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2009.09.29

フランス罫線のノートを買ってきました。

090905 MONOPRIXフランスの「モノプリ(MONOPRIX)」の名前を最初に知ったのは、ヨーロッパ編の「スーパーマーケットマニア」を読んだとき、です。
気軽に買える値段の雑貨や食品の、現地ならではのお洒落なパッケージデザインの品々がいっぱいに散りばめられている可愛い本で!

ああいいなーこのスーパーにいつか買い物に行きたい...とずーっと思ってました。
(ホテルを決めた理由も、モノプリのopera店へ徒歩3分くらいの好立地だったことも大きい。
売店などはない小規模ホテルだったので、実際すごく便利でした。)

パリ旅用のガイドブックにはどの本でも、ここで買える調味料やお菓子が紹介されていて、手軽で喜ばれるお土産におすすめされていたのですけれど。
しかし帰国後の今、思い起こすとほとんど、食品売場で何かをみた記憶がない....(部屋で飲む用にエビアンを何度も買いに行ったというそれくらいか..。)

何故なら、文具売場が面白すぎて入り浸っていたからだっ!!


8月末~9月第一週という、まさに新学年始まりますよという時期。
観光客が入り込むには申し訳ないほどに、"買う気満々"な親子連れで混雑してました。
遠巻きに観察してみると、大人は皆、同じような印刷物を真剣に眺めながら、ノートや筆記具などを数えつつ、どんどんカゴに放り込んでいきます。
(子供たちは、後ろから「こっちのほうがいい」とかコメントしたり、友達とそのへんを走り回ったりしている)
おそらく学校から、授業開始までに買っておくべき文具リストみたいなのを配られているんじゃないかなと想像。

ノート類は、ほとんど全部、クレールフォンテーヌまたはオックスフォードのもの。
ぱっと見はこの2ブランド、殆ど区別がつかないくらいに表紙デザインも中身も似てます。

秤量表示を見たところ、どちらも中の紙は白地で80g/㎡の、つまりは「ロディアの紙」~!しっかりしていて書きやすそうです。

090926 090926

A4ぽいサイズ(24×32cm)、A5っぽいサイズ(17×22cm)がほとんどで、96ページ構成のホチキス綴じが主流のようです。
(他にももちろん、リング綴じの厚いのやMoleskine的な製本の小型のものもありました。)
左写真は、Carrousel du Louvre内のVirginMegaStoreでの戦利品ですが、マークをみるまでオックスフォードだと気付かなかったくらいカラーリングがクレールフォンテーヌのノートにそっくり。
同じものだと、値段はCF社よりお買い得なのが多い。
この96ページ綴じの3冊パックで240円ほどの大特価ワゴンがあり、鼻息荒く2セット計6冊も買ってきた!

モノプリでは、この店オリジナルの表紙がついたプライベートブランドものがどれもちょっと安いので、そちらを選んでいる人も多い。
しかしおそらく中身の紙はどこも同じと思われますよ?OEMというやつでしょうか。

クレールフォンテーヌからは、新製品みたいな感じで、紙表紙のカラーリングはそのままに半透明のポリプロピレン製本のお洒落なものもありましたが、ホチキス止めなのはいっしょなので少々開きにくく、きっと子供の手には硬くて扱いにくそう。
普通の紙装ノート+ビニールのノートカバー、の組み合わせで買う人が普通である感じ。

カバーは無色透明(表紙に、タイトルラベルを入れるポケット付)のがいちばん売れてましたが、黄色や水色などの色つきもありました。
日本でちょっと憧れだったこれらのカラフルなノートが棚いっぱいに並んでいるのを眺めているのは楽しいです。
そうそう、4穴の大判ルーズリーフ+厚いバインダーという組み合わせもよく売れていました。
100枚パックなどがワゴンに山積みです。汎用性で迷ったんですけど、やっぱ買ってくればよかったかな~。


そして肝心の罫線は、日本では一度も見たこともない、右写真のようなレイアウトのもの。
A4大判のほうのを測ってみましたが、2ミリづつの細かい罫の4段(8ミリ)ごとに太線が重ねられており、縦にも8ミリづつ引かれています。
この時期だけなのかどうかわかりませんが、ほとんどのノートがこの、畳の目みたいな模様の罫線であることが興味深い...
(方眼や普通の横罫線ノートなんて見つけるのも難しいくらいの超少数派でした。)

この罫線が印刷されたちいさなA5大程度のホワイトボードも買っちゃいました。
(この裏は無地の盤面で、両面使えます。ペンホルダーのパーツを使って伝言板のように立てることもできて便利そう。)
きっと、つづり方の練習用に違いなく、可愛い柄のついたホワイトボード用ペンもダースでまとめ売りもされてました。
メーカーはMapedで、300円もしなかったです。いいねえ。


こういうノートはなにに使うのかなーとつぶやいたら、「フランス罫」というこの国独自の規格であることを、twitterで教えて頂きました。おぉ。
FPNのフォーラムに、文字がのってる画像があることも。(どうもありがとうございます。)

Seyès」という名前の罫線だそうで。
そうそう、こんな感じのノート、たくさん売ってました


買い物リストをみながら何冊も買っていく保護者の方々を目撃し、きっと学童用むけ書き取りノートみたいなものなのだろうと予想しました。
私は英語の時間に筆記体を習った世代なので、なんとなくこれに似た感じのものを使った覚えもあるんですよね。

090926確かに罫は細かいんですが、太線の罫だけを目安に方眼のように扱うことも出来、書き出し位置を揃えたり、リストを作ったりにも便利そう。
この占有率っぷりからして、子供向けと限らず、"フランスのノート罫線"として浸透しているのかな。


ちなみに、日本で見慣れたロディアは確かに大きな専用スタンドにたくさんささっていました(そしてじゅうぶん安い!)が、お馴染みの黄色と黒のタイプのは、このスーパーにおいては、少々割高な"おしゃれ品"的扱いな感じ。
クレールフォンテーヌ製の同じ紙使っていて、店オリジナルの表紙がついてればさらにもっと安くなるので、メモ用紙といえばそっちを買ってる人のほうがずっと多いような気がしますよ。


そして基本筆記具になっているのであろう、生徒用万年筆の豊富な品揃えについては、こんなに長くなりましたのでまたこんど~!
私のついったーIDはstarfieldです。よろしくどうぞー

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2009.09.27

iPhoneに赤いカバーを買いました。(iSkin solo FX)

090926 090926

これ、評判の良さをコミミにはさんでいて以前から欲しかったのですけれど、店頭では一度も見たことがないし通販でも品切れのところばかりで、諦めかけていたんです。
別な件で検索していたら、Amazonにいろんな色で在庫が揃っているのを目撃し、大急ぎでポチりました...。
(ほんとは模様無しのが良かったんですが、そのバージョンはもう売ってないみたい。)
翌夕方着。お急ぎ便速いわー!
iSkin ソフトケース solo FX for iPhone 3G/3GS Red


それまでも、無色透明のAirジャケットは愛用してるんですけれど。

・最近、身の回りで「落として割った」話が続出なのでもっと分厚いケースが欲しいかも。
・そろそろ秋冬シーズン恒例、手が乾燥してきたのでプラスチックの硬質なケースは滑るかも。
・iPhoneが黒くてバッグの中で迷子になりがち。
 よく持ち歩く鞄のポケット内部も、一緒に持つ能率手帳も、黒いのだ。

などと理由を挙げてみましたが、違う感じのに着せ替えて気分転換してみたいというのが最大の動機~。
もちろん、Airジャケットも(カパっと外して)大事にとっておきます。

090926 090926

このカバー、かなり昔のiPodにつけていて知っている、いかにもなシリコンジャケットっぽい触感とは全く違って、"硬いビニール"というのが第一印象。
「エスカレーターの手すりのような」という評価がAmazonに書いてあるけれど、まさにそれ。巧い表現です!
コツコツいうほどのハードさではなく適度なクッション性があり、艶もあって、このタイプにありがちな「埃がこびりつきやすい」という感じでもなさそう。

ほどよく半透明なので、黒い背面のiPhoneならばけっこう落ち着いた暗めの赤に沈んでくれるのがカッコイイです。
リンゴマークも、Amazonの商品画像よりはずっとくっきり見えます。
丸い模様は予想していたよりはずっとお洒落で安心しました。
(後ろの黒地で○部分が透けはしますが、そんなに主張しない程度。)

Airジャケットより安心と思えるのは、銀色のフチの上までぐるんと包んでくれているので僅かに盛り上がっており、画面を真下にしておいた場合も、まずゴム部分が机に当たる柔らかい音がします。
ごく低い位置からの落下に限るとは思いますがフチからの衝撃でガラスが割れるという確率は低くなるのではないかと期待。
全体的な厚みは以前より増えましたけれど、机上で使用中のスタンドには問題無く乗りました。


右上の電源と左サイドの音量スイッチは穴があいておらず、カバーの突起上から操作する作りなので、以前よりすこし押しにくいかもとは思います。
開口部、カメラやスイッチ穴などは支障なく合ってるのですが、ヘッドホン穴位置がギリギリかつカバーの厚みのせいで、モノによっては「ささらない」というレビューをみたことがありまして。

果たして私のソニー製のも、最初は奥までジャックが差し込めませんでした!
しかし、「ヘッドホンつけたままカバーをかぶせる」方法でやってみたら何故かばっちりです。
・上部からカバーをかぶせはじめ
・途中その半かぶせのままの状態で、ヘッドホンを上から完全に差し込んでしまう
・ヘッドホンつけたまま下まで完全装着!(ホームボタン下が唯一弱そうなので引っ張りすぎに気をつける。)
・完成品はヘッドホンつけたまましばらく1分くらいそのままにしておく。(...なんとなく。その後は付け外ししてもズレもなく問題無く差し込めるようになりました。)

※注意追記※
ジャケット下部の強度を考えると、推奨されているのは「下から(コネクタの穴をあわせて上に向かって)かぶせる」方式です。
ホームボタンとコネクタの間、5ミリ程度の幅しかない危険地帯がありますので、上記ヘッドホン合わせ法を含め、何度も取り外したりするときはここに引っ張り負荷を掛けないようにご注意です!


iSkin ソフトケース solo FX for iPhone 3G/3GS Red SOVB3G-RDこのジャケットには、左図のように、ぴかぴかに鏡面反射する画面フィルムもセットでついているのですが、iPhoneの超新品な無塵状態のときにAirジャケット付属のツヤ有りフィルムを装着済みなので、そのままにしてあります。
もちろん全く違和感なし。
手鏡にも使えそうで面白そうだけど、こういうミラータイプを使いたいほど、ヨコからの覗き見を気にする生活でもないし…
ということで予備にとっておくことにします。

色は、ネット上の写真で見る限りではブルーもターコイスな感じが綺麗で、かなり欲しいです。
黒iPhoneが下地だと、どれも深みが出て大人な感じになると思います。
(白iPhoneだと若干薄めの色味になるんだとか。)

相変わらず、意味もなく万年筆と並べて撮ってスイマセン..なのですが、赤と黒のコントラスト、やっぱりカッコイイですよ!

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2009.09.24

ルーブルは迷宮!

「ミュージアム・パス」という便利なものがありまして、たくさんの美術館や施設にこれをみせるだけで出入りすることが出来ますので、パリ観光には欠かせません。
2日券:32ユーロ・4日券:48ユーロ・6日券:64ユーロと3種類あって、開始日は購入後に決めることができます。
(日付と名前を、裏に自分で書き込みます。
火曜は多くの美術館が休館日だったり、逆に、毎月第一日曜日は無料開放だったり、なのでスケジュールをよくみて効率よい使用期間を設定しましょう。)

このパスは、気合いを入れて1日に3館くらいは廻りたい向きには特におすすめ。
平均8~9ユーロくらいが一般入場料である価格から考えると、ひとつのところにじっくり一日中入り浸っていたいなら実はそれほどお得ではないんですけれど..
窓口が長蛇の列になるからパス持ってるとお得だとガイドブックに書いてあったルーブルでも、そこだけでなく周辺通路等々にチケット自販機が点在しており、意外と簡単に買えそうなのはわかりました。
(ただ、パスを入り口でホイっと見せれば通過できるので、窓口での購入が気後れする人には当然、便利。)

少々割高ですがあらかじめ日本で買っていく方法もあります。
私は、滞在中に2日券を二度購入したのですが、最初はCDG空港のインフォメーションカウンター(到着ターミナルに有ります。英語OK)、次はルーブル下のショッピングモール、Carrousel du Louvre内のタバコ屋さんで購入しました。
(タバコ屋さんはガイドブックで知って行ってみたんですが、パイプに詰めたりする本格的な煙草も売ってる重厚感のある店だった..
ちなみにここで購入の場合、カード支払不可ですのでご注意。)

090905 Musée du Louvre

ルーブルは、建物や室内自体もずっしりと歴史があって装飾も立派すぎるので、どこまでが展示物なのかよくわかりません。
こういうところに、ガラスのピラミッドなんて作ったらやっぱり最初は地元でも驚いた人が多かったろうなあと思います。

フラッシュ焚かなければ殆どの場所が撮影可能なので一日中シャッターを押し続けたいところですが、人混みで上手に撮れるわけでもないし、まあ、あとでカタログ買えば解決。と思って後半でやめてしまいました。

額縁にガラスがはまっている絵はそれほど多くなくて(厳重警備だったのは「モナリザ」くらいか?)、巨大な絵画に接近して、隅っこの、「ふっふっふこれ見る奴は気付くまい」的に描かれているちいさな何かを観察したり、絵の具の盛り上がりの生々しさを眺めるのはとても楽しかったです。

それにしても、(教科書や映像で知っていたけれど)ホンモノはこれだったのか!
という体験を何度も何度もすることになりました。
ルーブル、いやその他の美術館もだけど、パリ恐るべし。

おろしたての赤いジャングルモックを履いていきましたが、石造りの床や階段は一日中歩き回っているとかなりキツイです。
でも、1時間や2時間で、「超」有名な数点だけをみて帰るにはあまりにも惜しい。
二日にわたって通いましたけれど、"サラッとみた"レベルでも8~9割くらいしか制覇できてなかったかも?
それくらい広くてモノの多い、迷ったら最後すいこまれてしまいそうな別世界だったのでした。

090902 Musée du Louvre 090902 Musée du Louvre 090902 Musée du Louvre

090907 Paris 090902 Musée du Louvre 090902 Musée du Louvre

ダヴィンチ・コードのラストシーンで有名な、あの「逆さピラミッド」はCarrousel du Louvreが囲む広場のまんなかにあります。
そのせいかここも立派な「名所」なので、カメラを持った人で大にぎわい。
上が天窓のようになっているのですが、地上からは、それがどこなのかよくわかりませんでした。

あのシーンのように、ガラスの上に人が乗っているのをみたことは一度も見たことがないので、あれはやっぱり撮影用の特別許可なんだろな!と納得。
真似してひざまづく人続出かもしれませんし。
ここに日が差すと、反射でしましまの多重虹が出現します!

Carrousel du Louvreは、フードコートも大充実しているし、お土産を買うには退屈しないお店揃いです。
日本にもありますが、アクセサリーのAGATHAもオープンまぢかの準備中で、ああ残念。
(AppleStoreが出来る「予定」であると報じられて、いちはやくgoogleに載っているのも実はここ。
2009年9月現在、まだ全く存在しませんので!)

巨大なVirgin MegaStoreもありまして、文具や本の売場も広々だったのでここは私の買い物拠点になりました!!


雑誌「Pen」のバックナンバーの、「1冊まるごと、ルーヴル美術館」が手元にあるんですが、帰宅後にさらに感動して読み返しています。
歴史背景や、作品裏話、周辺の美味い店など、よくあるガイドブックとは切り口が違うので勉強になるし、とにかく写真が美しい~。
2年以上前の刊行なのですけれど、奇跡的にとっといてよかった!
これが再収録されて最近出たのが「ペンブックス ルーヴル美術館へ。」なので、機会があればどうぞご覧になってみて下さい。

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2009.09.23

「ココ・アヴァン・シャネル」を観てきました。

オリジナル・サウンドトラック「ココ・アヴァン・シャネル」CG大量投入「じゃない」映画を観にいくのはたいへん珍しいことなのですが、なんとなくまたフランス語がたくさんききたくて(もちろんあんまりよくわからないけど。)出掛けてみました。

『ココ・アヴァン・シャネル 』オフィシャルサイト

シャネルというとどうしても、「どれだけたくさん持ってるか」「今度はこれを、買う/買ってもらう」を語る人が多いブランドという思い出があります。
(そんな時代があったのです..)
実際ちょっと欲しいと思ったものはとんでもなく高価なので、いまだに全く縁がない。

・・・という近寄りがたさでもっていたイメージが、映画でだいぶ変わった感じです。

シャネルというブランドが、どんな精神的背景と志から生まれたものであるか、これはココ・シャネルの少女時代から成功直前くらいまでを描いたお話で、冒頭に貼ったCDジャケットの優雅で満足そうな表情は、ほんとにラストシーンに近い部分。
「アヴァン」というのはavant (= before)のことであり、確かに映画の内容は「シャネル設立より前」なので、そういうことなんですよね?
思いっきりカタカナ表記だったので(名前の一部だと思っていたくらいなので)もうすこし邦題をなんとかして欲しかった感じが...

女性の立場が保守的な時代だったからなおさら、彼女の境遇や若干風変わりなキャラクターゆえに味わった逆風は大変なものだったに違いなく。
(女性として憧れとか目標とかいう以前に、とても真似できない人生!)
そこを才能と人間関係を武器に生き抜いていく強さがあったからこそ、の今があるのでしょう。

もともとあまり基礎知識がなかったので、映画から帰ってきてから「その後」のエピソードを含めてWikipediaで読んでけっこう新鮮な驚きがあり、なにかまとまった詳しい伝記を捜してみようかしらという気になっています。

というわけで、かなり余韻のあるドラマだったのでしみじみと、良い映画だったなあと思ってます。
(これも、エールフランスのなかで上映してたけど我慢してた作品のうちのひとつなのだ。)
ちなみに、私は、ブランド品としてのシャネルは服やバッグよりも、アクセサリーが好きです。
ジュエリーのデザインは本当に素敵!

それにしてもここでは、化粧や衣装で飾った人ではない、という設定のせいか、この女優さん(オドレイ・トトゥ)が今までになく地味な感じであることにびっくりです。
きらきらとした可愛い色っぽさのある雰囲気が好きでけっこうファンだったので、イメージがずいぶん違う。

すこし前に、Chanel N°5のショートフィルムのサイトをみて、ステキー!と思ってたので、勝手にその延長を期待していたのもあったかもしれない。
まんなかが本編、左側がメイキングとインタビューです。
とても美しい映像で完成度高し! 必見です。

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2009.09.21

「垂直庭園」をみてきました。(ケ・ブランリー美術館)

090904 musée du quai Branly前述したとおり「地下鉄は怖いから近寄っちゃいかんな」と思っていた、パリ滞在初期の頃。
川沿いの道をひたすら歩き続け、大通りの街路樹のむこうに見えた不思議なものが、この"緑の壁"。
(写真の草地は地面ではなく、直角に立っているのです。)
我々の目的地はエッフェル塔だったので、そのまま通過してしまったけれど、ずっと気になってました。

「・・・これはもしかして『pen』に載ってたアレかなあ」
(7/15号の「緑のデザイン」特集。)

部屋に帰ってネットで調べてみるとそのとおり、
パトリック・ブランによる「垂直庭園」だったのでした。
面白い!そして美しい....!

しかもこの、ケ・ブランリー美術館(musée du quai Branly)、歴史ある他の数々の場所とちがって、開設からまもない上に展示物もひときわ異色。
主にアジア・アメリカ・アフリカ・オセアニア圏の、原始装飾芸術がテーマなのです。
・日本語のわかりやすいページ : ケ・ブランリー美術館

後日ひとりでメトロに乗り込んで行ってみたわけですが、遠くからも目立つモダンなデザインの、とてもすてきな建物でした。
ここにくる途中、路線を乗り換えたらいきなり二階建ての長距離仕様な車両だわ、地下鉄のはずなのに地上を走っちゃうわで、「間違った!国境(どこだよ?)まで止まらないかもしれん」と真っ青になりましたが、ちゃんと到着しました....。
最寄り駅はPont de l'Alma。エッフェル塔の1つ前。

090904 musée du quai Branly 090904 musée du quai Branly 

内部は、うねうねと続く高架の道が展示フロアに降りていき、水や木の映像が投影される中を歩いて行く、これまた新しい感じ。
石造りで建物だけで数百年モノのルーブル等々とは違い、体に優しい歩き心地でした。
トーテムポールや部族のお面(干し首とかが混じっていてもわからないくらいのまがまがしい景色)や、大昔の装飾品等々も、暗闇の中に美しい照明効果で飾ってあり、ひきこまれました。
現地で録ってきた、古来から伝わる民族音楽などの貴重な資料も堪能。
せっかくのパリだからと、こういうのは後回しにしてしまう分野かもしれませんが、ここは本当に面白かったです。
オリエンタルなアクセサリーや、大量の写真集が揃うミュージアムストアも必見です。
(針を刺す位置などが体中に印刷された、でも妙にかわいい「呪いの人形」も売っていたのよ~。)

さて肝心の「垂直庭園」ですが、これだけだったら敷地の外の歩道に面している部分の壁なので、通りすがりに鑑賞可能。
おそらく遠くからの見かけも計算されたに違いない、いろんな種類の草花がびっしりと壁に植え付けられていて、下から見上げると実に見事です。
あくまでも主役はグリーンなので、カラフルな花壇のような作り込みは感じられないのですけれど、所々に咲いている小さな花のグループがいい感じのアクセントになってるんですね。
9月になりたての当時ですら、街路樹の紅葉も始まっていた季節でしたので、草の色も変わってくるシーズンもきっと綺麗だろうなあ。
植物はどうやって栽培しているんだろう。
こういうのが東京のビル群にも普及したら楽しいし、涼しいのに。と思うんですが....。

この日、雨がざあざあ降っては突然止み、の変な天気だったのですがそのなかで、必死にのけぞりつつ壁と空を撮っていた私でした。
でも、こんな天気もまた、絵になる街なのですね。
博物館のむこうの、雨に煙るエッフェル塔が、映画のシーンのように格好良くて、うっとり。
090904  musée du quai Branly 090904 musée du quai Branly

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2009.09.19

メトロに乗ってどこまでも。

旅行の前、既にパリへの渡航経験のある方から
「とつぜんバッグに手をつっ込まれたことがあるので、くれぐれも気をつけて下さいね!」
と何度かご注意いただいていたので、地下鉄の利用についてはすごく慎重になっていた私。

けっこうコンパクトな範囲内に名所が詰まっているので、徒歩(+よっぽどのときはタクシーとか?)でもなんとか過ごせるかなあという感触が当初は、ありました。
しかしやがて夫が仕事で数日出掛けるスケジュールとなり、私は半日または終日を1人で何度か過ごさなければいけなくなりまして。(さあここが勝負どころだ!)
もともと、いわゆる名画鑑賞系の超有名美術館だけでなく、建築・装飾美術分野の博物館的なところにも行ってみたいといくつか目星を付けておいた場所があり。

・・・しかし、「そういうマニアックな(!)ところこそ、ひとりでたっぷり楽しんできなさいよ」指令が。
びびっている場合ではありません。
好奇心と体力温存への欲求に抗えず、いよいよ地下鉄体験を決行する気になりました。
ちなみに、ホテルからすぐそばのところにPyramides駅があり、便利な立地なのです。

090904 Paris 090906 Arts et Métiers


第一の関門、切符の買い方についてはガイドブックで予習し、さらに他の人が実際に販売機で購入するのをじろじろと観察してなんとか。
(「英語は話せる?切符を売ってあげようか?」と寄ってくる人も時々いますが、お断りしましょう。)

券売機は、ディスプレイ下に、ぐるぐると回転する樽のようなパーツがついており、それをまわしてカーソルを動かして画面選択していくのです。
英語表示に切り替えることも出来ますが、まあ特に迷う件もないので、そのままどんどん進めていっても大丈夫。
いま現在、市内はどれに乗っても1.6ユーロ均一なので、その切符を1枚か、10枚出てくる回数券(Carnet)=11.4ユーロを選択します。
画面の下のほうに2個ボタンがありますが、赤く塗ってある方(A)がキャンセル、緑または無塗装銀色のほうが確定=エンターキー(V)だと覚えておけばやり直しの操作も落ち着いて出来ると思います。
現金は、硬貨のみで紙幣をうけつけない機械もありますのでご注意です。
カードで支払う場合は決済は最後。4桁のコードを押して支払完了です。
毎回緊張しながらモタモタと買わなくて済むし、有効期間なく何日がかりでも、複数人でも分けあって使えるという意味でも、10枚セットの切符を買うのがおすすめです。
改札に通して90分以内なら1枚の切符でどんどん乗り継ぎができます。

090902 Musée du Louvre 090907 Jussieu

その後はだいたい東京と同じ!
切符を入れると扉が開く自動改札も。
(帰りは出口で回収されない駅がほとんどなんだけど、検札があるかもしれないから最後まで持ってるようにどのガイドブックにも書いてあった...)

乗る路線は、その路線の最終地点を覚えておけば方向がわかるし、これも日本と同じ。
(「日比谷線・中目黒行き」的に「○線、○○終点」の表示を目指しつつホームを探します。)
地下通路のあやしい入り組み具合や、乗換えによってはひと駅くらい歩かされるんじゃないのってところもそっくりですよ。
降りるときと乗るときは、手動でドアのボタンを押す(ノブを廻す)必要があり、それやらないと開きませんので忘れてはいけません。

・カバンのくち(ファスナーの部分)を体の後ろにまわさない。←やっぱ斜め掛けバッグ持っていってよかった。
・カバンをやたら開け閉めして地図や財布を握りしめたりしない。←日本の地下鉄と同じく、車内ドア上等に路線図が掲示してあります。これと、過ぎていくホームの表示を凝視しましょう。
・眼光鋭く、できれば見通しのきく位置に立ち、席に座り込んでボンヤリグッタリしない。←乗客が寝たりできるのは日本の鉄道だけのような気がするなあ
・移動時は、同じ駅で降りそうな感じの人・いかにも観光で来てます的な家族連れの人々等々、同じ方向に動きそうな人の流れのなかにササっと同化する。

感覚では、気をつけるべきことは基本的に日本と変わらないような気がします。(こちらだって最近は物騒ですからね。)
乗換路線の複雑さも、東京の地下鉄経験があればだいたい同じで、○線○行きの表示板が解読できれば大丈夫。


絶対覚えておいたほうがいい単語は「Sortie」。
Exit(出口)の意味です。
これを辿ることが外界に出る手段なので、危機管理対策(?)として、いちはやく頭に染みつきました。

「そるてぃーはどこだ!」(←たぶん本場の発音は違うはずだが気にしない!)
地下鉄でも巨大美術館でも、これを何回言い合ったことか....。

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2009.09.17

トラベラーズノートを地下鉄路線図でつつんでみました。

090911 TRAVELER'S notebook 090916 TRAVELER'S notebook

一週間経って(..なんだか遠い昔のことのようだ)、たまっていた雑事がようやく落ち着き、みやげもの文具などを開封しているところです。

トラベラーズノート、5冊目(5旅目)のリフィルを使い終わりました。
相変わらず、「旅限定」「日付以外書き込まず」「ひたすら貼る」で、やはりちょうど1冊埋まった感じです。
(リフィルはいつも、貼り専用の他に1冊余計に買って荷物に入れるんですけど。
ほら、なにか、芸術的なこと書いたり描いたりしてカッコイイ使い方ができるかもしれないし!
と毎度期待しては未開封で帰宅する......涙)

といいますか、今回はもらったパンフレット類に大きかったり分厚かったりするものが少なからずあり、それらは貼りきれていません。
例えば、ルーブルなどの大きな施設の館内マップなどは巨大なので、切り刻まないとトラベラーズノートのサイズには無理なんですよね~。
足を棒にして歩き回った思い出がしみついているので(笑)、ちょっとそれは勿体ない。どうしようかな。

毎晩、ホテルの部屋に帰ってきてはその日のレシートやリーフレットを貼り付けるのを日課にしていました。
(トンボの「消えいろpit」を愛用。「ドットライナー」よりは惜しげもなく、たっぷりべったり使える気がする。)

外国に行くといつもだいたいそうですが、安いものでもカード払いのときが多いので、レシート保管はあとあとのためにも必須です。
フランスは地下鉄のキップすら普通のクレジットカードで買えるんでびっくりです。
お店などでは支払時、レジで差し出された小さな機械に(だいたいほとんど自分で)カードを通し、4桁の暗証番号を打ち込んで支払い終了。
今回、ホテルの支払等含めて全部このパターンで、滞在中一度も、ペンによるサインを求められる機会はありませんでした。

レストランでは、お勘定の時にこちらがカードを使うことがわかると、ウェイターさんがやはり、ポータブルタイプの機械をテーブルまで持ってきてカードを通し、こちらがキーパッドにコードを打ち込み、その場で認証が通ってレシートがスルスルと出てくる、という具合。
あんまりにも簡単かつ気軽に事が済んでしまうので、この国ではカードの使いすぎや盗難で大変な目に遭っている人、きっといるんじゃないかと.....まあ日本でも同じようなものか。
こちらが暗証を打ち込んでいる間、店側は大抵、礼儀正しく視線を外してくれるんですが、混んでるときなどは後ろに並んでる人がじーっと肩越しに眺めている。とほほ。


ちなみに、今回、表紙をくるんでいるのは実際に愛用したメトロ(地下鉄)マップ。
ホテルのフロントで手頃なサイズのを頂きました。
1人であちこち動き回った成果で、私の冷や汗と「乗り間違えたら大変!」という熱い視線でシワシワの穴だらけになっていますが、それもまた思い出ということで。


左写真にある、小さなエッフェル塔のカードスタンドですがこれは旅と関係なく何ヶ月も前に、ディスプレイの前に覚え書きのメモを常時立てておく何かが欲しくて、近所の雑貨店で買いました。
ハイタイドのものです。
可愛いし、機能的だし、で気に入ってるんです。500円くらいだったか。
(全く同じのがパリでも売っていたような。)

パリの文具店やミュージアムショップでは、表紙に地下鉄路線図がデザインされていたり(←これはマークスのメモ帳だった)、の「パリっぽい」配色や絵柄の日本メーカーの文具類がセレクトされて何種類も置いてあって、手に取っている観光客の人はたくさんいました。
メイドインフランスじゃなくてスイマセンとは思いますけれど、日本発がよろこばれているのはけっこう嬉しい。

私も、「帰国したらこれ買おう...確かロフトで見たわ~」と思ったものがいくつもあったので、そのうち探しにいこうと思います!

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2009.09.15

エールフランスのカップ麺タイムが好きでした。

飛行機のチケットは以前は旅行会社を通していましたが、近年は自分で航空各社のサイトでネット購入してます。
(今回のエールフランスもそうで、活用できるかわかりませんが一応マイレージも入会してみました。)
その場で空席具合を眺めつつ席位置を決められるし、前日ぐらいでネット上でチェックイン手続ができて、搭乗券の印刷を家でやってしまうというのが便利でいいですね。

コミミにはさんでいたのでわりと楽しみにしていたのが、エールフランスでは、機内食以外に「日清のカップラーメンが食べられる時間帯がある」ということ。

食事前に配られたメニュー表にも、
「フライトの半ばで、サンドイッチ、カップ麺、お飲み物、フローズンデザートをセルフサービスエリアにご用意しております」
と書かれていて期待が高まります。

12時間近くも乗っているので、こういうのをもらいにいくのもいい運動になるに違いない。
でも、うっかり寝てしまってる間に終わっていたらどうしよう..
という心配すらしていたのですが、全く問題ありませんでした。
お湯を入れてもらって通路をうきうきと歩いて行くお客さん達からたちのぼる、カップ麺の香りで完全覚醒!

いわゆるミニサイズカップなんですけれど、これ自体久々だったので、美味しく頂きました。
行きは、日本のコンビニでもお馴染みの、チキン味とシーフード味 ←私はこれ大好き
帰りは、あちら仕様の、ビーフ味と辛いエスニック風のチキン味、を選ばせてくれました。
うまいなあ。日清カップ麺は偉大ですね。

そのあともハーゲンダッツの棒アイスだとか各種飲み物を取りに行き、楽しいおやつタイムを過ごしました。


もちろん、機内食も良かったです。
というか、エコノミーで行きも帰りもこんなに満足した航空会社は初めてかもしれない。
(さすがフランス積み込みだ!
帰り便のデザートの「アプリコットアップルクランブル」なんか、おかわりしたいくらい美味しかったです。)

行きの時点から、チーズ等々がフランス製のものが豊富に出されてくるので、ああやっぱ乳製品がおいしい国なんだなあと。
その後の滞在での食事への期待感も高まりました。

実際、ここで食べたPrésidentというところのチーズは、ホテルの朝食でもいろんな種類で毎日食べ続けることになりましたが、いやホントに美味しかった。
うちの近所の高級めなコーナーにも少量置いてはありましたけれど、やっぱりちょっとお値段がなあ。
あのふんわりカマンベールが、雪印ロッピーチーズのように常時食べられたら幸せなのに…
コストコみたいな、海外食材がお安いところだと買いやすいのかな?


090831 Air France 279 090831 Air France 279


成田→パリ  写真撮ったのは行きだけです。スイマセン。

左:機内食その1(昼)
・胡椒風味のスモークサーモンとスモークツナ 野菜の取り合わせ
・鶏肉のソテー、オリーブ風味のトマトソース添え ペンネパスタ、にんじん、ブロッコリー
・チーズ
・コーヒーヘーゼルナッツケーキ
・コーヒー

右:機内食その2(夜)
・フレッシュサラダ
・パテのパイ皮包み、ハム、パスタサラダ
・チーズ
・フルーツサラダ
・コーヒー


パリ→成田

・仔羊肉ミートボール
・セモリナ、ズッキーニ、マッシュルーム、赤ピーマン
または
・和風スペシャル:鶏肉の照り焼きご飯
・味噌汁

・朝食も出たけれど、メニューに詳細は記載無し


というわけで、積み込みトランク重量20キロ制限(あとは1キロあたり30ユーロ追加)という他社より厳しめの基準をクリアすることに気をつければ、こんなに快適な航空会社もなかったなあ。
映画などの番組プログラムも充実していたし。

またぜひ利用したいとは思いますが、次にパリに用事があることなんてしばらくなさげなので、ちょっと残念。
(エールフランスでアメリカに行けたら...っ)

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2009.09.14

パリでApple製品を購入するには?(その他PC・デジカメの本体と周辺機器など)

090831 Surcouf HaussmannパリのAppleStoreについて、追記あります

出張や観光で滞在中に困っている人が検索で捜し当ててくれれば、たすかる情報になりそうなのでこれは書いておかなければ!と思っていた件です。

標題の通り、パリに到着してまず最初に行ったのがMac製品を売っている店の検索でした。
(着陸直前の機内で、「MacBook Proの電源を家に忘れてきました..っ!」と告白されたときは目の前がトリコロールに染まった私。とほほー)

正確には直営Apple Storeではなく、店内にAppleのコーナーがあるApple Shopの規模になりますがSurcouf Haussmannここを強く推奨します。
地図はこのあたり。←「A」の箇所です。
オペラ座寄りにご滞在の方は上記が便利。
ルーブルに行けるならば、AppleStoreができましたー!(後半に追記あります。)

パソコンやデジカメ、それらの記録メディア含めた消耗品・周辺機器など、デジタル関連機器の品揃えが豊富。
電化製品系とは思えないようなお洒落な入り口からは想像もつかないほど店内も奥行きがあり、しかも地下にも広大な売場が。

住所はSurcouf 21, bd Haussmann   75 009 Paris
メトロ(地下鉄)のChaussée d'Antin-La Fayette(ショセ・ダンタン・ラファイエット)駅から出てすぐのBoulevard Haussmann(オスマン大通り)沿い、オペラ座とは反対側の方向です。

AppleShopは店の奥突き当たりにありまして、見慣れた、黒い壁に輝くリンゴマークのディスプレイを発見したときは、「助かった」と脱力したほど。
無事に電源と、一緒に忘れた"外部ディスプレイつなぐやつ"も購入することが出来、むせび泣きながら幸いそこから歩ける距離にあるホテルに帰りましたとさ。
翌日さらに、ヘタッて15分くらいしか持たない(なんてこった..)バッテリーを買い足しに行ったのよ!

注意すべきは、8時閉店ですが15~20分前くらいに入り口は閉められてしまうことと、日曜は、他の多くのデパートと同じくお休みのようです。

ただとにかく、かなりの商業一等地で便利な場所にあり(来月ユニクロもこの近くに開店するとのことで!各所でキャンペーン看板を見かけるのです)、店舗規模も大きいので。
忘れ物やメディア追加買いをはじめとして万が一の故障盗難等々、やむをえず電子機器類の購入が必要になったときには、ここの店なら大丈夫じゃないかなとおもいます。

しかし当然ながら、電源がついてる製品のコンセント形状はフランス仕様(「2ピン:Cタイプ」または「3ピン:SEタイプ」)になりますので、日本に持ち帰って継続使用するにはアダプタをかませるなどのひと工夫が必要かと思います。
MacBookの電源は、四角いところからのびるプラグ部分のパーツがスライドして外れる(手持ちの日本仕様のものと差し替えられる。)ようになっているので、まあスペアとして考えれば帰国後の無駄は最小限になったかなと。
またこのプラグが使える国へ出張が無いとも限らないし、コンセント部分も大事に取っておきますよもちろん。

ちなみに、うちはいろんな電子機器を旅先で使うので、5口くらいの電源タップが荷物に必須です。
そうすれば、タップ用に海外アダプタを使うだけでたいていのことは間に合ってしまうのでおすすめです。
(カメラの充電もパソコンの給電もそこからやるから。今回は洗面所が近かったのでドライヤーもつなげて便利でした..。)


今回、ホテルでネットをつないでみてわかったのですが、パリにもAppleの直営店が「ある」という情報が検索の一番上に来てしまうのでかなりそれに惑わされて時間をくってしまいました。

どうやら、予定はあって出来るはずだけど今時点で開店していないというのが本当みたい。
とにかくGoogleではルーブル美術館直下(これもまた一等地だと思うし、Appleに相応しいクールな場所だとは思う..)のショッピングモール内が案内されており、Mapのレビューには「まだ開店してないんじゃ?」「うわさだけ?」「ないじゃん!」(意訳)的な怒ったレビューがいくつも掲載されていて、この情報は「現時点では」間違っているんじゃないかなと思った次第。

その他どんなに探しても、開店が待ち遠しいといったような感想がみつかるだけで、買ったとか見に行ったという話題がみつからず。
実際、予定とされるそのモールも何かと便利だったのでその後足繁く通ったのですが、AppleStoreが出来る気配はなかったので、出店計画がずっと先なのかもしれません。

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追記apple
11/7、とうとう開店のようです!場所は予定通りCarrousel du Louvre内。
ああー開店後に行ってみたかった~!「さかさピラミッド」のすぐ前じゃありませんか。

Apple Store - Carrousel du Louvre

地図はこちら。

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結局、ホテルのフロント(ホテルのサイズに比例してとても小さいフロントなんですけれど、英語が通じる親切な人が常駐してくれてます。)に相談して、けっこう長いことフランス語で検索してくれたようで、上記のsurcoufの住所を紙に書いて渡してくれたのでした。感謝。

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2009.09.13

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を観てきました。

X-Men Origins: Wolverine今まで、海外からの帰宅のあと困っていたことのひとつに「しばらくは映画に行けませんなあ」というのがありました。
夕方過ぎあたりからだんだん眠気を催してくるため、近くのシネコンのレイトショーに車で出掛けるのは、ほぼ不可能だったのです。

しかしそれはどうやら今までアメリカ方面だったから、のようで。
ヨーロッパ側滞在だと、ギランギランに明け方近くまで眠くならない!
(ある意味、超夜型の我が家としてはそれほど負担がないといってよいタイプの時差ボケ。でもまあいろいろ困りますけれどね..)

というわけで、公開を楽しみにしていたこの映画、安心して(?)行ってきました。
ウルヴァリン:X-MEN ZERO オフィシャルサイト ←冒頭から音出ますご注意。

X-MENの1~3作に重要な役割のウルヴァリン(ローガン)ですが、今回は学園にくる以前の、生い立ち含めた物語ということになります。
このx-men三部作かなり好きなんでCATVで放映される度にうきうきと鑑賞してます!

1作目のX-MENで、彼が「学園」に担ぎ込まれたとき、その特殊能力(のうちの1つ)ゆえに「年齢が全くわからない、実際はかなり以前の生まれなのかも」というような会話があります。
今回、能力に目覚める直前の子供時代のエピソードのシーンでだいたいの生まれ年がわかるんですが、ああやっぱりこんな昔なのね!という感じ。
同様の能力を持つ「兄」とその後の日々を過ごしていくわけなんですが。

金属の骨格を持つに至った経緯や、周囲の人達の命が奪われていく葛藤、さまざまな能力をもつミュータント達etc..
なかなかドラマのテンポも良く、面白さが途切れない展開でした。

兄役のリーヴ・シュライバーもかっこよかったなあ。
ナオミ・ワッツの旦那さんですね。
個人的に一番のお気に入りは、トランプの札や杖を使ってエネルギーを繰るガンビットさんだ。すてき..。

やがて三部作の「学園」へのエピソードへつながっていくであろうことは、登場人物や最後の展開をみていてもわかってしみじみとするのですが、しかしどうもこのウルヴァリン話はまだまだ話が途中っぽいし、皆の今後がどうなるのか気になりまくりなので、続編がくるのでしょう。本国でも大ヒットしたということだし。
(エンドロールになっても帰らないようにしてください。)

いままでのX-MEN三部作、未見の方はこれらもぜひ。
順番としては、今作(ゼロ)をみたあとのほうが大河ドラマ的に追えるので面白いかもです。

というわけで、アメコミ系のこういうのが好きな方にはとても満足できる映画だと思います。
飛行機の中の上映プログラムに入っていたけれど、これは映画館のスクリーンで観たかったので!
ファンとしては、必死で視聴を我慢して帰ってきた甲斐がありました~。

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2009.09.12

パリの旅写真 総合案内です。

旅ごとに、Flickrでいつもだいたい1~2セット、多くて合計200~300枚程度の写真グループを作っていましたが、今回はその倍以上の数を現地からアップしたので、日にち別に合計8セットにまとめてみました。
(それでも、初日以外は100枚前後くらいづつのセットになっています。)

ルーブルをはじめとした美術館などは、ちょっといいなと思って撮りだすと果てしなく終わらない世界なので、「もういいや~売店で図録本を買えばいいし!」と途中放棄した時も度々あったり、教会での暗所撮りが続いて電池が消耗激しくて困ったことも何度か。
こういう、「なんでもすみずみまで絵になる」土地ではバッテリーを余計にもって行かないと駄目だな。と心から思いました…

グループ化とともに、ほとんどの写真に、場所や関連サイトを示す注釈を入れ終わりました。
(Flickrのバッチ処理機能がなかったら大変な時間がかかっていたところでした。)

また、下記にて写真で追える場所については(行った場所ほとんど撮ってますが侘びしいひとりディナーなどは撮り忘れました(笑))テキストにて箇条書きを入れました。
あちこち行きまくって強行ツアーみたいに見えるかもしれませんが、ふらっと地図を見ながら予定外の通りすがりで覗いてみた場所も多いですし、隣接した狭い範囲内でいくつも渡り歩ける名所が多かったです。
おそるべしパリの街!

特に、ひとりでも地下鉄に乗れるようになってからは(夫スケジュールの都合により、個別行動というか留守番も多かったのです..)体力も温存できるようになりまして、まさに丸の内線とか有楽町線ですこしづつ移動してそのへんを散歩しているような感覚でした。楽しかったです。
回数券が何枚か余っちゃったから、また使える日が来るといいなー。

というわけで、総合案内としてこのページを設けることにしますが、いろんなパリ話は、この中の写真を使いつつちょっとづつ今後できたらと思います。

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8/31(月)
・成田空港
・ホテル・ルーブル・パリ
・オペラ座
・日本食ストリート(国虎屋)

8/31の写真帖

0831
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9/1(火)
・オルセー美術館
・エッフェル塔
・凱旋門
・シャンゼリゼ通り
・コンコルド広場
・ヴァンドーム広場

9/1の写真帖

0901

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9/2(水)
・ルーブル美術館
・パレ・ロワイヤル(昼食)

9/2の写真帖

0902

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9/3(木)
・装飾芸術美術館
・カルーゼル庭園
・カルーゼル・デュ・ルーブル
・モノプリ

9/3の写真帖

0903

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9/4(金)
・メトロ乗車(駅いろいろ)
・ケ・ブランリー美術館
・エッフェル塔
・シャイヨー宮 - トロカデロ広場
・海洋博物館
・ル・フュモワール(夕食)

9/4の写真帖

0904

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9/5(土)
・パリ三越
・ギャラリー・ラファイエット
・ゼン(昼食)
・オランジュリー美術館
・テュイリュリー公園
・ルーブル美術館のガラスピラミッド

9/5の写真帖

0905

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9/6(日)
・ポンピドゥーセンター
・ル・フュモアール (昼食)
・サント・シャペル
・ノートルダム寺院
・シティラマ/セーヌ川ディナー船 (夕食)
・セーヌ川夜景船
・エッフェル塔

9/6の写真帖

0906

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9/7(月)
・オペラ座
・ル・ビュイソン・アルダン (昼食)
・国立自然史博物館(進化大陳列館)
・パンテオン
・リュクサンブール公園
・サン・シュルピス教会
・サン・ジェルマン・デ・プレ教会
・ル・フュモアール (夕食)

9/8(火)発-9/9(水)着
・帰国

9/7-9/8+帰国以降関連の写真帖

0907

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全日程のセットをまとめたページ

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2009.09.10

パリから帰宅しました。

090909
9日の昼前に元気に帰宅しましたー。
あちらはけっこう冷え込んだ日も多かったので、日本の程良く涼しい、しっとりした空気が気持いいです!


8日午後にパリ発だったのですが、CDG空港での免税品申請手続が、下手をすると大変に時間が掛かるときいたので。
離陸時間の4時間前にホテルを出発してみました。
事前にネットで調べていた情報と体験した件は下記の通り。

・何十個あろうと、買ったモノと書類のリストが合致しているか、「基本的には」窓口で係員にちゃんと見せなければいけない。
 (うちは、買ったデパートの包みの内部を開き、「ほら、ちゃんと入ってますよ」ふうに掲げてみせたところでOKしてくれました。これがスムースにいくかは、モノの種類とか先方の御機嫌にもよるらしいのです。)
・荷物だからとトランクに詰めちゃったりするとその場で出すまで許してくれない。
 (これに陥った団体さんの列に巻き込まれると大変なことに..)
・時計・宝飾品などは...ウチは買ってないけどな!...モノによってはシリアルナンバーとの突き合わせまでその場で行われるとか。
・デパートで教えてくれたりガイドブックに書いてある手続場所が必ずしも正しいとは限らない。
 たらいまわされて空港中を駆け回ることもありえるので、教えてくれそうな職員に訊きまくること!
 (書類の種類や利用ターミナルによっては受け付けてくれる場所が違ったりもする。もう全然違ってたのよパリ三越の説明書と...!!)


別件ですが、Air Franceは1トランクあたりの超過重量制限が他社よりきつい(20キロを超えた1キロあたり30ユーロとられます)ので、チェックイン時に正確な重量が出たら、すかさず中身を取り出して、重い書籍類などを機内別持ちにできる体勢をととのえるのが良いかと思います。
エコバッグ的なもので充分という話もありますが、うちは、無印良品で売ってる「たためるボストン」をトランク常駐にしています。

とまあ、こんなに空港で右往左往したのは初めて。
それ以前に、
「ホテルから空港までのタクシーがスピード違反で捕まる
 (運転手の激しい懇願と警察側の拒否で押し問答:呆然とするしかない乗客の我々 → 警察の誘導ルートのせいで高架道から降りて空港に向かわざるを得なかった → キップを切られた動揺のためかターミナルを間違えかけて渋滞のなかをぐるぐる走行)」
というすごい想定外なことが起こったので、これが長大な時間のロスを生みました。やれやれ。

4時間も余裕を作っておいたにもかかわらず、結局たのしみにしていた空港での買い物や軽食が1秒も出来ず、ゲートに辿り着いた頃は搭乗開始時刻だったのでした。
(ある意味「無駄なくピッタリ」だった..予感でもあったんでしょうな!)


旅中、撮った写真は1500枚。
現地からもせっせと600枚くらいはアップしましたけれど、日程後半で面倒になってやめてしまった注釈入れと、フォトセット自体を(せめて日付け別に)もうすこし細かく分けたりの整理をしないと..。
ネットで編集できる写真集も注文してみたいし!

とにかく絵になる場所だらけな上に、美術館含めて撮り放題だったものですから、もう少し、暗所に強かったりの本格的なカメラを持っていきたかったかもなあとうっすら。
(国籍問わずで、そのへんを歩き回る人達が本格一眼レフ所持率こんなに多い観光地ってはじめてだ。)

現地やモノの情報を含め、これから行く人にも有益であろう各種情報を頭にたくさん貯めてきたので、抜けないうちにどうにか記述しておきたいと思います。
お土産は、スーパーや通りすがりの文具店に飛び込んで買ったのばかりですけれど、一応ちゃんと「使わないものは買わない」を言い聞かせて心を鬼にして(笑)、最低限を心がけましたけれど、積もり積もるとやっぱりね、な状況です。
これもまた、お話をまとめますのでお待ちください。

twitterでもたくさんの方にフォロー頂きましてありがとうございます。いろいろラクでした..
その一方で未読ブログのRSSフィードは5000くらいあるけど気にしないよ!
(どうしよう。じっくり読むか、心新たに一気に既読処理しちゃうか迷ってる..)


090909ところで今回、現地での持ち歩きバッグにはじめて「ななめがけ」を採用してみたのですけれど、ホント使いやすかったです。
(トートは、荷物が増えると体が傾いちゃって背骨がつらいと3月のサンフランシスコで学習。)

ポーターの、フリースタイルという種類のショルダーバッグなのですけれど、大のお気に入りになりました。

・一見すると革っぽい質感で、手触りも良い。 (他にも色やデザインのバリエーション有りますので検索してみてください)
・とても軽い (だいたい同型の革製鞄の半分くらいの重量かも)
・突然の雨に何度も遭遇したけれど革じゃないから拭いて手入れできる
・ファスナーが大きめのガチっとしたタイプなので、いつのまにか開くほどにスムーズすぎないのが、逆に防犯対策になった
・内ポケットは前面・背面にそれぞれ充実しているが、外側は最低限。外ポッケがたくさんついてるのはいかにも旅行用っぽくて抵抗があった。
 普段づかいしやすいし、旅中は防犯にもなる。
 両サイドにスナップ付ポケットは有り。丸めた地図や水ボトル専用にはじゅうぶん。


というわけで、心にも体にも栄養たっぷりなパリだったので、ちゃんと活用すべく、キビキビと生活し、記録もしていきたいと思いますよ!

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2009.09.04

パリに来ています。

090901 Paris写真注:東京タワーではなく、エッフェル塔です。

既に日程を半分くらい消化しましたが、8月末からパリにきています。
いつものごとく、おしごと絡み用件で。
ヨーロッパ圏にくるのは初めてです!

私は暇を見つけては勝手にうろうろ美術館や界隈を歩き回っているのですが、歩行距離を考えると今までにないくらいの運動量なものですから、部屋に帰って、トラベラーズノートに紙切れを貼り付け、ウェブに写真を上げるのが精一杯の毎日です。
体力調整がうまくいけば、滞在中にもうすこし更新してみたいと思います。

部屋にネットは通じていますが、あまり長時間みるほど睡魔に勝てず、未読RSSが超大量に溜まっていくのを、気づかないふりをしているんですけれど...
しかしまあ、食べ物がとにかく驚くほど美味しいのでとっても元気です。
(ちなみに時差は7時間、こちらが遅いです。)

Flickrのほうに日々大量アップしておりますのでどうぞご覧になって下さい。

フォトセットにしたものはこちらです。
Collection: Paris :: 2009 September

ルーブルなど、美術館の(フラッシュ無しの)写真撮影がほとんどOKなので画像増加率が高い旅になりつつあります。

あと、ブログよりはラクなのでtwitterには毎日ぽつぽつと投稿を入れていますが、「凱旋門なう」とかいうレベルの速報はやっておりません。
IDはstarfieldです。よろしくどうぞ。

クレールフォンテーヌな紙モノがどっさりお買い得な国なので、そろそろまとめ買い作戦を開始しようかとわくわくしています。

それではまた!

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