「マイティ・ソー」を観てきました。
うちはアメコミものが好きなので、公開初日にいきなり行ってきました。
・映画『マイティ・ソー』オフィシャルサイト
チケット取るまで3Dだと思ってなくて一瞬手が止まったんですが。
レイトショーでも1600円するのだ!
XpanD方式の、かぶり型で重たいあのメガネって何とかならないものでしょうか。
鼻の隆起が小規模なのを棚に上げて言いますが、ずり落ちそうになっちゃうわ触ってしまうと指紋が目立つわでいつも苦労します(涙)
しかし、予想以上に面白かったので満足です!
アイアンマンシリーズを観てきた人なら、ああここでつながるのね的な箇所がいくつか。
終わりのクレジット後も、連携かつ今後につながる内容の話が続きますのでご覧ください(と、ちゃんと開演時に教えてくれたのはこの映画が初めてかもしれない)。
主人公ソーがもともといるところは北欧神話の世界なのですが、幻想系景観CG(ゲームで言えば、ちょっと古いけどMYST的な感じの。)大好きの私としては非常に堪能できる場面が多くて。
これを立体視で鑑賞できたのはとても良かった!
(人物抜きの)設定画集が欲しいくらい。
奥行きや光彩がドーンと立体的になることで迫力と美しさが増すので、神話世界って3D映画に向いてるんだなーという新しい発見がありました。
エンドロールはじまったときの星雲びゅんびゅんくぐりぬけ画面もすごく良かった。
・・・という、背景ジャンルでの個人的満足度が大きい作品だったのでした。
単に日本での公開時期が集中してる都合なのでしょうが、ナタリー・ポートマンて今年の映画に出まくってる印象です。
今回の役はとても可愛いです。安心した!
ストーリーも王道的展開で、ちゃんと思った通りのところに着地する感じで、最後まで楽しかったです。
これに続く作品となる、アメコミヒーロー大集合っぽい内容である「アベンジャーズ」は来年公開だそうなので、楽しみにしたいと思います。
毎度のことですが、映画の公式サイトはどうしてこうも操作性が不親切なのか?
帰宅後、キャスト紹介やプロダクションノートなどを読むのがいつも楽しみなのですが、今回は群を抜くめんどくさいナビゲーションだったので諦めました。
Wikiのほうがわかりやすかったので下記もどうぞ。
・マイティ・ソー (映画) - Wikipedia
(ある意味詳しすぎるので鑑賞後の閲覧がおすすめ。
コミックの方のストーリーとの違いも読み比べると面白いです。)
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