壁面本棚の「つまみ」を交換してみました。
近所の、オシャレほっこり系な雑貨店にたくさん置いてあるのを発見して以来ずっと気になっていた、引き出し用の取っ手パーツ。
今までのが気に食わないってほどじゃないけれど、気軽に自力交換できるならやってみたかったんですよね~。
というわけで、使ってるのを試しにひとつ外して売場に持っていって較べさせてもらったところ、ねじ穴の直径は問題無くぴったり!
いくつか気になるデザインのものはあったけれど今回必要な5つ以上の在庫が揃っているのはこの「パンプキン型」のつまみだけだったので、まとめ買い。
もともとついていたもの(左写真)は、指を引っかけるためだけのごくごくシンプルなデザインのもの。
引き出しは小さい力ですーっと開くようにできてるんです。
オーダー予算上、最もベーシックなコレしかつけられなかったんですが、よくみるとモダンで格好いいです。
(でも、ちょっと地味!)
引き出しの前面はかなり厚地に作られているので長さが合うかわからなかったし、そもそもボルトごと取り替えるのは面倒だったので。
つまみのパーツだけくるくる外して、新しいものをそこにねじこんで交換しました。とっても簡単です。
できあがり!
引き出しに落ちるキラキラな影もお気に入りです。
ゴージャスになったというよりは、えらく乙女な本棚に変身してしまいました…
限りなくガラスのような手触りに感じましたが、カボチャ部分はよく見るとうっすら継ぎ目がみえるし、そう高額でもないので透明アクリル製でしょう。
耐久力がどれくらいかはわかりませんが、丸くてにぎりやすいですし、そんなに頻繁に開け閉めもしない(...ココはどっちかというと文具や電子機器の貯蔵庫的役割。)ので、しばらく楽しめそうです。
飽きたらまた元のシンプルな引っかけ金具に戻しても良いけれど、この雰囲気ががらりと変わる感じ、クセになりそうなので(笑)また違うつまみを探しても良いかな~
ちなみに、これのパーツ名称は「プルノブ」というらしい。
アンティークふうな陶器や金属のものも気になるし、もっとキランキランに光る宝石カットタイプのものも探してみたい。
こういうのこそ海外のおみやげに買ってくるのもいいかもね..。
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「壁いっぱい・天井までの本棚」が夢だったので、憧れのip20の銀座ショールーム(伊東屋の前!)を初めて訪れてからもう3年近く経ちました。
一応、叩き台にすべく自分でひいた設計図を持っていきましたけれど、それを元にすごーく質のいいものを気持ちよい流れで作ってくれたので大満足です。
施工例は、サイトの「PRODUCTS」や「GALLERY」をご参考に。
組み替えや移動が可能なので賃貸にも可能です。
★施工の時の記事:本棚をつくりました。
しかし一列分の引き出しをつけたせいで予算がもう、いっぱいいっぱいだったので。
ショールームでいちおう提案されたオプション(棚板の一部または全部を木目や色つきにするとか、ツマミをカットガラスのゴージャスなやつにするとか!)は全て断念するしかありませんでした。
と言うわけなので今回、パーツの模様替えができてけっこう嬉しいのです。
これだけなら何年かおきにグレードアップしてもいいわ~。(いまはアクリルだけど、いつかはなにか高級素材(?)を目指そう..)
★引越後、本を並べたときの記事:詰め終わった本棚とかロディとか。
蔵書量は、最初に置いたときとほとんど変わってないです。
ぎっちり詰まっているよりは、「まだまだ入るなあ」というくらいのスキマは確保したいと思っています。
情報が古くなったものやもう読まないものは、余程の思い入れがない限りはどんどん処分していますが、欲しい本も同じくらい沢山ありまして。
油断するとここもすぐいっぱいになってしまうでしょうね..。
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