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2009.07.31

「趣味の文具箱 vol.14」を読みました。

趣味の文具箱 14 (エイムック 1776)趣味の文具箱の14巻目が出たので買ってきました。
まだまだ、店頭でめくる以前に、条件反射的にレジに持って行ってしまう趣味文ですが、今回もだらっと感想を述べてみたいと思います。

今年も恒例、そろそろ「何か買っちゃうかも」病がジワジワきはじめているので困ったものです。

セーラーの吸入式の新製品「プロフィットレアロ」の紹介記事は、けっこう素直に惹かれてしまった..
これとほぼ同じという「プロフィット21」は、カタログギフトでゲットした中字と、川口さんが長刀プロフィットを分解してペンクリニックで組み立ててくれたEFがありまして、あら"ちょうどよく"黒-金タイプがまだ揃ってないし、Fニブでも持ってないわとか考えてしまうんですが..。

ただ、プロフィット21のバランスがちょっと私には(キャップをうしろに付けてもはずしても、どっちつかずで決めきれない)微少の迷いがあるのは確かなので。
両用式とは違う件も多いでしょうから、ここは実物を握ってみてから考えたいと思います。
146と同体格で定価が半分以下というお得さも素晴らしいんですよね..。
キャップ開けなくてもインク窓が見えるって、そういえば便利なのかもしれないと今さら気付いたりも。

とはいえ理想としては、そのまえにP146のMニブなどを迎え入れられたら文句なし。←本音。どこかのDFSで出会えたら、だけどね..。
そして、次点というよりはほぼ同じくらいの物欲水位で中屋万年筆をそろそろ今年辺りと思っているのですけれど..あぁ~もぅ!
(頭を振る。)

でも既に、ざくざくと増えていったアホ買いの時代は過ぎました。
当時(2年前またはそれ以前)に買い集めて、それなりに使ってきたペン達が、いまちょうどいい感じに「変化」してきているんです。
ペン先にアタリがついてきたというのもあるだろうし、こちらの手も慣れてきたというのもあるだろうし、で、お互いに育てあってきた成果が出て来た書き味になってきました。
いわゆる、「しっくりと手に馴染み始めた」っていうことですね。
146や149なんて、いまだにコロコロ表情が変わるからなあ。
そういう楽しみもあると気付くとなおさら、じっくり考えて、結論に長時間かかってもいいからとっておきのものをキメたい..。
とかなんとかぼやいてみる。

偉そうなこと言ってるわりには、最近急に毎日使ってる1本が、Lamyのabcだったりします。
なんか、バリがあるみたいな(!)変なジャリジャリ感があってハズレ個体かなあとおもっていたのに、それがまさに憑きものが落ちたように突然消えた!
しかも、インク箱の隅から発掘したブルーブラック純正カートリッジの、枯れたグレーと書き心地が妙に合う。
軸自体がずいぶん軽すぎるけど、この構成はいいぞ..。

その他、掲載中で気になる新製品は、キャップレスフェルモ的にひねって出てくるラミーのダイアログ3,ドルチェ・ヴィータのスリム軸かな。
(あと、載ってないけどここ数日で猛烈に物欲リストに加わったのは、プラチナのブルーセルロイドですよ!
こういう青、インクでも軸でも大好きなんだ!)


商品情報以外では、各社インクの詳細すぎる色分布図にびっくりです。
色味なんてものは正直いって、ペン先形状や紙によって、同じインクとは思えないくらいで異なることが多いし、さらに時間経過で大きく変色するものもあるので。
なかなか、「これはこういうもの」と定義づけられない面が多いかと思うんです。
しかしそれでも、彩度や明度などがここまで視覚的に分類されていると、例えば「もっと華やかなの」とか「もっとくすんだ感じのもの」などの、感覚的な"もうちょっと"が、相対的に探しやすくなり、非常に助けになると思います。

私の場合、その値段(と小ささと、ボトルの綺麗さ)が畏れ多くてひと壜も持ってませんけれど、やっぱりカランダッシュが欲しいな。
と趣味文のインク特集を眺める度に思います。
パキっと立ち上がったクリアな色味が魅力。
グランドキャニオンというブラウンのボトル、そう遠くないうちに買ってしまうかもしれないなあ。

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2009.07.29

実物大ガンダムをみてきました。

090728 Full-Scale Gundam

でっででーん。(効果音)

昨日東京に出る用事があったのではるばる見てきましたお台場ガンダム

あいにく今にも降りそうな曇天だったのが残念なのですけれど、駅からは地図を見る必要もないくらいに、人々がここに向かって流れ込んでいて、すっかり観光気分でした。
しかしとにかく蒸し暑かったこともあり、ガンダムを眺めながら飲む生ビールは格別。

私はガンダムには全然詳しくないです。
まだ生まれてなかったとか嘘をつく気は無いけど(笑)テレビでもほとんどみたことがないかも。
でもやっぱり圧倒された!
「実物大」があんなに大きいとは思わなかったし、コマカイところまでよく作り込まれていて、ハリボテっぽい感じは全く無い完成度でした。
ずっと前から楽しみにしていた夫はたいへん嬉しそうでした。
限定プラモは売り切れてましたが、記念パンフレットみたいなのをお買い上げ...。この年代はみんなそうなんだなあ。

携帯のカメラで撮っている人も大勢いる一方、三脚+巨大レンズをつけた高級カメラを持ち込む方々もたくさん。
晴天や夕焼けが綺麗だったりする状況ならばなおさら、これほど楽しい被写体もないのかもしれませんね~。
カメラが趣味の方々のページを眺めていると、それはもう見事な映像がたくさんみつかりますので、"いちばんいいとき"のちょっとした疑似体験ができるのも楽しいです
クマデジタルさんとかすごいよー。動画も必見。

今まで、低解像度でぱちぱちとスナップしていただけだった私のちいさなCybershotもこの日は、ウィンウィン言いながら頑張ってくれました。
それまではほとんど使ったこともないような巨大サイズモードや、限界寄りまくりまでのズーム等々。
指が触れる箇所のメタル加工が若干ハゲてきてるんですけど、まだまだいける。
物欲に負けないよ!(涙)


このガンダム、30分おきにちょっとした演出がかかるのですが、首を回したりカッと光ったり煙を吐いたりするそのときどきで、「ぉぉぉぅ...」と、下界で見上げる群衆の皆さんが小さく呟く(ので集合結果的にけっこうどよめく)のも臨場感あり。

あと、地面は土なのでところによってはかなりぬかるんでます。
大都会なのに、牧場にいるような感覚にすら陥ります。
雨が続く今の時期は、泥がついても気にならないものを履いていくのがおすすめ。
090728 Full-Scale Gundam

★その他の写真はこちらにまとめました。
Full-Scale Gundam 09' - a set on Flickr

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2009.07.26

デスクトップアイコン単品配布新作です(ダイヤモンドリング!)

Diamond Ring * desktop icon1個だけの配布コーナーですが、デスクトップアイコンの新作です。
ダウンロードはHP入ってすぐの目次ページにてどうぞ。
Mac版とWindows版があります。
OSXでは128pix、Vistaでは256pixサイズまで拡大表示が可能です。
過去に制作したセット配布のページなどもありますのでお土産にお持ち帰りください。

白っぽい壁紙だと石の色に馴染んでしまうので、暗い色のデスクトップのほうがきらきら輝くと思います。
日食とは全然関係ない目的で作った画像なのですけれど、時節柄やっぱり宇宙に浮かべたほうがそれっぽい。
(ちなみにうちのほうは、天気が悪すぎてぜんぜん見れませんでした。)

じつはあと5,6個くらい、色や金・銀の違いでバリエーションも作ってありますので、それらもいずれ。

これ、もし指につけたら石のおしりがささって痛いだろうなあ。
と、作ったあとから気がつきました。
さかさにしてぶらさげるにはいいかもしれないですね。
欲しいわー(ホンモノが)!

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2009.07.22

モンブランの万年筆アプリを使ってみました。

iPhone app. "MONTBLANC pen" 090721 090721
きょう、「こんなiPhoneアプリが出てますよ」とtwitterのなかで声を掛けてもらいました。
そのとき、ホンモノのほうで手帳に書き込んでいたところだったのですけれど、思わず放り出しそうに驚きましたよ!

指先で筆文字が書けるアプリ「i書道」を作った方が、モンブランから依頼を受けて開発したそうです。
万年筆の書き味をiPhoneで再現してみました - Keep Crazy;shi3zの日記

手書きメモアプリは最近便利なのがいろいろ出てますよね。
私も先日「FastFinga」を購入したばかりなのです。
なんかもう、いくら高性能とはいえ、指先で周囲が何も見えないままに書くので絶望的に判別困難な(少なくとも、記録として取っておこうとは思えない)文字しか書けず、本気でiPhone用のタッチペンを買ってこようかと思っているところ。
そこにこんなアプリが出てしまいました。しかも無料ですよ!!
ダウンロードはこちらのページからどうぞ。

「WRITE NOW」を押すと白い紙のページが出て来ます。
左側をタッチするとペン先太さが、右側からはインクが4種類選択可能。
(インクの色出しはちょっと濃いめであるように思います。
万年筆らしい筆致やインクの濃淡がいちばん出やすい組み合わせは、Mニブのロイヤルブルー推奨。
iPhoneのなかでも、やっぱりこのインクは良い色ですわ..)

曲がり角や線端のインクの溜まりなど、なかなかリアルに再現されています。
慣れてくると「止め」や「払い」といった、指圧(?)に応じた、いかにもな線が書けるようになります。
絵よりは字(筆記体のサインみたいな感じ)のほうが上手に表現できます。

やりなおしも消しゴム機能もありませんので、一発勝負なところも良い意味で万年筆っぽいか。
近所の石○デンキでiPhone用タッチペン買ってこようかと、今日ほど思ったことはないよ!
こういうのでも達筆な人、いるんだろうなあ。

手書きで作った画像は、写真のライブラリにかきだせたり、twitter用にアップロードも出来るみたいです。

サッとはらったときの筆圧が抜けるところで、細く薄くなるついでに点線化してしまうところなんかがちょっと惜しい気がするのですが、フリーダウンロードでこのゴージャス感と面白さはなかなかのもの。

バージョンアップするならば、シャカシャカと紙を走る筆記音や、Bニブ以上のサイズなんかも加えてくれないかなあ。
あと、BBインクはもっと濃淡出るくらい薄くなってもいいと思うんだ。
と(勝手に)夢は広がります。

「再現」といっても、あくまでも、描線の感じが書き方によっては結構近い見かけになるだけで、指先をガラス面でなぞるのと万年筆で紙に書くのとではやっぱりかけ離れ過ぎている。
とは思うのですが、この発想はなかったなあという楽しさと、iPhoneのなかにホンモノのモンブランのマークのアイコンや画像が入っていること自体がまた嬉しかったりします。

無料アプリなのに、1ダウンロードあたり1円がユニセフが寄付される仕組みになっているそうです。
ちなみに、スクリーンショットに映っているペンは、つい最近発売になった「マイスターシュテュックSignature for Goodエディション」という、ユニセフの識字教育へ売り上げの一部を協力する限定モデルなのですが、146とクラシックの2サイズで各種展開されるようです。
キャップのところにサファイアが1粒、埋まっているんです。
なんとなく、この前みた映画のひとつめこぞうエイリアンボブを連想してしまうのはどうして~!!
モンブランのメルマガを登録しているので、先日メールで綺麗な画像付の案内をもらったのですが、146サイズで77,700円ですって..。
ボールペンやシャーペンなら47,250円...み、みてこようかなあ。
↑ か、買うとは言ってないからね!インクがちょうどなくなるからそのついでに通り過ぎるだけだよ!
石がついてれば通常モデルと区別がついてちょうどいいねとか思ってないよ!

・・・というわけなので、最後は結局こういう話になりましたが、iPhoneやTouchをお持ちの方、ぜひこのなかにデジタルのモンブランを。
(そしてそのうち、ホンモノも。)

----*----
さてtwitter、わたくしのIDはstarfieldでございます。
いつまでたってもよくわからないシステムだったのですが、最近やっと面白くなってきたような気がする…。
・・・のですけれど、それはそれで時間吸引率が半端ないので、メインマシンにはあえてクライアントソフトを入れず、あまりハマらないように!(無駄な)努力中。

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2009.07.17

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観てきました。

ハリー・ポッターと謎のプリンス [DVD]公開初日(15日)に早速行ってきました。
水曜日のレディースデイだったので私は1000円で鑑賞!

なんとも羨ましいのはこの映画、日本で3館だけ、アイマックス3D版でみれるということ。
(109シネマズの川崎・菖蒲・箕面。)
3D式になっているのは冒頭の10何分かだけなのだそうですが、あの高精細大画面自体、普通の映画館とは別モノだと思うので、お近くの方はぜひここで観るべきだと思います。

・・・という情報を得てからいわゆる"普通の上映方式"で観たわけですが、言われてみるとその3Dに切り分けられているという場面、あーここを立体にして見せたいんだろうなー、となんとなくわかります。
高速で飛翔する物体が街中を駆け抜け、建造物を破壊するのをそのまま追っていくアングルなんですが、動きの疾走感がいきなりものすごいので、正直3D化しなくてもじゅうぶん気持ち悪くなるくらいに(笑)頭の中が揺さぶられて大迫力でした。
これIMAXでみたら目が回りそう!キー!(←羨ましい)

お話自体は、「次回への序章」っぽい感じ。
最後は、こうなっちゃうと次どうなるんだろう~的な期待感はあります。
学年的にお年頃ということで、ほのぼの(だけどわりとしつこいめの)恋愛エピソードがぽちぽちとはさまれますが、あのいつものいじめっ子君ですら可哀想になってくるほどの超ダークな展開です。

お子様時代のごく初期の回のときから思っていましたけれど!
ロンの妹のジニーちゃんは可愛いですね。
だんだんといい感じに、主要人物達に絡みつつ活躍してくれているのが楽しみのひとつでもあります。
前回から新登場な「不思議ちゃん」のルーナも、意味不明な言動ながらもその特殊能力で、いつもそれとなくハリーを助けるところがすごくキュートだ。
今回も「付録の3Dメガネ」がいいのヨー

「闇の勢力」「記憶」といったアイテムを示すんだと思うけれど、水中に落ちた「インクのもやもや」は今回のキー映像ともいえますね。
エンドクレジットでもいい感じに添えられて目を惹きます。
洞窟内部の出来事等々、魔法のCGもじゅうぶんすごいのですが、こういうアナログっぽい味の映像も楽しめるので楽しかったです。
ペンの書き込みで余白がびっしり埋まった"魔法薬の教科書"も、映像を止めてじーっと眺めたかったくらいでした!

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2009.07.15

iPhoneのカレンダーを使いはじめてみました。

あくまでも紙の手帳をメインにしてますので、「ちょっとしたときのチェック用」程度の位置づけですが、iPhoneに標準でついている「カレンダー」の稼働率がつい最近から上がってきています。
それより前から持っていたあらゆる機器類において、デジタルにスケジュールを入れるのはほとんど興味がなかったのに!
(たぶんスタンドに立ててデスクトップのサブ画面的に使える位置にきたという理由が大きいと思う..。)

同期しているのはGoogleカレンダーです。
そのサービスが始まって以来ずっと、MobileMe(旧称 .Mac)に年間1万円近く払い続けているというのに、カレンダーをこれでやらないのは実に勿体ないんですけれど。
私は、普段どちらかといえば(いや かなり)Windowsのほうがメイン使用なので、Google系のほうが何かと便利でつい。
ああすんません...

GoogleカレンダーとiPhoneの「カレンダー」については、以前から同期の方法がいくつか存在しますので、利用されている方も多いと思います。
私の場合は、iPhone OS 3.0からCalDAVに対応しているので、その機能を使って同期させることに。
下記のページが大変役に立ちました。

GoogleカレンダーをCalDAVを使ってiPhoneと同期する|ガジェット! gadget!! あーんど Mac!!!

iPhoneOS3.0のCalDAVでGoogleカレンダーの色がちゃんと反映されるようになった « ふぃふmemo

iPhone上での設定操作だけでいいし、色別にした複数カレンダーもきちんと反映させることが出来て感動。
(私は、映画の公開日や書籍系発売日をまとめたカレンダーをメインと分離して作ってるんだけど、これが結構便利なのだ。)
それにしても、カレンダーIDのとんでもなく長い文字列を設定に入れるには手打ちじゃまず無理です。
コピペ機能も今回と同時に出来るようになって良かった!
必要なデータはWindowsのデスクトップ上でEvernoteに書き入れて、iPhoneから開く・・・と、リレーのようにデータを渡していきましたよ。

きっちりここで予定管理する方々にとっては、視認性の良さでさいすけ for iPhoneなどが手放せないアプリ(1200円)として知られていますが、入力自体まだスカスカなのでもうちょっと様子見...
iTunesでのリンクはこちら

現時点ではじゅうぶん純正カレンダーの使い勝手で気に入ってます。
ちなみに私の場合、○時に何をするというイベントよりも、この日の内でという、Todo的な表示が多いので時刻の区切りはほとんど「終日」扱いばかりです。
(紙の)メモ帳があるので、TODO専用アプリ使うほどでもないかなという感じ。

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また、私はWindowsではOutlookではなく「Windowsメール」を使用しています。
このなかから「Windowsカレンダー」という、わりと便利そうなカレンダーが立ち上がるにもかかわらず、Googleとの双方向の書き込みが出来ない。
「購読」という機能を使って、読み取り専用になるのです。
ブラウザからの書き込みが出来るのでそんなに実害はないんですが、ちょっと残念。
設定は下記を参考にして行いました。これも、複数カレンダーを読み込んで色別表示などが可能。

グーグルカレンダーの情報をWindowsカレンダーに | Vista Rewired

ちょっとした予定を入れておくと"なんとなく"楽しいし、ときどき便利。
という程度なのでぜんぜん、紙とiPhoneの使い分けなんてものに悩むレベルじゃあないです。
はたして、そんな日が来るんでしょうか?

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ところでモバイルミー、結局使っているのはHP用のデータ格納とメールアドレス、あとiPhoneの「連絡先」の同期だけになります。
だいぶ前に、「7/7付けで.Mac HomePageを終了させていただくことになりました」という通知がAppleからきたので、これはもう別にサーバ捜さなきゃとがっくりしていたのですが。

MobileMe:.Mac HomePage に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)

によると、他社製のHTMLソフトで編集する分には変わりなく継続使用できるみたい。

私は、Windows上でDreamweaverで編集と同期をしているので、この方法で先日作業しましたが全く問題ありませんでした。
デスクトップアイコンと旅行記関連のデータを主にこっちに格納しているのですが、使用量100MBもいってない。
20GBまで使えるのにです。(もったいないの涙)

もっと頑張っていろいろ作って拡張しなくちゃね~。

というかMobileMeあってこそだけど、いまだに「20MB」しかもらえないニフティのHPスペースをずーーーーっと使い続けている自分もすごいと思うよ。

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2009.07.12

「モンスターVSエイリアン 3D」を観てきました。

モンスターVSエイリアン オリジナル・サウンドトラック3D(立体メガネかけて鑑賞の)バージョンでみてきました!
けっこうオコサマ向け映画なのかと思ってましたが予想に反して、大人もニヤリと楽しめるこまかい「芸」の多いシーンが多くて、すごく面白かったです。
(なのにこの回、私たちまぜて観客4人て...。)

・公式サイト:モンスターVSエイリアン←音出まくります。


3D仕様だと字幕出しに支障あるのか、かならず日本語吹き替え(しかも主役の声が大抵の場合、テレビ系人気タレント)しかないのがちょっとなー思ってたのですけれど、今回はこれまた予想に反してなかなか良かった。

そりゃ、本家はリース・ウィザースプーンがスーザン役だったり、コックローチ博士がDr.ハウスのヒュー・ローリーだったり、将軍がキーファー・サザーランドだとかetc.そうそうたるハマリ役が揃っていてすごいなあ観たいなあ~っ!と思うんですけれど。

身長が15m(だっけ?)になっちゃうのに前向きかつ元気なスーザンにベッキーの声はけっこうぴったりな感じ。
それ以上に、青色ジェルなボブの声をやるバナナマンの人なんてもう、顔までそっくり(目が1個なのに...)で、このシンクロ率は本家に勝てるような気もしてきた...。
あと、宇宙船のマザーコンピューターの声は、(たぶん)"少佐"だったので、これもハマッてたわ~。

ストーリー自体も、シンプル展開だけどなかなかよい教訓を得られましたよ。
終始無言でなんにも考えてないようにみえる巨大な「ムシザウルス」すら、よしよし頑張ったねといつのまにか撫でてやりたくなってしまうこと間違いなし。


CGは、こういう作品なのでリアル過ぎず・刺激強過ぎず・な加減をしつつも、とーっても良く出来てます!
たとえば、青いモンスターの体の質感、小さな気泡が無数に浮いていたり、眼球が埋まっているのが奥まで透けていたりとか、みればみるほどトロッとした素材表現がコマカイのでこれの動きをみているだけでも全然飽きない。
どうでもいいけど、この見かけはウナコーワのキャラクターぴちょんくんと印象がダブるんだよ~(笑)

闘いの場になるサンフランシスコの街並みも、すごく詳しく作ってあって(一度行ったところだとつい興奮する。ゴールデンゲートブリッジのふもとの感じとか!)、でも色づかいや立体感が玩具みたいでかわいいのです。

こういう立体視映画って遠近感がドーンと誇張されて飛び出ているように見えるので、それを利用したシーンもちゃんと序盤からいくつもあるんですが。
それだけでなく今回は、コマカイ物たちがわらわら地面で動いていたり(「実験場」で働く人々や、行列するエイリアン達)、規則的に並んでいたりするもの(車の渋滞列や街路樹など)の、模型っぽい質感が面白かったように思います。
チルトシフトレンズっていうんですか「ミニチュアっぽい演出の」風景写真てありますよね、あれをみているような、過剰気味な人工っぽさが雰囲気にうまく出てて、それがいい感じ。

昨年あたりのシーグラフから3D視映画はかなり大きなジャンルとして取り扱われていて、(実はこの映画の1場面やメイキングも関連の講演でチラ見してうぉおすげえと思って楽しみにしていたのです)これからどんどん、表現できることの水準が上がっていくであろう期待感があります。


そうそう、3Dでちょうどやっていたので12月にシンガポールで観たのですが、日本では8月上映のボルト、これはかなり感動した(動物たちもみんな可愛いけれど、アクションシーンの迫力もすごいです)のでこれも実はもう一回観れたらいいのにというくらい好きです。
夏休みの思い出に、是非。

しかし3D版はなにかと手間がかかっていることは理解できるのですが、家族で(わいわいと前に手を伸ばして)観てもらいたい良作が多いにもかかわらず、鑑賞料2000円はなかなかそう頻繁には通いづらい金額ですよね..。
あと、少し前よりはなんとなく改良が進んでいる気もするのですが、とにかくメガネのサイズがぜんぜん頭(というか、鼻。)に合わないので、せめてサイズ違いを2パターンくらい作るか、アジア人の頭骨にもフィットする伸縮自在の新型を希望します。

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2009.07.07

結局カズンはデイリー専用に落ち着きました。

こうなるのは、最初からなんとなく予感していたことなんですけどね。
ウィークリー手帳は、持ち歩きも兼ねることができる愛用品が存在するので、ほぼ日手帳カズンのウィークリーページはとうとう使わなくなってしまいました。
(はやばやと春くらいで挫折。なんてこった...)

ということで、前回に引き続きまして、しつこく現状の手帳使用状態の話、ウィークリー編。


090707最初のうちは週間の予定やメモなどをカズンのほうにも書き込んでいたのですが、能率手帳のほうと書く内容がダブるので、同じことを複数の手帳に書き込むのって時間の無駄なんじゃないかとうっすらストレスに。

また、カズンのページ数の多さと、それによる紙の重量もネックになりました。
重い紙束をバタンバタンとウィークリー←→デイリー間で行きつ戻りつさせながらへの当日の予定を組んでいくのが意外とめんどくさい。

(これがシステム手帳だったら適度に直前な位置にウィークリーをはさみこめたりするし、不要なページは外しておけるのでめくりの重さなど気にならないんですけれど。
オールインワンかつ大判の綴じ手帳は、機敏に行き来するのは体力が要るということに初めて気付いた。)

結局、デイリーページの横に能率手帳(ウィークリー)を並べ置きして、当日の計画を立てたほうがよほど体力的・視覚的にも効率がよいのだということに気がつきました。
そして前回述べた、フランクリンプランナーの「1ヶ月シート」を週間・当日双方のToDo基盤にすれば漏れがないということで。
週間や月間(さらにもっと大きく年間)単位で構築した目標やTodoから、一日の予定へ落とし込んで組み上げるという考え方、フランクリン・プランナーの使用でなんとなく身についたんですが、これは今後どんな手帳を使うことになろうと基本にしていきたいと思っています。

上の写真のように、閲覧と書き込みがしやすいようにデイリー手帳のカズンの中にはさんでます。
タブ付だし、紙が厚いので取り扱いやすいです。


...という経緯の中で、少し前に募集があったほぼ日手帳のアンケートに、週間や月間や日間のページを分冊(3つ全部を1冊に綴じるのでなく、別々に置いたり運んだりできるよう)にして欲しいと希望を書いてみたのですが、奇抜すぎるだろうから、実現は無理かなー(笑)
この大きさで全部を1冊に纏めてあることがカズンの大きな利点であると考える人も多いでしょうから、これはダメモトの要望。
この「1冊まとめて全部入り」構成を、上手に使ってる方ももちろん多くいらっしゃるかと思います。
例えば、仕事とプライベートの予定をデイリーとウィークリーで分けたりとか。

ただし、紙はけっこう気に入っているし、A5サイズ1ページというのはデイリーで使うにはとても快適だと気付いたし、なにより今も毎日触ってにんまりするほどカバーが良いものだし、で、ほぼ日はやめたくないんだけれど。

それでも、ここまで各要素を別冊で使い分けてしまうと、カズンは「毎日使ってるのに、使ってないページも大量にある」という不思議な状態に突入しつつあります。
空白を他のメモ用に転用っていうのもうまく追いついていってないんですよね~。
さて来年の購入はどうしようかしら。
デイリー用件だけと割り切るならば、上等で厚めなA5ノートに日付スタンプでも押せば完全に代用できるし、好きなペースで消費していけるからサボった空白に焦ることもないかな。と少し弱気。


能率手帳ゴールドは、おじさまっぽい黒金な見かけとそれなりの高価さ以外は、サイズも紙質も革装丁も最高に気に入ってる(路線図や六曜や年齢早見表や季語などの付録要件も便利に使っている)ので、おそらくこれは浮気率低めの予想。
iPhoneと組み合わせると印象もそこそこ若返ることにも気付きました...。

情報もばんばん入ってきて誘惑は多いし(笑)、生活の形態が変われば最適な記録レイアウトも違ってくるので、とっても難しいことなんですが!
"同じ手帳を継続して使い続けること"で得られる効率は確実にあると思います。
(運用・保管・閲覧の各方面で。)
というわけで、無事3冊目を迎えられるでしょうか。
5年くらい続くことが出来れば何も考えずに選択出来るようになって、かえってラクになるんじゃないかなあ。

そんなわけで、次回かどうかわからないけど近日中の続きは、わりと重宝しだしたiPhone上のカレンダーについて備忘録を兼ねてこまごまと。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ほぼ日手帳と言えば、以前文庫サイズを使っていたとき、調子に乗ってレシートやカードや切り抜きをどんどん貼り込んでいたら扇形に巨大化して、ものすごく重くなったのがちょうど七夕くらいの時期だったような記憶があります。
半分未使用ページが残っていながら漬け物石のようにずっしり。
重量は今のカズン以上だったかもしれない...
それから急にこの年は使用フェードアウトしてしまったんですよね。自業自得。

このせいで、今は原則、昔のようにレシート等々の貼り込みは一切やらないことにしているんです。
それでも、使用済みのページが蓄積されつつある左側ページ群、ボールペンじゃないからそんなに筆跡で凹んだりはしない筈なんですが、「使い込んだ辞書っぽさ」に似た独特のふわふわ感が出て来ました。
これはこれで他の手帳ではあまり味わえないので、良いものだなあと気付きましたよ!
"辞書の紙"トモエリバーマジックかっ。

このふわふわ面に、細字ペン先かつ出来れば重めの軸:たとえばペリカンのM800などを使ってこまかい書き入れをしますと、まるで降りたての新雪に傘の先っぽをサックリ差し込むような愉しい書きごたえになるんです。
(理解不能の人のほうが圧倒的に多いであろう感想ですいません...。でも、太字ニブや、ましてやボールペンだとこうはいかないと思う。)
右側は右側で、踏みしめた感じのたいらなマイルドさが捨てがたい。モンブランのEFが似合う。
飽きるまではもうしばらく、「左頁を書くときはは800、右は146」という繰り返しが気に入り中。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

090705話は全く変わりますが...
フィルムを開けて一ヶ月以上経つし、何頁か使用済みなのに全然気付かなかった、Moleskineの落丁。
うーん。
やれやれ、これはもう仕方ないやね~。

海外の、通りがかりの売店で買ってきたものだし、こういうのもコミで思い出にしてもまあいいや...と広い心で思えてしまうのがMoleskineなのです。
むしろこの、突然変異のミミみたいなところを面白く使いこなしたいので、使用位置が到達するまでになにか考えておこう。
なんという前向きな愛用。

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2009.07.04

月間カレンダーはフランクリンに戻りました。

今年の中盤かつ来年用の商戦前(!)を機に、手帳関連についての現状と原因分析(....オーバーな....)を、自分の今後のためにも何回かにまとめてみます。
だいたいの内容ですが、

------------
1. カズンの月間ページは結局こうなった(→前に戻った)
2. カズンの週間ページは結局こうなった(→挫折した)
3. iPhoneのカレンダー、わりといいじゃないか。(+これ系統追加購入アプリ)
------------

で、今回は「1」です。2がすぐ次の記事なるとは限りませんが、カミングスーン準備中。


090610これ、2007年の10月から蓄積している、フランクリン・プランナーの月間リフィルです。
(その前の年からフランクリンのセットは使っていたけれど、この月のリフィルから本腰を入れ始めたということです。
あちこち手帳をつまみぐいして決め込みが出来てなかったこれ以前のは、空白が多すぎて保管価値なし。)

昨年末まで使っていたフランクリン、継続するか中断するか、ほぼ日カズンを使いつつも、うっすらの浮気ゴコロと検討を重ねて半年経ちました。

出た結論は、「とりあえず月間リフィルだけでも使い続けよう」です。
カズンのマンスリーページは以後、白紙に。ああすんません。

ほぼ日に切り替える昨年末まで、デイリーリフィルも並行して使っていましたけれど、フランクリンはご存知の通り「見開き1日」等の巨大ボリュームなので、昨年の書き終わったものは専用の厚い保管バインダーに綴じてあります。
しかし、とっておくべき重要なメモはいわゆる"1軍ノート"への抜き書きが済んでいるので、お役御免になった過去のデイリーリフィルはずーっと保管しておく気は全く無し。
なにか次のストックのタイミングで入れ替わりに破棄する予定です。

私は、月間予定にはプライベートな件に混ぜ込んで、けっこう家事系のメモを書いてるんです。
(大規模掃除したりパーツ交換したりの用件や、衣料品の季節移動やクリーニング、出入金の件等々。あと欲しいものの発売日なども!)

こういう記録って、「前の月にどうだったか」以上に、「去年の今頃どうだったか」「ここ何年かの同月どうだったか」という移り変わりの確認もしておくと便利なのだと気付きました。
具体的に言うと、ああ今月は○○税の通知が○円くらい来るから出費控えないとなあ、という目安になったりもする(笑)。
仕事方面の場合は、去年の同月と今を比較してもっと頑張っているか、勉強できているかなども判断できます。


システム手帳の便利なところって、

・使わないページは外しておける(破棄できる)
・使うものなら、メーカー問わず(または自作して)組み込みが可能
・(1年/1冊等に縛られることもなく)好きな順序に並べて使える

という、自分仕様に最適化しやすいことにあると思います。

今年からほぼ日カズンを使ってますが、上記の、「去年の今頃」や「ここ何年どうか」を簡単に閲覧するには、綴じ手帳よりやっぱりシステム手帳かなあと。
フランクリンは大きいので持ち歩き用というよりは記録蓄積寄りの使い方になりますが、これはこれで、○年日記のようなデータ集として積み上がっていくことを期待。


で、ちょっと前になりますけれど買ってきたのが今年7月始まり版のオリジナル・見開き月間カレンダー

月間リフィル程度なら、英語版の花模様バージョンなどでも可愛くて良かったのですけれど。
(後述しますが、ここの月間の紙は、どれ選んでも裏抜けとか気にする必要もない厚紙なのです。)
日本の祝日などに赤丸を付けたりする作業が面倒だったのと、今年からフォントのデザインがいい感じに改良されたのと、ウォーターマンのブルーブラックインクで書くとまるでお揃いのように一体化するアオミドリ配色であること等が、「オリジナル・日本語版」の決め手か。


フランクリンの月間リフィルの
●おすすめなところ。

・他社リフィルにない、カード並みの厚地。丈夫。インク抜けの心配は多分要らない。
 「オリジナル日本語版」については書き心地滑らかでお気に入り。

・月表示のタブにはしっかりとビニールコーティング。丈夫。
 ハードワークでの使用や長期の保管に耐えられるように作ってあるんだと思う。
 (リフィルによってはパンチ穴の一部にもコーティング有り。日本語版系がそう。上下1穴づつがビニールパッチが貼られている。)

・見開き1ヶ月の月間ブロックに表紙(日別のインデックスが作れる横罫)と裏表紙(タスクリストを作れる表)がついた、「1ヶ月2枚」で独立しているレイアウト。
 この、裏表にメモ欄のある独立月間レイアウトを採用しているのは、他にはノックスブレインがあったような気がします。
バイブルサイズで実行するならご検討をおすすめ。

 私は裏面に1ヶ月間の雑貨や文具の購入リストと読書記録などもつけています。

★独立2枚/1ヶ月の応用法ですが、
 - 裏面が前後の月と連動しないので、月ごとのリフィルの間にデイリーやウィークリーやメモ罫線リフィルをはさみこむことが出来る。
 - 同じ月のリフィルを仕事の種類別に連続して綴じたりなども出来る。
 - 当月分のリフィルのみをノートや綴じ手帳にはさんでおける
  ↑やってる人はあまりいないかもですが、これ、大きいバインダーが机上を占有しないままに綴じ手帳と併用できて便利!
 リングに綴じるとき剥がせるように、3箇所ほどを短いセロテープで留めて「二つ折り月間シート」化してます。
 普段はほぼ日カズンやA6メモ帳に1ヶ月間しおりがわりにはさんでおく。
 厚紙だから丈夫だし。なにしろたくさん書き込める。


●むずかしいところ。

・フランクリンはバイブルサイズより、タブを含めると1.5センチは横幅が広いので、穴の位置はバイブルと同じでも、幅広リフィルに対応する大きさのバインダーが必要。
 (安く済ませるためのおすすめは、無印の半透明ポリプロピレンの6穴バインダ。数百円な割には丈夫で実用的。)

・厚紙かつ2枚/1ヶ月なので、同じ月数分でも他社製より嵩張る。
 でもまあ、「月間だけなら」多少メモ用紙はさんだとしても、25㎜バインダ1冊で6~7年分は余裕で保管できるとみた。

・日曜始まりだし、たま~にやってくる6週目の列が1週目の列に戻って配置されているという、変な配列。
 だけど、あきらめたからいいんだ(笑)!


試行錯誤の空白期間の1~6月はどうしていたかというと、白紙リフィルに同様のものを自作してました。
ほぼ日に書いた分を、根性で全部書き写しましたよ!
タブも、昔ながらのインデックスシールに書き込んでお手製にしたのだけれど、やっぱり純正の作りの良さには及びませんので7月から既製品へ移行。
年に4回も開始月があるフランクリン、こういう切り替えには便利です。

半年分の自作データはpdf de calendarさんのバイブルサイズを使用しましたが、ここは超がつくほど素晴らしいサイトです。
情報カードからA4サイズまで、高品質なリフィルデータが揃ってますし、続々と新作が発表されています!
つまみぐいのように好きな期間だけ(から)印刷して使えるのが自作リフィルの醍醐味でしょう。
きちんと左右余白も作り込まれたデータですので、ご自分のプリンタでのウラオモテや穴位置との関連性を把握するためにも必ず試験印刷してから、本番の紙で生産すること推奨。

使用中のバインダは、もちろん、お気に入りのワニ柄型押しです。
カズンもデイリーページは好きなので悩みどころですが、とりあえず、後年システム手帳が使いたくなった場合はフランクリンに"完全"復帰する可能性も大。
その時までのつかいみちも出来て、ちょっと安心。

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