ブログ記事検索窓をサイドバーに付け直しました。
28日に発売された板状端末の開封で歓喜している人々の声をBGMに、もくもくといつもどおり暮らしております..。
まあとにかく未だに買ってませんよ!
(しかしビシビシと情報も収集中。壁紙制作も準備中。)
さて、このブログにとっての備忘録的な記事となりますが、今回、右サイドバーの検索窓をリニューアルしました。
ここまでページ数が増えてくると、(おそらく)書いてる本人がいちばん、全文検索の機能は有り難いんです。
カテゴリーで開こうにも記事数も多いので、「この物品について書いたときのページを見たい」的に探したいときは特にこちらのほうが。
関連したことを以前に書いたような気がする..というときは、まとめたリンクを載せたいですし、昔→今の、心境や使い方の変遷などもネタの1つになりますから。
5年前から設置していたのは、Googleに便乗して(「ブログのURL+検索ワード」の組み合わせでgoogle内につなげて)動く仕様でした。
↓作成当時の記事。RSS購読、今はもうlivedoor Reader使ってますが...
・ブログ内検索窓取り付けとか、Bloglinesとか。
うまいやりかただなーと当初は思っていたのですが。
年月が経って記事数も増え、他の方のブログや掲示板等からもリンクが貼られたりするようになってくると、だんだん検索結果に「うち発じゃないデータ」も大量に表示されるようになりました。
目的のページが見つからないこともしばしばで、精度が落ちてきてることがちょいストレスでした。
ココログにも標準で検索の機能をつけることが出来ますけれど、ロゴとセットになっているので視覚的に場所を選ぶ上、「WEB全体」とか「ココログ全体」のオプションは要らない。
スパっと、うちのブログで書いてあること優先で検索したい。という"俺様システム"のほうが有り難い。
と思って探した解決策はこちら。
うちは「ココログプロ」という有料プランなので、いろんな要素のソースを細かく書き替えられるようにしてある(ココログで言う「上級テンプレート」の状態で固めてある)のですが、その仕様むけの方法です。
・ココログプロとかTypepadとかMTとかブログ人とかその他のブログサービスとかでもAjaxでバックナンバーを検索するJavaScript: 暴想
記事をパっと見は難しそうだったので、まあ私には無理だろうなと思いつつ試してみたら、幸運にも一発で成功したので感動。
・「新しいインデックステンプレートを作成する」→ テンプレート名「search_data」 出力ファイル「search_data.txt」 にしてソースを貼り付け
・検索ボックス用HTMLは、Google検索を入れていた跡地にそのまま貼り付け。
赤字になっているファイルパスなどはそれなりに書き替えて下さい。
サイドバーのテンプレ内に貼るのが一般的でしょうが、私の場合は、過去に作った「マイリスト(リストタイプ;メモ)」にそれまでのGoogle検索を貼っていたので、そこを書き替え(備考欄に新しいHTMLを貼っ)ただけ。
タイトル欄には検索ボックス上の「★Days★全記事内を検索する」という文字を入れてます。
「ココログベーシック」や「ココログフリー」のプランなどをはじめとして、"上級"にまで落とし込んでいないテンプレートを使っている方には、もっと簡単に、「マイリスト」のように仕込めるココログ専用ブログパーツ形式のものがあるそうなので、それ用の記事はこちら
・自分のココログを全文検索するブログパーツ: 暴想
というわけで、約7年分に蓄積したブログ記事から全文検索(しかも高速)が出来るようになりました。
Google時代のようにサイドバーの見出しやコメントからも拾ったりしなくなったので、かなりイイ感じ。
皆さまにも、「そういえば、(私が)以前にあの文具や雑貨や本について言及してなかったっけ?」とピンポイントに調べたいときにぜひお使い頂ければと思います。
お時間があれば、こんどはカテゴリー別にじっくりお読み下さい....
記事数が嵩んできたので、万年筆カテゴリは「ペン」と「インク」にそろそろ分けようかとも思ってるのですが。
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