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2008.09.28
「アイアンマン」を観てきました。
夏に、LAから帰りの飛行機の中で上映されてましたけれど、(どうしても映画館の大きい画面で観たかったので!)あえて睡眠またはiPodに徹して無視してました。
その甲斐あって、ようやく公開はじまりの本日は楽しく鑑賞できましたー。
・アイアンマン - オフィシャルサイト
最近いつもこういうのばっかり観ているような気がしますが、アメコミ原作ものです。
ざっくりしたあらすじは、武器会社の社長(金持ちで天才)が、ある出来事をきっかけに高性能無敵金属アームスーツを作り上げ、いろんなことに巻き込まれていくという話。
社長役はロバート・ダウニーJrで、その秘書役にグヴィネス・パルトローという豪華配役。
基本的には真面目な展開なんだけれど、ところどころでコミカルなシーンやセリフが混ぜてある。
というか、字幕の日本語セリフはいたって平易なのに、私の周囲にたまたま大勢座っていた外国人客達が手を叩いてゲラゲラ笑うところが何カ所もあって。
生セリフはそんな面白いんだ...?と、悔しかったり。
ロバート・ダウニーJrといえば私にとっては「アリーMyラブ」なんだけれど、わりと無理な設定で唐突にいなくなってしまった回があって、それからだいぶドラマがトーンダウンした(とはいっても結局全話どころか繰り返し見たけど。また放映しないかな~。)ような気がしてがっかりだったんですけれど、実生活でドラッグで逮捕されたりリハビリしたりを繰り返している人で、そのときもその問題で降板していたと知りました。
あのドラマはミュージカルみたいなシーンも多くて、歌もすごく上手でステキだったのに。
(弁護士職の小道具としてモンブランのボルドーのボールペンをいつも持っていて、その影響もあってつい同じものを買ってしまったくらいの広告効果はあった。私に対しては。)
とはいえ才能あふれた人だからなのか、復活に力を貸してくれる人が映画界に多かったゆえに今の成功に至る、ってことのようですよ。
ファンなので、このままもっとたくさんいろんな作品に出続けていただきたいなー。
Siggraphでもメイキング講演にくぎ付けだった私ですが、メカ系CGがすごくカッコよくて、ぞくぞく。
(役者が「あのスーツはすごく重かった」とか言ってるインタビュー番組をみたことがあるのですけれど、やっぱ、ちゃらららっとトランスフォームする仕掛けのコマカイ場面は全部CGなんじゃないかと。
制作はILMです。)
最後のクレジット映像も、ああいうメカっぽい映像がすごく好きなんだ。
ところで、本編が終わったかのところで、「エンドクレジットのあとに続きがあります」とちゃんと字幕で説明が出たのにはびっくり。
(これ、英語でも出てたんだろうか?未確認。日本独自の親切か?)
そんなわけで、ほとんどの客がじっと座って、流れるクレジットを眺めたまましーんとしていて、わりと珍しい光景だったのでした。
まあ確かに続きのシーンはあったけれど、オチと言うよりはむしろ、「で、続きはっ??」というモニョモニョな気分で終了しました。
続編、来るねこりゃ~。
というわけで、毎週のように映画観ていた今月も終わっちゃうなあ。
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2008.09.25
はじまりは、能率手帳ゴールド。
丸善の本店にて、来年の能率手帳ゴールドを買ってきました。
丸善の綴じ手帳コーナーは、在庫量を誇るかのような平積み中心の「たっぷり陳列」なので、伊東屋より迫力と物欲がそそられる売場になっていて、この感じもかなり好きです。
国内外の膨大な種類の手帳をじっくり吟味観察できるから、時間が経つのがあっという間!
この日の買い物ターゲット、能率手帳ゴールドの赤い箱も、高々と積み上がっているのが遠くから見えて、もうウキウキして近づいていった私。
さすが丸善だぜ。
箱詰めになっているので、透明のプラスチックケースのなかに見本品が飾ってあった(蓋を開けて自由に取り出せるようになってましたので内部も立ち読みできると思います)のですが、表紙の文字が'08から'09になっている以外は外見の変更点は全く無し。
こういう手帳って、「ずっと同じで、なくならない」ことが長く保証されているからこそ、安心して使い続ける気になるんでしょうね~。
黒革の表紙といい金に塗られた小口といい、おじさまオーラがたっぷり漂う見かけなので...。
能率手帳の本にすっかり感心して前回はじめて購入したものの、果たしてどうなることやらと思っていたのですが、品質の良さと使いやすさであまりにも重宝し、いまや日々の必需品になってしまいました!
9月も終わろうという現在、ヒツジの革の手触りもだいぶクタクタと柔らかくなってきて、手帳の開きもスムーズこの上ない。
買った当時は均一にシボが入っていたのですが、いまでは手に当たる背のところを中心にすべすべとして光沢が出て来ています。
この繊細な革の手触りの気持ちよさも、しょっちゅう手にとってしまう理由のひとつですね。
紙質は、当初は思ったよりザラついていることにびっくりしたけれど、何故か細字ペン先の邪魔にならない。
万年筆からシャーペンなどの鉛筆芯までもよく乗ってくれる不思議な紙なのです。
(色はレモンイエロー系で青や黒の字がくっきりと目立つのですが、もうすこし赤味のある、普及版(や、Bindexのクリーム紙リフィル)の色のほうが好きかも。)
そして、この数日で気付きましたが、ウォーターマンのブルーブラックインクの緑化スピードがかなり遅い。
暫く経てばどうなるかわかりませんが、またたくまに「あおみどり」になる他の手帳の紙とは一線を画して紺色のまま定着中。
これはすごーい。
オマケで2冊ついてくるメモ帳、これまで小口金塗りなのがなんだかもったいなくてまだ(08年のは)使ってないんですよねえ。
カバー内ポケットにピッタリと収まる便利サイズだっていうのに。
(普段はこのポケットに5×3の情報カードを何枚か入れてます。使いそうなフセンもセットで並べて貼っておくと便利。)
本体巻末の罫線ページは、旅行の手配や準備のメモなどでいい感じに埋まってるんですけれど。
今回の購入で4冊になったので、そろそろ用途をきめて別冊も使用開始しようかな。
普段、フランクリン・プランナーなどのずっしり系のものにじっくり記述していますが、それらはほぼ100パーセント机上定位置。
しかし、この能率手帳だけはサイズも重さもストレスを感じないので、あらゆるところに持ち運んでいます。
(ちょっとお茶飲みに出掛けるときも鞄のポケットに入れていくし、お仕事の打合せから海外への飛行機内までも一緒。)
いわゆるMoleskineサイズなので、あまりごちゃごちゃしてても見にくいのでシンプルなスケジュール用件を中心にしています。
週間単位のToDoや買い(欲しい)物メモなどもまとめるようにしているので、フランクリン・プランナーのデイリーページに書き込むときの資料として、いつでも手に取れる場所に置いてます。
また、ガントチャートのように使える月間予定表のおかげで仕事の進行管理が俯瞰できて、いくつか作業が重なる忙しいときや打合せのときはとても便利なのですね。
(新製品の月間ブロックタイプの能率手帳も見ましたが、思ったよりスペースがゆったりしていて書き込みもしやすそう。
予定を一覧するにはやっぱりこのほうが使いやすいだろうな...。)
というわけで、この手帳はきっと来年も使うだろう。たぶん。おそらく。かなりの確実で。
---ぐらいの思いはあったので、まずは来年分の手帳戦線のスタートを切るに相応しいと判断して買ってきたのでした。
このオジさん的黒革が、いつのまにか何冊も年代順に貯まってくれれば理想なのですけれど。
それ以外にももちろん、デスクダイアリーから「○年日記」まで、要検討なものはいくつかあります。
しかし、おそらく来週くらいに届くほぼ日手帳カズンを待たないことには何も始まらないのであります。
何しろ、実際に見たこともないのに5900円投入しちまってるんですから。
(能率手帳ゴールドとの合計が既に1万円超えてる件を忘れるな!)
他のいろんな手帳を見れば見るほど、「この役目はカズンでも補完できるのだろうか?」ということを考えてしまって現時点では他の手帳を実際に購入する気になれんのです。
期待値の高さが裏目に出て、来月あたり伊東屋あたりでふたたび買いあさっているかもしれないし、全てに満足してここで買い物が終わるかもしれない。
さあさあ!どうなんでしょうね?
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:追記:
★その後順調に運用できまして、2010年版購入の記事です。 → 能率手帳ゴールド、3冊目になりました。
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2008.09.21
「ウォンテッド」を観てきました。
公開初日で行ってきましたー。
・ウォンテッド←公式サイト。2ページ目からじゃんじゃん音が出ますご注意。
アンジェリーナ・ジョリーとタムナスさんだし、「弾丸が曲がって飛ぶ」シーンのCMが何度も放映されていたので、娯楽寄りなアクション映画であることを期待していたんですがー!
かなりバイオレンス度が高めでびっくりだ。
食後の満腹状態で映画館に入ったのですが、わりと最初のシーンから過激だったので眠気が完全に吹っ飛びました。
原作のグラフィックノベル(いわゆる「アメコミ」とはちょっとニュアンスが違うということらしい。)を、比較的忠実に映像化したシーンが多いとのことです。
飛んでいく弾丸、砕けるガラスに映るものや飛び散るキーボードなど、スローモーションを使っていかにも劇画調にドラマチックに作り込んで見せているので、そういうのを観察するのはなかなか興味深い。
原作の流れ方を知らないのでなんとも判断できないですが、ストーリーが壮大な割にはちょっと映画の時間が足りない(主人公の「覚醒」後の展開が特に詰め込みすぎであっという間)な感じで、もうすこし長いバージョンで観たかったという気がしましたよ。
しかしとにかく、アンジェリーナ・ジョリーはカッコいいし綺麗だし、強いです。惚れちゃう。
絵的に面白い映画ではあるんですが、容赦なく暴力的なシーンが多いので痛い。
あと、人がしにすぎる。そして小動物が気の毒すぎる。
15歳未満は観ちゃ駄目な指定ということは納得。
という感想なので、心の丈夫な大人向けじゃないかな!
でも、「回復風呂」は欲しいね。
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もうすぐ誕生日なので(...まだ言うかこの歳で)、先日久しぶりに大都会東京へ出掛けて買い物して歩きました。
一緒に行ってもわかんなくて退屈しそうだからゆっくり1人で行ってきなさいよ、と送り出されて孤独な上京だったんですけど(笑)、いや~楽しかった。
午後からのんびり出掛けたら、あっというまに夜になってしまったほど時間が経つのが速かった…せっかくの平日だから有楽町駅前の新しいデパートなどもゆっくり見たかったのに!
結果的に文具屋巡りで終了。
ネットの情報でしか知らなかったいろんなものを見たり触ったりできて大満足です。
いわゆる「手帳フェア」的売場は、山積みな陳列量のせいか、丸善のほうが面白かったかも。
今後じょじょに、買ったネタは放出しますのでお楽しみに。
そうそう、伊東屋に行く前に、AppleStoreでiPodをさわってきました。
iPod nano、軽さといい手に収まる感じといい、機械って感じがしませんでした!
店頭では、上等なヘッドホンがつながっていたからってのもあるんだろうけど、あんなに小さいのに音もパワフルで素晴らしい。
全く買う予定ないけど青が欲しいわあ。
まさに紺碧ブルー。うっとり。
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2008.09.18
革のスケッチブックカバーを愛用中。
半年前くらいに買ってから結構気に入っているのは、mountain mountainのスケッチブックカバーです。
かつて、「なかなかいいよ」と人から言われて、その足でたくさん買い貯めに走ったのが、東急ハンズのオリジナルブランドであるハンズセレクトのクロッキー帳。
一番小さいA6ヨコのサイズです。
(まだ一冊くらい引き出しにストックが残ってるかな?)
これがぴったり入る革カバーなのです。
クロッキー帳でよく見かけるマルマンのものだと、このサイズに限りクリーム色の紙でも選べるのが魅力なので、次はそちらにしようかな〜。
ハンズセレクトのほうは、マルマンより若干しっかりめでザラつきのあるフールス紙で、柔らかい芯のシャーペンや太芯のホルダーではとても気持ちよくさらさらっと描けるのが気に入ってます。
(その一方で、万年筆でメモするような用途には向いてないです。
ペン先が埋もれるし、インクが乗りませんので。
マルマンのはどうだろう?)
筆圧がある程度かけられて、フローたっぷりめの水性ボールペン(私の手持ちだと、パイロットのVコーンやラミーのtipoなど)は相性がよいです。
この、エンピツ線→水性BP線の組み合わせでパソコンに取り込んでラフ絵にすることが最近多いかもですよ。
このカバー開発元のクリエイターの方もマルマンのクロッキーブックをご愛用のようで、こういうカバーを探しているときに最初にたどり着いたのがここのページ。
使い込んで味が出ていて、カッコいいなあと。
そもそもクロッキー帳本体は、表紙がしっかりした厚紙なのでカバーなど全然必要なし。
それ自体でじゅうぶん用が足りるんですよ。
保護としてのカバーというよりは、ポケットにメモをはさんだり筆記具を差したりできる「これ一個で持ち出せる」バインダーのような便利さが楽しいんです。
ペンホルダーはついていませんが、縦横に余裕を持たせて大きめに作ってある寸法なので、スリットにクロッキー帳とペンのクリップ、両方が差し込めるんですよね。(写真参照)
オモテ側にも大きなポケットが付いていて、ここには能率手帳も収納できるほどの大容量。
(なんとミニ色鉛筆セットも入ったよ!)
あと、しっぽのようなかわいい革紐のシオリがついていて、これがまた便利なんだ。
そして、背の部分は縫い目もない1枚革なので、水平どころかパタンと折り返して使うこともできます。
ここまで書いてお気付きの通り、スケッチブックだけでなく、いわゆるタテ開き仕様のメモノート(いわゆる「ステノパッド」というタイプのもの)や、ロディアのA6サイズである13番をご愛用の方にもぜひおすすめしたいカバーです。
堅くて丈夫な革質なので、ガンガン使える感じ。カバンに放り込んで、旅先にも。
革よりお値段もリーズナブルな帆布製もあって(これだとA5もあるんだよなあ)こちらもなかなかかっこいいです。
おまけでついてくる分厚いA6の無地ノートは、紙がすべすべしていてこちらのほうが、スケッチだけでなくメモ帳としても使えそう。
公式サイトからも買えるようですが、クレジットカードが使えないみたいだったので 私はこちらから購入しました。
★「スケッチブックカバー」という製品名にもかかわらず、いわゆる画用紙仕様の「スケッチブック」の一番小さいサイズはたいていB6。
(つまり、このA6用のカバーにはサイズが合わないのでご注意!マルマンの図案シリーズの小さいやつもB6判型です。)
クロッキー帳カバーとして作ってあるので、ちょっと紛らわしいなあ!
ちなみに、マルマンのエクルミはB判型にもぴったり合う専用品でとても素敵だけどお値段も立派だ...。
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2008.09.17
9月まんなか過ぎたこまごま(iPodとかインクとか)
あっというまに九月の半ばです。
このままだと映画の感想文だけで今月のブログも終わりそうだと気付きました...。
来年の手帳の話がつぎつぎにきこえてくる今くらいの時期はいつもなんですけれど、
涼しくなってきたことだしとりあえず(今年は)もうひとやま越えなくちゃね~という強めな"折り返し感"に揺れてしまいます。
さてそろそろ、すきなこまごまを都会で買い物して備えようっ。
結局そこにもどるのだ..
・あたらしいiPod、Touchはとうとうスピーカーがついたということですごーく羨ましい。
うしろが曲面になってなんだかカッコいいし。
搭載が50GBより上が出たりしてたらクラっとなってたかもしれない(笑)ところだったので助かったかも。
でも、つい先日のファームウェアのアップデートでかなり使いやすくなりました!
日本語入力がずいぶん良くなったんじゃないでしょうか。
メモ帳などでポチポチと調子よくできるようになって、iPod上での作文も実用的(になりつつあるかもしれない)と初めて感じました。
いつの日か、ここからブログを更新してみたい…
あと、個人的にスゲー嬉しいわと思ったのは、「見終わってないまま(鑑賞途中)の動画ファイルが、一覧ですぐわかる」ようになったことかも。
このヨロコビをわかりやすく解説しているのは↓こちら↓の記事。
No Mobile, No Life.: iPhone 2.1地味に便利なiPod
似たようなタイトルの複数動画(ドラマとか)をコマギレ時間のなかで鑑賞管理するには必須の機能ですね!
細長いカラフルなiPodのほうは、画像を見た限りでは「もうどれでもいいよ!」てなくらいに全部好きな感じ。
都会に出たらぜひ実物を体験したいと思ってます。赤とかブルーがかわいいなあ。
(まあ、あんまり出かけもしないのに二台持ちはありえないのでみるだけ、です!)
今のところTouchでは、既に公開が終わってしまったテトリスゲームの「Tris」が大のお気に入りです。
・11月くらいに「色彩雫」シリーズの赤系統が出ると知りました。
わー大変だ。どれにしよう。
と書いたところで、インク管理箱の奥深くにウォーターマンのパープル色のボトルインク(買ってから1回くらいしか開けてないんじゃないか?)を持っていることを思い出しました(涙)。こっち使ってあげなくちゃ。
今のところ、ブルーブラック以外のマイブーム←しご は、透明カスタム74に「紺碧」を入れて、フローたっぷりながらもコマカク書き込むのがお気に入りなんです。
パイロットのインクでもびくともしない、丈夫で真っ白の紙に乗せる深めのそら色が目に爽やかで。
(この気持よさだけが理由で、ちょっとお休みしていたクオバディスのExecutiveが復活しつつあります。)
今からの季節にも似合う、澄んだ高い空の色なのですよ。
これのペン先も最近急に、もう一歩近づいてきてくれたような、いい具合の馴染みを感じます。
いちばん好みの速度でペン先が走ってくれるようになったというかね。
ちょっとづつ成長してくれるから、万年筆って面白いよなあ。
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2008.09.07
「ハンコック」を観てきました。
秋は面白そうな作品が多いので忙しいです。
というわけで今週も行ってきました。
ハンコック←公式サイト。※音出ます注意※
ついこの前、主演の2人(ウィル・スミス+シャーリーズ・セロン)が来日してあちこちの番組でPR活動をしていたんじゃなかったかな?
いつものようにアメコミものだろう、とTVのCM以外にたいした予備知識もなく観にいったのです。
(実際のところはアメコミじゃなくてオリジナル作品らしい)
いやー思っていたよりずっと楽しい映画。これは行ってよかったですよ!
くすくすと笑ってしまうシーンが随所に挟まれていて、どっちかというとコメディ寄りの作品なのかも。
飛んだりぶっ壊したりの場面はたっぷりCGを使っていてリアルなんですけれど、設定としてまあありえないから、なんだか安心してポップコーン片手に観れる(メンインブラックみたいなノリの)感じですかね...。
ストーリーも「ハンコックが人間離れして強い」だけの認識だったので、シャーリーズセロンの役どころやハンコックとの関係なんかが結構意外な展開でちょっと驚き。
ついホロりとくるような盛り上がりもあるし…
残酷すぎず・深刻すぎず(でも、景観は美しい)、で、さほどの"あとからじわっとくる"系の深みはないので、もしかしたらB級と言う人もいるかもしれないけれど、いまどきの娯楽映画としてのお手本みたいなまとまり方が好きです。
レンタルで出たらもう一回観ても良いかな~。
なんとなく、ミートボールのパスタが食べたくなりましたよ。
つい先日歩き回ったばかりで記憶も生々しい、LAのDowntown地区(ホテルの前の通りとか近所のレストラン(Cafe Pinot)とか...)がメインのロケ地であろうことがわかる場面が多かったので、ちょっと嬉しい。
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2008.09.04
「ダークナイト」を観てきたり、手帳の大きいほうを注文したり。
わー。すっかり9月だ。
先日の土曜日、久しぶりに映画にいきました。
(やっと夜中もちゃんと起きてられるくらいに時差ボケがなおった。
.....ってもう一ヶ月経ってますが)
というわけで、ダークナイト(←公式サイト)を観てきたのでした。
すごく良かったです。
前作からレイチェル役の女優さんが変わったのでパッと見、うわー今度の人のほうが貫禄でてるなと思ったのですが意外と違和感なく入り込めました。さすがだ。
その他にも出てる人が皆豪華すぎて感動。
ジョーカー役のヒースレジャーさんがこの映画を最後に亡くなったことは本当に惜しいですね..。
作品中ではもう、余りにわるもの過ぎて人間離れしまくってました。
救いのないなかだからこそ、人の「善」がしみる場面もいくつかあって、あとを引く面白さが。
最初の銃撃シーンでふっとばされながら闘う俳優さんが個人的に(海外ドラマなどでもよく見かけて)気に入ってる人だったので、その後のストーリーにいつ絡んでくるかとわくわく期待してたんだけど、それっきりだったのがショック..。
※調べた。William Fichtnerさんだった。
そして後半の、まあもちろん顔のアレはCGだよね?と思ったんですが、良く出来てるよなあ...(戦慄)
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既に各所で「買った」報告が流れているほぼ日手帳、ここ数年ひそかに深く念じていたとおり(.....)A5版「カズン」が登場したので、もうとりあえず。
何も考えずに勢いで注文しました~。
毎年、大判のデスクダイアリータイプのものは買うか迷うところだったので、「(良いところも悪いところもよ~く)知ってる紙質」であることは心強い。
分厚いながらも、文庫版よりずっとアッサリ目のレイアウトなようだし。
だからまあなんとかなるでしょう!
マロン+ブラックのセットにしましたけれど、もしかしたらそのうち、カバーをなにか(革でくるみたくなるかも!)探しそうな気がしないでもない。
来年は、持ち歩き用「能率手帳ゴールド」とのコンビでいけばスッキリと手帳買いも終了……なわけないであろうことはわかっています。
物欲の秋ですね。