「ダイ・ハード4.0」を観てきました。
うっわ7月になっちゃったよ。(焦)
...というわけで、今週も映画を観てきましたー。
以前、初めてこの映画の予告編を目撃したとき、「4?まだやるんだ?」とびっくりしたんですが。
・公式サイト→「ダイ・ハード4.0」
先日、テレビでもデジタルリマスター版で放映された第1弾のダイハードを楽しく鑑賞しましたが、あれから20年経っているんですよね?
で、今回の4作目(「だいはーどよんてんぜろ」としか思えないけど「だいはーどふぉー」が正式名称だとか。)でも全然年取った感じがしないのがすごい。
しかも、「不覚にも巻き込まれて闘い始めるんだけど、人質を取られたり巨悪を知ったりしてだんだん本気で反撃開始、そしてものすごく強い」という"永遠のダイハードパターン"を最新作でもきっちり踏襲しているんだということを1作目の解説を読んで納得です。
ある意味、最初から安心してポップコーンをぽりぽり食べながら観れる娯楽作品、と言えましょう。
冒頭からいかにも今っぽい、「24」的サイバー犯罪ドラマ的なシーンの連続なのですが、主人公自体はアナログ派。
でもちゃんとデジタルに強い青年(これがまた結構いい人。)を相棒にして、もう有り得ないようなタイミングで衝突や爆発や崩壊をどんどん突破するところが爽快...。
アメリカの社会のデータってあんなに簡単に(といわざるを得ないほどあっさり)停止したり横取りできたりしてしまうのだろうかという疑問がつい...。
しかしやっぱりたいせつなことはアナログでもバックアップとっておかないと駄目だよ。という教訓を得たりする。
組織からは孤立行動をとりがちですが、わりと素直に仲間を大事にしながら助け合って行動するし、家族のために頑張ってちゃんと救出するところなんかがこの刑事さんの毎度のいいところだと思ってます。
でも、敵役とか人質役だからとはいえ、女の人を殴ったりしちゃ駄目じゃん、と思う場面がいくつかあり。
それがちょっとなあと思いました。
MI3などにも出ていた綺麗な人なんですよ。
役名から言ってあれは日本人という設定なのか?
それにしても、笑えるほど不死身すぎる「人情あふれるターミネーター」みたいな映画なので、体が動く限りは今後も頑張ってダイハード続いていって欲しいと思います。
好きなんで、DVDでも観ますよ。
そんなわけで、今月も頑張ります。
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コメント
この前テレビで1作目を見ました。
いやぁ~ブルースウィルス、若い!
まだ「ちょっと無理すれば青年」の部類に
入るかな?でしたが、
今はいい感じにオヤジになりましたよね~。
「偶然にもトラブルに巻き込まれ、
愚痴と文句を言いながらも頑張る」
という姿、私も好きなんです。
あのボヤキがダイハードのポイントですね。
投稿: くぼしず | 2007.07.03 12:37
きのうは3作目もテレビでやってましたね~
私は「3」がけっこう好きなんです。
ブルース・ウィリスの髪の毛の量がどんどん減っていって「4.0」でとうとう消失するのが悲しいです...。
でも、今回はとにかく強い(どんなにふっとばされても骨折しそうにない)のであんまりオッサンな感じしないんですよ。
投稿: ほしの | 2007.07.03 13:01