「スター・トレック」を観てきました。
昨晩、Movixのポイントが貯まって無料券を2枚ゲットできたので、ホクホクと飛び込みで行ってきました。
(そもそも平日は事前予約の必要がないくらいすいてる映画館なのです)
・映画『スター・トレック』オフィシャルサイト
テレビシリーズとして世界中にファンがいる作品ですが、私の"スタートレック知識"は、代表的な登場人物や星や宇宙船の名前を聞いて、該当するものがぼんやり頭に浮かぶ程度なんで、それ以外の「お約束」っぽいものがわかるほどではなく。
限りなく初心者と言えましょう。
テレビでは、ピカード艦長が出てくる時期のはよく見ていました。
そんな私でもこの映画は新鮮に面白くて。
ぜひもう一度観たい!だけでなく、テレビのほうも今後はみるようにしたい!ネットでいろいろ調べて豆知識をたくわえたい!
...等々と思わせる説得力がありました。
監督のJ・J・エイブラムス自身は(スタートレックについてはそれほど大ファンというわけでもなかったので)初めて観てもとにかく楽しめるように、というのを第一にして作っていったそうです。
ストーリー進行も、最後まで飽きさせないための山場配置っていうんでしょうか、そのあたりの器用さはLOSTやエイリアスを作って成功したならではのものを感じます。
とはいえ、マニアな人にとっても、ちゃんとニヤリと出来るような件がたくさんちりばめられているということは、他の方々の感想を読んで知りました。
エピソードの詳細が解説されているので鑑賞後に読むことをおすすめいたしますが、「now and then」のレビュー記事を、ほほー..と面白く拝読。
今回の映画は、昔からのファンの方々がくわしく解説しているブログが多く見つかるので、それを検索して読むのもなかなか楽しいのです。
知らなかったことばっかりで!だからもうちょっと知恵をつけたあとに再見するのが楽しみだったりします。
ちなみに、いぬ日記のなかのいぬ(敬称略)は今日までに合計7回みたそうです。スゲー!
ILMのもんのすごいCGが加わったことで、これは断然、部屋ではなく映画の大スクリーンの前で、視界全領域に収めて味わいたいシーンがどっさりです。
宇宙だけでなく、時間もびゅんびゅん飛び越える話にふさわしいクオリティ。
エンドロールに入るときの惑星背景もカッコイイです。
そういえば、エリック・バナがネロ役だということは事前でしってたけど(でも異星人メイクだとよくわからんし)、ウィノナ・ライダーなんて最後の字幕で名前見てはじめて、「どこに出てたの?」と驚いたんですよ。
カーク青年役はイケメン← し語..だけど、いかにもCSIシリーズにちゃらけた若者みたいな役で出てそうな雰囲気だと思ったら、本当にCSIマイアミのほうにちょこっと出てましたわ...。
そうそう、スタートレックといえば、おすすめなアイコン集がありますのでご紹介。
・The Iconfactory presents Star Trek
デスクトップにエンタープライズを飛ばして下さい。壁紙もあります。
というわけで、長寿と繁栄を。
(鑑賞しながら、なんどもひそかに指をワナワナさせながらあの手の形を作ってみた私。
地球人だと意外に難しいみたいだ。)
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