「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観てきました。
公開初日(15日)に早速行ってきました。
水曜日のレディースデイだったので私は1000円で鑑賞!
なんとも羨ましいのはこの映画、日本で3館だけ、アイマックス3D版でみれるということ。
(109シネマズの川崎・菖蒲・箕面。)
3D式になっているのは冒頭の10何分かだけなのだそうですが、あの高精細大画面自体、普通の映画館とは別モノだと思うので、お近くの方はぜひここで観るべきだと思います。
・・・という情報を得てからいわゆる"普通の上映方式"で観たわけですが、言われてみるとその3Dに切り分けられているという場面、あーここを立体にして見せたいんだろうなー、となんとなくわかります。
高速で飛翔する物体が街中を駆け抜け、建造物を破壊するのをそのまま追っていくアングルなんですが、動きの疾走感がいきなりものすごいので、正直3D化しなくてもじゅうぶん気持ち悪くなるくらいに(笑)頭の中が揺さぶられて大迫力でした。
これIMAXでみたら目が回りそう!キー!(←羨ましい)
お話自体は、「次回への序章」っぽい感じ。
最後は、こうなっちゃうと次どうなるんだろう~的な期待感はあります。
学年的にお年頃ということで、ほのぼの(だけどわりとしつこいめの)恋愛エピソードがぽちぽちとはさまれますが、あのいつものいじめっ子君ですら可哀想になってくるほどの超ダークな展開です。
お子様時代のごく初期の回のときから思っていましたけれど!
ロンの妹のジニーちゃんは可愛いですね。
だんだんといい感じに、主要人物達に絡みつつ活躍してくれているのが楽しみのひとつでもあります。
前回から新登場な「不思議ちゃん」のルーナも、意味不明な言動ながらもその特殊能力で、いつもそれとなくハリーを助けるところがすごくキュートだ。
今回も「付録の3Dメガネ」がいいのヨー
「闇の勢力」「記憶」といったアイテムを示すんだと思うけれど、水中に落ちた「インクのもやもや」は今回のキー映像ともいえますね。
エンドクレジットでもいい感じに添えられて目を惹きます。
洞窟内部の出来事等々、魔法のCGもじゅうぶんすごいのですが、こういうアナログっぽい味の映像も楽しめるので楽しかったです。
ペンの書き込みで余白がびっしり埋まった"魔法薬の教科書"も、映像を止めてじーっと眺めたかったくらいでした!
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コメント
通常版を見ようとしていたんですが、
ほしのさんが大プッシュしていたIMAX3Dに急遽変更。
IMAX3Dでハリーポッターを見てきました!
冒頭の10分ちょいは、登場人物の遠近感がよりリアルになって、
疾走感あるシーンは、目が回りました。
IMAXのCM部分を3Dにする余力(笑)があるなら、
本編をもうちょっと長く3Dで見たかったー。
せめて、クィディッチのシーンだけでも!
さーて、万年筆のペン先の洗浄でもして、
「インクのもやもや」ごっこでもしようかな。
投稿: 旅行気分 | 2009.07.21 21:58
うわーいいなああぁああ!
すごいですよね、あのシーンは。
でもそのクオリティで、各みどころを全部3Dにしてたら乗り物酔い状態の病人が続出して危険なのかもしれませんよね(笑)
インクの水中モヤモヤをやりつつ、その洗面器に顔を突っ込めば、ハリーポッター完全再現!
(顔面の後始末はよろしくおねがいします...。)
投稿: ほしの | 2009.07.21 23:07