【旅記録】おいしかったものまとめ (主に海鮮系)
時差ボケというよりは、時差の恩恵というべきか極めてノーマルな早寝・早起きの毎日が続いていまして、調子よく帰国後の日々を送っています。
せっかくのサンフランシスコなので、美味しいものの話はまとめておこうと思います。
今回はホテルを日系にしてみたせいで、言語的な件を中心にいろんなことがラクでした。(案内表示・テレビや新聞なども。)
旅の醍醐味に欠ける点もあるかもしれませんが、一週間も過ごしていると、環境からくる消耗も少なめで良かったみたい。
あとはやっぱり、朝からふつうにビュッフェで和食も食べられることがポイント大きかったかもしれません。
納豆ゴハンとか、大根おろしをたっぷり添えた焼き魚とか、いいよねえ。
洋食部門は、スクランブルエッグやベーコンなどの、いたってベーシックな構成でしたが(このホテルではオムレツ焼いてくれるコーナーがなくてちょっと残念だったけど~)薄切りサーモンがいつも山積みになっていて、レモンをたっぷりしぼっていただくのは幸せでした。
そのいっぽうで、朝から外でもよく食べに行きました。
出発前から、おすすめ情報として教えてもらっていたSears Fine Foodのパンケーキ!
フカフカなうえにシロップをたっぷりかけます。
朝もまだ暗い6時半から営業しているので、あっちでもやはり時差で超早起きしていた私たちは元気に出掛けました。
ユニオンスクエアのまわりなら歩いてすぐです。
フィッシャーマンズワーフでは、7年前も行ったNeptune's Palaceへ。
テーマパークみたいににぎわっているPIER 39のなかではいちばん海側に位置しているので、空いていれば、アルカトラズ島がすぐそばにみえる、眺めの良い席(右写真)に案内してくれます。
イカのフライとビールのあとにシーフード盛り合わせを。
この界隈はちゃんとしたレストラン以外でも屋台のような道沿いのスタンドで美味しいクラムチャウダーなどが食べられます。
半日観光の時に「お店のセンスも良く、おいしいものばかりなのでぜひ食事や買い物に行ってみて」と教わった、Ferry Building Marketplace。
新鮮な地元産であることはもちろん、オーガニックにこだわったおしゃれな食材屋さんが各種集合しています。
岩塩などの調味料や蜂蜜・オリーブオイルなどはお土産にしても喜ばれると思います。
お昼時などの時間帯を狙っていけば、混雑はしていますが外にテントを張った野菜市場や、マーケットの中でも試食などが存分に(焼きマシュマロにチョコレート付けて食べさせてくれたのが印象深い!買うべきだったか..)楽しめます。
この場所に入っているお店の中で最もお気に入りはHog Island Oyster Company。
シーフードがとてつもなく新鮮かつウマイ。
牡蠣の殻を小さなキリのようなものですごい勢いで次々に開いている職人さんを、カウンター越しに眺めつつ食べるのですが、この方々は腱鞘炎になってないのか実に心配です。
牡蠣は大好きだけれど種類などはよくわからないので、お勧めの盛り合わせ(12個)をランチで試したら大感激。
こともあろうにその日は夕方5~7時のハッピーアワーとしてSweet Waterという牡蠣が1個1ドル!その他のいくつかの料理やワインも激安になるとの表示も発見!
結局この特典時間に舞い戻ってきた私たちは、1時間半並んでハッピーアワー内になんとか席にありつくことができました。
我ながら執念深いと思いましたが、ディズニーランドみたいなものだと思って、ひたすらじりじりと待ったのです。
名前を呼ばれて大喜びで座れた直後から、白ワイン・エビの塩焼き・殻付きクラムチャウダーなどといっしょに海鮮祭り開催です。
けっきょくその日、ランチ合わせると、ふたりで48個いただきました。
今年ぶんの牡蠣はもう食べ尽くしたね。
というわけで、敷居が高そうな店を選ばずとも(サンフランシスコにはずーっと前から予約してないと入れないほどの有名店がいくつもあるけれど..)おいしいものが多くて驚きの街でした。
マーケットなどをみていても、割高ながらオーガニック野菜などが人気であることも、食にこだわる人がたくさんいるようで、これもまた感心です。
カリフォルニアにきたからにはワインの話もしたいのですけれど、長くなるのでいずれまた~。
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