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2009.04.23

「なにを買ったの? 文房具。」を読みました。

なにを買ったの? 文房具。この「なにを買ったの? 文房具。」は、2003年に出た本の第2弾として刊行されたものだときいて早速、発売日に入手。

6年前の「文房具を買いに」を読んで物欲に"火がついた"のは私だけではないと思うのですが。
ドサーっと並べられた大量のMoleskineノート、どんだけ買ってきたんだというほどの塔のように積み上がったオレンジ色のRhodiaメモパッドやクレールフォンテーヌのノート等々、とにかく大量の紙類がレンガのようにレイアウトされた写真の数々に圧倒されたなあ。

自らが撮影したこれらの写真に、Moleskineノートを使うことについて
「ひと月に一冊というペースは、守りたいと思う。」
などという、渋い口調の文章が添えられていて驚愕しましたから。

とかくオススメモードで舞い上がりがちな趣味系分野本においても、こんなに冷静に(でも読んでる方は腹に力が入りまくる)物語りができるのは、やっぱり片岡氏の専売特許だよなあと感動したものです。
文具好きを自認する多くの人のあいだでも、影響の大きかった本じゃないかと思います。


今回の新刊も、第1弾と判型や装丁の雰囲気がほとんど同じ。
もっと言えば、扱われているネタ(撮影素材)も以前と若干かぶってるんですが、ますます"紙束ドッサリ"感のスケールが上がっていて!

愛用品を披露というよりは、カメラ越しに「よい景色」だと思うものを買い集めてくる行為を楽しんでいるんだろうなあ。
あの、大量の、同じ色の色鉛筆や箱買いしたボールペンや腰にきそうなほど重そうな各種紙束は、撮影後どうなったのだろうとか!と思ったり。

「このページの上がアイデアやメモで埋まったとき」
「一冊使い切ったときの爽快さ」
を夢想しては買っていくので、その愉しみに対して実際に使うのが追いつかないので、貯蔵して10年や20年経ったノートも普通にあるという話。
これらもまた見たこともないほど大量に、しかし美しく計算されて撮られた写真に淡々と語りが続いていく...。

ああ~わかるなーと思いつつも、真似できない度のほうが大きいので、次々に繰り出されるドカ買い疑似体験を楽しんでいると、あっというまに読み終わってしまうのですね..。

「撮るために」買い集めたものも多いようで、それを楽しんでいる雰囲気のほうが実は大きいです。
文具写真術の本としてもかなり参考になっています。
まあ私のほうは、著者のようなすごい撮影機材も操作知識もありませんけれど、最終的には対象物への執念と愛なのですよ!を再確認。
一時期、欲しいと騒いだ割にはけっきょく一眼もまだ買ってないのよ~トホホ

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2009.04.15

廉価万年筆一斉洗浄の春。

safari + pelikano jr.
ああいっぱい並んで綺麗だねえ!

・・・とかいう話ではなく。
衣料品の入れ替えと同時進行で、いままでずっと先延ばしにしていた、「使用頻度低めな」ペン達を一気にクリーニングしてみました。

万年筆が気になり始めた最初の1、2年くらいで買い集めたものがほとんどですが、それなりの値段のものを買うようになってからはだんだん手が離れてしまったのですね。
それでも、インクを試したりするには重宝していたので、ほとんどにコンバーターをつけて運用し...たつもりになっていたのですが、月単位でキャップをあけていないものが続出。

けっきょく、超音波洗浄機やら漬け込みやらで3日くらいかけないとこびりつきがとれない色が何本か有りまして(モンブランのブルーブラックや、ボルドーなど。)、長期放置はいけないなあと反省しています。
とにかくこれで、カラッポの廉価万年筆が洗浄完了。

今後きっとすぐに、また新しいインクにとびついて、それに合わせて大枚はたいてペンを買いたくなるのかもしれませんがしかし!
この「待機中」の方々の写真を撮っておくことで、物欲を抑えてみようかと思います。
これらの軸にそれぞれくっつけていたコンバーターも、たくさん洗い上がり。
いつでもまた復活できます。

今回は、手前の黄色軸と青+赤軸のサファリ、2本が生き残りました。

黄色軸は、かなり初期の頃に買ったもの。
書いてみて、はじめて「ペン先にアタリハズレがあるとしたら、これはかなりの大当たり」と実感したEFニブ。
私の筆記角に沿ったかのような位置にちいさな「面」がついていて、すべすべと気持が良い筆記感があります。
青のカートリッジをつけてずっと使い続けている、ラミーの良さを体現するような存在の、大事な1本です。

青+赤軸は唯一のMニブなのですが、この、丸いけどしっかりまろやか(謎)、の書き味を体験してしまうと、「サファリはいままで細字で集めすぎた!Mでもっと買っておけば良かった!」と後悔。
手帳よりはノート向けですが、今となっては何かと実用的な字幅なのでMであと2本くらい欲しいのが本音なのですけれど、もうこれ以上増えてもなあ~。と、悶々。
ターコイスのカートリッジをつけて日記などにも愛用中です。
(ペリカンのほうと区別がつきませんが、爽やかな空色です。)

サファリもペリカーノジュニアも、入門者向け・学童向けという範囲を超える名品だと思っていますので、これから万年筆を使ってみたい方にはぜひともおすすめしたいです。

安いペンはつい気軽に買ってしまい、今後も懲りずに増やしてしまいそうだけれど、これらの中からもまた、じわじわと少しづつ生き返らせながら(笑)、ながく書きものを楽しんでいきたいなあ。

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2009.04.09

松露色のインクを買いました。

PILOT 色彩雫 松露 iroshizuku : syo-ro PILOT 色彩雫 松露 iroshizuku : syo-ro
三個目の色彩雫インクを買うなら何にしよう、とうっすら考え続けて約1年(長っ)、とうとう「松露:しょうろ」に決めました~。
ちなみに
一個目は月夜 / 二個目に紺碧
を買っています。

濃淡もはかなげに反映される綺麗色が欲しいのは春夏恒例ですがもともと、「『レーシンググリーン』ほど黒味寄りでないけど普段使いできそうに落ち着いたグリーン系のインク」をずっと欲しかったんですね。

紙によっては変色著しいという特色をもつウォーターマンのブルーブラックインク、あおみどりが好きな私としては、その緑化した色もわりと気に入ってたんです。
クオバディスやフランクリン・プランナーを使っていた頃は、この変化を楽しんで愛でていたのですが。
能率手帳ゴールドやほぼ日カズンになってからは、ほとんど紺色のまま定着するようになってしまい、(これはある意味"優等生"な紙なのかもしれんが)ちょっとつまらないなあと思っていました。

趣味の文具箱13 (エイムック 1705)「最初からグリーン強め」の青色として、松露なんかいいんじゃないかなあと考えはじめていたのですけれど、これが決定的な物欲に昇格したのは、先日発売の趣味の文具箱13に、教師の方の使用実例として掲載されていた、原稿用紙に書き連ねられたみどり色の文字。
文字の一画ごとの筆圧を追うかのように、インクの溜まりというか濃淡も鮮やかで、なんとなくグリーントルマリンを連想させるのでした。(←元宝石屋的発言)

ああいいね~。これにしよう。
と、購入確定して、他人様の松露レビュー記事も検索で読み始めたらこれが面白い。
どうやら書き始めは普通に青いのに、紙に乗せた直後からみるみるうちに緑色になってくるんだとかで。


そんなわけで今朝宅急便で届き、夜までこまごまと使ってみて、いま本当に気に入ってます!
こまかい色味は違うものの、「月夜」はウォーターマンのブルーブラック、「紺碧」はペリカンやラミーのターコイスと、手持ちの中では用途が若干かぶっていますが、「松露」のグリーンはいまのところライバル無し。

上記写真で書き込んである紙は、コレクトの5×3サイズの情報カード(無地)なのですが、これはかなり明るいグリーンにまで、駆け上るように変わっていきます。スゲー!
ほぼ日の紙は、これもちゃんと緑化してくれるけれど、深みというか影のあるあおみどり。良い色だ。

ペンのほうは、使用2年目に入り、しっとりとした書き味も育ってきたプロフィット21の中字に入れました。
(ああそろそろ、今年もなにか一本欲しいですねえ)


その他、ふんわり濃淡系のインク、ペリカンのロイヤルブルーやターコイス、モンブランのブルーブラックなどが気温に比例して使用量がどんどん多くなってきたかも。

モンブランのブルーブラックは145のFに入ってもらって落ち着き中です。
ペン先は定期的に水を通すつもりですが、コンバーターへの着色こびりつきが面倒くさいので、空きカートリッジに(ダイソーで買った化粧品移し替え用の)注射器でインクを入れてはめこんでいるのですが、なかなか良い感じ。
このニブではちょっと太字ではありますが、能率手帳にも使っちゃうほどに、いま一番かわいいブルーブラックなのです。

上記の「趣味の文具箱」内で、藤村俊二さんがウォーターマンのエキスパートに、モンブランのブルーブラックを入れて愛用という大きな記事が載ってまして、その力強く味わいある筆跡に、うぉおおお自分もやりたいわ!、と感動したのですが。
あと2箱くらい、ボストンでアホ買いしてしまったフロリダブルーのカートリッジ在庫がありますので、真似するのはこれが終わってから(またはそれまでに黒軸あたりでもう一本いくか?)の、将来計画としたいと思います....。

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2009.04.08

最近入れたiPodのアプリは3つ。

090407確定申告のデータを作っていたときにあれほど買うか迷いまくったアプリNumberKeyの、なんと無料版が今になって出たとコミミに挟んだのでさっそくダウンロードしてみました。
iTunes経由のリンクです
惜しい。あと二ヶ月早ければ使いまくれたのに~。

当時はけっきょくWindows用のテンキーでは動作不能だったので、肩凝りが恐ろしくて仕舞い込んであったiMac用キーボードをMacBookに接続して、Excelでの作業を終了させました。
(そしてまた次回の計算作業までクローゼットの中に収納されたキーボード...)

ノートパソコンというのはどこへでも移動して用事をこなせるのが魅力ですが、つなぐ周辺機器が大きいほど、身動きができなくて哀しい感じ。
ノートでExcelなんて年に何回使うかわからないレベルですが、Mac用のテンキーボードも存在するので買っておこうかなあと思うのがいつもこの季節です。

無料版と有料版の違いでよくわかるのは、キーボードのデザインの選択肢かなあ。
それにしても、いまどきのMacで使うぶんには、白と黒から選べれば十分かなあ。
CGと実物を並べても、あまり違和感のない無機質っぽさがいいですよね、Macのキーボードデザインは。
有料版だと、押し込みが深そうな(昔のMacっぽい)カポッとしたキーデザインも選べます。
どっちにしても、ただの「絵」だから触感は全部同じなんだけどね!
東プレっぽいのでWindowsで使いたい気分。

設定は簡単ですが、同梱の書類やHPの説明に目を通したほうが良いです。
マシンのほうにもNumberKey Connectをインストールする必要があります。

これは自分用メモになるけど、ノートとiPodがつながるネットワークは同一じゃないと認識しない。
うちは、家のなかにAirMacが二台あって、メインのExtremeがリビングルームで稼働しているのですがもう一台、書斎の机の下のコンセントにExpressがささっています。
ネットワーク上でどのマシンからもプリンタを使うための仕掛けなのでたいへんに重宝していますし、リビングからの電波が弱いときはこっちにつなげればビシビシ強まるので。
…で、iPodとMacBookが、同じAirMacからつながっているように設定しないと、テンキーがつながらない、と。
外で使ったりする人はまた別の設定法があるみたいなので取説を読んでいただきたいけれど、私は出先で数字打ちはやらないと思われるのでスルーだ。

というわけで、ぷちぷちと数字を入れては「おおーっ。」と感心していたのでした。
(しかし今となってはあまり使い道がない。入れておくけどね!)

感度は良好ですので、打ち間違うストレスはありませんが、iPodじたいが薄くて真っ平らなので、下に文庫本とか手帳なんかを置いて、底上げすると使いやすいかもです。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

iPodTouch(iPhone)用アプリでは、旅行中の時間つぶし対策として、2個も有料のやつを買ってしまったんです。

青空文庫リーダーの豊平文庫
これはインターフェースが美しいのでとてもいいですね。
ページの地色を変えて読むのも気分転換になるし。
今後も電車の中などで重宝すると思います。

ここでダウンロードできるような書物は、遠い昔に読んだいわゆる「古き良き名作」が多く、家に置いておくには嵩張りそうなラインナップですから、こういうものがちいさな機器のなかに無料で取り込める時代がくるとは感動です。
とりあえず、与謝野晶子訳の源氏物語を全巻ダウンロードして読み中。

(あーでも、意外なことにアメリカでは全然立ち上げませんでした…飛行機は揺れてこういうのが読める状況じゃなかったし、旅中の読書はここ数年来、村上春樹なのだった。)


残る1個は、あれですよ、「塊魂(かたまりだましい)モバイル」!私にとっては贅沢な買いものです。
iTunes経由でのリンクです
塊魂オンザウェブ

PS2では乗り物酔い状態になって寝込み、PSPでは王子ダッシュのやりすぎで爪を剥がしかけた私が、今度はiPodで転がすことを決意。
面白ーい!
無料版(塊魂モバイルLite)もありますので、購入前にぜひ。

iPodそのものの傾きでころがしていくので、「プレイ中の姿がぐらぐらしてあやしい」と言われ、実際に妙に上半身が疲れるのでこれも飛行機のエコノミークラスでやるのは迷惑と健康状態が不安だったので遠慮した結果、まだあんまりすすんでません!
PS系とは違う反応のニブさが、逆に難易度を上げているのでこれから時間をかけて攻略しなければっ。

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2009.04.05

ジャングル・モックを買ってきました。(アメリカ土産!)

Merrell Jungle Moc履き始めてから7,8年は経っているであろう、メレルのジャングルモックです。
ファンの方も大勢いらっしゃるかと思います。
とにかく疲れにくく、歩きやすい。
コロンとした形で、ドナルド足の私でも圧迫痛から開放された初めての靴なので、ずーっとこればっかりです。

(もちろん、いままで何足も新しく買い替えています。
底のポッチがが磨り減って、歩行疲労=腰痛が早く出るようになった頃が見切りどき。
色は、シーズンによってはすごく変わったカラーリングのものも出るんですが、ごくベーシックな色を順繰りに買っていて、いまはグレー(ピューター)を愛用中です。

このブログでも過去に何度か話題にしているので下記もどうぞ。
(何故かだいたい2年おきに言及している...)
: 疲れない靴。
: 新しいジャングルモックを買いました。

で、写真の光景に話を戻しますが、先日のサンフランシスコでいちどに2足も買ってきてしまった!!
わー贅沢!(涙)

ユニオンスクエアの周囲は、ありとあらゆる"聞いたことがある高級ブランド"の店が集結していて、店先を歩き回っているだけでウットリです。(Levi'sの「本店」もあります。)
でもまさかMERRELLの路面店があるとは思わなかった~。
しかも、広場前のかなり良い場所に。

日本では見たことがないようなモデルの靴もたくさん売っていて興奮したのですが、目指すジャングルモックが70ドルであることを知って有頂天に。
(おそらく日本定価は1万円、通販で探してもだいたい9000円前後だったから..。)

なにしろそのときも履いてましたから(笑)、靴脱いでスタッフさんにサイズタグの部分をみてもらい、在庫を探してもらいました。
(この靴ですと私は、「US 7.5」サイズです。日本で買う場合24.5㎝と同等扱い。
ただし、レディースとメンズがそれぞれあり、同じ数値でもぜんぜん大きさ違うので、この靴を初めて試したい方はお間違いのないように...)

アメリカと日本では商品展開されているカラーがいくらか違うようで、日本でいつのまにか廃番になったエンジの色と再会!
今までも履いたことがあって大好きな、「ウィンターワイン」という色だと思ってホクホクと買って帰りました~。
でも、ホテルの部屋で自分のブログ(上記にリンクがある記事)をみてみたら、どうも靴底部分の配色や、赤味の感じがちょっと違う?ということに気づきました。

おお、日本では発売されたことのなさげなRAISIN(レーズン)という色のようです。
実際に「ウィンターワイン」と並べてみると、僅かにパープルがかっていてやわらかめの赤なんですよね。
すごく気に入った!!

結局、別な色で更に買い足しする気満々で、翌日にまたお店に行ってみたのですが、私のサイズで残っていたのはTARP(ベージュ)だけでした。
これも結構かわいくて良い色で、過去に使用経験あります。
日本でも買える定番色なのでおすすめです。
(メンズとレディースお間違えなく!)

どうせアメリカから持ち帰るなら本当はあんまり見たことがないほうの、落ち着いた紺色のBLUEが欲しかったな~と思うものの、この2足で大満足です。
いまのグレーをもうしばらく履いて、サンフランシスコ土産のほうはその後おろすことになると思いますけれど、この在庫で長らくジャングルモック生活を送れるでしょう。

あたたかくなってきたいまの季節、この靴で、カメラ片手にたくさん歩いて足腰を鍛えようと決意です。

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2009.04.04

サンフランシスコ旅の記録まとめ

<<関係している記事へのリンク。 旅の期間:2009.3.23~3.27>>

ブログにアップした順です。

サンフランシスコに来ています。

半日観光ツアーを申し込んでみました。

帰ってきました。

【旅記録】おいしかったものまとめ (主に海鮮系)

トラベラーズノートを包んで完了。


**滞在中撮影の写真は↓こちら(flickr)**↓

SanFrancisco 2009 - a set on Flickr
Sf09flickr

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**今までの旅行記全目次はこちら**

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2009.04.03

トラベラーズノートを包んで完了。

090403というわけで、今回の旅の貼り込みをすべて終了したトラベラーズノートです。
前回の3旅分に加えて4冊目を作り終えました。

滞在中に発生のレシートやチケット等々以外にも、飛行機の半券・各種予約票まで貼り付け終わると、残り5ページほどに。
あ~、毎回作り終わる度に、適量すぎるページ数に感動する…っ。
メモをしたのは一日に1ページほどなんですけれどね。
行った場所の順番と、買ったモノ・食べたメニューの箇条書き。
その程度でも、帰国後、家置きの手帳のほうに転記したり日記にスケジュールを書き留めるには非常に役立ちました。
スクラップ帳といえども、これくらいの書き込みは最低限やらなければ。(できればここからもっと規模をひろげたいんだけど..)
と決意した次第です。

つい最近発売されたパスポートサイズもなかなかの評判のようですが、貼り込みだけやってる分には、私には小さいのは要らないかな..と当初考えたのですが、実はけっこう気になってたりします。
コレを新たに買うくらいならストックしている大量の未使用小型ノートを生かすべし。
と自分に言い聞かせているんですが、いつまで抑えられるか...ははは。

とにかくレギュラーサイズについては、使い方が確立した感じ。
(旅限定で、しかも1冊づつしか使わないけど、こういう名前の製品なんだから別にいいのだ。と開き直る。)


今回、表紙に貼った素材は、現地のトラベルデスクでもらったサンフランシスコの地図です。
表紙デコレーションも沖縄の旅で"包んで"以来すっかり恒例に。

この地図はひとつひとつの通りの名前が書いてあるので、バスに乗っているあいだはこれを握りしめ、止まる度に地図上で指をさしながら停留所の位置を確認していました。
この街は、見事なほどに細かくきっちりと碁盤目状に通りが走っているので、交差する通りを追って移動すればバス移動もそれほど苦ではなくて。
図面では完全に平らな土地のようにもみえるんですけれど現実の高低差ときたら、歩くだけでひっくり返りそうな坂(山道)ばかりで、もの凄いところでした。

...という思い出が蘇ってくるので、いつも以上に地図を見まくった滞在だったのでした。
ちなみに地図は、A4サイズのクリアポケットに入れていつでもバッグからサッと取り出して眺められるようにしていました。

バッグのサイズを選ぶかもしれませんが、折り畳んであるのをいちいち広げたりする手間が要らない分、この、「A4全面ひろげ持ち」形式が何よりもいちばんラクだと気づきました!
リーフレットやレシート、なにかの包装紙すらも、日中活動しているあいだは地図の入ってるクリアポケットに紙類をポイポイ放り込めるので便利なのです。
中身がこぼれないように、ファスナー付きかつマチがついたものを強力におすすめします。
(毎晩ホテルに帰ってから、ここからコマカイ物を取り出してはトラベラーズノートに貼り付けていました~。)


写真に一緒に写っているのは、ミュージアムストアで購入した絵はがきセットです。
サンフランシスコの名所が50年代くらいの古い絵柄で載っていて、行った場所を振り返りつつアートっぽさに浸れてなかなか素敵なんですが。

どうも伊東屋とかで似たような雰囲気のモノを見たような。
と思って調べたら、蔵書ラベルなんかで買われた方もいるであろうCavallini Papers & Co.の製品で、パリの絵柄のなんかは完璧に店頭でみたことがある缶入り絵葉書だったのでした…あらら。

でもまあ、「ご当地モノ」としてその場所で買ったことに価値があるのだ。
と無理やり納得することに。
おなじゴールデンゲートブリッジの絵柄でMoleskineみたいなゴムバンド付きノートもあって、(やっぱり伊東屋で見たことある気がしないでもないけど)これもちょっと欲しかったなあ。

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2009.04.02

【旅記録】おいしかったものまとめ (主に海鮮系)

時差ボケというよりは、時差の恩恵というべきか極めてノーマルな早寝・早起きの毎日が続いていまして、調子よく帰国後の日々を送っています。
せっかくのサンフランシスコなので、美味しいものの話はまとめておこうと思います。


今回はホテルを日系にしてみたせいで、言語的な件を中心にいろんなことがラクでした。(案内表示・テレビや新聞なども。)
旅の醍醐味に欠ける点もあるかもしれませんが、一週間も過ごしていると、環境からくる消耗も少なめで良かったみたい。
090323 San Francisco 090324 San Francisco 090324 San Francisco
あとはやっぱり、朝からふつうにビュッフェで和食も食べられることがポイント大きかったかもしれません。
納豆ゴハンとか、大根おろしをたっぷり添えた焼き魚とか、いいよねえ。

洋食部門は、スクランブルエッグやベーコンなどの、いたってベーシックな構成でしたが(このホテルではオムレツ焼いてくれるコーナーがなくてちょっと残念だったけど~)薄切りサーモンがいつも山積みになっていて、レモンをたっぷりしぼっていただくのは幸せでした。

そのいっぽうで、朝から外でもよく食べに行きました。
出発前から、おすすめ情報として教えてもらっていたSears Fine Foodのパンケーキ!
フカフカなうえにシロップをたっぷりかけます。

朝もまだ暗い6時半から営業しているので、あっちでもやはり時差で超早起きしていた私たちは元気に出掛けました。
ユニオンスクエアのまわりなら歩いてすぐです。


090324 San Francisco 090324 San Francisco 090324 San Francisco
フィッシャーマンズワーフでは、7年前も行ったNeptune's Palaceへ。
テーマパークみたいににぎわっているPIER 39のなかではいちばん海側に位置しているので、空いていれば、アルカトラズ島がすぐそばにみえる、眺めの良い席(右写真)に案内してくれます。
イカのフライとビールのあとにシーフード盛り合わせを。
この界隈はちゃんとしたレストラン以外でも屋台のような道沿いのスタンドで美味しいクラムチャウダーなどが食べられます。


半日観光の時に「お店のセンスも良く、おいしいものばかりなのでぜひ食事や買い物に行ってみて」と教わった、Ferry Building Marketplace
新鮮な地元産であることはもちろん、オーガニックにこだわったおしゃれな食材屋さんが各種集合しています。
岩塩などの調味料や蜂蜜・オリーブオイルなどはお土産にしても喜ばれると思います。
お昼時などの時間帯を狙っていけば、混雑はしていますが外にテントを張った野菜市場や、マーケットの中でも試食などが存分に(焼きマシュマロにチョコレート付けて食べさせてくれたのが印象深い!買うべきだったか..)楽しめます。
090326 San Francisco 090326 San Francisco 090326 San Francisco
この場所に入っているお店の中で最もお気に入りはHog Island Oyster Company
シーフードがとてつもなく新鮮かつウマイ。
牡蠣の殻を小さなキリのようなものですごい勢いで次々に開いている職人さんを、カウンター越しに眺めつつ食べるのですが、この方々は腱鞘炎になってないのか実に心配です。

牡蠣は大好きだけれど種類などはよくわからないので、お勧めの盛り合わせ(12個)をランチで試したら大感激。
こともあろうにその日は夕方5~7時のハッピーアワーとしてSweet Waterという牡蠣が1個1ドル!その他のいくつかの料理やワインも激安になるとの表示も発見!

結局この特典時間に舞い戻ってきた私たちは、1時間半並んでハッピーアワー内になんとか席にありつくことができました。
我ながら執念深いと思いましたが、ディズニーランドみたいなものだと思って、ひたすらじりじりと待ったのです。
名前を呼ばれて大喜びで座れた直後から、白ワイン・エビの塩焼き・殻付きクラムチャウダーなどといっしょに海鮮祭り開催です。

けっきょくその日、ランチ合わせると、ふたりで48個いただきました。
今年ぶんの牡蠣はもう食べ尽くしたね。


というわけで、敷居が高そうな店を選ばずとも(サンフランシスコにはずーっと前から予約してないと入れないほどの有名店がいくつもあるけれど..)おいしいものが多くて驚きの街でした。
マーケットなどをみていても、割高ながらオーガニック野菜などが人気であることも、食にこだわる人がたくさんいるようで、これもまた感心です。

カリフォルニアにきたからにはワインの話もしたいのですけれど、長くなるのでいずれまた~。

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