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2011.07.16

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を観てきました。

B004X86PKOとうとう最終話です!というわけで、公開初日に行ってきました。
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』公式サイト

10年かけて、シリーズ全話を鑑賞したことになりますが、最初の「賢者の石」をみたのはつい最近のことのようにも思えます・・・
(でも、子役の方々がすっかり大人に成長。
億万長者になった人もいるし、彼らにとっては長い年月だったに違いない。)

私はほとんど小説は読んだことがないので映画ばかりを頼りに追ってきましたが、ストーリーはここ何作か続けて、ドロドロと事態悪化するばかりの展開で気分的にすこしなかだるんでいたところでした。

しかし、今度はさすが終結回。すごく良かったです。

やっと、これまでの多くのエピソードのどんでん返しな真実やサイドストーリーが明かされて、驚いている間にいつのまにか2時間半が過ぎてしまった~っという感じでしょうか。
(話が濃すぎたのであと30分くらいかけて欲しかったかも。
あの人はあれからどうなったの?ともっと追いかけたい場面もいくつかありました。)

最終回にしてこれがはじめて3D作品として鑑賞したのですが、メガネの相性はともかく、戦闘場面やホグワーツに魔法がかかるところなど、大迫力。非常に楽しめました。
若干暗めの色調が物語にマッチしているので、色味についてもほとんど気にならなかったし。

とはいえ、メガネ内部がじんわり曇ってくるくらいには感動するエピソードもいくつか。
(戦闘シーンは今までに無い規模での迫力でしたが、そのぶん犠牲になる登場人物も多めで結構つらかった...。)
最後は、まあとにかくそれらしい感じになって終了。
見守ってきた側としては感慨深かったです。うーん、パート3くらいまで、やろうと思えば延長できたような気もしたけれど(笑)、単に寂しいだけかな。

今にしてまた、最初から順番に鑑賞しなおしたい気分。
お疲れ様でしたー!


そうそう、9時頃に強めの地震がありましたけれどちょうど鑑賞中だったんです。
大規模な戦闘場面ばかり続いていて、このときもハリー達が、石壁が次々と崩壊する中を危機一髪でくぐりぬけて...!的なところでした。
「そういえば3D映画って椅子は動かない(ユニバーサルスタジオじゃないし)」と気付いたときは既にかなり揺れが強まったとき、だったのでした。
数秒客席がどよめきましたけれど、スクリーンの中と状況が一致しすぎていたので皆さん割と落ち着いていた様子。
震度4だったそうですが、上映も中断されなかったし、(3月はここの天井が落ちたという話を思い出して怖かった!)ほんと、大事にならなくてよかったです。

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