最近入れたiPodのアプリは3つ。
確定申告のデータを作っていたときにあれほど買うか迷いまくったアプリNumberKeyの、なんと無料版が今になって出たとコミミに挟んだのでさっそくダウンロードしてみました。
・iTunes経由のリンクです
惜しい。あと二ヶ月早ければ使いまくれたのに~。
当時はけっきょくWindows用のテンキーでは動作不能だったので、肩凝りが恐ろしくて仕舞い込んであったiMac用キーボードをMacBookに接続して、Excelでの作業を終了させました。
(そしてまた次回の計算作業までクローゼットの中に収納されたキーボード...)
ノートパソコンというのはどこへでも移動して用事をこなせるのが魅力ですが、つなぐ周辺機器が大きいほど、身動きができなくて哀しい感じ。
ノートでExcelなんて年に何回使うかわからないレベルですが、Mac用のテンキーボードも存在するので買っておこうかなあと思うのがいつもこの季節です。
無料版と有料版の違いでよくわかるのは、キーボードのデザインの選択肢かなあ。
それにしても、いまどきのMacで使うぶんには、白と黒から選べれば十分かなあ。
CGと実物を並べても、あまり違和感のない無機質っぽさがいいですよね、Macのキーボードデザインは。
有料版だと、押し込みが深そうな(昔のMacっぽい)カポッとしたキーデザインも選べます。
どっちにしても、ただの「絵」だから触感は全部同じなんだけどね!
東プレっぽいのでWindowsで使いたい気分。
設定は簡単ですが、同梱の書類やHPの説明に目を通したほうが良いです。
マシンのほうにもNumberKey Connectをインストールする必要があります。
これは自分用メモになるけど、ノートとiPodがつながるネットワークは同一じゃないと認識しない。
うちは、家のなかにAirMacが二台あって、メインのExtremeがリビングルームで稼働しているのですがもう一台、書斎の机の下のコンセントにExpressがささっています。
ネットワーク上でどのマシンからもプリンタを使うための仕掛けなのでたいへんに重宝していますし、リビングからの電波が弱いときはこっちにつなげればビシビシ強まるので。
…で、iPodとMacBookが、同じAirMacからつながっているように設定しないと、テンキーがつながらない、と。
外で使ったりする人はまた別の設定法があるみたいなので取説を読んでいただきたいけれど、私は出先で数字打ちはやらないと思われるのでスルーだ。
というわけで、ぷちぷちと数字を入れては「おおーっ。」と感心していたのでした。
(しかし今となってはあまり使い道がない。入れておくけどね!)
感度は良好ですので、打ち間違うストレスはありませんが、iPodじたいが薄くて真っ平らなので、下に文庫本とか手帳なんかを置いて、底上げすると使いやすいかもです。
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iPodTouch(iPhone)用アプリでは、旅行中の時間つぶし対策として、2個も有料のやつを買ってしまったんです。
青空文庫リーダーの豊平文庫。
これはインターフェースが美しいのでとてもいいですね。
ページの地色を変えて読むのも気分転換になるし。
今後も電車の中などで重宝すると思います。
ここでダウンロードできるような書物は、遠い昔に読んだいわゆる「古き良き名作」が多く、家に置いておくには嵩張りそうなラインナップですから、こういうものがちいさな機器のなかに無料で取り込める時代がくるとは感動です。
とりあえず、与謝野晶子訳の源氏物語を全巻ダウンロードして読み中。
(あーでも、意外なことにアメリカでは全然立ち上げませんでした…飛行機は揺れてこういうのが読める状況じゃなかったし、旅中の読書はここ数年来、村上春樹なのだった。)
残る1個は、あれですよ、「塊魂(かたまりだましい)モバイル」!私にとっては贅沢な買いものです。
・iTunes経由でのリンクです
・塊魂オンザウェブ
PS2では乗り物酔い状態になって寝込み、PSPでは王子ダッシュのやりすぎで爪を剥がしかけた私が、今度はiPodで転がすことを決意。
面白ーい!
無料版(塊魂モバイルLite)もありますので、購入前にぜひ。
iPodそのものの傾きでころがしていくので、「プレイ中の姿がぐらぐらしてあやしい」と言われ、実際に妙に上半身が疲れるのでこれも飛行機のエコノミークラスでやるのは迷惑と健康状態が不安だったので遠慮した結果、まだあんまりすすんでません!
PS系とは違う反応のニブさが、逆に難易度を上げているのでこれから時間をかけて攻略しなければっ。
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