「エクリプス/トワイライト・サーガ」を観てきました。
「トワイライト」と「ニュームーン」はレンタルDVDで観ました。
3作目にしてようやく最寄りの映画館で上映してくれるようになったので、これは行かなくちゃなーと思っていました。
・映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』オフィシャルサイト
あっさり解説すると、ストーリーはひたすら
「美少年吸血鬼と女子高生の禁断の恋(年下の美少年狼人間にも好かれてしまって板挟みの私はどうしたらいいのかしら☆)」です。
あちらのティーン向け小説シリーズを映画化したものなので展開が終始、少女漫画みたいなノリで進んでいきます。
そんなわけで、夫が鑑賞についてきてくれるとは思わなかったので大変恐縮したのですが(前日に地上波で前の2作を圧縮したものが放映されていたのでそれで予習したらしい)、案の定、終演後は目玉がドンヨリしていたので可哀想なことをしてしまいました。
同時間帯に上映していた「SP」でも薦めておけばよかったか…
三分の一程度しか埋まっていない客席は、間違いなく私たちが最年長っぽかったしなあ!ははは…
米国でのプレミア上映では、何日も前から(このシリーズのファンの人たちが泊まり込む)テント村が発生してたっていう話ですが、日本ではそこまでではないですよね?
まああちらの方々ほどに熱狂的じゃないですが、"わりとファンです"と言っていいくらいではある私。
2作目のニュームーンをみたときは「やっぱりちょっと(少女漫画すぎて)ついていけないかも~」とうっすら思ったのですが、今回で周辺世界や登場人物の過去が掘り下げられたので評価が持ち直した感じでしょうか。
でも、主人公エドワード役の人は、ハリー・ポッター「炎のゴブレット」に出てたときが一番好きだった!
吸血鬼の白塗りは怖いんだよね~
一番お気に入りなのは、前作までとうってかわってやたらカッコいいジャスパーの人ですよ!
エドワードと人気を二分するジェイコブは、顔色はいいけど若すぎてなあ..。
アイドル映画なんじゃ...という先入観を超えて映像がなかなか凝ってまして、狼族のVFXが素晴らしいです。
変身時や登場人物達との絡みも、着ぐるみじゃなくてCGなんですが、毛皮のモフモフっぷりや重い筋肉の感じなどのリアルさは、これだけでも大画面で鑑賞した甲斐はあったと思えるほどの高精度。
マモノ(魔物)系の特撮ならここ、というほどに老舗かつ大御所のTippett Studioが作っています。
・ティペット・スタジオ - Wikipedia ←フィルモグラフィーみると、お気に入りの映画多いな~。
メイキング動画はこちら。(開くとすぐにスタートするので音量注意)
・MakingOf - Movies - The Twilight Saga: Eclipse - 'Twilight: Eclipse' Tippett Studio VFX Visit
で、トワイライトシリーズの原作本のほうは、私にはじゅうぶん勉強になるレベルの負荷なので、Kindleデータで購入してiPhoneやPC用Kindleで読んでます。
今売ってるモデルならば英和辞書も組み込めるというし、円高のうちに本体もどうしようかなあと考え中。
翻訳本のほうは文庫ながらやたらと各章分冊されているので本棚専有面積を考えると若干躊躇しています。
こちらも電子書籍にならないものかな!
とにかく今後の展開として、次回の最終章はもっと濃いぃらしいので、観に行くぞー(ひとりでも)。
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