おすすめな買い物本(続編)と、春のMac本。
このままの稼働率だと今月、ちょこっと出掛けた記録(つまり映画評)だけでブログが終わる!と焦ってきたので、ちょっと前に読み終えたお気に入り本です。
ソニアのショッピングマニュアル (2)。
スタイリストのソニア・パークさんがおすすめする「とっておきのモノ」が100個掲載された、物欲旺盛なひとには目に毒過ぎるであろう本です。
既に3年前に1冊目のレビューをブログに書いているのですが、年末に刊行していた続編を書店で見かけたのは非常に偶然でして、「おー出てたんだー」と引き抜いてレジ直行です。
(現在、1冊目は新装版として発行されているようなので、過去記事の商品リンクも直しておきました。なにか変わったのかな?)
衣服・靴・アクセサリー・雑貨・文具等々、各ジャンルのしなものが黒背景の美しい写真と丁寧な解説文(なぜ、これが良いのか・自分はどう使っているのか)で構成されていて、2冊目も相変わらず買い物したい欲で打ちのめされます。
特に洋服や靴のブランドはあまり知らない件も多かったのですが、素材の良さなどが手にとれるような文章を読んでいるうちに、知らないからこそ「この本のいうとおり買っておけばいいのであろう」という説得力を感じます。
とはいえ、値段見て「驚愕!2桁くらい多くないか?」というものも多いので、私が真似できるのはもっぱら服飾・宝石系「以外」のものに限られそうですが....
(文具部門にあった、カルティエのシャープペンシル、フセンつけてあります。
究極にシンプルだけど、青いカボションがカルティエっぽくていいわー。とか本文鵜呑みですが0.7mm芯の一生モノとして候補入れ中~。
ポスタルコのレザー封筒は、サイズなんかは何も調べないで言いますが、MacBookAirみたいなの入れたら超格好いいだろうなあとか。
こういう本に載せるにはあまりにも似合いすぎるGR Digitalはやっぱり絵になるなあとか。
あと、実際に読後にスーパーでみつけて買ったのですけれど、タカナシのリンゴジュースは超美味しかったです。
etc、読んでいる内にいくらでも思い入れが膨らむのでした。
そしてこの本で初めて知って今にも買いそうになっているのは、洗って使えるペーパータオル、バウンティ...)
そんな感じで。
宝くじに当たったりしたら、この本に言われるがままに最初のページから1個づつ買い物していくのだ。
とか考えていたのですが、リンゴジュースのパック1本すら買えない金額の当選で終わったので(涙)、もくもくと夢見るだけになってしまいました...。
(ティファニーのダイヤブレスに到達する日は来るのか?いや、以下略)
しかし、ソニア・パークさんのセレクトショップ、ARTS&SCIENCE、新丸ビルに入っているので、とおるたびにわくわく覗いています。
このシリーズ、幅広の帯を外すと、洋書や日記帳のようにシンプルで落ち着いたデザインの装丁になっているので、「カフェ読み」含めた持ち歩きにもそのまんまでおすすめ。
1冊目はワインレッド、今回の続編は紺色でステキです。
土屋鞄製造所のサイトで、女性むけバッグの中身容量(内部にこれだけはいります的な)小道具としてよく使われているんですよ←役に立たない豆知識
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MacPeople Lite 2008 春号、本日発売ですが、アイコンセットを収録して頂きました。
(誌面では「SAKURA Marbles」と記されていますが、掲載ショット・DVDの中身ともに実は「Spring Flowers」のセットです...
既に公開していて新作ではないのですが、春の花のセットです。
HPでもダウンロードできますのでよろしかったら。Windows版もあります。)
ムック本装丁な、ビギナー向けの内容になっていまして、Leopardの操作解説本としては非常にわかりやすく読めるのでおすすめです。
私のアイコンは、春っぽいデスクトップにするための特集ページで紹介されているのですが、その他にも国内外の作者さんのかわいいお花のアイコンや壁紙など、DVDに多数収録中です。
というわけですっかり春なんだ。
ああ~あっというまに時間は過ぎていくんだ。終わるのかないろいろ。
と、大きな希望と軽めの不安にさいなまれながら今回の更新を終わらせて頂きます。
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コメント
ほしのさん、こんにちは。もうすっかり春ですね。物欲の春です。
このたぐいの本は、自分のような人間には危険すぎて、手にしちゃいけないとわかっているのですが、やっぱり抑えきれず我が家にもしっかりと2冊並んでいます。
おっしゃるように、そうそう真似できない逸品ばかりを紹介してくれているので、それが逆に安心かも。「ほほぉ~。」「はぁぁ。」と目の保養ができる感じで、何度見ても楽しいですな!
(この中で身近な存在といえば、アンジェリーナのモンブランぐらいだ。)
あと、写真がとっても美しいので、もっぱら写真撮る際の教科書として参考にしています。黒いスクリーンの前で撮ると、ゴージャスに見えそうだなぁ、とか。いっそのこと手作りしよっかな??
ポスタルコのレザーの封筒ケース 、確かに素敵ですね。ちっこいサイズのをお財布として使いたいなぁ。touchケースにもなるかな?
(上でご紹介の、MacPeopleの娘さんも、なにげに封筒を持っていますねぇ・・・)
投稿: はるる | 2008.03.15 19:50
んー(も、もう、同じものもってても驚かないぞ...っ...。)この本は実に素晴らしい。
真似できるジャンルが限られているのがつらいところですが。
196番目の「うす家の冷凍うどん」は、うちも鴨汁やカレーのをよく買ってお昼に食べるのですけど、オイシイですよ。
黒背景写真はステキですよね。
私はせいぜい、Moleskineのうえに何かのっけて撮る程度ですけれど、結構目立つので注意しなければいけないのがちょっとしたゴミや埃なんですよ~。
モノの色がクリアに見えてかっこいいのですけど...。
ぶつよくの春、たのしくすごしましょうね~☆
投稿: ほしの | 2008.03.15 20:14