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2010.11.21

「ハリー・ポッターと死の秘宝」を観てきました。

B0043C3E1S金曜日に行ってきました。
そういえばそろそろ?と思って最寄り映画館の上映予定表をみるとなんと公開当日。
ほほぅ...という勢いで席予約してしまいました。
初日なだけあってなかなかの混み具合。
学生だけでなく、外国人と思われるお客さんも比較的多かったような気がします。
というわけで、以下、ぐだぐだの感想のみ(当然ネタばれていないです)。
・公式サイト:ハリー・ポッターと死の秘宝

10年続いてきたこのシリーズも最終話になって、残る映画化も1本を残すのみに。
子役達がすっかり大人になってしまったのを観察し続けてきたこちらも、経過年月を考えるとしみじみとなってきます。
残りのパート2の撮影も終えて完全にハリーポッターから解放され、10年ぶりにばっさりとベリーショートにしてしまったハーマイオニー役のエマ・ワトソンの気持ちもなんとなくわかるような気がしますよ!
(これがまたすごく可愛くて似合うのだった。→ Emma Watson official

・・・ここ最近の2作ぐらいから物語がどんどんダークかつ戦闘的になってきているのですが、今回もかなりそんな感じに。
次回のパート2(ヴォルデモードとの決戦?)に向けた話なので仕方がないよねと思うのですが、最後まで深刻だったのでした。ドドーン。

使命を果たすための手がかりとして、数々の地名や人名を足がかりに動いていく登場人物達なのですが、どこそこの谷の誰々が、と複数言われてもピンと来ない(以前の回で少しは触れてきたことなのかもしれないけれど、記憶では追い切れない)面も多々ありました。
原作をじっくり読んでから観た方が理解度が深まるのかもしれません。

それにしても、終盤のひと山と思われる事件で隣のお客さんがしくしくと泣き出してびっくり。
まあ・・・この登場人物のファンならそうならざるを得ない、とても可哀想な場面。
そして、ハリーやロンやハーマイオニーの台詞の応酬が面白い言い回しらしくて、外国人の方々限定の各所からしょっちゅう笑い声が聞こえてくるという部分が何度も。
その反面あまりにも日本語字幕が普通過ぎるのでなんとかこういうのが伝わるようにしてほしかったなあ。と(語学力のなさを棚に上げまくって)思ったり。

4796677720なんだかんだ言ってもあと1作品だし、最後までシリーズを見届けようと決意しています。
ここまでもやもやさせられたんだから、次で(恋愛関係など含めて)どれくらいの収拾が成されるのか逆に楽しみだよ!

このごろになって、最初の2作のDVD("賢者の石"と"秘密の部屋")がコンビニの雑誌コーナーで780円で売ってますよね。これどうしようかなあと。
(こういう仕様で売ってるDVDにしては珍しく、英語字幕のデータも入ってるというのも気になっている理由。)
ケーブルなどで何度も再放送されているのでよく観てはいるんですけれど、登場人物たちがまだ10歳前後だし、初期なのでとにかくストーリーがわかりやすいという点が好きなんです。
みんな、大きくなったのね!

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