革のペントレイを買いました。
ずっと欲しいと思っていたのですが、「売り出す度にあっという間になくなってしまう」ということはコミミに挟んでましたので。
いよいよ告知のメルマガがきて、発売開始になるという夜9時をじっと待っていたのでした...。
・土屋鞄製造所 ヌメ革 デスクトレー ←2012年現在、廃番になりました
よい香りがする、しっかり厚い仕上げですが、写真で受ける印象よりもずっと軽いです。
明るくて綺麗なブラウン。(この色が一番人気なのだ!)
ペンに隠れていますが、中央に土屋鞄のマークが押してあります。
金茶色のステッチやぴかぴかに塗られたコバもいい感じ。
バッグや手帳と違ってそんなに手で触るようなものじゃないと思うんですが、この先どういうふうに変わっていってくれるのかゆっくりと観察していこうと思います。
お値段の割には満足感が相当高くて、実に良い買い物をしました。
写真の通り、149でもなお幅が余っているくらいのたっぷりサイズではあるんですが、ちょうどこの空間をポストイットの特等席にすると、事務作業中や読書時になにかと便利なんです。
机上では、キーボードのサイドにつけるようにして縦置きしています。
だいたい、その日の主力メンバー3本くらいを太軸でも余裕で搭載できます。
サイトの商品レビューによると、玄関やベッド横に置いて鍵や腕時計の定位置にする人も多いみたいで、カッコイイですよね。
うちはメガネ置きに使ってくれるかなあ。次の売り出し時に検討しよう。
もっと大きいサイズのも売れてるみたいです。
明るいブラウンならホコリが目立たないから良いかもと思って選びましたが、チョコ色なんかも高級感あって気になってます。
万年筆の床面落下は、遭遇体験すると心底、震え上がります。
ふと気付くと、フローリングの板の継ぎ目に直立して突き刺さっていた某ペン、白いカーペットの上に青インクを撒き散らしながら床に転がる某ペン等々.....、大昔のと言い訳しておこう...衝撃映像が脳裏に浮かぶだけでサーっと鳥肌がっ。
落下後、無事でも(無事じゃなかったこともある。ひしゃげちゃって全然インク出ないとか。)なんとなく書き味が変わっちゃうんですよね..(涙)。
以降私が心に決めて続けている、落下を防ぐ対策は唯一、「机の上に"そのまま"置かない」です。
使用時は必ずペントレイの上に置き、キャップをしめて戻すときもそこ。
そんな感じで複数本出していた場合でも、外出前や寝る前は全て所定の場所へ格納。
(サファリなどの廉価系や、ボールペン、ペンシル類はコヒノールの木箱ペン立てに立てて仕舞ってます。
仕切りがコマカイのが使いやすい。)
そんなことは当たり前でしょうという愛好家の方も多いでしょうが、まあとにかくペン皿必須とこまめな収納、それで実際「事故」は何年も起こっていません。
そういうことに慣れてしまうと、たまに撮影のときに机の上にのせたりすると、今もドキドキ(笑)。
これまでは、木のトレイを使っていました。写真はこれ。
雑貨屋さんで良い雰囲気だった、おつまみだかおしぼりだかを載せる皿なんですけれどね。
サイズもそこそこあってオレンジがかった色も綺麗だったので気に入っていたのですけれど、少し硬い材質だったので、置くときにカシャカシャ音がするのでそのうち別なのにしたいなあと思ってたんです。
レザーのトレイにしてからはその心配もなくなりました。
今、木のお皿のほうには、水晶などの鉱物類が盛られて机上の片隅で再利用されています。
(今まではダイソーでみつけたプラスチックトレイに並べていた...)
というわけで、見た目にも実用にも、革はいいね!落ち着くね!
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コメント
いいですねぇ。
載せているペンがさらに輝いている!
”書斎”!って感じですよね。
関西でもやっとこ京都に土屋鞄のお店ができたので、先月行って来たのですが店頭で実物を見ました。
前からいいなぁ・・・と思っていたのですが、机の上を片付けてから!!と自分でストップかけていて、まだ実現せず、の憧れの品です。
大きめサイズを買って、時計とかアクセサリーなんかを置くのもいいよね~。(と夢はふくらむ。)
投稿: はるる | 2008.10.06 17:28
お値段の割にはかなり質感良い感じなので、複数買いしたいくらいですよ。(玄関などにも置きたい)
この色は明るくて重すぎない、素敵なブラウンです。
たとえプレピーでも、置くとなんだか高そうに見えるマジックが宿っています。ぜひぜひ。
投稿: ほしの | 2008.10.06 17:53