新丸ビルにも行きました。(ダイモを入手。)
日本橋丸善のほかに、是非とも行ってみたかったのは4月の末にオープンした新丸ビル。
いやーあんなに面白いところだとは思いませんでした!
雑誌などでコミミに挟んで「一度行ってみたい...」と思っていたブランドやセレクトショップが相当数出店していたので非常に感動です。
こういう買い物スポットが東京駅地下直結圏内にあるとは、はるかな田舎から上京してくる身にとっては、じつに効率的!
全体的に、服より雑貨(モノ)系が充実しているのではないでしょうか。
文具系ですと前回の「趣味の文具箱7」にも特集が組まれていましたね。
デルフォニクスなども楽しく見物しました。
というか、文具屋に限らず「おしゃれ雑貨」を置いている店では、ロディアかMoleskineかエルバンのインク+つけペンの組み合わせ等々、似たような感じのコーナーにほとんど必ず遭遇...。
革モノ好きにも楽しいお店があって見ていて飽きません。
(有名どころだとgentenが入ってるのも便利。)
秋冬に向けて革カバン、まだまだ欲しかったりします。
ここのところの晴天でようやく活躍し始めた四角いトートの次は(これとおそろいのミニショルダーも欲しいことは欲しいんですけれど)、gentenみたいな素朴系加工の革で、コロンとした(または台形の)ざっくり大容量のフクロみたいな革バッグが欲しい気も。
あと、ノート特集などで知っていたBROOKLYNの革カバー、いかにも長持ちしそうでカラフルで良いのだけれど、値段がやっぱりキビシイ(涙..でもいつか。)とか。
アクセサリー系もよいお店がたくさん。
物欲ダラダラさせながら歩き回りました。
今の気分としては、マルチカラー系のこまかい石を点々とつなげたネックレスなんかが欲しい。
透明度高いパステルカラーみたいないかにも華奢な可愛らしいのは(残念ながら私には全く!)似合わないので、秋っぽい濃い渋い色の石で。
スワロフスキーのクリスタルパーツをペンダントヘッドなどのアクセサリーに加工して売っている店を発見して(3階のPaolo bottoni)混雑のなかザクザクと選んできました。
スワロフスキーの飾りは超絶に美しいので大好きなんだ!
リーズナブルにキラキラしたものが買えるのでここは必ず寄る店になりそう。
ここでは完成品の他にもビーズなどの原材料パーツも小分けして売っているので、私の買ったようなシャンデリアパーツ+バチカン程度の簡単なペンダントヘッドなら、手先の器用な人は自分で作った方が安上がりでしょう。
インテリア雑貨屋さんで麻のキッチンクロスなど買ってから、最後にQUOMISTという店(男性化粧品+雑貨と解説してあったけど、ソニプラ系列らしい。)で買ったのが、ダイモ!
このごろになってけっこう欲しかったんです。
電気で美しくラベル印字できるテプラは家庭内でも10年来のヘビーユーザーなんですけれど、それはそれで。
ダイモは、あの素朴な凹凸のアナログ感がかわいい。
高機能タイプだと、ディスクを替えてひらがなやカタカナを打てたりするし、絵文字なんかを打てるものもあるみたい。
安いものほどオモチャっぽい見かけになるんですが、これは色合いもすごく気に入ったし、1890円とリーズナブル。
(ただし、いちばんスタンダードな9ミリ幅テープ専用で、アルファベット大文字と数字しか打てません。
ちょっとしたラベルを打つ分には必要にして充分かと。)
カチャカチャといくつか打ってみて、文字送りや綺麗な凹凸を出すためのニギリ加減などを学んだので、そのうち色違いの(ラメ入りなんかもあるらしい)替えテープを入手したいと思います。
というわけで、たのしいところでした。
場所と時節柄、観光客っぽい団体さんもいっぱいですが、通路に立派なソファ椅子がたくさん並んでいたり、大きな待合いスペースがあったりして、休憩(または物色中、家族に待機していてもらう...私のことですが...)場所は意外にたくさんある感じです。
また行こうっと。
美味しいお店もたくさんあるので、皆さんもぜひ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ダイモ、可愛いです!!欲しいですー。
新丸ビル、まだ行ったことないのですが、雑貨充実ですか!
うぅ、ますます行ってみたい~。
ほしのさんのオススメの革製品は、本当に良いものが
多いので、聞くとすぐに見てみたくなります(笑)。
gentenって知りませんでしたが、ころんとした革バッグ、
興味あります!!早速ググッてみよう(笑)。
そちらは、まだまだ暑い日が続くようですね。
私は久しぶりに暑さに(北海道のくせに)やられて
ダウンしました。
今は、すっかり快復しましたが。
くれぐれもお体に気をつけてくださいね♪
投稿: ころーる | 2007.08.22 12:03
新丸ビル、東京に出られたら是非。
私にとっては効率良く「東京方面の行ってみたい店」が集合しているので、渋谷とか青山とか銀座とかにわざわざ出向かなくてもいい。というところがポイント高いです。
gentenは「経年変化が楽しみな革」系のナチュラルな雰囲気の素材が多いです。
革が欲しいときは、いつも土屋カバンと迷うんですが。
ペンケースやブックカバーも人気みたいです。手触りがとても良いです。
暑さ慣れしていない北海道の方々は大変なのでしょうね。
美味しいものたくさん食べて頑張って乗り切りたいものですね....!
投稿: ほしの | 2007.08.22 14:54