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2008.05.30

レンズペンが便利です。

080530 Lens Pen先日Amazonで何冊かの雑誌と一緒に買って、非常に使いやすいので気に入っているのがコレ。
HAKUBA レンズペン デジクリア
ペン型のレンズ・液晶画面用クリーナーなんですが、筆記具っぽいので携帯性に優れている上に、指紋などの汚れ落ちがとてもよいです。

ブラシ側はスライド式で(携帯用のチークブラシみたいな感じで)引っ込めることが出来、反対側はセーム皮のような素材の"拭き用"チップがついていてこちらはキャップ式です。
(私が購入したのは、このチップの差し替えスペアが1個ついているセット。)
チップが三角形になっていて隅まで拭きやすくなっているところが素晴らしい。

私は、デジカメはここ数年、Cyber-shotを使い続けているのですが。
Tシリーズの、電源と連動するスライド式のフタに慣れてしまうとなかなか他のタイプを使おうという気になれず…
(なんて言ってるレベルでは一眼レフを買う日はまだ暫く来ないのだろう)
で、時々やってしまうのが、蓋をスライドするのと一緒にレンズの上を指でこすってしまうんです。
上下スライドなので、左右どちら側に指をかけてもopenできるわけなんですが、カバンやポケットから出しながら等の急いでいるときほど、無意識でつい反対のレンズ側でシュパっとやってしまうときが多い。
こういうときに汚れてしまうんだろうなあ。

指紋汚れは、まるで水で滲んだように光がぼうっとなってしまって、例えば暗がりで展示会の様子を撮影するような用途の時はボケボケの酷い画面になり、気付いたときは大量の枚数が台無しになります。(経験談)

このごろはカメラだけでなく、iPodもアドエスもみんなタッチパネルな液晶画面なので、拭き掃除必須。
バッグの内ポケットに差しこんで簡単に持ち歩けるから、これからきっと使いまくる予感がします。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

という話のついでですが、でましたね、アドエス後継機
今持ってるアドエスは、モニターゆえにゼロ円で入手出来たものなので、2年縛りとかはついてきてないので、いきなりこの新機種に乗り換えるのもあたらしもの好きっぽくていいかなあとか考えてるんですが。
「PDAとして」金額なりの価値を駆使出来るか、展示機が触れるようになった頃にまた考えたいと思います。
ちょっと小さくなってワンセグがついてBluetoothがやっと装備された、というわけで、最近使い始めたキーボードも多分、そのまま接続出来て無駄にはならないはず...。
とはいえ、iPhoneもそのうち来るだろうし~、困っちゃいますね。

しかし断トツで、デザイン(しかも「蓋」限定!)でいえば、先日発表されたシンデレラ携帯、写真で見た限りでは最高に好みです。実物はどうなんだろう。
(この板でパソコンの蓋とかiPodカバーとかシステム手帳の表紙とか小物入れの蓋を作って~!!

最近、小さいノートパソコンが流行してるそうで、こういうのが好きな私は興味津々です。
先日ニュースで読んだDellの赤いやつなんかは写真が格好良すぎるのでホンモノがどれほどのものなのかを確認したい気満々。
つい近年までシーグラフで持ち歩いてはあちらのオタクな人達に指さされたり値段を訊かれたりしていたバイオC1なんかはまだまだ全然イケそうなので、大事にしたいと思います。
今年の装備はどうしようっかなー。

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2008.05.24

「ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛」を観てきました。

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛 オリジナル・サウンドトラック前作が面白かったので、早速。
ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛←公式サイト
ブログの記事によると「ライオンと魔女」は2006年3月に観ています。

あれから2年か~
末っ子王女のルーシー役の子がビックリするほど大きくなってました!
あの、ロッタちゃん顔は相変わらずなのですが、髪の毛がのびておとなっぽくなってきた...
今回は特に、4きょうだいの中でも重要な役どころで活躍なので、キャラクターもたくましくなってるのが嬉しい。

第2作目でのストーリーは、前回から2年どころか1300年後の世界という設定になっています。
4人は、(現世で)通学途中の駅のホームで、すっかり廃墟になったナルニア国の城跡に呼び戻されるところから物語がはじまるのです。
以下、ネタバレていないであろう感想。

・ディズニー映画のオープニングに必ずやる、シンデレラ城のCGって綺麗だなあ。これ大好き。

・カスピアン王子のイケメン(←し語)っぷりばかりが宣伝されていますが、意外と次男役の人が気になった。

・西洋の歴史有るファンタジー大作というのはだいたい似たような設定になるのかもしれないけれど、ロードオブザリング(の映画)で既視感がある画面が多かったかも?
(襲いかかる河の水や、動く樹木のシーンなど。スゲー良く出来てました。)
これは間違いなくニュージーランドの大平原が撮影場所に違いない...と思われる戦闘シーンの迫力もすごかったです。

・ねずみの騎士、リーピチープがすごくかわいい。そしてちいさい。
楊枝みたいにちいさい剣をシュっと抜いて、きびきびした動きで闘う姿を観察するだけでめろめろだよ。

・今作は、氷の女王の出番が少なめでちょっと残念。「コンスタンティン」のダークな天使役以来、この女優さんのファンです。こういう役似合いまくり。
(明日の日曜洋画劇場で地上波初放送だそうで。ちょっと怖めだけどおすすめだ!
別な映画で、この前のアカデミー賞も獲得してましたね。)

・前作は童話っぽさがあったけれど、今作はティーンエージャー向け青春ものみたいな展開がほんのりはさまれていて、やっぱりきょうだい達がちょうどのお年頃になってきたからか…


イケメン(←し語)王子の今後も気になるし、次回作も楽しみです。
とはいえ、ナルニア自体はかなりの長大な年月を語る物語なので、ハリーポッターのようにずっと同じ登場人物で進んでいくものではなく、それなりの世代(年代)交代も今後あります。

前回の時点で、岩波少年文庫の全7冊セットを大人買いするか散々迷って結局、鑑賞の復習として1冊目だけ単体で買ったので、そろそろ2巻目も。
不朽の大河ファンタジーを一気読みする喜びと余裕を、大人になってから忘れてしまっている自分が残念です。
無限のスペースと資金があれば本当は、ハードカバー版で所有したいところです。
学校の図書館で借りた、あのずしっとした重量感が読み続けるヨロコビだったことも、ナルニアの記憶のひとつ。

というわけで、大満足の映画鑑賞でした。

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2008.05.22

ロディア革カバー3年目+ミニ4色ボールペン。

080520購入してからだいたい3年くらい経った、スリップオンのロディアカバー
ブッテーロ革の「スカイ」という色です。
一番小さいNo.11用で、革小物好きなロディアファンの方ならお持ちの方も多いかも。

当初、爪があたるだけで白っぽく痕ががつくのでこういう革はイヤだなあと思っていたのですが。
それなりの手入れもしつつ、買い物用のカバンに常駐させてほぼ毎日連れ歩いていたら、いつのまにかすっかり質感が変わってました。

最初の「丈夫が取り柄」みたいな分厚く硬い感じだったのがよい感じに柔らかくなり、手への当たりもスっと吸い付くようにしっとりしてきました!
昔つけた大きめの爪傷も、「奥の方に引っ込んだ」ように色が沈んできましたし。
ようやく、革がもっている油分が全体に威力を発揮し始めてきた(?)実感があるのですが、どうでしょう。
染めのそら色にも大人っぽい深みが出て来たので、新品の頃よりお気に入りです。
今後の成長がますます楽しみですし、大事にして使いたいと思ってます。

で、ずっと前から欲しかったコレに装着用の多色ペン、リポーター4コンパクトを買ってきました。

ミニサイズでこのケースにもピッタリなので愛用していたINOXCROM SHORT ROLLER GELのインクがほとんど無くなってきたからというのもあるのですけれど。
インクがくっきりドバドバ出るペンなので、閉じたときのオモテうつりって言うんでしょうか、メモ側に接触する内ポケット側へのインク染みがもう大変なことになってまして。
まあこれも使っているうちの味だと諦めましたけれど...革クリーナーじゃ落ちません。

リポーター4コンパクトは、油性のノック式4色BPが、このカバーにも丁度なくらいに短くなったもの。
(前回記事の色鉛筆と同じく、これもまた見つけたときに「こんなサイズで!」と感激したものです)
ヨーロッパ風の(?)水色軸や、今が旬の爽やかグリーン軸などにすればよかったとは思うんですが。
透明軸のキラキラした感じに負けてしまいました。インクの減り具合も見えるし…
ラバーグリップでない総樹脂軸であることもポイント高いです。
指が当たるところには、指先が滑らないように横縞の深い溝が彫ってあるんですが、ちょうどここに爪先を軽くかけて滑り止めにすると、私の持ち方では具合がよい。
ノック音も驚くほど静かです。

これの親分のような見かけのゼブラの4色BPもそういえば透明軸。
しかし、ちび4色BPの書き味は、油分たっぷり系ゼブラと違って、割とサラっとしている感じで、油性の割にはコマカイ字でも「滑らない」、僅かなシャリ感があります。

これだけ短い芯だとインク無くなるのも速そうですが、外出メモペンとしては即戦力になりそう。
ゼブラ親分と同じく愛用予定です。

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2008.05.21

ちいさな色鉛筆を買いました。

080520近所で、ちいさな缶入りの色鉛筆を買ってきました。
三菱のNo880 miniという、12色セット。
長さが9センチ弱くらいの、おそらく普通の半分くらいの長さの軸になっていて、手のひらに乗るような絶妙にかわいいサイズです。
(確か、600円弱くらいの値段だった気が。)

木箱入りプロ用途!とかの豪華仕様品でなく、できれば外出持ち歩きもできそうな、あえて素朴品質の小規模色数セットで欲しかったので、学童用品的なのでいいやと売場に行ったんですけれど、これはほんとに良い大きさだなあ。
缶が能率手帳より小さいくらいだから、ちいさなクロッキー帳なんかと一緒にカバンのポケットに放り込める感じが素晴らしい。

色鉛筆は今までほとんど使わない道具だったのですが、これくらいの規模のものだったらメモ描き(メモ塗り)に、場所を問わず使っていけそうな気がします。
そういえば、白が入ってないな~!
このコンパクトさなので、気軽に試せるセットとしてもおすすめです。
旅の荷物の中にも、ぜひおひとつ。

しかし今、塗り系で最も興味がある(ドーンと多色セットで揃えてみたい)のは色鉛筆ではなくて、カラーマーカーのコピックだったりします。
片っぽが筆ペンみたいにブラシ芯になっているタイプが使いやすいんですよね~。
この前伊東屋で眺めて、繊細な、いかにもヒカリモノ塗りに使えそうな淡い色なんかが新色セットで出ているのを目撃してウットリしてました。
既に、無印良品の売場で手頃なサイズのアクリルやPP製のボックスを眺めては「ここにザクザク立てておけば使いやすいか」とか考え始めている自分が怖いですね!

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2008.05.19

アドエスに無線キーボードを導入。

080518 080518
アドエスに接続して活用してみたくて、以前から気になっていたBluetooth接続のキーボードをつけてみました。
リュウド アールボードフォーケイタイ2000BTII (Bluetooth HID) RBK-2000BTII

※2010年6月現在の機種はこちら。
リュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/JIS配列) RBK-2100BTJ

このキーボードの良いところは、二つ折りにしてコンパクトに持ち運べることと、PDA等を立て掛けて見やすい角度にできる着脱式のスタンドがついているところかなー。
ひろびろとタッチタイピングできるキーサイズにもかかわらず、文庫本サイズに畳めるんです。
収納ケースも(わりと)高級感があって格好良く、丈夫な作りです。
思ったより本体重みと剛性感があるので、打鍵圧高めの私でも、キーがフワつくことないです。
ストロークも、パンタグラフ式の割には深いほうだと思うので私にはじゅうぶん、ストレス(肩コリ)無く速打ちできるレベルのキーボードだと思います。

注意すべきは、いわゆる「US配列」というやつなのでそのままですと一部のキーが(キートップに印字されているとおりに)打ち出せません。
私は日本語キーボードしか買ったことがないので、US配列にびびって(笑)買うのを先延ばしにしたくらいなんですが、実際はちゃんと修正して普通に打ち込めるようにできるサポートソフトが上記公式サイトから簡単にインストール出来ました。ああよかった。

しかし、アドエスには肝心のBluetoothの電波で接続する機能がついてないので、別途このためのアダプターをUSBの口に取り付ける必要があります。
微妙に大きいので存在感あるんですが、ウィルコムのサイトでもおすすめされていたのでIMUB-01 mini USB Bluetoothアダプタというのを一緒に買いました。
これの付け外しや持ち運びがちょっと面倒くさいかも...。

ドライバソフトやサポートソフトなどは苦もなく入ったのですが、最初の、キーボードをパスワードで認識(ペアリング)させるのに何度やっても成功せず、絶望しかけました。
しかし、なにかのひょうしで成功して感動。
どうもこういうときは、いつものチャラチャラっとした打ち方が拒否られるようなので「ひとつひとつゆっくり慎重にキーを押す」というのがコツみたいです。
(ここでいきなりつまづいてたのは私だけかも..。)

うわー使いやすい。
メインマシンでの無線マウスも、次はBluetoothにすると決意。
スチール仕立てのデスクなので、普通のワイヤレスだと感度が悪くて…
今マウスパッドのすぐ上くらいの位置に受信機延ばして使ってますけどこれって格好悪いです。

無線キーボードをつけることで手軽かつ「ちゃんと使えるワープロ」になってくれるのはかなり嬉しいです。
モバイル版のWordやOneNoteといった立派なソフトが入れてありますし、ATOKでの変換もなかなかお利口。
無線LANもできるので、国内外を問わず、キーボードとセットにして持ち歩けば、出先での最小単位なコンピュータとして重宝しそうな予感がします!
というわけで、このキーボードは、アドエスに限らずBluetooth対応の機器をお持ちの方にはぜひともおすすめしたい感じがします。
単四電池2本必要ですが同梱されてませんのでご注意。

デジタルでメモることの利点は、その容易な検索性に加えて、私の場合は「思考」「喋り」に極力近いスピードで文章を打ち出せることをけっこう便利に思っています。
筆記具や紙にこだわるのと同じく、デジタルはデジタルで追究すべき効率や、こだわりたい良い道具がたくさんありますので。
この時代は特に、偏ることなく適材適所(その後に生かしやすい方法)で使い分けることが大事ですね。

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2008.05.15

「ステーショナリーマガジン」を買ってきました。

080512 ステーショナリーマガジン004さて今回も発売日にいそいそと買ってきましたステーショナリーマガジン 004

ぎっちりと文房具が載っているカタログ本といった位置づけです。
読みもの的なページよりはひたすら商品情報が詰まっている感じ!わーい。
まだまだ見たこともきいたこともないものがたくさんあるなあ。

表紙のデザインは前号の、黒地に散りばめてあるほうがポップで好きかな。

最近は万年筆「増加」も一段落してきているので(愛は変わらず!)、それ以外の文具中心で構成されているこのムック本は、買い物欲がちくちくしてきて読破するのに大変体力を使います。
(とはいえ、ステッドラーの子供用万年筆の発売が待ち遠しい。
黄色と黒の縦縞は鉛筆で持ってます!
おそろいの軸色が出るみたいなので欲しい!かわいい写真です。)

特集っぽいなかで特に面白かったのは、マルマンの黒表紙メモ帳「ニーモシネ」の開発秘話とラインナップごとの上手な使い方解説。
このメモ帳、携帯に便利な、かなり小さいのからあるんですよね!紙も文句なしに良いし。
ミシン目付きなので、私はA5やA4で買って使いたいと思ってます。
最終的にはバインダーに綴じようかと。

あともう一つ、A4・A5・A6のノート等の類をサイズ別に特集した"A"SIZE STATIONERYというページも興味深かったです。
A4サイズの便箋・パッドファイル・バインダーなどに多めのページが割かれていたので、A5マニアの私としてはもっと情報が欲しかったところです。
(でも、A4の紙のひろさもまた別格に気持ちいいんですよねえ。
グリッサーが対応しているので、A4のバインダーもジウリスで欲しかったり。
雑誌スクラップ用に使っている、無印のPPバインダーも使いやすいんですけれど。)

とはいえ、A5のページも堪能。
HERZのノートパッドホルダーがすごーく欲しい!
ごろごろ買い置きしてあるツバメノートなんかをこれでカバーしたらかっこいいかも。
と、とりあえず「革見本」を請求中です。
無料だし...(怖)
革のA5のホルダーは、ロディア16番用には伊東屋オリジナルブランドのを持っているんですが、せっかく気に入っているのに、ロディアにジャストサイズすぎてA5のノートは横から差し込めないんですよ~。
写真はコレ
3年くらい前に買いました。

いまいろんな愛用紙文具を「革でくるんで持ち歩きたい」病にかかっている気がします。
ああ困ったよ。

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2008.05.11

キンギョ日本酒とか、木製マレーばくとか。

080509近所の酒屋さんで感動して衝動買いした日本酒です。
可愛い~!
サイズもラムネ瓶がちょっと大きいくらい。300円台で買えました。
夏の戯れという名前のお酒で、売場のポップによると、昨年のガラスびんデザインアワードで賞をとったんだとか。
とても涼しげできれいな見かけです。

食卓でも映えて好評。
飲みやすいですが、わりと辛口な気がするので、きりっと冷やすと美味しいです。
ウチだったら勢いがあればあっというまに飲みきってしまう量ですが、明日の晩ご飯でも楽しみたいので半分はまだ冷蔵庫にとってあります(涙)

ちょっとしたお土産にも絶対おすすめです。
お酒を飲みきったらもちろん、捨てずに再利用の予定。
もっと暑くなってきたら、いかにも夏らしい花を生けてみたいです。


ところで、写真右隅の木彫りの動物、これもまためろめろになって連れ帰ってきました。
木彫りのマレーばくです。
この動物自体、(動物園で見物するのが)好きなんだけれど、木彫り化した、この形状もかなりツボ。
無口な感じがイイです...
とても軽くてやわらかい木材で出来ていますので、ちいさいお子さんの玩具にもよさそうですよ。

帰宅後調べたらいろんな種類があることを知って、どれも欲しい!と大コーフン。

ちなみに私は渋谷のアフタヌーンティーリビングで買いました。
マレーばくストラップも欲しいのだけど、どこかに売ってないかな~。
やわらかくて軽い、この素材なら画面が傷つかないと思うので、いつも持ち歩いているCybershotにつけたい...。

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2008.05.10

iPodにクリスタルAirジャケットを装着。

080509 iPod touch クリスタルAirジャケット 080509 iPod touch クリスタルAirジャケット

クリスタルAirジャケットというiPod用のカバーが、装着しても「原形をほとんど保ったまま」であるとの評判をコミミに挟んだので。
今までポーチに収納するくらいでなにもしていなかった私も、ようやく使ってみる気になりました!

Touchのデザインの良さはやっぱりこの、手のひらに馴染む、"つるっとコンパクトな板っぽさ"だと思うのです。
だから大昔の初代に近い機種を持っていた頃につけていたような、分厚いシリコンジャケットのようなものをつけるのもどうかと迷っているままになってました...。

で、今回のお買い物ですが、いやーこれいいですよ。
背面に薄手のプラスチックのフタをはめ込み、液晶面にはフィルムを貼るだけなので、もとの厚みや大きさを増すこと無しにカバーリングされます。
後ろに付けるプラスチックパーツのほうは、薄いグレー色がついているのですが上の写真のとおり、実際ほとんどわからないですね。

上部の電源ボタンと下部のコネクタ部分のところがあいているデザインです。
カバーの僅かな厚みのせいで、少し指先を差し入れないと電源ボタンが押せなくなり、触ったはずみで無駄にスイッチを押してしまうというようなことが無くなってこれは嬉しい。
エッジのバリ等もなく、かちっと美しくハマるのも良いですね。

前面用に2種類(光沢系と反射抑えめ系)のフィルムが同梱されているのですが、私はもちろん画像の鮮やかさを優先したいのでツルテカ高光沢フィルムを選びました。
HOMEボタン用に穴があいているだけで、全面に貼り付きます。
コシのある丈夫な素材なので、フチ位置をきっちり合わせた端から(←コレ重要。)定規等で均一に押さえながらサっと貼れば気泡等で苛つくことなく上手くいくかとおもいます。
(当然、画面はよく拭き掃除したあとで。
ホコリの多い場所で行ってもいけません。
粘着も強い気がするので、一度完全に貼ってしまうと爪先ではがすような方法での貼り直しは難しいです。)

タッチパネルの感度が鈍るかもと心配していたのですが、特にそういうこともなかったのでヨカッタヨカッタ。

既に今までの使用のせいで、本体背面の銀色金属面にはよく見るとフチ付近に擦れ傷が点々と...。
もっと早く着けてればよかったなー。
このプラスチックの上からなら、何かデコ系のきらきらシールを貼ってしまう予感も!(うふふ)

コネクタ穴のホコリ除け用途だとかで、そこにはめこむ黒いゴム栓みたいなのもついていたのですが、こんな小さいところまで過剰にカバーしたいという発想に驚きです。
(こんなにも機器類を覆いたがるのって日本人だけかもなあとか考えつつ、感動して装着したのは言うまでもない。)


というわけで、見た目は合格点ですが、柔らかいシリコン製のカバーほどには耐衝撃性はないでしょう。
せいぜい傷防止程度の機能だと思って、落下等にはじゅうぶん気をつけたいと思います。

何かと電車乗る時間が長くなる田舎に住んでるので、いまや外出時の暇つぶしとして欠かせません。
iPod用に変換して入れたい手持ちの動画、まだまだたくさんあるので、音楽と合わせると8GBはけっこう厳しいかなあ。
Podcastとか、語学用にも使いたいし…
100GBオーバーが出たら(いつだ)もう1個欲しい!
夏に予定しているLA旅(今年は行くよ・しーぐらふ)ではiPhoto連動の写真格納庫やネット閲覧マシンとしてもフル活用の予定なのだ。

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2008.05.03

いまの手帳はこんな感じ。

080502
GW後半になってからは、のんびりしています。
とはいえ、今まで後回しにしていた「のんびりな時にやっておきたいこと」が山積と気付きました。
(たとえば3DCGのチュートリアルとか。)
これらに手を付けるとなれば意外に忙しそうな予感がする矛盾...


ひさびさに、手帳のことでも書いておこう。(写真デカすぎ?)

4月始まりセットから変更したとおり、フランクリンプランナーは1日1ページ版リフィルで何の支障もなく(筆記量を少なくしなきゃ等のストレスも特になく)快調に消費しています。

1日2ページ版の頃から時間軸スペースをメモ欄にして使うことが多かったお陰か、今回もさらにその傾向が強まって、TODO欄の補足コーナーとなっています。
このリフィルのAM8~PM8という時間軸は、私の生活をカバーするには微妙に(いやかなり)ズレがあるので...
1日1ページ版のレイアウトはこちら。
使って数日後に気付いたのですけれど、このタイプは「日々の格言」が印刷されてないのね!

サリサリ書けてペン先に柔らかくあたるけどリッチすぎない、"OA用紙的な"紙質が好きなので。
1日2ページ版に戻ったりあるいはウィークリー版に手を出したりの逡巡は今後あり得るかもしれませんが、もうフランクリンは「オリジナル/日本語版」しか使わないと思います。

そろそろ季節柄、ペリカン青インクのような爽やかな色が楽しくなってきました。
(「紺碧」は、このリフィルには盛大に滲むので全く使えず…残念。「月夜」は何故か大丈夫。)


フランクリンは机上専用の、いわば「業務日誌兼ゆるい家計簿」みたいなスタイルで使っていますので、外に持ち出したことはありません。
そのせいもあって、いま最もソト向けにも活躍しているのが、能率手帳ゴールド。
日誌であるフランクリンと並行して、週単位以上の(家事含む様々な仕事の)進行の見渡しや振り返りには欠かせない相棒になりました。
苦もなく持ち運べる大きさと、5ヶ月目に入って背のあたりからくったりと馴染んできた革の手触りが楽しすぎる!
机上で何度も開くので、割れたりしない丈夫な装丁であることは有り難いです。

小型Moleskineサイズとほぼ同じなわけですから、右のメモ欄にも余計なことは書かないように意識してはいますが、この紙質も素晴らしい。
すこしレモン色がかったクリーム色で、(システムのリフィルで知っている滑らかな「能率手帳用紙」とは微妙に違う)ザラザラ感があります。
それが気持ちいいので、シャーペンで書くことも多かったり。
万年筆なら、やっぱり細字。
カスタム74のFかプレピーがほぼ専属。
両方、プラチナのブルーブラックインクです。
クリーム色の紙には紺色のきりっとした色の線が似合います。

当初の予想どおり、能率手帳を重用している今はクオバディスはだんだんとお休み状態に入りつつあり...。
Executiveはどちらかといえば(私には)机上専用サイズであることが難点かもなあ。


写真一番下のバインダーは、システム手帳でなく、A5のマルマンのジウリスです。

グリッサーを買ってから、某お仕事の進行管理用に気合いを入れて買ってみました。
ちなみにこちらでスケジュール管理はやってません。
あくまでもノート。
今までストック用も兼ねて無印のPP製ばかり使っていたので、リフィル含めて緊張するような高級感があります…
合皮なんですけど、しっとり(っぽい)手触りで、飽きがきません。
これなら外持ち出来そう。
専用リーフの紙質はもう、ちょっと厚すぎでもったいなくないか?と思うほど文句なし。
方眼も新発売されたようなので欲しいけど、これに慣れちゃったら他の普及バージョンが使えないんじゃ??

A4サイズの仕様書なんかを印刷して折り込んで、グリッサーでルーズリーフ化できるので便利に使ってます。
リーフの歴史が長いマルマンは、インデックスタブの高品質さにも定評がありますが、確かに紙製とは思えないクオリティ。

ルーズリーフは入れ替えや増減が可能なノートとして、もっと見直されても良い分野です。
しかし、A5システム並みにバインダーのデザインや素材の選択肢にあまり魅力がないのが全くもって残念。
っていうか、A5リーフのノート運用がたのしいのでだんだん欲しくなってきてます6穴でも!
(双方使うにも、穴は兼用出来ないので、もちろん「上書き穴開け」で対応する予定。)


しかし、場合によってはリーフ数枚づつで済むような細かい要件を管理したい私の場合、ジウリスの使いやすさから考えても、リング径は出来れば10ミリ台程度で良いかと思っているので(ファイロファクスは25ミリ内径。かなりボリューム有ります。)、狙うべきは土屋鞄のバインダーかなあ。
ブレイリオの13ミリ(は内径で、いわゆる15ミリ←追記)リングの薄さなんてカッコよすぎ。
しかしどうにも、値段みて固まってます。


とかなんとか実際のところは。
家に篭もって物欲のけむりを吐きだしているだけのお休みです。もくもく。

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