、CGがいつもどおりにすごい。
石からカニになる大群とか、以前から登場していたけれどタコ頭のデイヴィ・ジョーンズとか(顔の片側に1本だけ、空気穴を兼ねた短いパーツがあって、あれのプシューっという動きが気になって仕方ないんだっ。)か、うずまき海の決戦シーンなど堪能しました。
あと、これの音楽が好きです。
(普通は、CG大作系であるほど視覚的印象が強すぎてなかなか音楽が頭に残らないもんなんですよね~。)
Amazonなどでもサントラのレビュー評価が非常に高いのは頷けますので、購入をわりと真剣に検討してます。
壮大で、聴く度に場面が頭に浮かんでうきうき。
映画音楽の王道って感じがします。
そうそう、映画観る前に読んでおけば良かった!と思った筆頭の雑誌。
Cutの7月号です。
ファンタジー映画特集で、今までもたまに、この類のテーマのときに買っています。
もう完全保存版。てくらい表紙がかわいい。
(キラキラしたラメの加工がしてあります!大判誌なのでポスターみたいな迫力。)
中もディズニーやハリーポッターなどの綺麗な写真が大きくどっさり掲載されていて、記事も楽しいし。
やっぱファンタジー映画はいいですよね。
作る側にとっても、想像世界をどれだけ忠実に視覚表現できるか、の挑戦の連続だと思うんで。
超ハイテク技術を平和利用することの、まさにお手本じゃないですか。
というわけで、「パイレーツ~」についても、丁寧なインタビュー記事が特集してあって、まさに鑑賞前の予習にうってつけだったのにー。と悔しかったものの、同時に「ハリーポッター」の強力な資料満載なので。
これは何度も読み返して備えないとね。
いやーこれから8月くらいにかけては観たい映画がたくさんある!と予告編の数々で知ったので。
頑張って通いたいと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
先日につづいてです☆
私もちょっと前にみましたが、ほしのさん同様、『備え』が全くなかったためストーリーが理解できず...。字幕でみたため余計疲れました(p_-)
はじめに解説みたいなの読んでおけばよかったと後悔しました(泣)
前作が1番面白かったですよね!ほぼコントって感じで(笑)
投稿: Uji | 2007.06.26 08:30
うちの旦那さんは前半、完全に寝てましたよ(笑)
私は必死で前回のストーリーの薄ーい記憶を掘り起こしていたので眠いどころじゃなかったんですが〜。
いろいろ復習(?)したあとからじわじわと「やっぱ面白かったな」と思える映画でした。
投稿: ほしの | 2007.06.26 15:39