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2007.10.15

購入後のペン先交換サービスについての覚え書き。

071015今回持ち込んだときのカスタマーサービスの方と、興味深い、そして今後注意すべき点の多いやりとりがありましたので、前回とは記事を変えて書くことにします。
ペン先交換などのことについて、(アクセス解析の検索ワードからみても)知りたい方は多いように思いますので。

新しい149の調子は超快適です。
「慣れるまで我慢」「そのうち良くなるだろう」とかいうような要素が全く無くて、うけとって最初の一筆目から素晴らしい書き心地であることに安堵しています。

146の時(これも、成田空港DFSブティックから帰国後すぐでMからEFにペン先交換というパターン。)もそうだったのですけれど、ペン先交換の時点で、ある程度自分の書き癖を伝えたことが功を奏したと考えています。
前回購入直後から悩まされたMニブを調整送りにしたときに添付したメモと同じようなものを一緒に出しました。
そのときの修理受付番号も添えて。

実は、
「単なるペン先交換の時点では(調整的な)細かい要望まで応えられないと思います」
とそのときの応対担当のスタッフ方にかな~り!困ったように言われました。

ただ、かつて146をEFにしてもらいたくて持っていったとき、率先して私の書き方についてこまかい質問をして「出来る限り合わせましょう」と言ってくれた素晴らしい対応
(もちろん返ってきたペン先も素晴らしかった。
そのスタッフの人とのやりとりがきっかけでモンブランにはまったと言ってもよいね。)
を覚えているので、当時との温度差にがっかりしつつも、めげずにメモを渡したんですよ。

まあ、その頃とは違っていろんな方針がマニュアルとして整えられ、変遷したことも多いのだとは思います。

ま、ダメモトで。
参考にしていただけませんかと。

結局ある程度はペン先を選んでくれたみたいでそういうようなこと(できる限り御要望に沿うもので選んでみました的なこと)を受け取り時に言われて、ホッとしてます。
いやもうほんとお世辞でなく、モンブランで調整して返ってきたペン先って毎度のことながら感動します。
合わないときはほんとに書けないのでその差がなあ。
調整を頼んだりして二度手間なので、そのまま試し書きしできるところで買うべきなのだけれど、つい直営店舗に行ってしまう...


「購入後のサービスで受けられるペン先交換」
について、知りたい方も多いと思われますのでもう一点。
保証書があることはもちろんですが、購入後6週間以内で、かつ「ほとんど(というより実質完全に)未使用」であることが条件です。
沖縄でも、ペン先交換するつもりであることを述べると「新品同様 無傷」の部分にぐりぐりと強調された手書きの説明書を渡されました。掲載写真参照。
ということは、「(しばらく使ってみて)飽きたから」とかいう凄い理由で持ってくる人がいる、ということなんでしょうかね?

私は、購入後開箱してキャップも外さないまま持っていったんですよ。
それでもなんと。目の前で、応対担当の人に、ルーペでペン先をじーっと検品されて信じられないようなことを言われました。
「専門のスタッフの者が調べてみないとわからないが、傷と区別が付けがたい箇所がある。
"最悪の場合は"DFSを経由して交換して頂き、もう一度商品を持ってきて欲しい。
以前にそのような例もありました。
お客様に非はないのは確かなのですが。」
だって....!
ルーペを渡されて見せられたのですが、わかったような見えなかった(笑)ような。
うーん。

ここまで注意警戒しないとやっていけないような前例もあったのかもしれないし、それがモンブランの方針なのでしょう。
しかし正直、その「最悪の場合」のめんどくささを思うとすごく落ち込みましたね。
帰宅後数日は、いつその知らせがくるのかとドンヨリしてました。
本店で買っていくようなお客さんよりは、安い値段で買うほうが「順位」的にはやっぱ低いのかもなあ。

とはいえ結局のところ、ふつうにやっても4週間かかると言われたペン先交換は10日ほどで無事完了の電話が来て拍子抜けしましたけどね。
返ってきたペン先も前述の通り文句なしでしたし。

いろいろ思うところはあったけれど、店頭スタッフの方の対応は相変わらず好きだし商品も好きだから、今回はこれで良しとしよう。
でも、DFS店舗だけでなく、他店で買われて持ち込む方は以上の点、注意いただければと思います。

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コメント

どうも!連続のコメント失礼致します。

一度、知り合いのスターウォーカーのローラーボールのキャップリングがこわれて、代理で銀座のカスタマーに脚を運んだことがあります。
白衣の女性が応対してくれましたっけ。
一部でモンブランのサポートは最悪...なんて声もちらほら聞きますが、人によってなんですかねぇ。

記事とは直接関係ないので恐縮ですが・・・
ほしのさんの影響をもろに受け、名入れ熱が高まってきています。
ラウンドスクリプトカッコいいですね。
モンブランのサイトで自分の名前を入力してイメージを見てみたら、あら素敵。
今まで鉛筆にしか名入れしたことないのでちょっと尻込みしてますが、結構前向きに考えてみようかと思います。

投稿者: とめ (2007/10/15 8:44:49)

「こういうときはこうすべし」という会社としての方針もあると思うのですけれどね。
だいぶ基準がかわってきたようなので、やって欲しいことがあればこちらからある程度ゴリ押した方が良いのかなあと思いました。
今回の方は、会社の基準を素晴らしく良く守る方だと思いましたが、お客に向かって「最悪の場合」などと連発する話の運び方なんかに
「この人は店頭接客の訓練までは受けてないのかなあ」
と思わせるものがあったので、こういう種類の仕事を経験してきたせいか帰宅後も結構気になってました。


名入れ、いいですよ。
私の場合、モンブランだけは誕生日など、いつも何かの節目で買っているので、名入れしちゃうんですよね。
とめさんもご自分の記念に今回のご購入とのことですから、絶好の機会ではないかと!

モンブランの名入れの彫りは、繊細かつ比較的浅いので、「いかにも」という感じにならず、金字で入れてもすぐに軸へ馴染みます。
前回の写真ではだいぶ濃く見えるかもしれませんが、ゆっくり沈んでいくような地味~な色に変わっていくのですよ。
最初に入れた146などは少し消えかかってますし。
よかったらやってみてくださいね!

投稿者: ほしの (2007/10/15 12:35:02)

私は、今までにペン先交換をしたことがないし、これから先もないと思います。それでも、こういったサービスがあるとないとでは、安心感が違いますよね。

以前、ペン先交換を依頼しようとしている人を見かけたことがありますけど、その人は別途ペン先を受け取れて、自由に交換して使えるものだと勘違いしていたようでした。
販売時の説明不足にも原因があるのかもしれませんけど、様々な解釈をするお客さんがいるのだと感じたものです。

モンブランというブランドを維持するために、今の方針を選んだはずです。マニュアルが厳しくなるのは仕方ない部分もあると思います。
でも、まだモンブラン自身が揺れ動いているのかもしれませんね。いわゆる“ブランド”としては、未熟さを感じますので。
私としては、今のモンブランは嫌いじゃない、いや、むしろ好きなので、使い続けていくと思います。

今は万年筆がブームになっていますけど、そのうち飽きられて全く見向きされなくなっている可能性もあります。
10年後、何が生き残っていて何が消え去っているか。それとも相変わらず今の状態が続いているのか。

芸術とか文化とか、そんなことはどうだって構わないのです。ただ日常的に楽しめる道具であれば・・・、って、ちょっと脱線してしまいましたね。失礼しました。

投稿者: royalblau (2007/10/15 13:56:13)

直営店では希望のペン先を最初から買いますし、具合が悪ければ調整で依頼しちゃいますし、「○ニブしか無いからペン先交換で」なんていう状況は、私の場合DFS買いだけなんですよねえ。
しかしいわゆる「お土産」「贈答」でもらう人も多いブランドだからだと思うので、こういうサービスがあるのは有り難いですよね。

モンブランのペン先交換が「可能」というのは知られてきているようなのですけれど、どのような状況でそれが許されるのかは、おっしゃるとおり意外に人さまざまな受け取りようみたいなのです。
検索情報として取り出せるように今回書いてみました。

デジタルからの揺り戻し、みたいな流れでアナログな文具が好かれている現在なのだと思います。
10年後はどうなっているでしょうね。
そのとき私の机の中のモンブランの本数はどうなっているかな?(笑)

さて、MPとRBのレビューはいつにしよう...適度に間をあけますが。

投稿者: ほしの (2007/10/15 17:26:07)

おかわりもう1本は、149だったのですねぇ~!!
でも、そのお気持ち、よ~くわかります。
わたしもヤフオクで落札した149(しんのじさん調整)を家では
一番使っていて・・・(調整のおかげでもありますが)
長時間使っていても疲れず、王道と言われるのがよくわかります。
おかわりしたくなる気持ちも・・・。

ペン先交換の細かなやりとりを有り難うございます。
やったことはありませんが、興味があるところです。
でも、店員さんの対応で、私はくじけてしまいそうです。。

投稿者: (2007/10/15 23:24:19)

みらくるさん、ペリカンのみどり色とかアウロラの赤色とか、美しい小型ペンを続々(着々)ゲットされててステキー!

149、「おかわり」のおかげで詰め合わせのインク瓶と重箱みたいなボックスがどんどん(てほどでもないか...)溜まっていくのですが、どっちも使わないから困ったなあ!という感じです。

今回私も(商品交換とまでなったら)くじけるかと思いましたが、セーフでした。
一応は「モンブランの店頭」なのに6万円ちょいで149買えたことを思うとこのくらいの試練は我慢しなくちゃいけないのでしょう。
めげずに今後も、沖縄または成田空港のDFSブティックに乗り込みます。

投稿者: ほしの (2007/10/15 23:56:17)

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