「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました。
19日夜の先行上映で観たのですが、入り口で「世界最速先行上映に来場の認定証」カードをもらいました~。
日本がいちばん公開日早いんですね。
・映画「トランスフォーマー/リベンジ」オフィシャルサイト
前回よりスケールが桁違いに巨大になって帰ってきた!って感じです。
ロボットの数が多すぎてどれが敵なんだか味方なんだか判別しにくい~(でもなんとなく形とか色味でわかるか。)
とにかくものすごい勢いで画面の中を飛び回り変身しまくりながらの戦闘場面に圧倒されっぱなしの二時間半でした。
あまり前のほうの席に座ると眼球が疲れると思います..
やっぱり今回もバンブルビーがいちばん好き。
よくみると、ロボットなのにかわいらしい童顔だし。
(サムが)大学の寮に入るから連れて行けないと言われて、目パーツから液体をじょぼじょぼ噴きだして落ち込んじゃうし。
...というような感じに、主要な登場ロボットにはちゃんと人間ぽいコミカルなキャラクター付けがされているのが面白いです。
オーシャンズシリーズにもいましたけれど、ヒマさえあれば喧嘩ばっかりしてる双子(だけど、いざというときの仕事はそつなくこなす)ロボットとかも、いいなあと思いました。
それほど時間が経っていない設定だし、登場人物も敵もつながっているので、1作目はぜひ観たほうがいいです。
(いまもテレビ放映のをみながら書いてます)
だからこそクスクス笑えるセリフも多いし、某おじさんが今回も同じことやりつつ大活躍するし、気付くか気付かないかレベルの超チョイ役でウンパルンパの人が出て来て唖然としてしまったし..
という以外にも、ロボットたちの闘いの歴史背景や因縁などがより詳細に説明されているので、今になって1作目を観るのもなるほどこういうことだったのかという感じ。
深刻に地球の危機なストーリーだというのに、唐突っぽく感動やロマンスのシーンを散りばめつつ、PVやCMかのような清潔感あふれたドラマチックな絵作りがお約束なので、不思議と「負ける気がしない」のがマイケル・ベイの作品。
女の子達もみんな可愛すぎる...
曇天の下で人間側がロボットにやられすぎて、もうダメかも.....とこちらも落ち込んでしまう「ターミネーター4」と違って、トランスフォーマーは空が青くて綺麗すぎるんだよなあ(笑)
ロボット大量投入して激戦の割にはわりとあっけなく終了した感もあるので(というより、長時間みているうちにこちらの脳が迫力に慣れてしまったのかもしれない。)、たぶんまだ続きは来ると思います。
サムとミカエラ以外の人達の今後も知りたい..。
次もあんなに、いやあれ以上ロボットが出て来たらもうわけがわからんです。
Amazonなどで既に大量に新種のフィギュアたちが登場しているところをみると、ロボットが多いというのはやっぱり玩具業界的においしいんでしょうか。
終盤に近い場面、そこらじゅうの重機を吸い込んで身体パーツにしながら巨大ロボットになっていく変身過程がすみずみまであまりにも緻密で、目に栄養をいただいた感じ。
こういう動きを考えて立体に組み上げる人ってすごいわー。
続編、その続編とどんどん出て、CG技術の進化に比例してものすごいロボットが出て来そうです。(わくわく。)
詳細な資料が多いのでなるべく今作鑑賞後のほうがいいかもしれませんが、おすすめは、マイケル・ベイ監督のmichaelbay.com。
ブログには、プロモーションの様子や劇中の美麗な画像やメイキング動画が大量に上がっていて、ほんと、楽しめます。
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コメント
見てきましたよ、リベンジ!
前作では主役側の変身を出し惜しみした結果、敵側の方がスピーディーに見えたという難点がありましたが、今回はばっちりどちらの変身シーンも描かれてましたね。
(以下ネタバレ御免)
大学で主人公を誘惑してきた女性の「存在」が唐突で異質すぎて最後まで気になりました。
トランスフォーマーっぽくない。。。
投稿: moto@ | 2009.07.08 00:37
そうそうそう、女の子もそうだし、行動を共にしたルームメートとあのオッサンの描写も最後にもう一息欲しかったし....ロボットの数は半分でいいから人間関係を整理完結してくれ!と思っちゃいました(笑)
それでもすっごく面白かったですね。続編も期待です。
投稿: ほしの | 2009.07.08 00:48