「GANTZ: PERFECT ANSWER」を観てきました。
いつものシネコンが入っているモールは地震の損傷がだいぶ酷かった(天井の配管が外れて大変だったらしい...)ようで、再開したのはついこの間のこと。
映画鑑賞できる日々が戻ってくるのを心待ちにしてました。
というわけで、今回は、2月に観た作品の続編。
・G A N T Z : PERFECT ANSWER←公式サイト
ガンツでの玄野くん達の戦いはずっと続いていて、そういえば前作もけっこうグロテスクな場面多かったんだよなと上映がはじまってから思い出しました。
"世界"の外の人たちも闘争に巻き込まれるレベルになってきたので地下鉄での戦いなどもかなりの迫力なんだけれど、まあなんというか時節柄もあってか、無差別テロ的なものを連想させる場面を見るのは割とつらいなあというのが正直なところ。
それだけ真に迫ったすごい戦いでした。
でも、加藤くんと玄野くんは相変わらず格好良かったです。鈴木さんもいい人だ。
たえちゃんは絵が上手いなあ。
テーマ音楽も好き。(以上、非常にざっとした感想。)
しかし、これだけの長編漫画を、たった2作の映画に圧縮するのは多少の無理もあるかもしれず、星人との戦いの歴史や過去のガンツのメンバーのことなど(原作をほとんど知らない私には)理解が薄いままに終了してしまった感じも若干。
とはいえ、最後の切ない展開にはほろりときました。
こんなのってありか!←こころのさけび
そのすぐ後に日本中がえらいことになったのでレビューするのをすっかり忘れてましたが、先月上旬にツーリストも観に行ったのでした。
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップということでかなりの期待をしていたのですが、そこまでじゃなかったのが残念です。
ヴェネツィアの美しい景色と美麗装飾品(宝石類がうつくしい!アンジェリーナさんもうつくしい!)をたっぷり鑑賞できたのは良かったので、それ目当てなら充分良いと思います。
しかしジョニー・デップがびっくりするほど最後の最後まで普通のおじさんだったので、この人じゃなくても良かったんじゃないかなぁと考えずにはいられない。そういう役どころではあるんだけど!
いつも映画でなにかの扮装してるイメージが強すぎるのでしょうか…
脇を固める俳優さんは日頃から気になってる人が多くて、その点は満足かもです。
連休はせいぜいこのように映画に行くくらいで、家でそれなりに黙々と忙しいというのが恒例。
はー、今日で1年の三分の一が終わってしまうなんてね...。
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