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2008.09.25

はじまりは、能率手帳ゴールド。

能率手帳ゴールド丸善の本店にて、来年の能率手帳ゴールドを買ってきました。

丸善の綴じ手帳コーナーは、在庫量を誇るかのような平積み中心の「たっぷり陳列」なので、伊東屋より迫力と物欲がそそられる売場になっていて、この感じもかなり好きです。
国内外の膨大な種類の手帳をじっくり吟味観察できるから、時間が経つのがあっという間!

この日の買い物ターゲット、能率手帳ゴールドの赤い箱も、高々と積み上がっているのが遠くから見えて、もうウキウキして近づいていった私。
さすが丸善だぜ。
箱詰めになっているので、透明のプラスチックケースのなかに見本品が飾ってあった(蓋を開けて自由に取り出せるようになってましたので内部も立ち読みできると思います)のですが、表紙の文字が'08から'09になっている以外は外見の変更点は全く無し。
こういう手帳って、「ずっと同じで、なくならない」ことが長く保証されているからこそ、安心して使い続ける気になるんでしょうね~。


黒革の表紙といい金に塗られた小口といい、おじさまオーラがたっぷり漂う見かけなので...。
能率手帳の本にすっかり感心して前回はじめて購入したものの、果たしてどうなることやらと思っていたのですが、品質の良さと使いやすさであまりにも重宝し、いまや日々の必需品になってしまいました!

9月も終わろうという現在、ヒツジの革の手触りもだいぶクタクタと柔らかくなってきて、手帳の開きもスムーズこの上ない。
買った当時は均一にシボが入っていたのですが、いまでは手に当たる背のところを中心にすべすべとして光沢が出て来ています。
この繊細な革の手触りの気持ちよさも、しょっちゅう手にとってしまう理由のひとつですね。

紙質は、当初は思ったよりザラついていることにびっくりしたけれど、何故か細字ペン先の邪魔にならない。
万年筆からシャーペンなどの鉛筆芯までもよく乗ってくれる不思議な紙なのです。
(色はレモンイエロー系で青や黒の字がくっきりと目立つのですが、もうすこし赤味のある、普及版(や、Bindexのクリーム紙リフィル)の色のほうが好きかも。)
そして、この数日で気付きましたが、ウォーターマンのブルーブラックインクの緑化スピードがかなり遅い。
暫く経てばどうなるかわかりませんが、またたくまに「あおみどり」になる他の手帳の紙とは一線を画して紺色のまま定着中。
これはすごーい。

オマケで2冊ついてくるメモ帳、これまで小口金塗りなのがなんだかもったいなくてまだ(08年のは)使ってないんですよねえ。
カバー内ポケットにピッタリと収まる便利サイズだっていうのに。
(普段はこのポケットに5×3の情報カードを何枚か入れてます。使いそうなフセンもセットで並べて貼っておくと便利。)
本体巻末の罫線ページは、旅行の手配や準備のメモなどでいい感じに埋まってるんですけれど。
今回の購入で4冊になったので、そろそろ用途をきめて別冊も使用開始しようかな。


普段、フランクリン・プランナーなどのずっしり系のものにじっくり記述していますが、それらはほぼ100パーセント机上定位置。
しかし、この能率手帳だけはサイズも重さもストレスを感じないので、あらゆるところに持ち運んでいます。
(ちょっとお茶飲みに出掛けるときも鞄のポケットに入れていくし、お仕事の打合せから海外への飛行機内までも一緒。)

いわゆるMoleskineサイズなので、あまりごちゃごちゃしてても見にくいのでシンプルなスケジュール用件を中心にしています。
週間単位のToDoや買い(欲しい)物メモなどもまとめるようにしているので、フランクリン・プランナーのデイリーページに書き込むときの資料として、いつでも手に取れる場所に置いてます。
また、ガントチャートのように使える月間予定表のおかげで仕事の進行管理が俯瞰できて、いくつか作業が重なる忙しいときや打合せのときはとても便利なのですね。
(新製品の月間ブロックタイプの能率手帳も見ましたが、思ったよりスペースがゆったりしていて書き込みもしやすそう。
予定を一覧するにはやっぱりこのほうが使いやすいだろうな...。)


というわけで、この手帳はきっと来年も使うだろう。たぶん。おそらく。かなりの確実で。
---ぐらいの思いはあったので、まずは来年分の手帳戦線のスタートを切るに相応しいと判断して買ってきたのでした。
このオジさん的黒革が、いつのまにか何冊も年代順に貯まってくれれば理想なのですけれど。

それ以外にももちろん、デスクダイアリーから「○年日記」まで、要検討なものはいくつかあります。
しかし、おそらく来週くらいに届くほぼ日手帳カズンを待たないことには何も始まらないのであります。
何しろ、実際に見たこともないのに5900円投入しちまってるんですから。
(能率手帳ゴールドとの合計が既に1万円超えてる件を忘れるな!)

他のいろんな手帳を見れば見るほど、「この役目はカズンでも補完できるのだろうか?」ということを考えてしまって現時点では他の手帳を実際に購入する気になれんのです。
期待値の高さが裏目に出て、来月あたり伊東屋あたりでふたたび買いあさっているかもしれないし、全てに満足してここで買い物が終わるかもしれない。

さあさあ!どうなんでしょうね?

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
:追記:

★その後順調に運用できまして、2010年版購入の記事です。 → 能率手帳ゴールド、3冊目になりました。

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» 「能率手帳ゴールド」を買いました [SHINN::Scribble から]
先日,2009 年用の手帳として「能率手帳ゴールド」を買ってしまいました。 ここ 2 年,手帳として「QuoVadis Business Prestage」を使... 続きを読む

受信 2008/09/25 22:41:39

コメント

あ、能率手帳だ! ゴールドだ!

私は、庶民的な普及版しか使ったことがないです。
さすが、ほしのさんは違いますね。

初めて能率手帳を使ったのは、社会人一年目の時で、まさに、“おじさんの手帳”でした。
でも、実際に使ってみると、なぜか書きやすく、不思議な感じがしたのを覚えています。
今では、Bindexに移行しましたが、この紙から離れることはできません。

万年筆・ボールペン・鉛筆と、何で書いても書きやすく、丈夫で長持ち。
いつ買っても、同じ感覚で使える紙質。
これに慣れてしまったので、“トモエリバーには違和感があって、どうしても使えない。” という弊害も発生してしまいました。

投稿者: royalblau (2008/09/25 18:43:07)

革モノ好きなんでつい。毎年新品を味わえる贅沢さにもハマりそうです。
(黒以外でも出してくれよ!って思うんですけれどね....)
ゴールドの紙は黄味がつよくて、Bindexリフィルのほうが色がかわいくて好きなんです。
気に入ってるファイロファクスのスリムバインダーのために、なんらかのレイアウトで来年分のスケジュールリフィルもひっそりと買うことになると思います。

ほぼ日は、吸い取り紙が必須ですからね。
紙への飽きは、他のノート類を使うことで補えたらという都合の良い希望で補い、来年の再スタートがどうなりますことやら。

投稿者: ほしの (2008/09/25 19:03:27)

ほしの様

はじめまして。ケノと申します。
そうです。ウォーターマンやパーカー・クインクのBBインク
は、緑色になるのです。どうも、紙との相性のようなのです。
丁度、一年前、ケノもそれに気づいて、リンク先のような実験
をしました。結論は、ケノの手持ちではアシュフォードのリフ
ィルがベストということでした。ほしの さんの結果からすると
能率手帳の紙も良いかもしれませんね。ほしの さんも手持ちの
紙で実験されては如何ですか。ネットへ上がる日を心待ちにし
ています。 では失礼します。

投稿者: ケノ (2008/09/25 22:31:28)

はじめまして!
こういう変化は、紙によっていろいろなのが面白いですね~。
とても参考になりました。
私が持っている中では、クオバディスのクラシックの紙と、能率手帳ゴールドの紙が緑化は遅いほうです。
(同じ能率手帳でも、普及版やBindexの紙はわりとすぐに緑色になります)

でも私、けっこう「青緑」って好きな色なんです。
Pilotの「月夜」もとても愛用してますし。
BBらしいBBは、モンブランやラミーなどで愛用してますので、ウォーターマンのBBなんかは、グリーンになったほうがちょっと嬉しいかもしれないくらいです(笑)
インクの道は深いですね!

投稿者: ほしの (2008/09/25 23:24:36)

こんばんは!
私も能率手帳、使っています。会社からいただけるので・・(^_^;)
でもとても使いやすくて、私はバーチカルよりも気に入っております。書き込むスペースが広いからかな?

伊東屋で手帳フェアをやっていたので、先日覗いてきたのですが…。
わあ、きれいな赤!と思ったら、それがブレイリオのコードバンだったのでした。
確か、ほしのさんが書いてらした…と思い出し、しみじみ眺めていたのですが(ミニ6穴システム手帳です)、
店員さんが「あと1点だけ残っています」と見せて下さったのが、同じ色のバイブルサイズ。
私はバイブルはリング径が20mm以上あると書き込みづらくて結局使わないだろうという確信?があるのですが、そちらは15mmで、
しかもミニ6穴とそれほど変わらないお値段(このご時世に、お値段据え置きでがんばってます、とのこと)。
結局、買ってしまいました・・しかも、いつのまにか店員さんの言われるがまま、名入れで(名入れはサービスじゃないのに!)。
バイブルサイズは毎日バッグに入れて持ち歩くのには大きいので、自宅でひっそり楽しむことになりそうです。日記にしようかと。

予算オーバーしたので(汗)、ほぼ日のほうはキャンセルしようかと(たくさんの種類を所有するのは嬉しいけれども、私の場合は使い切れないと思うので・・)。

それで(ああ、いつも要領悪く、長くなってしまってすみません〜)、バイブルサイズのリフィルを買おうと思っています、メルシー券で(笑)。
下見したところ、ノックスブレインのリフィルがいいかなと思ったのですが、書いてみたことがないのです。ほしのさん、ご経験あります?
ほかにももしお薦めがあったら、よろしければ教えて下さいませ。。。

(モンブランは、金ペン堂によると、「ペン芯とインクがなかなか馴染まない」とのことです。
そういう質のペン芯を使っているからなのだそう。
数日に1度、インクを入れ替えればだんだん馴染んでくるらしいのですが。。
ほしのさんの149は、そういう状況でしたか?
でも、私の146は金ペン堂で調整したはずなのですけれど。。それでもダメなのですよねえ。。
もう1本は、試しに今度、購入したお店で相談してみようかと思っています)

投稿者: teresa (2008/09/25 23:26:17)

こんばんはー。
ブレイリオのコードバンの赤、すっごくいい色でしょう?
私は文庫サイズのブックカバーで持ってるんで、ほぼ日手帳を使っていた頃は専用にしてましたし、今はMDノートを入れてます。
手に馴染んできて最高に気に入ってるんで、ほんと、バインダーでも欲しいくらいなんです。(去年も迷いまくった。)
15ミリは使いやすいサイズですよね。

私は能率手帳と同じタイプの「レフト式ウィークリー」が一番使用経験が長いし、これ以外はあまりしっくりきません。
時刻で管理するような働き方ではないので、バーチカルはうまく使えないんですよね~。
クリーム色の紙で使えるBindexがやっぱりいちばんお気に入りです。

私の149Mニブは、書き出し不良やインク途切れが当初から頻繁に起こったので、単に馬尻とかのペン先不良だと思って出したら流量調整というカルテがついて帰ってきた状態です。
ペン芯とインクとかのことまでは全く考えもつかなかったのですけれど、そういうことだったのかもしれないですねえ。

インクはロイヤルブルーしか使ってませんが、今ではかつての不調が嘘のようなので、何らかの修理対策は本家のほうにはあるのかもしれませんね。

Fのほうは普通に(DFSの在庫がないのでMを買ったので)おそらくペン先交換だけで帰ってきたのですが、これはその直後から実に好調です。
146も同じパターン(DFSのM→カスタマーでEFに交換)かな。

ずーっと同じインクで、少しづつでも継続的に使ってやる、くらいの対処法しか思いつきませんが、なんとかこのコンディションはキープしようと思います。
やっぱり次買うときもたぶんDFSになりそうだし(笑)

投稿者: ほしの (2008/09/25 23:49:41)

お互いおっさん一年目、順調に使えましたね!

私の職場じゃ、正真正銘のおっちゃま方が使っておられるので、「小娘の分際であいすみません」って感じですけど、来年もめげずに使うぞ~。

うちのゴールド小型版の羊さんも、いいかんじにくったりしてきました。それなのに、ほわんほわんの手触りがたまらないですよね~。

小型版は、”もっと書きたい”をたまにうけとめられないことがあるので、09年は普通サイズで発注しました。

保管箱にぎっしりを目指すのだ!!

ブラウンとかボルドーで出してほしいな~。
アンケートに書きましょうね☆

投稿者: はるる (2008/09/27 11:45:12)

はるるさん、純正の桐製保管箱(30年分)もってるからなあ~!うらやましぃーっ。

私も、こういう規模の手帳を最小単位の保管(ずーっと処分せずに取っておく)記録として年々同じもので積んでいくのが夢なんですよねえ。
持ち歩くのがこんなにストレス無い手帳って初めてなんで、メイン手帳はこの先どんどん浮気しそうだけど(笑)、この能率手帳だけはなんとか継続できたらなあ。

黒以外って、今までも要望あったと思うんですけれど、これに限ってはもうダメなのかしら.....女性の管理職も増えてる時代なんだからなんとかしてほしいわー!

投稿者: ほしの (2008/09/27 15:51:18)

こんばんは。ご無沙汰して居ります。

能率手帳ゴールドの保存箱がでるみたいです。

http://shop.jmam.co.jp/diary/1199929_1377.html

桐箱で能率手帳ゴールド30冊保存。
10月23日(木)、予約受付開始とのこと。
お一つ如何どすえ?(笑)

投稿者: Ketzer (2008/10/17 21:33:09)

うはー、きょう
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/17/news042.html
読んだから、近日中のネタにしようと思ってたのに(笑)
30年同じ手帳使う自信が固まったら買ってもいいけど....それが超絶難しいのですわ......まだ2冊しか溜まってないし!

投稿者: ほしの (2008/10/17 21:38:33)

あらら、ネタにしようとしてたのですか。
それなら、私のコメントはなかったということで。(笑)

買いました。(写真ドーン)
と言うのを期待しております。(笑)

それにしても、同じ手帳を長年使いつづけるというのは、何とも魅力的ですよね。

投稿者: Ketzer (2008/10/18 0:08:42)

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